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Fターム[2B092AB04]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 扱部型式 (185) | 自脱型 (154)

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【課題】扱室の上方を覆う上部枠体の開放操作を補助するガススプリングを、扱室後方の狭いスペースを利用して効率的に配置する。
【解決手段】扱室2の上方を覆う上部枠体31が、扱室2後方の排藁搬送装置4と一体に開閉すると共に、両者31,4の開放操作を補助する複数のガススプリング42を備える脱穀装置1において、前記複数のガススプリング42のうち、少なくとも2本のガススプリング42を扱室2の後部側に近接位置で前後に併設すると共に、扱室2の前部側に1本のガススプリング42を配置した。 (もっと読む)


【課題】フィードチェーン装置を回動軸回りに回動させることで、脱穀機枠におけるフィードチェーン装置と対向する位置の開口が閉塞又は開放される脱穀装置において、フィードチェーン装置を閉塞位置に位置させた際に前記脱穀機枠と前記フィードチェーン装置との間から穀粒等の被脱穀物がこぼれ出ることを有効に防止する。
【解決手段】脱穀機枠における上流側端壁に下方延在面を設け且つフィードチェーン装置における内側カバー部材の穀稈搬送方向上流側の端部に上方延在面を設ける。前記フィードチェーン装置を閉塞位置に位置させた状態で穀稈搬送方向に沿って視た際に、前記上方延在面は、前記下方延在面との間に隙間が生じないように少なくとも一部が該下方延在面とオーバーラップした状態で該下方延在面より穀稈搬送方向上流側に位置する。 (もっと読む)


【課題】テールパイプ近傍となる脱穀部上方隅部への塵の進入を防ぎ、塵の堆積を防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室210内に扱胴220を回転自在に支持し、該扱胴220の下側外周を受網230で覆い、該受網230を着脱可能とした脱穀装置において、フィードチェーン9と反対側の受網230の奥側である奥網290を支持する支持フレーム296と扱室210の奥側の側板210b内面との間に遮蔽板100を配置した。 (もっと読む)


【課題】開放状態にある前記扱室カバーを閉塞位置へ向けて回動させる際に、前記扱室カバーに設けられた係合凹部が前記脱穀機枠側の固定部材に設けられた係合凸部に確実に係合することを可能とする脱穀ハウジングを提供する。
【解決手段】脱穀機枠41の上方開口が開放されている状態から扱室カバー400を枢支軸401回り下方側(矢符B1側)へ回動させる際に、扱室カバー400が閉塞位置へ至るまでの閉塞移行中においては、ロックアーム404のガイド面404aが脱穀機枠41側の係合凸部411aと係合することでロックアーム404が付勢部材405の付勢力に抗して回動軸線回り他方側(矢符A2側)へ回動されつつ、扱室カバー400が閉塞位置に到達すると、係合凹部404bが係合凸部411aと係合することで扱室カバー400が閉塞位置に係止される。 (もっと読む)


【課題】扱胴伝動機構のメンテナンス時等において正面カバーの内部空間へアクセスする必要がある場合に、正面カバーの内部空間へ容易にアクセスすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀機枠41の上方が開口とされ、脱穀機枠41に連結された扱室カバー400を枢支軸401回りに回動することにより、脱穀機枠41の上方開口が閉塞および開放される。脱穀機枠41の前側端壁41aには、正面下側カバー502が支持され、扱室カバー400には、正面上側カバー501が支持されて正面カバー500が形成される。正面カバー500の内部空間へは扱室カバー400を枢支軸401回りに回動することにより、正面上側カバー501も枢支軸401回りに回動し、正面カバー500の内部空間が開放される。 (もっと読む)


【課題】方向指示器用のフラッシャーランプを、省スペース且つ少ない部材で、機体側に取り付け可能なコンバインを提供すること課題としている。
【解決手段】機体側方位置にある脱穀部9上部を覆う天板11上にフラッシャーランプ19a,19bと、脱穀部9内の送塵量を調節する送塵量調節レバー14とを設けたコンバインにおいて、上記送塵量調節レバー14基端側を支持する部材又は送塵寮調節レバー14の少なくとも一部を覆うレバーケース16にフラッシャーランプ19a,19bを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの不測の作動を防止しながらも、作業を継続して行なうことができる作業車の駆動制御装置を得る
【解決手段】 クラッチ入用緊急操作指令及びクラッチ切用緊急操作指令を指令する手動操作式の緊急操作指令手段ESが設けられ、制御手段Hが、クラッチ操作状態検出手段VRが異常であると判別したときには、クラッチ入切指令手段CSの指令によるアクチュエータM2の作動を停止するように構成され、且つ、緊急操作指令手段ESによりクラッチ入用緊急操作指令又はクラッチ切用緊急操作指令が指令されると、それが指令されている間だけ、作業クラッチSCを入り状態に操作する側に又は作業クラッチSCを切り状態に操作する側にアクチュエータM2を作動させるように構成されている。
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【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 受網16を備えた下部ケース11に、扱胴18を備えた上部ケース12を、扱胴18が受網16に近接する作業位置と扱胴18が受網16から離間するメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70を装備してある。 (もっと読む)


