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Fターム[2B092AB04]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 扱部型式 (185) | 自脱型 (154)

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【課題】従来装置は、扱刃の全長のほとんど全部が、ささり粒防止板に形成した櫛状の溝内を通過するため、脱穀負荷が増大し、大きな消費馬力を要する課題があり、更に、ささり粒防止板の先端が、搬送穀稈側に延長され、搬送穀稈に接触して障害を起こす課題があった。
【解決手段】扱室3の内部で、扱口4より上方位置に取り付ける送塵ガイド板7は、中間部位から先端部に至る範囲に、扱歯1、1が通過できる程度のしごき溝8、8を櫛状に連続して設けた。該送塵ガイド板7は、基部を扱室3の取付部材9に取り付けて、先端側を前記扱歯1、1の回転圏内に入り込ませ、扱歯1、1がしごき溝8、8内を通過する位置まで接近させて設けた。該送塵ガイド板7は、板上の脱穀物を扱胴2側に案内する傾斜度を有し、扱胴軸5より上方に位置することを条件とする構成の脱穀機としている。 (もっと読む)


【課題】 扱胴付きの上部構造体28を上昇揺動開き状態と下降揺動閉じ状態に上下揺動自在に設け、上部構造体28をフック35で下降揺動閉じ状態に固定する脱穀機において、フック35の操作レバー37で上部構造体28を上昇、下降操作できるようにする。
【解決手段】 操作レバー37に連動機構60で連動された揺動自在な係止部材51と、上部構造体フレーム40に支持された揺動自在なストッパー体54とによってフック35を解除姿勢に保持するフック保持機構50を設けてある。係止部材51を操作部材71によってロックや解除操作する操作機構70を設けてある。フック35が解除操作されて上部構造体28が設定高さを越えて上昇されると、操作機構70がフック保持機構50を作用状態に切換える。上部構造体28が設定高さ以下に下降されると、操作機構70がフック保持機構50を解除状態に切換える。 (もっと読む)


【課題】扱胴後部から排塵胴前部への被処理物の引継ぎを良好なものとして脱穀作業の能率を向上させると共に、扱胴を非作業位置に移動させて脱穀装置のメンテナンスを容易に行えるものとする。
【解決手段】脱穀室の供給側移動側板と排出側移動側板26との間に軸支した扱胴5を非作業位置へ移動できるように構成し、排出側移動側板側と脱穀装置1本体側との間にロック装置32を設けて該ロック装置をロック状態とすることによって、前記扱胴を作業位置に保持すると共に、扱胴の後部と排出側固定側板29において前記排出側移動側板寄りの側を開放しないように形成した空間部を介して脱穀室内に臨ませた排塵胴の前部を排出側移動側板と排出側固定側板との前側において対向する状態に保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】扱胴を軸支する共に扱室の一側に回動可能に支持した上部構造体を、人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成して、非力なお年寄りや女性でも当該開閉作業が楽に行えるようにする。
【解決手段】上部構造体20を開閉作動させるアクチュエータ47と、該アクチュエータ47を作動させる操作手段42,43によって、当該上部構造体20を人為的な操作力よらず自動的に開閉可能に構成すると共に、上部構造体20が閉塞位置になると自動的に固定する固定手段31,31と、上部構造体20の閉塞状態を検出する検出手段55を設け、更に該検出手段55が上部構造体20の閉塞状態を検出すると、上部構造体20が前記固定手段31,31により固定された状態で、上部構造体20を開放させる方向へのアクチュエータ47の所定量の作動が許容される融通手段46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀済みの排藁を効率よく機外へ移送排出させようとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴6aを軸支内装した脱穀室6と、未脱穀処理物である排塵物を再脱穀処理する排塵処理胴8aを軸支内装した排塵処理室8と、脱穀済み排藁を機外へ移送排出する該排塵処理室8の後側には、排藁排出装置12等を設けた脱穀機において、前記排塵処理室8の後側で脱穀後側板5cの外側面には、排藁排出装置12を減速伝動する減速用の減速ギャーボックス11を設けたことを特徴とする脱穀機の排藁移送装置の構成である。 (もっと読む)


