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Fターム[2B081CC25]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 目的、効果 (647) | 操作性向上、作業負担低減 (181) | 保守、点検等の容易化 (93)

Fターム[2B081CC25]に分類される特許

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【課題】引起装置を上昇回動させることによって掻込装置や刈刃装置の前側を開放して、刈取装置内部の穀稈の詰まりなどを容易に除去できるものとして、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】無限軌道帯式の走行装置(2)の上側に脱穀装置(3)を設け、該脱穀装置(3)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前側から順に分草体(37)と引起装置(39)と掻込装置(40,53)及び刈刃装置(35)を設け、前記引起装置(39)を該引起装置(39)の上部側を支点として刈取装置(6)本体に対して上昇回動可能に取り付け、前記分草体(37)を刈取装置(6)本体に対して前方回動可能に取り付け、該分草体(37)を前方回動させることによって該分草体(37)が引起装置(39)の上昇回動軌跡の外側へ退避する構成とする。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取部3から走行機体1にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、メンテナンス時に、サイドデバイダ60を連結したままで、刈取部3を走行機体1の横方向外側に向けて開き回動させ得るようにする。
【解決手段】サイドデバイダ60は、枢着ピン63を介して屈曲回動可能に連結された前後一対の分草杆61,62を備える。前分草杆61の前端部は刈取部3の横一側部に連結する。後ろ分草杆62と走行機体1の横一側部とには、刈取部3の水平回動に伴い前分草杆61が枢着ピン63回りに水平回動するのを許容した状態で後ろ分草杆62を支持する案内支持手段67,68を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインやバインダー等の刈取機に備えられるデバイダの前端部に取り付けられるカバー部材において、カバー部材の収納場所を小さなものにすることができるように構成し、カバー部材の取り付け及び取り外しの操作性を良いもにする。
【解決手段】 デバイダ1の前端部を覆うカバー部5と、デバイダ1の前端部を弾性的に挟持して自身をデバイダ1の前端部を保持させる挟持部6とを備えて、一つのデバイダ1の前端部に取り付けられるカバー部材4を構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取部から走行機体にわたる横一側部に配置されたサイドデバイダ60を備えているコンバインにおいて、操縦部8にあるデバイダレバー12の操作状態とサイドデバイダ60の姿勢との関係が変わらないようにした上で、デバイダレバー12を操作しなくても、サイドデバイダ60自体を手動にて直接、姿勢変更回動できるようにする。
【解決手段】走行機体の操縦部8に配置されたデバイダレバー12の操作にてサイドデバイダ60を姿勢変更回動させる連係リンク機構80を備える。連係リンク機構80は、サイドデバイダ60自体を姿勢変更回動させるとデバイダレバー12がサイドデバイダ60の姿勢に対応した操作状態に切り替わるように、サイドデバイダ60とデバイダレバー12とを関連させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比較して簡単に、刈取装置の前処理部を回動できる機構を備えたコンバインなどの収穫機を提供することである。
【解決手段】機体フレーム2の前部に設けた刈取支持台12に動力伝動機構を内蔵した刈取装置6を支持する刈取支持フレーム13の後端部を上下に回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム13の前端部に横方向に伸びた迂回伝動機構ケース21の一端部を連結し、該ケース21の先端部に縦方向に伸びた回動軸ケース22の一端部を連結し、該ケース22の先端部に、該ケース22に対して回動自在に横方向に分草具7と作物引起装置8を含む刈取前処理部6aの駆動部の伝動機構ケース23を装着したコンバインであり、刈取前処理部6aは回動軸ケース22を中心として機体外側にオープンできるので、複雑なギアなど伝動機構には一切触れないで、刈取装置6の各構成部材のメンテナンスが容易に行える (もっと読む)


