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Fターム[2B098AE01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | コンバイン等への取付 (79) | 本機側部材の利用(例;脱穀フレーム) (70)

Fターム[2B098AE01]に分類される特許

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【課題】排藁メイン搬送装置及び排藁補助搬送装置の双方の清掃作業及びメンテナンス作業の効率化を図り得る構造簡単な排藁搬送構造を提供する。
【解決手段】排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62を支持する排藁フレーム63は、少なくとも一部が機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20から離間配置された第1回動軸65回り回動可能に機体本体2に直接又は間接的に支持されている。また、排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62の上方を覆うように排藁フレーム63に装着される排藁カバー64は、機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20に近接配置された第2回動軸66回り回動可能に排藁フレーム63に支持されている。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


【課題】スプリングに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレールの構造を簡素化することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置20は、後サブレール22dを有する固定レール22Xと、可動レール22Yと、これら固定レール22X及び可動レール22Yに支持されるスプリング22Zとを備えている。該後サブレール22dの直下に、ガイドレール22が収縮状態となるように付勢するスプリング22Zを配置している。これにより、該スプリング22Zに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレール22の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】上下回動可能に固定枠に支持された排藁搬送体を固定枠側の下方回動位置にロック可能な脱穀装置において、排藁搬送体のロック時に排藁を排藁搬送体によってスムーズに搬送できる脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴を昇降させながら上下回動することにより扱室を開閉させるカバー体23と一体的に上下回動するように排藁搬送体11を固定枠26に支持し、扱室後壁14側から後方に延びる前後方向のロック軸39を軸回りに回動可能に軸支し、リンク機構44の引張スプリング54を固定枠26と扱室後壁14に沿わせたことにより引張スプリング54を排藁搬送体11から離れた位置にした。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排藁放出装置の単位時間当りの排藁処理量が増加した場合であっても所定間隔を保って集束藁が排出され、複雑な電気機器を用いなくても案内杆の回動が行われるコンバインの排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に排藁搬送装置2によって後方に搬送される排藁を、機体後部で所定量ずつ集束し排出するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の上方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、前記案内杆12又は/及び集束杆11を開閉させる開閉駆動手段13とを備え、該開閉駆動手段13は、排藁搬送装置2の側部近傍に配置して、排藁が搬送される力を回転に変換する動力取出部24と、該動力取出部24からの回転を減速する減速機構26と、前記減速機構26からの回転を、前記集束杆11又は/及び前記案内杆12を回転させるカム機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】排藁を搬送するとともに、ササリ粒を排藁から効率的に分離することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置76は、扱胴30の後方に配置され、排藁を排藁カッタ装置まで搬送するように構成されている。この排藁搬送装置76は、排藁の株元側を搬送する排藁チェーン78と、排藁の穂先側を搬送するスクリューコンベア79と、ササリ粒を処理するためにスクリューコンベア79の近傍に配置されるササリ粒処理胴80と、を備える。また、前記ササリ粒処理胴80は、その軸線をスクリューコンベア79と一致させるようにして当該スクリューコンベア79より上流側に配置され、かつスクリューコンベア79と一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を備えるコンバインにおいて、ササリ粒を排藁から効率的に分離することができる構成を提供する。
【解決手段】コンバインが備える排藁搬送装置76は、排藁チェーン78と、穂先搬送部79と、ササリ粒処理胴80と、伝達部90と、を備える。排藁チェーン78は、排藁の株元側を搬送する。穂先搬送部79は、排藁の穂先側を搬送する。ササリ粒処理胴80はササリ粒を処理するためのものであり、扱胴30より排藁搬送方向下流側であって穂先搬送部79の上流側端部の近傍に配置される。伝達部90は、前記扱胴30から前記ササリ粒処理胴80に駆動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載した結束装置においてパッカーで排ワラを集束空間Sに搬送する際に、株元が遅れの原因による姿勢の乱れ等で詰まりや結束ミスを生じないようにする。
【解決手段】 排ワラを収集する集束空間の上下方向一側に結節機構及び紐案内板を、他側に掻き込みパッカー及び紐供給用のニードルを配備したコンバインの排ワラ結束装置において、ニードル近傍の株元側に位置するパッカーアームに、このパッカーアームよりも排ワラの稈身方向株元側に位置する部分に作用して描き込む掻き込みアームを固設するとともに、パッカーアームの先端部に紐案内板の株元側の端部位置よりも排ワラの稈身方向穂先側に位置する部分と株元側に位置する部分とに作用して排ワラを集束空間に押し込む押圧部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの機体後部に省スペースにて容易に組み付けることが可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】脱穀後に後方に搬送され、機体後部の排藁搬出口から排出される排藁を、所定量ずつ集束するコンバイン1の排藁集束装置10において、該排藁集束装置10は、上側杆12と、該上側杆12を回動する回動駆動手段(電動モータ31)と、下側杆11と、を備え、前記上側杆12は、側面視略「く」字状に構成してその上部を前記排藁排出口の後上部に配置し、下部は後方が膨らむように形成して前記コンバイン1の機体後下部まで延設し、前記下側杆11は、側面視で前記上側杆12の下先端部と交差するように、前記コンバイン1の機体下部後端から後斜め下方へ突設し、前記電動モータ31は、前記コンバイン1の機体後上部に配設した。 (もっと読む)


