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Fターム[2B076ED06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 前処理部駆動速度 (115)

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【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機における、穀粒を漏下させるためのフィンの開度を、簡単な構成で自動調整する。
【解決手段】 モータ35の駆動により、減速機39、ギヤ37、扇形ギヤ、トラニオン軸79を介して、油圧式無段変速装置(HST)を変速操作する。レバー83の、軸83aを中心とする揺動により、リンク86を横方向に移動させることで、複数のフィン85の角度を変えて隣接するフィン85,85間の開度を変更する。扇形ギヤ38とレバー83とを連動手段としてのワイヤ80で連結する。扇形ギヤ38を矢印K1方向に揺動させて、HSTの出力を高めると穀粒量が増加するが、これに連動してフィン85の開度が大きくなって漏下しうる穀粒量が増加する。 (もっと読む)


【課題】 前処理部の駆動速度に応じて選別能力が調節され、前処理部の駆動速度の増加時に選別能力が増加するコンバインにおける選別装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 脱穀装置6に、選別能力の調節が可能に構成された選別装置10を設け、選別能力の調節を前処理部8の駆動速度に連動させ、走行速度に対して前処理部8が高速駆動される高速速度追従手段によって前処理部8が駆動されている場合に、走行速度に対して前処理部8が標準的な速度で駆動される標準速度追従手段によって前処理部8が駆動されている場合と比較して選別能力が上がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置を採用して前処理部を駆動するものでありながら、前処理部に逆回転動力が伝達されることを防止しながら静油圧式無段変速装置の正回転側と逆回転側のいずれの駆動力も前処理部の駆動に利用することができるようにする。
【解決手段】 エンジン出力が伝達される入力軸51から、前処理部10の入力軸16に動力伝達する伝動系に、静油圧式無段変速装置55及び遊星変速装置60を設けてある。静油圧式無段変速装置55は、エンジン出力が入力軸51から油圧ポンプ56に入力され、モータ軸58から出力する。遊星変速装置60は、エンジン出力が入力軸51からギヤ51aを介してキャリヤ63に入力され、静油圧式無段変速装置55のモータ軸58からの出力が太陽ギヤ62に入力され、リングギヤ65から回転軸66、出力軸52、伝動ベルト15を介して前処理部10の入力軸16に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTの回転速度と前処理用HSTの回転速度とを同調させて制御する穀稈搬送制御を備えたコンバインにおいて、刈り始めに前処理部の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制する。
【解決手段】刈り取り穀稈を検出する穀稈検出手段92,93によって刈り取り穀稈を検出した時、前処理用HST61の回転速度を一定値a以下に低下させない補正制御を実行することによって、刈り始めに前処理部15の穀稈処理能力が低下することにより発生する刈り負け現象を抑制すると共に、前処理用HST61の回転速度を実刈りタイミングに同調させて制御する穀稈搬送制御を構成した。 (もっと読む)