【課題】刈取装置4の前方及び側方の広い範囲を照明できるものでありながら、前照灯27を軽量でコンパクトな構造に構成できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置4及び脱穀装置5を搭載した走行機体2と、運転座席12を有する運転部15と、走行機体2の前方を照らす前照灯27と、刈取装置4の作業域及びその周辺を照らす作業灯28とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置4の左右側面を覆うための左右の機体カバー35R・35Lの少なくともいずれか一方に、作業灯28を組付けるためのライトハウジング39R・39Lを配置し、機体カバー35R・35Lの外面に配置した前照灯27を、ライトハウジング39R・39Lにて覆うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の穀稈引起装置において、引起しラグを起立させるラグ引起しガイドレールの耐久性を高める。
【解決手段】穀稈引起装置(7)の引起しケース(7c)の上下輪体(12,13)に植立穀稈引起し用の引起しラグ(14,…)を軸支した引起しチェン(11)を巻回する。引起しチェン(11)に沿って配設する上下方向に沿ったラグ引起しガイドレール(15)を構成するにあたり、所定幅の上下方向に長いレール板部(15a)と、断面凹状の略同じ上下方向に長い取付板部(15b)とを接合して、内部に上下方向に長い空間部を形成するように構成する。ラグ引起しガイドレール(15)を上下方向中心部を基準にして上下両端側を対称状に構成し、ラグ引起しガイドレール(15)を引起しケース(7c)に上下反転して着脱自在に取り付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置における穀稈引起装置および分草具の上下方向の回動支持構造を簡素化し、しかも強固なものとする。
【解決手段】車体フレーム(2)の前部に設けた刈取支持台(7)に刈取装置(6)の刈取支持フレーム(13)の後部を上下回動自由に枢着し、該刈取支持フレーム(13)の前端部に刈取前フレーム(45)の中央部を支持させる。刈取前フレーム(45)と、該刈取前フレーム(45)に平行な姿勢で刈取装置(6)の上部に設けた穀稈引起装置(9)駆動用の伝動ケース(41)と、該伝動ケース(41)の左右両端部と刈取前フレーム(45)の左右両端部とを夫々連結する左右の引起支持フレーム(43,43)とを、進行方向視で四角形状に枠組みする。穀稈引起装置(9)と該穀稈引起装置(9)の前側に一体的に設けた分草具(8)とを、伝動ケース(41)を中心として上下方向に回動可能に伝動ケース(41)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に運転部と刈取り部とを並列配備するとともに、刈取り部の前部に引起し装置を振り上げ揺動可能に配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置を振り上げ開放した状態での刈取り部上昇操作に注意を払う必要なく、詰まり除去作業や点検整備作業に専念できる刈取り部構造を提供する。
【解決手段】 刈取り部に対する引起し装置13の最大揺動高さを制限する上限設定手段を備え、刈取り部を最大上昇させた状態で前記引起し装置13を最大振り上げ揺動させた時に、引起し装置13が運転部4に干渉することを回避するように前記上限設定手段を設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中に機体を停止させて、詰まった穀稈を取り除くという作業の中断をなくし、刈取作業効率を向上させること。
【解決手段】穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を具備するコンバインにおいて、左右一対の掻込み体は、左右対向状態に配置した掻込みベルト機構と、各掻込みベルト機構の下方にて左右対向状態に配置した掻込みホイールとを具備すると共に、一方の掻込みホイールは、他方の掻込みホイールに対して離隔自在かつ自動復帰自在となした。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 軸心方向幅の小さい伝動回転体にも組み込むことができるとともに、目視点検を容易に行えるシヤピン式の伝動遮断機構を提供する。
【解決手段】 軸心方向に小幅の伝動回転体32を伝動軸44に遊嵌し、この伝動軸44の外周にシヤピン79を打ち込み装着するとともに、伝動回転体32の中心孔77に伝動溝78を形成し、伝動軸44に打ち込み装着されたシヤピン79の突出部に伝動溝78が外嵌されるように伝動回転体32を伝動軸44に位置決め支持してある。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易にできて、使用変更にも対応できる引起しギヤケースを有するコンバインの引起し装置を提供する。
