説明

Fターム[2B076ED06]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 制御対象 (1,228) | 前処理部駆動速度 (115)

Fターム[2B076ED06]の下位に属するFターム

Fターム[2B076ED06]に分類される特許

21 - 40 / 73


【課題】刈取収穫機において、走行用の変速装置を移動走行用の高速位置、刈取作業用の標準位置、及び倒伏が激しい作物を刈り取る倒伏刈取作業用の低速位置に操作自在に構成した場合、刈取部用の変速装置を適切に連係させる。
【解決手段】人為操作具により標準刈取状態が設定されると、刈取部用の変速装置18を標準位置に操作して、この後に走行用の変速装置7Mを標準位置に操作する。人為操作具により低速刈取状態が設定されると、走行用の変速装置7Mを低速位置に操作して、この後に刈取部用の変速装置18を高速位置に操作する。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動される操作機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御に加え、刈取変速機構や穀粒搬出用クラッチの操作をも簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、極力構造の簡素化も図る。
【解決手段】第1電動モータで駆動される第1操作機構8では、前記刈取クラッチ30及び脱穀クラッチ40が切り状態となる中立位置から一方向側の操作域に、脱穀クラッチ40がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りである脱穀操作位置と、脱穀クラッチ40と刈取クラッチ30が共にクラッチ入りとなる刈取脱穀操作位置を設定してあり、第2電動モータで駆動される第2操作機構9では、刈取変速装置15を操作する操作域とは中立位置を挟んで反対側の操作域に、穀粒搬出用クラッチ50を入り操作する穀粒搬出位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を走行伝動系と刈取伝動系とに並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達し、刈取伝動系の動力を刈取部に伝達するように構成して、走行伝動系の動力を遮断可能に構成した場合、乗り心地の悪化を防止する。
【解決手段】走行伝動系の動力を走行装置に伝達する伝動状態、及び走行伝動系の動力を遮断する遮断状態に操作自在な機体停止手段を備える。機体停止手段を伝動及び遮断状態に操作自在な人為操作具94を備える。機体の走行速度を検出する速度検出手段105を備え、機体の走行速度が事前に設定された設定速度よりも高速であると機体停止手段の遮断状態への操作を阻止する牽制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において静油圧式無段変速装置を備えた場合、駆動力(トルク)の低下を避けながら、機体の走行速度を低速にすることができるように構成する。
【解決手段】エンジン6の動力が伝達される静油圧式無段変速装置7を備え、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mを変速自在に構成する。静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mの動力を走行伝動系及び刈取伝動系に並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達するように構成する。刈取伝動系の動力を刈取部2に伝達するように構成して、刈取伝動系に刈取変速装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】副変速装置を作業状況に応じた適切な変速状態に切り換えて作業能率の向上を図ることが可能となる刈取作業機を提供する。
【解決手段】刈取部にて搬送される刈取穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段にて刈取穀稈の存在が検出され且つ刈取部が刈取穀稈を搬送すべく駆動されている駆動状態であるか非駆動状態であるかを検出する刈取駆動状態検出手段にて駆動状態であることが検出される刈取作業判別条件が成立すると刈取作業状態であると判別し、刈取作業判別条件が成立していないと非刈取作業状態であると判別するように構成され、副変速装置40を高速変速状態に切り換えている場合に前記非刈取作業状態であると判別する状態から前記刈取作業状態であると判別する状態に切り換わると、副変速装置40を高速変速状態から標準変速状態に切り換えるように変速操作手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること、並びに、引き起こされながら株元が切断された直後の穀稈を刈取処理装置に保持させる状態にすることのいずれも良好に行なうことができるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取処理装置4を駆動する駆動指令を指令する駆動指令状態と刈取処理装置4の駆動指令を解除する解除指令を指令する指令解除状態とに切り換え自在な手動操作式の刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取駆動指令手段Jにて解除指令が指令されている状態から駆動指令が指令される状態に変化した直後の初期時間においては、それ以後の定常目標速度よりも高速の初期目標速度を定めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】枕刈作業において刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること並びに走行停止または微低速にて走行するときに穀稈を引き起こし刈取処理することを適正に行えるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されている場合には、刈取処理装置4を設定目標駆動速度Mで駆動するように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行する変速制御手段Hが、設定目標駆動速度Mとして、刈取処理装置4における刈取穀稈を脱穀装置5に搬送する穀稈搬送経路の始端側箇所における穀稈の存否を検出する穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されているときの穀稈存在用目標速度M1と穀稈存否検出手段50にて穀稈が検出されていないときの穀稈非存在用目標速度M0とを、穀稈存在用目標速度M1を穀稈非存在用目標速度M0よりも低速とする状態で定める。 (もっと読む)