【課題】扱室の上方を覆う上部枠体を下部枠体23に対してアクチュエータを介して開閉するコンバインの脱穀装置において、上部枠体を開いて扱室内のメンテナンス等を行った後に上部枠体を閉じる際、誤って扱室内に工具や交換部品等を放置したままで上部枠体を閉じてしまうことを起さないようにする。
【解決手段】上部枠体17が下部枠体23に対して開いた状態にある時、両枠体17,23の間にある異物を検出する異物検出手段52F,52Rを設け、該異物検出手段52F,52Rにより異物を検出した時は、上部枠体17の閉作動を中止させる制御を実行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにし、脱穀経路での穀稈詰まりに対する対処を迅速に行えるようにする。
【解決手段】 下部ケース11に上部ケース12を作業位置とメンテナンス位置とにわたって開閉操作可能に連結し、上部ケース12の作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段58を備え、上部ケース12を開閉駆動する開閉駆動手段51と、固定手段58を切り換え駆動する切換駆動手段68,70と、開閉駆動手段51及び切換駆動手段68,70の作動を制御する制御手段50Aと、制御手段50Aに上部ケース12の開閉操作を指令する開閉指令手段48と、制御手段50Aに固定手段58の切り換え操作を指令する切換指令手段48を設け、開閉指令手段48及び切換指令手段48を操縦部に配備してある。 (もっと読む)


【課題】 上部ケースを開閉操作する際の操作性の向上を図りながら、脱穀経路での穀稈詰まりに対する処置を、刈取穀稈を車体外方に滑落させることなく行えるようにする。
【解決手段】 制御手段50Aが、指令手段48からの指令に基づいて、上部ケース12が、挟持搬送機構22による刈取穀稈の挾持搬送が可能となるように上側搬送体21が下側搬送体20に近接し、かつ、扱胴18による刈取穀稈に対する脱穀処理が可能となるように扱胴18が受網16に近接する作業位置、受網16と扱胴18との間が大きく開放されるように扱胴18及び上側搬送体21が受網16及び下側搬送体20から離間する第1メンテナンス位置、及び、作業位置と第1メンテナンス位置との間に設定した第2メンテナンス位置、の3位置のうちの指令手段48からの指令に対応する位置に切り換え保持されるように、開閉駆動手段51の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝動構造を工夫して前後にコンパクトな伝動ケースを実現し、伝動ケースの前方に位置する機器の配置上の制約を少なくするとともに、メンテナンスの作業性を向上させる。
【解決手段】走行機体4の左右一方側に脱穀装置Bを備え、脱穀装置Bの前側に伝動ケース20を備えてあるコンバインの伝動構造において、エンジンEの出力軸40と伝動ケースの横向きの入力軸21とを動力伝達機構を介して連動連結する。伝動ケースの前向きの扱胴用出力軸22と、扱胴5の前向きの扱胴支軸5aとをベルト伝動機構を介して連動連結し、伝動ケース入力軸の機体外方側の端部に連結された第1ベベルギア28と、扱胴用出力軸22の後端部に連結された第2ベベルギア34とを備え、第2ベベルギア34入力軸21よりも後側に配置して第1ベベルギアに咬合するとともに、入力軸を超えて扱胴用出力軸を前方に延出し、扱胴用出力軸22の前端部にベルト伝動機構を接続する。 (もっと読む)