【解決手段】走行機体1前部に設けた刈取装置3の前部に引起し装置13を備え、引き起こすためのタイン21a・21bを駆動するための引起しギヤケース71a・71bを引起しケース22a・22b上部後面に配置するコンバインの引起し装置において、該引起しギヤケース71a・71bを前後二つ割のケース71a(b)F・71a(b)Bに構成し、この前ケース71aF・72bFにタイン駆動軸46a・46bを支持し、後ケースに刈取入力軸41から伝動される動力を伝える伝動軸44a・44bを支持し、該タイン駆動軸46a・46bと伝動軸44a・44bにそれぞれベベルギヤを固定して噛合させ、動力伝達可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの格納姿勢と作業姿勢の切り換え操作をスムーズに行うと共に、簡単に切り換えることができるコンバインのナローガイド装置を提供する。
【解決手段】刈取部3の未刈地側で植立穀稈を分草案内するナローガイド2を、その前方を分草フレーム15に回動自在に設けると共に、後方を取付フレーム13の切換支持部25に側方へ進退自在に設けた支持杆36に取付支持し、ナローガイド2を格納姿勢と作業姿勢に切換自在としたコンバインのナローガイド装置であって、前記ナローガイド2を支持する支持杆36に進退操作用の把手42を設けた構成にする。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の前部に接続されたフィーダの前端に、バリカン型の刈取り装置、横送り用のオーガ、および、掻き込みリールを備えた刈取り部を連結し、フィーダの基端部に横架されたフィーダ駆動軸と刈取り部の背部に横架されたカウンタ軸とを連動連結し、カウンタ軸に伝達された動力を刈取り装置、オーガ、および、掻き込みリールに分岐伝達するよう構成したコンバインの刈取り部駆動構造において、刈取り装置の駆動系を簡素化できるとともに、特別なメンテナンスを要することなくし、刈取り装置を的確に駆動することができるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸65の横向き軸心の回転を前後向き軸心周りの往復回動に変換する回転変換機構70をカウンタ軸65に装備するとともに、変換された往復回動動力を伝達する伝動軸74を前方に向けて延出し、この伝動軸74の前端部と刈取り装置12とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置が備えられたコンバインにおいて、穀稈引起ケースの組み付け・取り外しの手間を低減して、刈取前処理装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 引起駆動スプロケット、テンションスプロケット、従動ローラ、引起タイン21付きの無端チェーン67、前蓋61及び裏板63等を、1つの穀稈引起ケース22としてユニット化する。引起ギヤケース71に内蔵された引起側ベベルギヤ83のスプライン孔に、引起駆動軸46のスプライン部をスプライン嵌合させる。穀稈引起ケース22の裏面上部と引起ギヤケース71とを締結具にて締結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起ケース及び引起しギヤケース等の組立作業または分解作業等を簡単にできるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置には穀稈引起装置が備えられ、前記穀稈引起装置は、前記走行機体の進行方向と交差する幅方向に沿って適宜間隔で配置された複数の穀稈引起ケースと、前記穀稈引起ケースに駆動力を伝える引起し駆動パイプと、前記穀稈引起ケースと前記引起し駆動パイプとを連結するための引起しギヤケースとを有しているコンバインにおいて、前記引起し駆動パイプの一端側にはフランジ体が固設され、前記引起しギヤケースには、フランジ体におけるフランジ側合せ面に接合可能な第1合せ面が形成され、前記引起しギヤケースの第1合せ面と、前記フランジ側合せ面とが着脱可能に締結されているものである。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を並列配備するとともに、この引起し装置の後方に、株元搬送機構と穂先搬送機構を備えた複数の合流搬送装置を左右に並列配備して、刈取った穀稈を刈幅の中間位置に合流搬送するよう構成し、合流した穀稈を供給搬送装置によって脱穀装置に搬送するよう構成したコンバインにおいて、引起し装置の背部における清掃や点検整備を一層簡単容易に行えるようにする。
【解決手段】 引起し装置13群のうちの少なくとも刈幅中央側の所定の引起し装置13を振り上げ揺動可能に構成し、一部の合流搬送装置17における株元搬送機構17Aの突起付き搬送チェーン17cと穂先係止搬送機構17Bの搬送チェーン17fとを、突起付き搬送チェーン17cに対向する挟持レール17d、および、搬送チェーン17fに対向するガイド杆17gに対して後退移動させて、合流搬送経路Lを開放可能に構成する。 (もっと読む)


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