説明

Fターム[2B081DB06]の内容

Fターム[2B081DB06]の下位に属するFターム

Fターム[2B081DB06]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】操作レバー(の操作方向と分草ガイドの作動方向を一致させ、操作性を向上させる。
【解決手段】刈取搬送装置(7)の左側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を運転席(8)からの操作によって分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を縦方向の支持軸(11)回りに回動自在に設け、操作レバー(12)を運転席(8)から離れる側に操作すると分草ガイド(10)が分草作用位置に切り替わり、操作レバー(12)を運転席(8)に近づく側に操作すると分草ガイド(10)が格納位置に切り替わる構成とする。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)よりも上方の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】穀稈が長稈であっても、外側方への分草ガイドが充分に行える分草装置を提供する。
【解決手段】植立穀稈を刈り取りながら脱穀部(3)に供給する刈取部(4)を備えたコンバインにおいて、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、該未刈地側の植立穀稈を機体外側方に案内する分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能な第1ナローガイド(15)と、この第1ナローガイド(15)の上方側に位置して該第1ナローガイド(15)よりも植立穀稈の穂先側を外側方に押出し案内する第2ナローガイド(16)を設ける。 (もっと読む)


【課題】分草杆の対地高さが分草作業姿勢に対して格納姿勢が同一または高くなり、扱深搬送部で搬送されてきた穀稈の株元側が分草杆に接当して搬送姿勢が乱れる可能性があった。
【解決手段】機体(3)前部に連結される前処理部(5)の未刈り地側に、前処理部(5)の側部から張り出して未刈り茎稈を分草する分草作業姿勢(51b)と、前処理部の側部に沿う格納姿勢(51a)とに変姿手段(50)を介して変姿可能な分草杆(51)を備えるコンバインにおいて、分草杆(51)の対地高さが分草作業姿勢(51b)に対して格納姿勢(51a)が低くなるように変姿手段(50)を構成した。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を介して遠隔操作が可能なサイドデバイダを備える作業機において、当該リンク機構に生じるガタつきの影響を抑制できる構成を提供する。
【解決手段】コンバインは、デバイダレバー80と、操作リンク部81と、中継リンク部82と、デバイダリンク部83と、サイドデバイダと、固定部84と、を備える。操作リンク部81は、デバイダレバー80に加えられた操作力を左右方向へ伝達する。中継リンク部82は、操作リンク部81から伝達された左右方向の操作力を上下方向の操作力へと変換する。デバイダリンク部83は、中継リンク部82から伝達された操作力を上下方向へ伝達する。そして、サイドデバイダは、デバイダリンク部83から伝達された操作力により、機体の外側に穀稈を押しやる分草作用姿勢と、格納姿勢と、を切替可能に構成される。固定部84は、サイドデバイダが分草作用姿勢で固定されるように中継リンク部82を固定する。 (もっと読む)