【課題】従来の脱穀装置は、扱室の排塵物を排塵処理室へ供給して引き継がせる作用が不充分であり、更に、扱室内に第一扱胴と第二扱胴との二つの扱胴を、軸芯を同じくして軸架した構成では、二つの扱胴に入力する伝動装置を二系統設けて両軸の外側軸端から別々に入力する複雑な構成となる課題があった。
【解決手段】この発明は、扱室1において、中側板2を基準にして第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とによって、前側に第一扱胴3を、後側に第二扱胴4を、軸芯を同一にして軸架して構成した。該扱室1は、前記第二扱胴4を軸架した部位に開口した排塵口7を介して連通した排塵処理室8と併設して構成した。前記第一扱胴軸5と第二扱胴軸6とは、ギヤ伝動装置9によって伝動可能に接続して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】 メインスイッチを入り作動させることなく、電動アクチュエータを作動させることができ、煩わしい作業形態となることを回避できるコンバインを提供する。
【解決手段】 扱胴を備えた扱胴カバーをその扱胴と一体で開閉駆動する電動モータ24を設け、メインスイッチ25を迂回する迂回用駆動回路28に迂回用操作スイッチ41を設ける。迂回用操作スイッチ41が、電動モータ24に電力を供給する入切スイッチ部41aと、扱胴カバーを上昇作動させる状態と下降作動させる状態とに設定する動作設定スイッチ部41bとからなる。 (もっと読む)


【課題】扱胴を揺動開放させることによって該扱胴の後部を排塵胴の前部から離間させて排塵室内の清掃や点検を行うことができる脱穀装置の提供。
【解決手段】上部カバー45は、その後側を脱穀室4の後板側に軸着し、その前側が上下するように構成されており、前記穀稈供給装置46の挾扼杆48および前記排藁搬送装置62の搬送チエン63を取付けた取付フレーム68は前記上部カバー45に取付けられているから、上部カバー45を上動させると、穀稈供給装置46の挾扼杆48および排藁搬送装置62の搬送チエン63が上動し、搬送チエン47と挾扼杆48との間および搬送チエン63と挾扼杆66との間に空間が形成されるので、藁詰まりの除去等のメンテナンスが行なえる。また、上部カバー45を上動させると、脱穀室4の上方が開放されるので、脱穀室4内のメンテナンスを行なえる。 (もっと読む)


【課題】扱胴部分を開放すべく、下部体に対し上部体が開閉自在に支持される脱穀装置で、上部体がロック状態のまま上昇操作しても昇降装置は駆動せずにロック状態を報知し、駆動諸機構の故障を未然に防止するものであり乍ら、逆に上部体が下降駆動の場合には、その移動を積極的に報知し無意識の操作等が解る脱穀装置を得る。
【解決手段】上部体を下部体に対し昇降駆動する昇降駆動手段と、上部体を閉じ位置でロックするロック手段と、ロック手段がロック位置にあるか否かを検出するロック検出手段と、警報手段と、昇降駆動手段の上昇駆動信号を入力した状態で、ロック検出手段がロック位置を検出した場合、昇降駆動手段の上昇駆動を出力せず、前記警報手段への発報信号を出力する制御手段とを備える。制御手段は、昇降動手段の下降駆動信号を入力した場合、該昇降駆動手段に下降駆動信号を出力すると共に、警報手段に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体が、その一側部に沿う回動支点軸を支点として開閉自在に構成され、上部枠体をアクチュエータの動力で開閉させる駆動機構を設けた脱穀装置において、簡単操作で上部枠体を容易に開閉できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上部枠体(21)をアクチュエータ(M)の動力で昇降させる駆動機構(30)と、ON操作によりアクチュエータ(M)を作動させる手動操作手段(37,38)と、該手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より短い時間ON操作した時には上部枠体(21)を昇降範囲端(X,Y,Z)まで自動昇降するようにアクチュエータ(M)に駆動出力すると共に、手動操作手段(37,38)を設定時間(T1,T2)より長い時間ON操作した時には手動操作手段(37,38)のON操作の間だけアクチュエータ(M)に駆動出力する制御部(40)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 排稈搬送装置の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバーを備えるコンバインにおいて、株元カバーの下側に下草が滞積する不都合を防止する。
【解決手段】 脱穀フィードチェンから受け継いだ排稈を後処理部まで搬送する排稈搬送装置9の一側方に、前方上方を支点として上下揺動自在な株元カバー12を設け、非脱穀作業時には、排稈搬送装置9の一側方を株元カバー12で覆う一方、脱穀作業時には、排稈株元部との接触で株元カバー12を上方に退避揺動させるにあたり、脱穀作業時においては、株元カバー12を選択的に上方退避位置に保持できるようにする。 (もっと読む)


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