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Fターム[2B076CC12]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 走行部 (818) | 機台に対する走行部の位置変更 (128) | 前後傾動 (36)

Fターム[2B076CC12]に分類される特許

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【課題】走行機体の傾斜制御の実行中に、圃場面等の傾斜や走行中の振動等によって、走行機体の傾斜姿勢が急激に変化したり傾斜角度検出用のセンサが過剰検出したりする場合に、傾斜制御を継続させて走行機体の乗り心地が悪化するという問題を解消する。
【解決手段】左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右傾斜姿勢を変更する一対のローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後傾斜姿勢を変更する一対のピッチングアクチュエータ177と、走行機体1の左右傾斜角度を検出する左右傾斜センサ374と、走行機体1の前後傾斜角度を検出する前後傾斜センサ381とを備える。左右傾斜制御の実行中において、現時点の左右傾斜センサ374値λ(2)とその直前の左右傾斜センサ374値λ(1)との差分の絶対値|λ(1)−λ(2)|が予め設定された左右傾斜閾値Λを上回ると、左右傾斜制御を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】手動操作によって走行機体の車高を昇降させる場合において、左右のローリングアクチュエータにかかる負荷の大小に拘らず、走行機体の左右傾斜角度をできるだけ一定に維持した状態で、走行機体の車高を昇降できるようにする。
【解決手段】現時点の左右の車高センサ375,376値の差ΔHxと昇降開始時の左右の車高センサ375,376値の差ΔHoとの間の差分の絶対値|ΔHx−ΔHo|が予め設定された第1昇降基準値C1を上回ると、先に移動方向に進んだ側のローリングアクチュエータ38を停止させ、他方のローリングアクチュエータ38の駆動を継続させる。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前後左右の傾斜姿勢を車高操作具や傾斜操作具の手動操作で変更するにおいて、これら操作具の手動操作を手軽に行えるようにする。
【解決手段】本願発明の走行車両は、左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータ38と、走行機体の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータ177とを備える。走行機体1上にある運転座席12の前方に配置された操向操作具11と、操向操作具11を支持する操向コラム46とのうちいずれか一方に、走行機体1の車高を変更操作する車高操作具57を設け、他方に、走行機体1の傾斜姿勢を変更操作する傾斜操作具56を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローリングアクチュエータやピッチングアクチュエータを可動限界まで動作させて走行機体にねじれを生じさせたり、走行機体を極端な姿勢にしたりすることがなく、安定した姿勢制御を実現できる走行車両を提供する。
【解決手段】本願発明の走行車両は、左右の走行部2にて支持された走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータ177と、各アクチュエータ38,177の駆動を制御するコントローラ371とを備える。コントローラ371には、走行機体1における各走行部2側の姿勢に関する一対の姿勢データML,MRを格納する。コントローラ371は、各アクチュエータ38,177による走行機体1の姿勢変更の可否を両姿勢データML,MRに基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機体の水平制御に用いられる油圧シリンダを含む機構を機体に対してコンパクトに配置するコンバインの姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】機体フレーム2において機体左右方向に配置される軸部17,22に、当該軸部17,22周りに回動しトラックフレーム10を昇降操作する昇降アーム19,24,26と、軸部17,22を回動させて昇降アーム19,24,26を操作する操作アーム18,23とを機体前後のうちの同方向に取り付け、軸部17,22から同方向への操作アーム18,23の長さF1,R1を軸部17,22から同方向への昇降アーム19,24,26の長さF2,R2以下に設定するとともに、操作アーム18,23と機体フレーム2に亘ってピストンロッド28a,29aを下方に出退させて操作アーム18,23を軸部17,22周りに回動させる油圧シリンダ28,29を鉛直方向に配置した。 (もっと読む)


