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Fターム[2B076ED06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 前処理部駆動速度 (115)

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【課題】圃場の穀稈を前進走行しながら連続して刈り取って脱穀するようにしたコンバインにおいて,前記刈取前処理装置3の駆動速度を,車速同調機構53にて前進走行時の車速に同調するという車速同調にすること,及び,刈取クィック機構54にて前記車速同調のときよりも早くするという刈取クィックにすることを,簡単な構成で達成する。
【解決手段】前記コンバインにおける走行ミッションケース18に,一本のPTO軸49を,当該PTO軸の少なくとも一端が走行ミッションケースから突出するように設け,この突出端から前記刈取前処理装置3に動力伝達するように構成する一方,前記PTO軸のうち前記走行ミッションケース内の部分に,前記車速同調機構53と,前記刈取クィック機構54を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の逆転操作時に刈取装置の逆転速度が過剰になることを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置30の回転駆動方向を刈取作業時の正転方向とは反対側の逆転方向へ切り替える刈取逆転機構360と、刈取逆転機構360を操作するための刈取逆転操作部材341と、刈取逆転操作部材341の逆転操作に連動して、主変速操作部材310の最大操作可能位置を通常の最大操作可能位置よりも低速側に規制する走行側HST出力規制機構313とを備えている。 (もっと読む)


【課題】刈取機とフィードチェンの駆動速度を増速させて穀稈を円滑に引起して刈り取れるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とする。また、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とする。更に、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、該主変速レバー(10a)の変速操作位置にかかわらず第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)の駆動速度を増速又は減速させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取変速機構を操作する刈取用油圧機構からの油の排出構造の簡略化を図る。
【解決手段】刈取用油圧機構は、シリンダと、シリンダの内部空間を第1及び第2油室に分離するように摺動可能に収容されたピストンと、シリンダに対する作動油給排を司る切換弁と備える。刈取変速機構を収容するカウンターケースの上方開口を閉塞する油路ブロックに、前記シリンダと、作動油が供給される供給油路と、一端部が前記第1油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第1作動油路と、一端部が前記第2油室に流体接続され且つ他端部が前記切換弁に流体接続された第2作動油路と、一端部が前記切換弁に流体接続され且つ他端部が前記カウンターケースの内部空間に流体接続されたドレン油路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイロット圧作動型の可変絞り弁の位置制御を行うことによって、油圧ポンプから油圧アクチュエータへの圧油供給量及び油圧アクチュエータからのドレン量を調整可能とされたコンバインにおいて、前記油圧ポンプの負荷を軽減させ得ると共に、部品点数の削減によるコスト低廉化及び小型化を図る。
【解決手段】前記可変絞り弁に対してパイロット圧を与えるパイロットラインへの圧油供給を電磁比例減圧弁によって調整すると共に、HSTに対して作動油を補給する為に所定圧に調圧されたチャージラインから前記電磁比例減圧弁を介して前記パイロットラインへ圧油を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 刈取変速装置の自由な設置位置選定を行いながら、伝動系の輻輳を解消することのできる刈取作業機を提供する。
【解決手段】 前方に刈取前処理装置を取り付けた走行機体に、エンジン、走行ミッション8、変速動力を刈取前処理装置の動力入力部5Aに伝達する刈取HST15を設ける。エンジンと走行ミッションとを第2伝動ベルト32で、及び、エンジンと刈取HST15とを第1伝動ベルト21で、夫々、動力伝達可能に連係する。刈取HST15を動力入力部5Aの近傍に配置してある。 (もっと読む)


