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Fターム[2B098AE01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | コンバイン等への取付 (79) | 本機側部材の利用(例;脱穀フレーム) (70)

Fターム[2B098AE01]に分類される特許

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【課題】 排藁の搬送姿勢を改善し得る構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 排藁の株元をフィードチェーン装置から受け継ぐ株元搬送チェーン機構と、排藁の穂先側を搬送し得るように前記株元搬送チェーン機構と略平行に一体連結された補助搬送機構であって、前記株元搬送チェーン機構と同期駆動する補助搬送機構とを備える。前記補助搬送機構の搬送開始点が前記株元搬送チェーン機構の搬送開始点よりも前方に位置するように、該株元搬送チェーン機構及び該補助搬送機構の前記フィードチェーン装置に対する傾斜角が画されている。 (もっと読む)


【課題】 フィードチェーン装置から排藁を受け継ぐ際に、排藁を株元搬送チェーン機構と挟扼杆との間に確実に位置させることができる構造簡単な排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】 株元搬送チェーン機構と共働する挟扼杆の前端部を、フィードチェーン装置における内側カバー部材によって画される排藁排出経路と干渉しないように、車輌背面視において該排出経路の下方に位置させる。好ましくは、前記挟扼杆の前端部は、車輌幅方向に関し、前記内側カバー部材の内側面と前記フィードチェーン装置におけるFCレール部材の内側面との間に位置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排藁を細断処理と結束処理とに切り替えるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁搬送装置50が外側体(ガイド手段)52および内側体(ガイド手段)53を備え、内側体53が、結束機13bに排藁を供給する結束位置と、カッター13aに排藁を供給する細断位置との間で伸縮自在に構成される。そして、外側体52には、動滑車57と、コイルバネ(弾性部材)55と、ワイヤ54aと、ガイド紐(第1ガイド帯)58aと、ガイド紐(第2ガイド帯)58bとを備え、ガイド紐58aの、一端を内側体53の先端部に固設するとともに、中間部分を動滑車57に掛け回し、さらに他端を外側体52の先端部に固設して備える一方、ガイド紐58bの、一端を内側体53の後端部に固設するとともに、中間部分を動滑車57に掛け回し、さらに他端を外側体52の後端部に固設して備える。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置から横倒れ姿勢で搬送されてきた排ワラを所定量づつ結束する排ワラ結束装置の株元側箇所に、集束中の排ワラの株端を往復作動する揃え板で叩き揃える株揃え装置を配備したコンバインの排ワラ結束部において、揃え板の駆動機構にワラ屑や塵埃が付着すること防止して、メンテナンス作業の負担を軽減しながら長期間に亘って良好に下部揃え作動を行わせることができるようにする。
【解決手段】 集束される排ワラの株元側を受け止めるデッキ31を上下に貫通する支軸33を立設し、デッキ31の下方に支軸33を往復回動させる駆動機構35を配備するとともに、デッキ31より上方に突出した支軸部分に揃え板5を連結してある。 (もっと読む)


【課題】 排藁チェンを上下回動させる従来技術は、回動操作毎に機体内に装備した駆動ベルトを脱着する手間が掛かり又、回動中心が搬送体から離反した回動操作では持上げる操作力が増加する課題がある。
【解決手段】 扱胴軸7から動力を受動する搬送体1を上下回動可能にした排藁搬送装置において、該搬送体1を駆動する入力プーリ2の中央部Xに向けて前記搬送体1の回動中心線Pを延設させるとともに、穂先を搬送する搬送帯35側を支点にして回動する支持部材を排稈フレーム5から吊設し、回動半径を短縮させて該搬送体1の上下回動を排藁室40内で可能にした排藁搬送装置である。
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【課題】脱穀済みの排藁を効率よく機外へ移送排出させようとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀する扱胴6aを軸支内装した脱穀室6と、未脱穀処理物である排塵物を再脱穀処理する排塵処理胴8aを軸支内装した排塵処理室8と、脱穀済み排藁を機外へ移送排出する該排塵処理室8の後側には、排藁排出装置12等を設けた脱穀機において、前記排塵処理室8の後側で脱穀後側板5cの外側面には、排藁排出装置12を減速伝動する減速用の減速ギャーボックス11を設けたことを特徴とする脱穀機の排藁移送装置の構成である。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁を脱穀機より、引継ぎして機外へ移送排出する排藁排出装置を所定位置へ確実に、又、容易に装着できるようにしようとするものである。
【解決手段】脱穀機5で脱穀済みの排藁の供給を受けて、機外へ移送排出する排藁排出装置8の根元・穂先排出移送装置9,10を回転駆動する伝動ケース11を装着した後取付板12と、排藁フレーム13の前支持部材13aとを接続する後連結部材15と、前連結部材14へ設けた位置決めピン14aを、排藁フレーム13の前支持部材13aの挿入孔13bへ挿入とにより、排藁排出装置8の前後・左右移動を固定し、又、上下移動を扱胴カバーフレーム7aと、後連結部材15とで固定すべく設けた構成である。又、後連結部材15の垂直面部には、上下調節用の調節用長孔15aを設けた。更に、後連結部材15の上側面には、弾性具16を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】茎・莢等及び脱穀排稈を漏れなく収集して間歇的に排出可能な汎用コンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀装置18の後方に排稈の排出口33を開口し、該排出口33の下方に排稈の所定量を集稈受37上に受け止めて集稈受37の下降揺動により間歇的に放出する排稈集稈装置34を備えた汎用コンバインであって、該排出口33の後方と該排稈集稈装置34の上方とを囲繞し、該排出口33と該集稈受37とを連通する中空部35dを備えたカバー体35を設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


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