【課題】標準速制御と定速制御の切換を行う切換手段を、機体走行中にオペレータが常に把持している主変速レバーに設けて、走行に関わる操作と前処理部の駆動制御を容易に行うことができるコンバインにおける前処理部制御装置を提供する。
【解決手段】主変速レバー10に、前処理部2の駆動速度を走行速度の変化に連動する標準速制御と、前処理部の駆動速度を走行速度の変化に関わらず一定に保持する定速制御との切換手段(強制掻込みスイッチ)9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 伝動切り換えペダル95によって、伝動系をエンジン駆動力が走行装置及び刈取り前処理装置に伝達される状態と、走行装置に伝達されないで刈取り前処理装置に伝達される状態とに切り換えるコンバインにおいて、伝動切り換えペダル95を運転部の障害物になりにくいように配置しても、伝動切り換えペダル95の操作性悪化を防止しながら、伝動切り換えペダル95の横側方に足を楽に載置することができるようにする。
【解決手段】 運転部床94の伝動切り換えペダル95の横側方に、運転部所の上面よりも上方に突出した足載せ台171,172を設けてある。非踏み込み状態にある伝動切り換えペダル95の操作部95aが足載せ台171,172の足載せ面171a,172aよりも高い配置高さになる状態に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を停止させながら刈取り前処理装置が駆動される状態を構造簡単に現出できるようにする。
【解決手段】 操向バルブ73によって左操向クラッチ30L、左旋回補助クラッチ40L、右操向クラッチ30R、右旋回補助クラッチ40Rを入り切り操作し、左右の走行装置を各別に駆動、減速、停止操作して機体を操向操作する。操向バルブ73の排油路77にクラッチバルブ76を設けてある。クラッチバルブ76は、停止作業状態76aに切り換え操作されると、中立状態73Nにある操向バルブ73によって左操向クラッチ30L及び右操向クラッチ30Rの油圧ピストン32に圧油供給させて両操向クラッチ30L,30Rを切り状態に操作させ、左右走行装置に動力伝動されないで刈取り前処置装置に動力伝達される伝動状態を現出する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置のフィードチェンを前フィードチェンと後フィードチェンに分割したものにおいて、刈取装置から後フィードチェンに至るまで、穀稈を安定して搬送させる。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、前記扱室33の下方に揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設けた脱穀装置9を有するコンバインにおいて、刈取装置3で刈り取られて搬送されてきた穀稈をフィードチェン15で搬送しながら脱穀するにあたり、該フィードチェン15を前フィードチェン15aと後フィードチェン15bとに分割して構成し、前記刈取装置3と前フィードチェン15aとはコンバインの車速に同調して変速駆動し、前記後フィードチェン15bは一定速度で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】熟練者によるクイック刈取搬送制御の誤操作による不都合をなくする。
【解決手段】エンジンからの動力を車速同調駆動部と、一定回転駆動部との選択により刈取前処理装置を駆動するように構成する一方、エンジンからの動力を刈取前処理装置に継断するための刈取クラッチ49と、刈取クラッチをONに保持し、一定回転駆動部を介して刈取前処理装置を一定の高速にて駆動し、その後前記刈取クラッチをOFFにするように制御するクイック刈取搬送制御手段とを備え、車速が高速側であるときには、流し込み制限スイッチはOFFとなり、刈取クイックペダル88を押しても、クイック刈取搬送制御が実行されない一方、車速が低速側であるときには、流し込み制限スイッチはONとなり、この状態で刈取クイックペダル88を押下した場合、もしくは刈取クイックペダルを押下している間だけ、クイック刈取搬送制御が実行される制御手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を走行速度に対して任意の特性で駆動することができるとともに、直進性および旋回性に優れた自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】 エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる主変速装置16によって左右のクローラ走行装置1を同方向に同速度で無段階に変速するとともに、エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる旋回用変速装置34で左右のクローラ走行装置1に速度差を与えるよう構成し、エンジン15に連動連結した無段変速装置からなる刈取り変速装置36によって刈取り部3を駆動するとともに、この刈取り変速装置36を走行速度に対応して所定の特性で自動変速する制御手段を備えてある。 (もっと読む)


高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。車速と同調する車速同調速度、または略一定の回転数のいずれかにて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、前記刈取部を駆動するための車速同調速度が前記略一定の回転数と略等しくなる車速よりも低い車速のときに、前記車速同調速度から前記略一定の回転数に切換え、前記刈取部を所定以上の高速にて駆動することを禁止して、前記刈取部を駆動するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


低速走行収穫作業を行うときに、穀稈の穂先が、刈取部の穀稈引き起し作業にて扱かれて脱粒するのを防止する一方、高速走行収穫作業を行うときに、この作業効率が低下するのを防止したコンバインを提供する。刈取部における駆動速度を、車速と同調しかつ車速の増大に比例して増大する車速同調パターンに沿う車速同調速度、または車速の増減にかかわらず予め設定された略一定の回転数のいずれかに切換えて、刈取部を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、車速を検出する車速センサと、刈取部を駆動するための入力軸の回転数を検出する刈取入力センサと、前記刈取部の駆動速度を、低速一定速度、または車速同調速度、または高速一定速度のいずれかに切換える切換手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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