【課題】路上用の高速走行域や刈取作業に適した中速走行域の他に倒伏茎稈の刈取作業に適した低速走行域をも選択可能な操作具を、誤操作の可能性が少なく、配設スペースも少なくて済むようにしたコンバインを得る。
【解決手段】静油圧式無段変速装置4を構成する油圧ポンプ41と油圧モータ42とを、ともに可変容量型に構成し、油圧モータ42による速度制御域に、路上での走行に適した高速走行域と、圃場での植立茎稈の刈取作業に適した中速走行域と、中速走行域での走行速度よりも低速で倒伏茎稈の刈取作業に適した低速走行域とを設定し、高速走行域と中速走行域とを択一的に切換操作する第1操作具23と、中速走行域と低速走行域とを択一的に切換操作する第2操作具24とを、各別に操作自在に備えた。 (もっと読む)


【課題】作業中における騒音及び燃料の削減を図る。
【解決手段】少なくとも走行部7及び脱穀部3をエンジンEの動力で動作させるコンバイン1であって、エンジンEの回転数を調整するエンジン回転調整手段32と、脱穀部3に伝動するエンジン動力を無段階に変速する脱穀用無段変速装置25と、エンジン回転調整手段32及び脱穀用無段変速装置25を電気的に制御する制御装置33とを備え、該制御装置33は、作業中であっても、車速の増減に応じてエンジン回転数を増減させると共に、エンジン回転数の増減に拘わらず脱穀部回転数が一定となるように脱穀用無段変速装置25を制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の各駆動部を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取部の各駆動部は、それぞれ駆動軸に電動モータをそれぞれ配設しているので、各駆動部を電動モータにより個別に駆動することができ、部品数を少なくして駆動系を簡単化することができる。また、電動モータから直に各駆動部に動力を伝達しているので、動力の伝達効率が向上する。さらに、各駆動部を個別に駆動することができるので、各駆動部に個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】わら屑の除去作業や、刈取装置の搬送チェンのメンテナンスの作業を簡単にできるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジンによって作動する走行部を備えた走行機体と、穀稈の株元を切断する刈刃装置と、穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、前記エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ117とを備え、遊星ギヤ機構に対する刈取変速用アクチュエータ117の刈取変速用制御出力が最高回転付近の回転数のときに、穀稈搬送装置に対する遊星ギヤ機構の出力が逆転する構成にした。 (もっと読む)


【課題】刈取り駆動構造を簡単に構成できるものでありながら、刈取り駆動機構の製造コストを簡単に低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、刈刃装置222と、穀稈搬送装置224と、走行機体の移動速度を検出する車速センサとを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更してから、刈刃装置又は穀稈搬送装置に伝達するコンバインにおいて、穀稈搬送装置等にエンジンからの一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構91と、穀稈搬送装置等に対する遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータとを備え、車速センサの検出結果に基づき、刈取変速用アクチュエータによって遊星ギヤ機構を減速作動する構成にした。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行駆動経路にブレーキを設けた構成で、枕扱ぎ作業時に使用する刈取掻き込み操作具の入り操作時にエンジンの駆動力が走行装置へ伝わらず、動力伝動機構やブレーキに制動に伴う過負荷が加わらないようにして、耐久性を高める。
【解決手段】エンジンの駆動力を変速して刈取装置(9)と走行装置(3)に伝動する静油圧式無段変速装置(18)と、該静油圧式無段変速装置(18)の出力回転速度を変速操作する主変速レバー(23)と、前記走行装置(3)のブレーキ(68)を作動させる刈取掻き込み操作具(5)と、該刈取掻き込み操作具(5)によるブレーキ(68)の入り操作および切り操作を前記主変速レバー(23)が変速中立位置でのみ操作可能に牽制する牽制機構(97)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場内での枕土、1行程刈取終了等での回行作業時の操作性を向上させる。
【解決手段】刈取前処理装置における駆動速度の切換え動作は、1行程の終わりでオートリフトスイッチがオンされたと判断されると(S1:yes )、次いで、車速センサの検出値により、走行機体の車速SVが設定低速度SLVより低い場合(S2:yes )には刈取前処理装置の駆動速度KVxが低速一定速度LTVとなる「刈取クイック低」回転制御が実行される(S3)。また、走行機体の車速SVが設定高速度SHVより高い場合(S4:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが高速一定速度HTVとなる「刈取クイック高」回転制御が実行される(S5)。走行機体の車速SVが設定低速度SLVから設定高速度SHVまでの間の値である場合(S6:yes )には、刈取前処理装置の駆動速度KVxが車速同調速度DVになる(S7)。 (もっと読む)


