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Fターム[2B076CA10]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 前処理部 (989) | 前処理部フレーム構造 (940) | 掻き込み装置の支持、取付 (13)

Fターム[2B076CA10]に分類される特許

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【課題】収穫作業の中断を低減し、ヘッドロスを低減する汎用コンバインの刈取前処理装置を提供する。
【解決手段】掻込みオーガ(33)と複数並設した縦回り搬送装置(47)をオーガフレーム(31)に設け、縦回り搬送装置(47)の後部に刈刃(52)を設け、搬送ラグ(45)を上部と下部に回動する縦回り搬送装置(47)を前部から緩やかに後上がり傾斜させ、圃場に略水平に設けていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】作物の上端部の高さに適切に対応して取入部の高さを調整可能な収穫機を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、本体と、取入部と、収穫部昇降シリンダ18と、を備える。取入部は、立毛状態の作物から必要部分を分離して取り入れる。収穫部昇降シリンダ18は、取入部を本体に対して昇降させる。本体は、作物の上端部を検出する超音波センサ17を備える。そして、収穫部昇降シリンダ18は、超音波センサ17の検出結果に基づいて、取入部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。第2掻込輪体(53b)を、該第2掻込輪体(53b)の非掻込作用側に配置した掻込輪体支持フレーム(100)で支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の回転モードの中から最適な回転モードに簡易な操作で切り替えることができ、刈取作業を効率的に行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記走行機体の走行速度を検出する車速センサ51と、前記掻込リール13の回転数を検出する回転数センサ48と、前記掻込リール13の回転数を変更可能な無段変速装置49と、前記無段変速装置49を作動させるサーボモータ47と、前記走行速度に同調して前記掻込リール13の回転数が前記無段変速装置49で変更されるように前記サーボモータ47を制御する制御装置64と、を備え、前記制御装置64は、複数の回転モードを記憶するとともに、モード切替スイッチ55と接続され、前記回転モードとして有する標準モードと向刈モードと追刈モードとを前記モード切替スイッチ55の操作に応じて切り替えて、前記掻込リール13の回転数を変更するように構成した。 (もっと読む)


【課題】中央側昇降フレームと搬送ケースとの間での切断茎稈の詰まりを抑制して、刈取り性能の向上を図れるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】副切断装置14を、走行機体2より前方側に延出した複数本の昇降フレームで構成される昇降フレームユニット13に取付ける。昇降フレームユニット13における走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aを、刈取搬送装置とその刈取搬送装置の下方に位置する車軸ケース25との間に配置される中央側上部フレーム部13aと、中央側上部フレーム部13aの先端から車軸ケース25の前方側で下向きに屈曲して延出される中央側下部フレーム部13b,13cで構成してある。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】縦伝動筒と横伝動筒との連結部の取付け強度が高いコンバインを提供する。
【解決手段】縦伝動筒12の前端にはホルダ部12aが設けられていると共に、このホルダ部12aの側部には左右の横伝動筒21L,21Rがボルトによって取付けられている。前処理部5の中央部に位置する縦伝動筒12及び横伝動筒21の連結部55の前方には、中央左右の掻込搬送装置が位置しており、この掻込搬送装置の支持フレーム56の取付け部57は、プレート部材57aがこのホルダ部12aを跨いで左右の横伝動筒21L,21Rにボルトによって連結されている。このプレート部材57aが補強となって連結部55の取付け強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ切断装置での切断後の穀稈を円滑に搬送することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、搬送装置24には、引起装置により引き起こされる穀稈を掻き込み脱穀部側に搬送する複数の掻込輪243を回転駆動可能に備えて、複数の掻込輪243を左右方向に略同一直線上に並べて、引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を回転駆動可能に備えて、複数の切断刃231を左右方向に略同一直線上に並べて、各々の切断刃231が各掻込輪243の下方に位置するように、かつ引起装置側が低くなり、脱穀部側が高くなるように傾斜状に配置し、複数の切断刃231の地面に対する傾斜度合いを、掻込輪243の地面に対する傾斜度合いよりも緩やかに設定する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中の塵埃の飛散、作業環境の悪化。
【解決手段】コンバインは、左右側壁6と底板9と後板10を備えたオーガーフレーム11と、リール12と刈刃13とオーガー8を備えた刈取部5とを有する。リール12を外したオーガーフレーム11には、左右一対の分草体36の後方に引起搬送装置37および刈刃41を設けたユニット38を左右方向に複数並設したロークロップユニット35を着脱自在に取付け、前記リール12を外したリール取付アーム25には前記ロークロップユニット35の上方を覆う透明シート部材45を着脱自在に装着可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を並列配備するとともに、この引起し装置の後方に、株元搬送機構と穂先搬送機構を備えた複数の合流搬送装置を左右に並列配備して、刈取った穀稈を刈幅の中間位置に合流搬送するよう構成し、合流した穀稈を供給搬送装置によって脱穀装置に搬送するよう構成したコンバインにおいて、引起し装置の背部における清掃や点検整備を一層簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】 引起し装置13群のうちの少なくとも刈幅中央側の所定の引起し装置13を振り上げ揺動可能に構成し、一部の合流搬送装置17における株元搬送機構17Aの突起付き搬送チェーン17cと穂先係止搬送機構17Bの搬送チェーン17fとを、突起付き搬送チェーン17cに対向する挟持レール17d、および、搬送チェーン17fに対向するガイド杆17gに対して後退移動させて、合流搬送経路Lを開放可能に構成する。 (もっと読む)


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