【課題】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆を、所定の左右位置に安定した姿勢で保持させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆30の左右位置を調整可能な位置調整機構40を備えるコンバイン1において、前記位置調整機構40は、前記刈取部7または前記機体に支持される第一アーム61と、一端部を前記第一アーム61に回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体62a、62bと、一端部を前記一対のリンク体62a、62bの他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆30に回動自在に連結する第二アーム63と、前記一対のリンク体62a、62bの前記第一アーム61に対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を未刈取穀稈との絡み付きを防止しながら刈取搬送部から脱穀部へ円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】刈取搬送部(7)及び脱穀部5の左側方に配置する前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)を左外側へ張り出し調節可能に構成し、前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)には穀稈搬送装置(15)の左側方に位置して刈取搬送穀稈の根元部を支持してフィードチェン(16)の始端側部まで案内する補助分草杆(23)を上下調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じてナローガイド(20)の張出および格納を操縦部(7)から操作可能とし、操作性および作業性を向上させる。
【解決手段】前側ナローガイド(21)の前端部を刈取部(4)側に回動自在に取付け、前側ナローガイド(21)の後端部と後側ナローガイド(22)の前端部とを屈曲自在に取付け、後側ナローガイド(22)の後端部を機体フレーム(1)に前後移動自在に取付け、ナローガイド(20)を張り出し及び格納させる支持アーム(38)を設け、該支持アーム(38)にワイヤーケーブル(43)の一端を取付け、該ワイヤーケーブル(43)の他端を操縦部(7)からナローガイド(20)を張り出し及び格納操作するナローガイド操作部材(26)に接続し、操縦部(7)のナローガイド(20)側の部位に、ナローガイド操作部材(26)用の操作溝を有したナローガイド操作部(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に連結した前処理部の未刈り地側に、未刈り茎稈を分草するナローガイドを備えたコンバインにおいて、前記前処理部で刈り取る茎稈の稈長に応じてナローガイドの高さ位置を容易に調節できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前部または前処理部5に走行機体2の前後方向に自在に揺動する揺動リンク23を設け、該揺動リンク23にナローガイド21の中間部を支持し、該ナローガイド21を前記揺動リンク23を介して分草作業姿勢Aと格納姿勢Bとに変姿可能に構成すると共に、前記揺動リンク23の揺動支点側にナローガイド21の高さ位置を調節可能な高さ位置調節機構Rを設け、該高さ位置調節機構Rを介して揺動リンク23を上下動させることによって、当該ナローガイド21の高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド開閉操作用の操作レバーを平面的な押し引き操作式として操作性を向上させると共に、この操作レバーの移動操作範囲を狭い範囲にコンパクトに形成する。
【解決手段】ナローガイド(10)を、運転席(8)とは反対側の車体(1)外側において前部を刈取搬送装置(7)の外側部に取り付けて後方に延長して設け、該ナローガイド(10)を、穀稈搬送通路(9)の上方で且つ運転席(8)の横側の位置に軸架された縦方向の支持軸(11)に回動操作自由に軸装された操作レバー(12)に接続し、該操作レバー(12)の回動操作によってナローガイド(10)を分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】分草体を左右に移動させて刈幅を調節する遠隔操作レバーを、運転席横側のサイド操作パネル上に配置された刈脱クラッチレバーや変速レバーの近くに配設することによって、各種レバーの操作性向上並びに作業性の向上を図る。
【解決手段】左右方向端部に配置する右側分草体(14R)を左右に移動させて刈幅を拡縮調節可能に構成し、該右側分草体(14R)を左右に移動操作する遠隔操作レバー(13)を運転席(5)の左側に設置されたサイド操作パネル(7)上に配置し、該遠隔操作レバー(13)をサイド操作パネル(7)上に配置された刈取部及び脱穀部への回転動力を断続操作する刈脱クラッチレバー(9)と走行速度を変速操作する変速レバー(10)の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドと操作レバーを結ぶ操作ワイヤなどの連係手段を刈取搬送経路の上方に配置することによって搬送穀稈に対する干渉を防止し、搬送作用を整然と円滑に行わせる。
【解決手段】引起し装置(9)と刈取装置(10)と搬送装置(12)からなる刈取部(4)を備え、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド(16)と運転部近くに配置した操作レバー(18)とを連係する操作ワイヤ(22)等の連係手段を刈取穀稈を搬送する搬送経路の上方に配策する。 (もっと読む)


