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Fターム[2B095AA07]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 選別、排塵装置周辺のレイアウト (1,226) | 揺動移送選別装置 (346) | 扱胴軸方向に移送するもの (339)

Fターム[2B095AA07]に分類される特許

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【課題】選別網の詰まりによる選別効率の低下、メンテナンスが面倒であること。
【解決手段】扱胴10の下側に扱網15を設けて脱穀室11を形成し、該脱穀室11の下方に唐箕16からの送風により風選する風選室18を設け、該風選室18に往復揺動する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には、穀粒と藁屑とを選別するフィン36を揺動方向に複数並設したシーブ23を設け、前記揺動選別棚20には、シーブ23の下方に所定間隔をおいて選別網70を設け、該選別網70の上面に摺接しながら揺動選別棚20の揺動方向と交差する方向に往復移動するスクレーパ71を設けたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】清掃プレートによる固定シーブ上の付着物の除去を確実に行えるものとする。
【解決手段】扱室(2)から落下した処理物を揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、上下方向の板面を有した清掃プレート(28)を左右方向移動自在に備え、この清掃プレート(28)には、清掃プレート(28)の移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を有したスクレーパ(29)を備え、清掃プレート(28)の左右方向移動によって傾斜刃縁(29a)をシーブ板(26)の上面に摺接させる構成とする。また、スクレーパ(29)を清掃プレート(28)の左右両側に設け、この左右のスクレーパ(29)の傾斜刃縁(29a)を平面視で略ハの字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力にし最適な動力配分とし、走行部を駆動させるアクチュエータを効率的に設置させ、作業効率の向上と環境負荷を軽減させた電動コンバインの提供。
【解決手段】車両に原動機とバッテリーを搭載し、バッテリーは、インバータI1〜I6を介して電動モータ(アクチュエータ)に電力を供給し、原動機と電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と、複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は、電動モータの動力で駆動させ、作業部は、電動モータで駆動させるアクチュエータ駆動部と、原動機より駆動させる原動機駆動部とを備え、車両前部に設けた吸引ファンにより導入する冷却風の送風路中途部に電動モータおよびこの電動モータを駆動するインバータI1〜I6を設置し、送風路終端の車両後端部に排風口を設け、冷却風によりインバータI1〜I6を冷却させる。 (もっと読む)


【課題】刈取走行経路に隣接する未刈領域に処理物が排出されにくくする。
【解決手段】走行機体上に脱穀装置5と穀粒回収部7とが左右に並べて設けられ、脱穀装置5を通過した処理物の排出口23が脱穀装置5の後端に形成されている普通型コンバインであって、排出口23の下方に、排出口23から排出される処理物を、走行機体の幅方向での脱穀装置5側から穀粒回収部7側へ誘導して地面に落下させる誘導傾斜部44が設けてある。 (もっと読む)


【課題】脱粒性能が高く、穀稈を円滑に供給搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】前壁(11a)と後壁(11b)とに扱胴(12)を軸架し、左右一方の前記側壁(55)においてフィードチェン(10)の搬送作用側の移動方向に沿わせた扱口(57)と、後壁(11b)における前記濾過体(59)よりも上側の部位の排稈口(58)とを連続的に形成し、フィードチェン(10)により搬送された穀稈は、該フィードチェン(10)の搬送終端部において排稈口(58)から後壁(11b)の後方へ放出される構成としたことを特徴とする脱穀装置 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、唐箕からの選別風の一部を揺動選別棚のチャフシーブに向けて導風案内する風分流体を処理物量の多少に応じて姿勢変向することによって選別風の導入量を増減し、この選別風の増減に伴ってチャフシーブのシーブ開度を可変させることによって選別性能を高め、3番ロスの低減を図ることを目的とする。
【解決手段】揺動選別棚(15)の下方に唐箕(22)を設け、該唐箕22からの選別風の一部をチャフシーブ(18)に向けて案内する風分流体(32)を設け、前記層厚センサ(36)によって検出される脱穀処理物の層厚が大きくなるほどチャフシーブ(18)へ案内される選別風量を増大させるべく風分流体(32)を姿勢変更するとともに、前記チャフシーブ(18)における前記揺動選別棚(15)の揺動方向での各シーブ板(18a)の間隔を広くするように連繋する。 (もっと読む)