【課題】車速同調速度で農作業部を駆動するPTOクラッチ機構と、一定回転速度で農作業部を駆動する一定回転クラッチ機構とを、コンパクトに且つ低コストに配置できる収穫機を提供する。
【解決手段】ミッションケース26に、エンジン出力を変速する第1変速手段88と、第1変速手段88の出力を変速する第2変速手段89と、第2変速手段89の出力を変速する第3変速手段102とを配置し、第2変速手段89の出力側のPTO軸94を介して農作業部にエンジン20の出力を伝達し、ミッションケース26の内部に、車速同調速度で前記農作業部を駆動するPTOクラッチ機構110と、一定回転速度で前記農作業部を駆動する一定回転クラッチ機構111とを設け、第2変速手段89の出力側とPTO軸94との間にPTOクラッチ機構110を配置し、第1変速手段88の入力側とPTO軸94との間に前記一定回転クラッチ機構111を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈の性状等に関係なく、穀稈の穂先側が株元よりも若干先行した脱穀姿勢になるように穀稈を搬送でき、穀稈搬送手段の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、刈刃装置222によって株元が切断された穀稈を搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、走行機体1の移動速度を検出する車速センサ285と、搬送駆動用電動モータ92を増速又は減速操作する速度変更ダイヤル262とを備え、車速センサ285の検出結果と速度変更ダイヤル262の設定値とに基づき、搬送駆動用電動モータ92を自動的に増速又は減速制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】車速同調速度で農作業部を駆動するPTO変速機構と、一定回転速度で農作業部を駆動するPTO一定回転機構とを、コンパクト、低コストに配置できる収穫機を提供する。
【解決手段】ミッションケース26に、エンジンの出力を変速する第1変速手段88と、第1変速手段88の出力を変速する第2変速手段89と、第2変速手段89の出力を変速する第3変速手段102を配置し、第2変速手段89の出力側にPTO軸94を連結し、第2変速手段89からPTO軸94を介し農作業部にエンジン20の出力を伝達する収穫機において、ミッションケース26の内部に、車速同調速度で農作業部を駆動するPTO変速機構110と、一定回転速度で農作業部を駆動するPTO一定回転機構111を設け、第2変速手段89の出力側とPTO軸94の間にPTO変速機構110を配置し、第1変速手段88の入力側とPTO軸94の間にPTO一定回転機構111を配置した。 (もっと読む)


【課題】走行停止状態でも、主変速レバーに設けた操作手段の操作によって刈取機とフィードチェンを所定の回転速度で駆動して刈取作業を行えるものとする。
【解決手段】刈取機(3)と脱穀機(4)のフィードチェン(5)とを駆動する第1油圧式無段変速装置(9)を設け、エンジン(20)の駆動力を脱穀機(4)の駆動後に第1油圧式無段変速装置(9)に伝達する構成とし、走行装置(7)を駆動する第2油圧式無段変速装置(22)を設け、主変速レバー(10a)の操作に基づく第2油圧式無段変速装置(22)の変速に連動して第1油圧式無段変速装置(9)を変速駆動する構成とし、主変速レバー(10a)に設けた操作手段(11)の操作に基づき、走行を停止した状態で、第1油圧式無段変速装置(9)を変速制御して刈取機(3)及びフィードチェン(5)を所定速度で駆動させる制御装置(10b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 枕刈作業において刈取処理装置に残っている穀稈を脱穀装置に供給すること並びに刈取収穫作業中において倒伏している穀稈をも適正に刈取収穫できるコンバインの変速制御装置を提供する点にある。
【解決手段】 刈取駆動指令手段Jにて解除指令が指令されているときには、走行装置1が停止及び後進するときには刈取処理装置4を停止しかつ走行装置1が前進するときには刈取処理装置4の駆動速度mを走行装置1の走行速度Dが高速となるほど高速にする関係にて定めた設定関係速度にするように変速手段Zを変速操作する走行連係変速処理を実行し、且つ、刈取駆動指令手段Jにて駆動指令が指令されているときには、その刈取駆動指令手段Jにて設定された目標駆動速度Mになるように変速手段Zを変速操作する非連係変速処理を実行するする変速制御手段Hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


21 - 40 / 73