【課題】刈取作業工程の終端において扱深調節搬送装置を所定深扱位置に設定することにより、刈り終わり時に穀稈の株元寄りを挟持して稈こぼれを防止したスムーズな搬送を行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を前処理部2に備えた扱深調節搬送装置55で扱深調節しながら脱穀装置に搬送供給するコンバインにおいて、前記扱深調節搬送装置55を設定スイッチの操作に基づき、現在の扱深位置を基準として所定量深扱側へ移動する構成とし、上記設定スイッチの操作により所定量深扱側へ移動したのちに、再度設定スイッチを操作しても、扱深調節搬送装置55が所定量深扱側へ移動しないように規制する規制手段を設けると共に、前処理部2に搬送穀稈を検出する搬送穀稈検出センサ70を設け、前記搬送穀稈検出センサ70がOFFからONになると、前記規制手段による規制を解除させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】前処理部の搬送速度を機体の走行速度に連係させて円滑な刈取収穫作業を行えるものでありながら、機体が停止した状態でも前処理部を駆動可能とし、前処理部に残った穀稈を搬送処理できるコンバインの前処理駆動構造を提供する。
【解決手段】前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に連係させて、走行が停止すると前処理部の搬送も停止すると共に、走行速度が速くなるほど前処理部の搬送速度も速くなるように変速する車速同調駆動手段を設けたコンバインの前処理駆動構造において、前処理部の搬送速度を、機体の走行速度に関係なく一定に保持する定速駆動手段を設けると共に、運転操作部に操作具と設定具を設け、前記操作具をON操作すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動される一方、前記設定具がONの状態で、且つ機体の走行が停止すると前処理部が前記定速駆動手段により一定の搬送速度で駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】最高速付近での馬力損失を低減すると共に、定速駆動の切換によって作業者が感じるショックを緩和させ、取扱い性を向上させる。
【解決手段】最高速手前以下の速度で、油圧変速機構40の油圧ポンプ38の変速出力により、走行部2及び作業部7を駆動すると共に、最高速付近で油圧変速機構40の入力側と出力側を直結させる車速定速機構76と、作業部7を定速駆動させる作業定速機構121を設ける作業車において、作業最高速の手前で作業部7を車速同調から定速駆動に移行させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の駆動速度を簡便に制御し得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン12と、走行変速装置900と、走行装置1と、刈取部3と、フィードチェーン装置9と、脱穀部310と、選別部350と、グレンタンク13とを備えたコンバイン201において、刈取部3及びフィードチェーン装置9は、電動モータ50によって作動的に駆動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて刈取穀稈の搬送を円滑にする。
【解決手段】コンバイン1の走行伝動経路に走行用無段変速装置38を設け、刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する搬送用無段変速装置67を設ける。走行変速レバー82により走行用無段変速装置38を変速し走行速度を変速すると、この走行速度の変速に同調して搬送用無段変速装置67を所定比率で変速し、一連の刈取搬送部8の搬送装置8a,8b,8c、フィードチエン19及び排稾搬送装置21の搬送速度を変速する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を非作業位置へ上昇させることによって自動的に停止させ、この作業装置の駆動負荷によるエンジン回転速度の低下を少なくして旋回走行を円滑に行えるものとする。
【解決手段】第1の手段として、走行装置(2)を駆動する静油圧式無段変速装置(47)を変速レバー(S)の操作によって変速作動させるように構成すると共に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を該作業装置(5,28)の非作業位置への上昇に関連して自動的に変速作動するように構成する。第2の手段として、更に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業装置5,28を任意に駆動できるものとして作業能率を向上させると共に、走行中の誤操作による作業装置5,28の異常変速を少なくして作業精度を向上させる
【解決手段】第1に、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を走行変速用の変速レバー(S)に設けたスイッチ(119)の操作によって変速作動させられるように構成する。第2に、静油圧式無段変速装置(76)を設定時間にわたり所定の速度で自動的に駆動させられるように構成する。第3に、変速レバー(S)が中立位置にあるときにのみ、作業装置(5,28)を駆動する静油圧式無段変速装置(76)を変速作動させられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から排稈搬送装置に至るまでの藁の搬送の安定化。