【課題】排出された排藁が絶え間なく機外(機体外部)へ排出されるような、該排藁の「垂れ流し」状態を効果的に防止することができる排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁集束装置10は、側面視略「く」字状に形成して、その上端部(基端部12a・12a・・・)を前記排藁出口4の後上部に枢設し、その下端部12b・12b・・・を前記排藁出口4の後下方まで突出したガイド棒12・12・・・と、該ガイド棒12・12・・・下方の、コンバイン1の機体下部後端から後方に突出するように略水平方向に枢設した受け部材11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバイン1であって、結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、残量検出手段74による検出に係る情報に基づいて、結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301と、を具備し、残量検出手段74は、結束紐100が円筒状に巻かれた結束紐ロール200の径が、所定の値以下になったことを検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とせずに、排藁を結束することも切断することもなく排出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の長さに切断する排藁切断装置20と、排藁切断装置20の後方に配置され、排藁を所定の量ずつ結束紐54aで結束する結束装置30と、を具備するコンバイン1であって、結束装置30の一側部を枢支し、他側を後方に回動可能に構成することによって、結束装置30を排藁切断装置20と離間可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】穀稈供給搬送装置13の設置側とは反対側の脱穀室12の後部側方に排塵処理装置30を設ける。脱穀室12の後部の扱胴11と排塵処理胴31の間には、軸心が前記扱胴11と平行の回転体50を設け、回転体50の回転伝達経路は、扱胴11の扱胴軸51の後部から前記穀稈供給搬送装置13に続いて脱穀済みの穀稈を搬送する排藁搬送装置68への回転伝達経路を前方に分岐させて伝達するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】排稈搬送装置によって搬送される排稈が水分を多く含んだ湿潤度の高い濡れ材であっても、排稈中に紛れ込んだ「刺さり粒」を十分に振るい落とすことができガイド杆を設ける。
【解決手段】株元搬送チェン22で搬送される排稈の穂先側を下方から支持案内するガイド部材25を、基端側の弾性を有する板状体25aと、先端側の棒状体25bで構成すると共に、このガイド部材25に振動を伝播せしめる起振手段として機体振動を利用した排稈搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】回転動力を排藁搬送装置に伝動する伝動無端帯自体に排藁搬送機能を持たせることによって、株元及び穂先に次ぐ3番目の搬送無端帯として排藁の穂先側を搬送することができるものとし、排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送することができるものとし、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀後の排藁を搬送する株元側搬送無端帯(3)と穂先側搬送無端帯(4)とからなる排藁搬送装置(5)を、扱室(6)側に伝動可能に接続された伝動無端帯(7)によって搬送終端側から伝動される構成とし、該伝動無端帯(7)は、前記穂先側搬送無端帯(4)に対して、更に穂先側に位置し、しかも、略平行状態に配置して搬送補助機能を持たせて構成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴カバーを開けることなく排藁搬送チェンを持ち上げて詰った排藁を簡単に除去することができるものとし、コンバイン作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持して後方に搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対向する挟持杆(17)とから構成し、チェンレール(15)の中間部位に軸架したチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点として排藁搬送チェン(16)の始端側が上下回動する構成とし、機体側の排藁支持フレーム(34)とチェンレール(15)との間に排藁搬送チェン(16)の上昇回動を規制する規制状態と上昇回動を許容する規制解除状態とに切り替え可能な上昇回動規制手段(35)を設ける。 (もっと読む)


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