【課題】選別効率が良く、保守・点検を容易行なうことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、排塵体(90)の水平板(92)の右側部(92r)の前端部を左側部(92l)の前端部よりも前方へ延出させて第一延出部(92a)を形成し、水平板(92)の右側部(92r)の後端部を左側部(92l)の後端部よりも後方へ延出させて第二延出部(92b)を形成し、第二延出部(92b)を第二シーブ(24)の上方に配置すると共に、第一延出部(92a)を第一シーブ(23)の上方において連通口(35)の後部下方に臨む部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ノズルと流量センサを繋ぐパイプ部材の内部に屑が侵入したとしても、パイプ部材が屑で詰まることを防止し、パイプ部材の詰まりによる検出精度の低下を回避する。
【解決手段】脱穀装置1内の所定箇所における風速、風量及び/又は風圧を、前記所定箇所に配置したノズル72とパイプ部材73を介して連通される流量センサ74で検出する風検出装置71を備えた脱穀装置1において、パイプ部材73の中間部に、ノズル72と流量センサ74を繋ぐパイプ経路から突出して屑溜まりとなる屑溜まり部73aを設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上での脱穀処理物の詰まりを防止して脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】扱室(11)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)の複数のシーブ(26)に、前後方向に沿う姿勢で、且つ左右方向に所定間隔を置いて配置した縦姿勢の清掃プレート(28)と、各シーブ(26)の上面に摺接して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃具(30)を備え、これら複数の清掃具(30)を一体的に左右方向へ往復移動可能な構成とし、スクレーパ(29)には、移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a,29a)を清掃プレート(28)から左右方向に突設させて形成し、傾斜刃縁(29a,29a)を各シーブ(26)の上面に摺接させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】扱室から排出される脱穀排ワラを検出対象として排塵経路における排塵の規制や規制解除を行わせるものでありながら、選別部における処理物量の変化に迅速に対応させてその規制や規制解除を行なわせることができるようにする。
【解決手段】排塵経路22を開閉する排塵制御体50、及び排ワラ搬送装置40の脱穀フィードチェーン12からの排ワラ受継ぎを検出するように、排ワラ搬送装置40の搬送経路の始端部において脱穀排ワラに接触作用する受継ぎ検出体51を設けてある。受継ぎ検出体51が検出状態にあると、排塵制御体50が開き姿勢に切り換わり、受継ぎ検出体51が非検出状態にあると、排塵制御体50が閉じ姿勢に切り換わるように、受継ぎ検出体51と排塵制御体50とを連係させる連係手段を設けてある。 (もっと読む)


【課題】脱穀室からの脱穀物に排塵処理装置からの処理物の混入による選別精度および選別効率の低下。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を設け、脱穀室11の他側に始端部を脱穀室11に連通させた排塵処理装置35を設け、前記脱穀室11の後側部位に、穀稈供給搬送装置12で搬送された脱穀済みの穀稈が通過する排稈口25を設け、前記脱穀室11の下方に唐箕16からの送風と前後方向に往復揺動により穀粒と藁屑等とを選別するシーブ23を有する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には該揺動選別棚20と一体的に揺動する排塵受部材40を、前記シーブ23より所定間隔おいた上方の位置に設け、前記排塵受部材40は前後に所定幅を有すると共に、前記穀稈供給搬送装置12側の前後幅よりも前記排塵処理装置35側の前後幅を幅広に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室から排出された処理物中の穀粒が、ストローシーブ上の藁屑によって連れ出されにくいものとし、穀粒回収率を向上させる。
【解決手段】揺動選別棚(20)後部の第2篩い選別部(25)の上側に、揺動選別棚(20)と一体で揺動する上段篩い選別部(25b)を設け、上段篩い選別部(25b)から漏下した処理物を第2篩い選別部(25)を迂回してニ番物回収部(19B)へ案内する迂回路(25h)を設ける。この迂回路(25h)は、第2篩い選別部(25)を貫通させて設け、迂回路(25h)下端の開口部(25g)をニ番物回収部(19B)の上方に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の被処理物の偏りによる穀粒回収の被処理物の処理時間の長期化。揺動選別棚の長さが長くなるという課題がある。
【解決手段】揺動選別棚20には穀粒と藁屑等とを選別するフィン37を揺動方向に複数並設したシーブ23を設け、該シーブ23は前側シーブ26と、該前側シーブ26の後側の後側シーブ27とにより構成する。少なくとも前側シーブ26には、左右往復移動する前側拡散用移動部材40を設け、該前側拡散用移動部材40の後端部を後側シーブ27の前端部に臨ませて配置し、前側拡散用移動部材40の前記フィン37との摺接部41の少なくとも左側側面には側方に突出する掻き板部43を設け、該掻き板部43に正面視において前記摺接部41側が最も高く左側方に至るに従い低くなる上側傾斜面44と、平面視において前側が最も幅広く後側に至るに従い狭くなる側部傾斜縁45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインでの手扱ぎ作業時に、脱穀装置に設ける風割の自動制御を一時的に停止して、一時的な脱穀処理物の増減による穀粒の収穫ロスを無くする。
【解決手段】唐箕(37)から揺動選別棚(37)に至る選別風送風経路内に、揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態と、揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量の方が多い状態とに切換える送風方向変更手段(9)を設け、走行停止検出手段(D)が機体の走行停止状態を検出し、且つ、脱穀クラッチセンサ(52)が脱穀装置(15)の駆動状態を検出した場合に、送風方向変更手段(9)を揺動選別棚(1)の後部に送風される選別風量よりも揺動選別棚(1)の前部に送風される選別風量の方が多い状態に自動的に切換える。 (もっと読む)