【課題】走行負荷が増大して作動油量が不足しても、収穫作業に必要なリール昇降シリンダ及びセカンドモア昇降シリンダの機能を確保し、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】油圧ポンプ(51)から吐出される圧油を、複数の油圧クラッチ(57,58,59,60)を制御する走行油圧回路(54)と刈取部(4)昇降用の刈取シリンダ(61)を制御する刈取油圧回路(55)に供給し、該走行油圧回路(54)と刈取油圧回路(55)のうちのいずれか一方の油圧回路を経て供給される圧油をプライオリティ型分流弁(62)で分流して、リール昇降シリンダ(14)及びセカンドモア昇降シリンダ(66)を備えた機体前部油圧回路(64)に一定流量の圧油を供給し、残りの余剰圧油をローリングシリンダ(68,69)とピッチングシリンダ(70)を備えた機体油圧回路(56)に供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部が地上面に突っ込んで損傷等されるという不具合の発生を回避すること。
【解決手段】左右一対の走行部間に昇降自在に架設した機体本体と、機体本体の前端部に昇降自在に取り付けた刈取部とを備えたコンバインにおいて、機体本体に設けた作業部のクラッチを切断させる作業終了操作と、機体本体を設定位置まで下降させる下降復帰制御と、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御とを連動させた。作業部のクラッチを切断させる作業終了操作を行うと、機体本体を設定位置(例えば、最下位置)まで下降させる下降復帰制御がなされるとともに、刈取部を地上面に接地させないように地上高を制御する地上高制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の左右又は前後の傾斜角度の初期設定基準値(機体水平値)を簡単に認識でき、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を、走行状況等に対処して俊敏に変更できるように従来技術を改良した走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン14が搭載された走行機体1に、左右又は前後の複数本の油圧シリンダ38又は177を介して、左右の走行部2を設け、走行機体1の左右及び前後の傾斜角度を変更させるコンバインにおいて、走行機体1の左右又は前後の傾斜角度の少なくともいずれか一方が初期設定基準値(機体水平値)に戻ったときに、油圧シリンダ38又は177を一旦停止させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を、簡単な手動操作にて変更できるようにした走行車両を提供する。
【解決手段】左右の走行部を有する走行機体と、走行機体の移動進路を変更する操舵操作具11と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を変更するローリングアクチュエータと、走行機体の前後方向の傾斜姿勢を変更するピッチングアクチュエータを備え、左右のトラックフレームに左右のリンク機構を介して走行機体を昇降可能に搭載し、走行機体の左右方向の傾斜姿勢と、走行機体の前後方向の傾斜姿勢を変更可能に構成した走行車両において、ローリングアクチュエータ又はピッチングアクチュエータを作動させる姿勢操作具56を、操舵操作具11の近傍位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチングアクチュエータの耐久性を向上でき、ピッチングアクチュエータをコンパクトに配置でき、走行機体等を簡単に構成できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】左右の走行部としての走行クローラ2を有する走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を修正するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正するピッチングアクチュエータ177を備えた走行車両において、ローリングアクチュエータ38と、ピッチングアクチュエータ177を、平面視で一列状に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1とトラックフレーム21の支持構造の耐久性を向上できるものでありながら、ピッチングアクチュエータ177の制御によって走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を簡単に変更できるようにした走行車両を提供するものである。
【解決手段】左右の走行部2を有する走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を修正するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正するピッチングアクチュエータ177を備え、左右のトラックフレーム21に左右のリンク機構R1,P1を介して走行機体1を昇降可能に搭載し、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正可能に構成した走行車両において、リンク機構R1,P1は、平行リンク状の前側アーム33及び後側アーム34を有する構造であって、トラックフレーム21にピッチングリンク175を介して前側アーム33又は後側アーム34のいずれか一方を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1とトラックフレーム21の連結構造を簡単に構成できるものでありながら、トラックフレーム21に装着した走行部2と走行機体1とが干渉するのを簡単に防止できるようにした走行車両を提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1の左右方向の傾斜姿勢を修正するローリングアクチュエータ38と、走行機体1の前後方向の傾斜姿勢を修正するピッチングアクチュエータ177を備えた走行車両において、走行機体1が最下げ位置に支持されているときに、ローリングアクチュエータ38を車高上げ動作させて、走行機体1を所定高さ位置に支持した状態で、ピッチングアクチュエータ177を前傾動作又は後傾動作させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】手動車高調節ダイヤルの誤操作に対する配慮がなされた車高制御装置を備えた走行車両を提供する。
【解決手段】左右の走行装置と走行車体との間に左右の車高調節シリンダを介して走行車体を昇降制御してなる走行車両において、左右の走行装置に対する走行車体の高さを左右各別に検出する車高左位置センサ及び車高右位置センサと、走行車体の高さを任意に調節可能な手動車高調節手段と、手動車高調節手段が、初期位置から所定量以上の車高変化量に相当する操作量で機体を上昇させる側又は下降させる側に操作された場合に、車高調節シリンダを伸縮させて車高を下降又は上昇させる制御出力を行う車高制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】走行機体と走行部の間に前後傾斜用油圧シリンダ等を低コスト且つコンパクトに配置できるものでありながら、走行機体の左右傾斜制御機能が損なわれることがないようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】左右の走行部2に走行機体1を連結して、左右方向又は前後方向に走行機体1を傾動可能に構成したコンバインにおいて、左右の車高調節油圧シリンダ38及び前後傾斜用油圧シリンダ55を、走行機体1の前後方向に向けて、トラックフレーム21の前後幅内で、走行機体1の上面よりも下方側に配置した構造であって、左右の車高調節油圧シリンダ38の間で、左右の車高調節油圧シリンダ38と並列状に、前後傾斜用油圧シリンダ55を前後方向に向けて配置したものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体と走行部の間に車高調節油圧シリンダ又は前後傾斜用油圧シリンダ等を低コスト且つコンパクトに配置できるものでありながら、車高調節油圧シリンダの左右傾斜制御機能を損なうことなく、前後傾斜用油圧シリンダを前後傾斜制御できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】左右方向又は前後方向に走行機体1を傾動可能に構成したコンバインにおいて、前部ローリング支点軸29又は後部ローリング支点軸30のいずれか一方に車高調節油圧シリンダ38を連結させ、前後傾斜用油圧シリンダ55にピッチングリンク機構50を介して後部ローリング支点軸29又は前部ローリング支点軸30のいずれか他方を連結させ、車高調節油圧シリンダ38が連結された前部ローリング支点軸28又は後部ローリング支点軸30回りに走行機体1が前後方向に傾動するように構成している。 (もっと読む)


