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Fターム[2B081CC01]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 茎稈の円滑移送 (108)

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【課題】作物穀稈の二度刈りに起因した穀粒回収効率の低下を防止する。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと刈取装置23を備えた刈取搬送部3を搭乗運転部2と左右に並べて配備し、左右の引起枠26A,26Bに、それらの間に形成した穀稈通過部27に刈り取った作物穀稈を搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、各掻込搬送装置24A,24Bの直線搬送経路114A,114Bの車体前後方向に対する車体左右方向への傾斜角θa,θbが同じまたは略同じになるように構成し、左右の掻込搬送装置24A,24Bにおける直線搬送経路114A,114Bの挟角θAが、搭乗運転部2から離れる側の掻込搬送装置24Aの直線搬送経路114Aと供給搬送装置25の直線搬送経路115との挟角θBよりも大きくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部3を支持する前処理フレーム10を備え、前処理フレーム10下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダ24を左右方向に複数並列配置し、前処理フレーム10の左右の最外端が走行機体2の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体2の左右幅が前処理フレーム10の左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダ24である左右の最外デバイダ24L,24Rの少なくとも一方を、近い側の前処理フレーム10最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム10側に支持する。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
中間オーガ形成体の掻込力を他側オーガ形成体の掻込力よりも大とすることにより、上記他側オーガ形成体側での穀稈の停滞を減少させることができると共に、搬送性能を向上させることができる。また、中間オーガ形成体の掻込力を一側オーガ形成体の掻込力より大としているので、一側オーガ形成体側での穀稈の停滞を減少させることができると共に、搬送性能を向上させることができる。さらに、一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となしているので、取込口の前方に位置する合流地点での搬送性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
掻込オーガ内に変速部を設けて、同変速部を介して両オーガ形成体を連動連結しているので、従来のように、エンジンからの動力を他側オーガ形成体に入力するだけで、他側オーガ形成体を回転させることができ、さらに、変速部を介して一側オーガ形成体を回転させることができる。これにより、一側オーガ形成体の掻込力を他側オーガ形成体よりも大とすることで、一側オーガ形成体における穀稈の停滞を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
掻込オーガは、一側方から搬送部の取込口に穀稈を掻き込む一側オーガ形成体と、他側方から搬送部の取込口に穀稈を掻き込む他側オーガ形成体とを同軸的に配置して形成すると共に、相対的に短幅な一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となしている。このようにして、掻込部の取込口に近接した一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となすことにより、一側オーガ形成体における穀稈の停滞が減少すると共に、搬送部に搬送する穀稈の搬送性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動を停止した場合でもリール変速装置の変速切替ができるコンパクトな掻込リールを有するコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の掻込リール12の回転速度を可変させる変速装置34には、リール駆動軸36と該駆動軸36の近傍に設けた中心軸41aと、中心軸41aを中心として回動するスライドギア41の円周上に設けた変速スプロケット37a〜37dと、変速スプロケット37a〜37dと掻込リール12の回転軸12aに設けた入力スプロケット12bとの間にチェーン38を掛け渡しているので、掻込リール12の回転速度を変速する場合には中心軸41aを中心にスライドギア41を回転させて、有効直径の異なる複数の変速スプロケット37a〜37dの一つを選択してリール駆動軸36に係合させる。 (もっと読む)


【課題】より正確に刈取る穀稈の倒伏状態を検知することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】倒伏センサ装置40は、超音波センサ41と上下位置調整手段44とで構成されており、超音波センサ41は、分草ガイド45を介して右端部の分草デバイダ16aの上方に取付けられている。また、該上下位置調整手段44は、電動モータ42及び連結ワイヤ43を備えており、該超音波センサ41を上下方向に調整可能に構成されている。刈取作業時においては、上下位置調整手段44により上下位置を調整しておくと共に、左右方向の左側に超音波を発信し、超音波センサ41の高さで分草デバイダの間を通過する穀稈からの反射波を検知する。その反射波の状態から穀稈の通過の規則的な場合、不規則な場合、不通過の場合が検知でき、これらの状態から穀稈の倒伏状態が正確に検知可能となる。 (もっと読む)