【解決手段】走行装置1を有する車台2上の一側に脱穀装置9を設け、該脱穀装置9の他側には該脱穀装置9で脱穀選別した穀粒を一時貯留するグレンタンク10を設け、前記車台2の前方には植立穀稈を刈り取って後方の脱穀装置9へ向けて搬送する刈取装置6を設け、前記グレンタンク10の前方にコンバインの運転操作をする操作部3を設けたコンバインにおいて、前記刈取装置6と脱穀装置9のフィードチェン7及び該フィードチェン7の搬送下手側の排稈搬送装置92の駆動は、単一の油圧無段変速装置41で駆動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)を左分割伝動ケース(6L)に取り付けて該左分割伝動ケース(6L)に走行駆動用ギヤトレイン(2k)を内装する。刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を右分割伝動ケース(6R)に取り付けて該右分割伝動ケース(6R)に刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する。そして、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)を、刈取・フィードチェン駆動用ギヤトレイン(5k)を内装する右分割伝動ケース(6R)と共に走行ミッションケース(6)に対して着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから、走行装置を駆動する静油圧式無段変速装置と、刈取装置及びフィードチェンを駆動する静油圧式無段変速装置とへの入力伝動経路を簡素化して、コンバインを安価に提供する。
【解決手段】可走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)と、刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)とを、走行ミッションケース(6)に対して一体的に取り付ける。そして、走行装置(1)を駆動する静油圧式無段変速装置(2)の油圧ポンプ(2a)と刈取装置(3)及びフィードチェン(4)を駆動する静油圧式無段変速装置(5)の油圧ポンプ(5a)とを連動して駆動する連動機構(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業速度及びエンジン回転速度を、作業者の好みに応じた適切な状態で表示することが可能となる作業機械の表示装置を提供する。
【解決手段】 運転席の前部に設けられた表示パネルに、作業速度及びエンジン回転速度を表示するように構成された作業機械の表示装置であって、作業速度及びエンジン回転速度を表示する一対の速度表示部12、14が左右方向に並ぶ状態で備えられ、前記一対の速度表示部12、14のうちの右側の速度表示部12に作業速度を表示し且つ左側の速度表示部14にエンジン回転速度を表示する第1表示状態と、一対の速度表示部12、14のうちの右側の速度表示部14にエンジン回転速度を表示し且つ左側の速度表示部14に作業速度を表示する第2表示状態とに切り換え可能な状態で、各速度表示部12、14の表示状態を制御する表示制御手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 トルクリミッタ機能を良好に確保すること。
【解決手段】 筒形のアウタケース内において、同アウタケース中に挿通した伝動軸に、複数のドーナツ板形の内板とトルク板と外板とを多層状にして同軸的に配置し、トルク板には、同一円周上に複数のトルクローラを配列すると共に、同トルク板の両側面にトルクローラの外周面を突出させて内板と外板に当接させ、内板は伝動軸に係合させる一方、外板はアウタケースに係合させて、トルクローラを転動させながら滑り摩擦を発生させるようにし、伝動軸に油穴を形成すると共に、同油穴に複数の分岐給油路を形成すると共に、各分岐給油路の一端を外板の内周縁部と対向する伝動軸の周面に開口させて、伝動軸の回転によって発生する遠心力により、上記油穴及び各分岐給油路を通して潤滑油を多層状に配置した各トルク板のトルクローラ方向に移動させ、遠心力によってトルクローラを強制潤滑するようにした。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取作業中に、走行装置の走行方向を後進走行に変更操作しても、穀稈を刈取りする刈取機と、穀稈を脱穀機内へ挟持移送するフィードチェンとは、停止制御されないことにより、危険であったり、又、穀稈のこぼれが発生することがあったが、これらを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用のミッションケースの出力軸には、穀稈を刈取る刈取機と穀稈を脱穀する脱穀機の移送用のフィードチェンとを回転駆動する出力プーリを設け、この出力軸に逆回転時に出力を遮断するワンウェイクラッチを設けると共に、このワンウェイクラッチは、刈取機とフィードチェンとの両者へ作用する構成である。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。 (もっと読む)


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