【課題】操縦部から離れた場所からの操作が大変不便であり、特に、手扱ぎ穀稈を穀稈供給搬送装置に供給調節が面倒であるという課題がある。
【解決手段】刈取部4の側方から機体後部側方にかけて、未刈り穀稈を分草するナローガイド20を設ける。ナローガイド20は、張出位置と格納位置とに移動自在に構成し、ナローガイド20を張出位置と格納位置とに切替移動させる切替機構30にワイヤー等の一対の操作伝達手段40の一端を接続し、操作伝達手段40の他端をナローガイド操作部材41に接続し、該ナローガイド操作部材41を、脱穀装置3の扱胴42の上方を包囲する上部カバー43の前側上面に、前記操縦部7および前記穀稈供給搬送装置19側から操作しうるように配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内杆を軽い操作力で張り出し操作できるものとして、婦女子にとっても操作しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】第1に、前側穀稈案内杆(5)の前端部を刈取装置(4)側に取り付け、後側穀稈案内杆(6)の後端部を車台(2)側に支持し、前側穀稈案内杆(5)の後端部と後側穀稈案内杆(6)の前端部とを屈折自在に接続し、車台(2)側に縦軸回動自在に軸支した支持杆(8)の先端部を後側穀稈案内杆(6)の中間部に対して該後側穀稈案内杆(6)の長手方向に摺動自在に連結する。第2に、操縦席(23)側に設けたレバー(10)と支持杆(8)とを連繋機構を介して連繋すると共に、該連繋機構を、脱穀入口漏斗(14a)の下側であって刈取装置(4)を上下回動自在に支持する懸架台(13)の後側の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置に前照灯を設けているコンバインにおいて、前照灯の角度変更を簡単かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】左サイドカバーの内面のうち保持リンク49aよりも下方の部位にはL形等の第1ブラケット94が固定されており、この第1ブラケット94の横向き片に、索道管95を構成するチューブ95aの一端部がジョイント96にて固定されており、かつ、索道管95を構成するワイヤー95aの端部はボールを介して保持リンク49aの先端部に係止されている。従って、ワイヤー95aが引っ張られると保持リンク49aの回動→補助ワイヤー93の引っ張り→前照灯支持フレーム81の回動、という動きの連鎖が生じ、これにより、前照灯27は照射姿勢が上向きに変化する。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータの配置を工夫することによって、動作不良や故障を起こし難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、電動アクチュエータ33を分草杆18の揺動支点Pよりも上方に配置し、電動アクチュエータ33と分草杆18とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを用いた分草装置の構造を工夫することによって、分草装置を構成する連係機構や電動アクチュエータ等が破損し難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、分草杆18と一体で揺動するアーム部22を分草杆18の揺動支点Pから延出し、正逆作動可能な電動アクチュエータ33と、アーム部22とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】穀稈案内体を穀稈未刈地側のクローラの後方に臨ませ、機体後進時にクローラの後方に傾倒している穀稈を未刈地側に押しやるように案内することにより、クローラによる傾倒穀稈の踏みつけを防止した後進走行をスムーズに行うコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3と脱穀部5をクローラー式の走行装置1aを有する走行機台1bに前後方向に配置したコンバイン1において、前記コンバイン1の穀稈未刈地側の機体後部側に、走行装置1aの未刈地側クローラ30の後方に臨んで、機体後進時にクローラ30の後方に傾倒している穀稈を穀稈未刈地側に案内する穀稈案内体2を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置から走行機体にわたる横一側部に設けられたサイドデバイダとを備えているコンバインにおいて、サイドデバイダを低コストで製作できる簡単な構造にする。
【解決手段】サイドデバイダ40は、枢着部材44を介して屈曲可能に連結された前後一対の分草杆41,42と、先端部を枢着部材44に水平回動可能に枢着し、基端部を走行機体1の横一側部に水平回動可能に枢着した中間リンク杆43とを備える。前後両分草杆41,42は、中間リンク杆43を基端部回りに水平回動させることによって、横方向外向きに張り出した作業姿勢と、刈取前処理装置3及び走行機体1に近接した収納姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドを容易に切り換え操作できるとともに、搬送中の穀稈が操作レバーや連係手段に干渉して搬送不良を招くのを防止する。
【解決手段】このコンバイン1は、走行機体2の前方に設けられた前処理部3と、該前処理部3で刈り取られた穀稈を走行機体2に配置された脱穀部4まで搬送する搬送手段12と、穀稈の搬送経路の車幅方向の一方の側部で走行機体2上に配置された運転操作部6と、前処理部3の車幅方向の他方の側部に設けられ、分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り換え可能なナローガイド7と、該ナローガイド7を連係手段を介して前記姿勢位置を切り換え操作する操作レバー10と、搬送される穀稈の穂側を搬送経路に沿って案内する案内部材13を備え、該案内部材13を搬送経路と運転操作部6との間に設けると共に、案内部材13と運転操作部6との間に前記操作レバー10を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 22