【課題】扱胴と排塵胴とを同じ回転伝動で駆動する機構を提供する。
【解決手段】脱穀入力プーリ4dと、伝動機構25aの入力軸25bに軸支した入力プーリ25cとには、扱胴処理胴入力ベルト26を張設し、入力ギヤケース25の伝動機構25aを回転駆動すべく設けて、入力ギヤケース25の伝動機構25aで排塵胴27を直接回転駆動すべく設け、入力ギヤケース25の伝動機構25aの出力軸25dに軸支した出力プーリ25eのベルト溝と、脱穀装置4の扱胴4bを軸支する扱胴軸4cに軸支して設けた扱胴プーリ4dのベルト溝とには、扱胴入力ベルト28を張設して、扱胴4bを回転駆動すべく設けると共に、扱胴入力ベルト28の伝達能力は、前記扱胴処理胴入力ベルト26の伝達能力よりも大きくして設けたことを特徴とする脱穀伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置に対するメインテナンス作業を容易迅速に行えるものを構造簡単で脱穀装置の横側方においてメインテナンス作業に必要なスペースを抑制することのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 チェーン2とガイド16とを備えて脱穀用穀稈を挾持し搬送する脱穀フィードチェーン装置Dを、穀稈を搬送する作業姿勢と横側方に退避する退避姿勢とに亘って、チェーン2の移動方向に沿った軸芯Y回りで横側方に揺動開放自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】短い扱胴でも扱ぎ作用が充分に働いて穀粒回収率を向上することを課題とする。
【解決手段】扱胴1の終端部近傍で該扱胴1と略直交する状態で扱室2内に設ける中板3を有する脱穀装置において、該中板3の扱胴1との間隔を、前記扱室2の底部では広く構成すると共に側部では狭く構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。また、扱胴1と中板3との間隔が狭い部分においては、扱歯4と中板3のラップ代Qが扱胴1周面と中板3の端縁との間隔Rよりも広くなるように構成し、扱胴1と中板3の間隔が広い部分では扱歯4と中板3のラップ代Pが扱胴1周面と中板3の端縁との間隔Sよりも狭くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱室10を、アクチュエータ19の駆動に基づく上部フレーム17の昇降で開閉する構成にするにあたり、アクチュエータ19の駆動を、キースイッチ31をON操作することなく昇降スイッチ28、29の操作で行えるようにし、途中で昇降スイッチをOFFにしてもアクチュエータ駆動が継続するようにする。
【解決手段】ロック解除スイッチ24がONでかつ昇降スイッチ28、29がONとなって制御部30に電源供給された場合、自己保持手段34を通電状態として制御部30への電源供給を自己保持し、これによって昇降スイッチ28、29が途中でOFFになっても昇降制御を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】二番物の詰まり時に選別部を停止させ、破損等を防止することができる脱穀機を提供することを課題としている。
【解決手段】刈り取り穀稈の脱穀を行う扱胴7による扱降し物を選別する選別部と脱穀後の排わらの処理を行う排わら処理部18への駆動力の伝動系を、エンジンEからの駆動力を唐箕ファン11の駆動軸24に伝動し、駆動軸24から二番らせん16の駆動軸28にベルト33を介して駆動力を伝動し、回転駆動される二番らせん16の駆動軸28を駆動源として、該駆動軸28から揺動選別体12と一番らせん14と排塵ファン13と排わら処理部18とに駆動力を伝動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の上部枠体がロック解除状態にあるときのみに、上部枠体を昇降できる駆動回路の提供。
【解決手段】上部枠体19を昇降するアクチュエータ25の駆動回路は、メインユニット40と、操作系ユニット50と、パワーサプライユニット60とを直列に介して油圧ポンプ25aにまで繋がれており、いずれか一つのユニットがOFFである場合にはアクチュエータ25を駆動することができない。また、操作系ユニット50は、上部枠体19をロックするロック手段に連動しており、ロック解除により操作系ユニット50がONとなる。上部枠体19は、ロック解除状態でのみ昇降動作できるので、脱穀部8の作業が安全となる。 (もっと読む)


【課題】送塵口処理胴への動力伝達部材の脱着を簡便に行える二番処理胴駆動構造を提供する。
【解決手段】脱穀装置の前方において車輌幅方向に沿って配設された扱胴用伝動軸であって、車輌前進方向を基準にして前記脱穀装置より右側に位置する一端部が駆動源に作動連結された扱胴用伝動軸と、入力用無端帯伝動機構を介して前記扱胴用伝動軸に作動連結されるように車輌幅方向に沿って配設されたカウンター軸とを備え、二番処理胴と前記カウンター軸とを出力用無端帯伝動機構を介して作動連結した。 (もっと読む)


【課題】脱穀および刈取の操作レバーを前後左右に操作する構成とすると、操作レバーの回動基部を収容する操作コラム内にスペースを確保することが必要であり、構造をコンパクトにまとめることが困難であった。
また、操作レバーの把持部に刈取スイッチを設ける構成とすると、レバー操作時に誤ってスイッチに触れ、誤作動を起こす可能性があった。
そこで、簡単でコンパクトな構成であり、かつ操作性のよいコンバインの作業用操作部を提供することを課題とする。
【解決手段】シート20の側方にサイドコラム21を配置し、サイドコラム21上に脱穀クラッチレバー29を配置したコンバイン50の運転部14において、サイドコラム21上に刈取クラッチ61を断接するための刈取クラッチスイッチ30を配置した構成とする。 (もっと読む)


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