【課題】可動シーブにおける付着物の清掃機能を提供する。
【解決手段】扱室から漏下する脱穀処理物を受けて揺動により移送しつつ選別を行う揺動選別棚を設け、この揺動選別棚に左右方向に延在するとともに前後方向に対する傾斜角度が調整自在の複数の可動シーブ部材24bが前後方向に平行に並設されてなる可動シーブ24を備える。各可動シーブ部材24bに可動シーブ部材24bの付着物を掻き取る清掃片101を左右方向に往復移動可能に付設し、各可動シーブ部材24bの清掃片101を連結部材102により相互に連結して、各可動シーブ部材24bの清掃片101を一体的に左右方向に往復駆動させる構成とし、各清掃片101が連結部材102に対する連結状態を維持しつつ可動シーブ部材24bと一体的に傾斜角度が変化する構成とする。 (もっと読む)


【課題】例えば圃場の一辺を刈り終えて旋回する際に、揺動選別棚上の処理物中の穀粒が藁屑と共に機外へ排出されにくいものとし、穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】高さ検出手段(4l)によって非刈取作業高さが検出された場合に刈取装置(4)駆動用の第1クラッチ(4h)を自動的に遮断し、高さ検出手段(4l)によって非刈取作業高さが検出され且つ層厚検出手段(96)によって予め設定した層厚よりも薄い層厚が検出された場合には第1クラッチ(4h)の遮断に加えてフィードチェン(13B)及び揺動選別棚(20)駆動用の第2クラッチ(20m)を自動的に遮断する制御装置(CU)を設ける。 (もっと読む)


【課題】非刈取作業時に、揺動選別中の穀粒が機外へ飛散するのを抑制して、3番ロスを低減させる。
【解決手段】刈取部(3)が所定の非刈取作業高さまで上昇すると、刈取部(3)と脱穀フィードチェン(12)と揺動選別棚(17)の駆動が自動的に停止し、刈取部(3)が所定の刈取作業高さまで下降すると、刈取部(3)と脱穀フィードチェン(12)と揺動選別棚(17)の駆動が自動的に再開される構成とする。また、脱穀部(4)に脱穀後の処理物の量を検出する処理物量検出センサ(33)を設け、刈取部が非刈取作業高さまで上昇し、且つ、前記処理物量検出センサ(33)で検出される処理物の量が所定量よりも小さい場合に、脱穀フィードチェン(12)及び揺動選別棚(17)の駆動が自動的に停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】移送面に撥水層を形成して、濡れ材に対しても高い選別効率を保持するが、撥水層は比較的早期に剥げ落ち、その効果が短い。
【解決手段】フィン26の両面に、フッ素コーティング等の撥水層43を施す。フィン26は、上下に突出部35b、35cを形成して側面視点対称とする、表面Fの撥水層が剥れ落ちると、支持部材36からフィン26を取外して、引っ繰り返して取付け、裏面Rを処理物に接する機能面とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】シーブの清掃装置における清掃性能を損ねずに、清掃効率を向上する。
【解決手段】上記課題は、扱胴10を内蔵する扱室11と、この扱室11から漏下する脱穀処理物の揺動選別を行うべく前後方向に往復揺動するシーブ23とを備え、シーブ23上を左右方向に往復揺動する第一清掃体100及び第二清掃体200を、相対的に第一清掃体100が扱胴10の穀稈接触開始側に位置し第二清掃体200が扱胴10の穀稈接触終了側に位置するようにシーブ23の左右方向に並設するとともに、第一清掃体100の往復揺動速度よりも第二清掃体200の往復揺動速度が速い構成としたことを特徴とする脱穀装置3により解決される。 (もっと読む)


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