【課題】走行機体と走行部の間に前後傾斜用油圧シリンダ等を低コスト且つコンパクトに配置できるものでありながら、走行機体の左右傾斜制御機能を損なうことなく、走行機体を前後傾斜制御できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】左右の走行部2に走行機体1を連結して、左右方向又は前後方向に走行機体1を傾動可能に構成したコンバインにおいて、左右の車高調節油圧シリンダ38及び前後傾斜用油圧シリンダ55を、走行機体1の前後方向に向けて、トラックフレーム21の前後幅内で、走行機体1の上面よりも下方側で、トラックフレーム21の上面よりも上方側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】植立茎稈が倒伏している倒伏状態にて刈取作業を行う場合に、刈取作業を良好に行うことが可能となる刈取作業機の姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】植立茎稈を立姿勢に引き起こす引起し装置7を備えた刈取部2が昇降操作手段C1により昇降自在に備えられ、機体本体Vの水平基準面に対する前後傾斜角が設定傾斜角に維持されるように姿勢変更操作手段の作動を制御するピッチング制御を行する姿勢制御手段が、植立茎稈が倒伏している倒伏状態に対応する倒伏用制御モードが指令されている場合には倒伏用制御モードが指令されていない場合に比べて、走行装置の接地部に対する機体本体の前後傾斜角を低速で変更操作する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右一対のクローラ走行装置1における左右それぞれのトラックフレーム17を機体左右方向の第1横軸芯P2回りに揺動駆動される揺動リンク16を介して昇降自在に機体フレーム5に支持してある作業機において、自走機体4を急旋回させたときに生じるクローラの横方向の外力により揺動リンク16とトラックフレーム17との間の融通機構に損傷が生じないようにすることを目的とする。
【解決手段】揺動リンク16の遊端側及びトラックフレーム17のうちの一方に、回転体42の外周部を機体左右方向の第2横軸芯P3回りに回転自在に支承し、前記揺動リンク16の遊端側及びトラックフレーム17のうちの他方に枢支軸40を設け、この枢支軸40を前記回転体42に前記第2横軸芯P3から偏倚させた位置で支承したものである。 (もっと読む)


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