【課題】スムーズな回転が可能な掻込みリールを備えるコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部4の上方に配設されており、左右一対の揺動アーム71,72によって昇降自在に支持された掻込みリール23を備えるコンバイン1であって、前記掻込みリール23は、前記揺動アーム71,72に支持される軸体74に取り付けられた左右一対のリールフレーム75,76を備えており、当該リールフレーム75,76は、前軸体74に取付けられる中心のハブ部80と、ハブ部80から放射状に延びる複数のスポーク部81と、隣接するスポーク部81の先端どうしを連結する連結部82とを備えており、当該連結部82を円弧形状に形成したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】横送りオーガの羽根なし部近傍で起立したままの刈取穀稈の姿勢を横臥状となして、横送りオーガによるフィーダハウスの搬入口部への刈取穀稈の搬入が、確実になされるようにする。
【解決手段】未刈り穀稈の株元部を左右方向に往復移動する往復駆動型刈刃により刈り取り、刈り取った刈取穀稈をプラットフォーム内に横架した横送りオーガにより略中央部寄りに横送りして、フィーダハウスの搬入口部に搬入すると共に、同フィーダハウスの搬出口部より脱穀部へ搬送するようにした刈取部を具備するコンバインにおいて、往復駆動型刈刃は、左右方向に伸延する固定刃と、同固定刃上にて左右方向に往復摺動する往復摺動刃とを具備して、フィーダハウスの搬入口部の直前方に位置する往復摺動刃の部分に、刈取穀稈の株元部を払う株元部払い体を設けることとした。 (もっと読む)


【課題】従来、前側上部の第1刈刃で刈り取られた茎稈上部は、穂部と共に脱穀部内に供給されるが、第1刈刃より後方下方位置の第2刈刃で刈り取られた茎稈中間部は、刈り取られた位置でそのまま圃場面に放置されてしまう。
【解決手段】本発明は、圃場の立毛茎稈を導入して後方に誘導搬送する複数条の誘導搬送経路をもつ誘導搬送装置と、誘導搬送後の茎稈上部を切断する第1刈刃と、第1刈刃で切断後の茎稈上部を受け入れて後方に掻き込む掻込オーガと掻込オ−ガによって掻き込まれた茎稈上部を受け入れて後方の脱穀部に揚上搬送するフイ−ドコンベアと、前記第1刈刃及び掻込オーガの後方下方に設置されて茎稈の株元側を切断処理する第2刈刃とを備え、前記掻込オーガの前側位置には第1刈刃で切断後の茎稈を既刈地側に向けて横搬送する茎稈横送り手段を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 掻込み体の掻込み終端部から、各掻込み体の一部を構成する掻込みベルトに穀稈の切れ端や雑草等が巻き込まれたり、巻付いたりするのを防止すること。
【解決手段】 穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を一ユニットとして、同ユニットを左右方向に複数並設して形成したコンバインにおいて、異なるユニットでかつ左右に隣接する掻込み体同士を、一つのカバー体により一体的に被覆すると共に、同カバー体は、前低後高の傾斜状態に配設した。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列を移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させると共に、この刈取機の全長を短縮させようとするものである。
【解決手段】刈取りされた右側条列の穀稈は、右下根元移送装置10bと、一体で上下回動自在な右上根元移送装置10a、及び穂先移送装置12とで、後方上部へ移送され、又、左側条列の穀稈は、左根元位相装置11と、上下回動自在な供給移送装置14とで、後方上部へ移送される。穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合部(A)の位置は、刈取下部ギヤーケース29と、走行クローラ3aの前端部との間へ設けている。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取りした一方側条列の移送される穀稈と、他方側条列の移送される穀稈とを、合流部でスムーズに合流させて、更に後方上部へスムーズに移送させようとするものである。
【解決手段】穀稈を後方上部へ移送する穂先移送装置12の移送始端部へ設けた穂先下部軸13bの軸心(ニ)位置を、右外側部と、右側から二番目とへ設けた右外引起装置7b、及び右内引起装置6bの各引起ラグ8eの中心部(A)へ位置させて設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの搬送装置に備える左右の搬送体間の間隔を容易に調整可能とする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置の下方に配設する刈刃44とを有する刈取ユニットを備えたコンバインの刈取装置5において、前記搬送装置42を左右一対の搬送体55・55から構成し、該搬送体55・55を支持する左右の搬送フレーム54・54の下方に、ネジ軸100bを左右方向に機体側に支持し、前記左右の各搬送フレーム54・54より支持アーム105・105を突設して、該支持アーム105・105の突出側端部にネジボス105a・105aを設けて前記ネジ軸100bに螺装し、該ネジ軸100bを回動することにより左右の搬送フレーム54・54を、互いに離れる方向または近づく方向に移動可能に構成した。 (もっと読む)


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