説明

Fターム[2B104BA06]の内容

養殖 (5,230) | 養殖方法 (477) | 特定生長時期の養殖 (192) | 稚仔、幼生期 (77)

Fターム[2B104BA06]に分類される特許

61 - 77 / 77


【課題】 本発明は、飼育水槽内の水質の悪化を引き起すことがなく、仔魚の正常な発育を阻害することなしに、仔魚を飼育し得る方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明の飼育水槽は、水表面積:縦断面積(但し、当該縦断面積は、前記飼育水槽の縦断面のうち最も面積が広い部分の縦断面積をいう。)=0.5〜1:1を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飼育水槽内の水質の悪化を引き起すことがなく、仔魚の正常な発育を阻害することなしに、仔魚を飼育し得る方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の飼育水槽は、水槽の水表面へ波を形成するための造波装置を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
特に、2枚貝を効率的に、かつ安価に養殖することができるとともに、運搬または使用中などに衝撃が加わったとしても養殖容器本体の破損の虞が少なく、さらには貝の成長にあった生活環境を供給することができる貝の養殖装置を提供する。
【解決手段】
稚貝および砂などが収容された状態で水中に配置され、上部に開口部2aが形成された略腕状の発泡合成樹脂製の養殖容器本体2と、
養殖容器本体2の開口部2aの周囲を囲繞するように配置され、上部に操作用開口4が形成された網状体6と、
網状体6に形成された操作用開口4を開け閉めする細紐8と、
養殖容器本体2を上下方向に連結するロープ状の紐体12と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軟質樹脂製のシート又はフィルムにより形成した膜面に浮遊貝類幼生を付着させるように構成した幼生採苗器を用いることにより採苗率(生産性)を向上する。
【解決手段】飼育環境水中で親貝との同居処理により付着期に達した浮遊貝類幼生の天然採苗又は人工採苗を、シート採苗によりおこなうための固着性貝類の幼生採苗器Xである。幼生採苗器Xは、剛性又は準剛性の面枠1と、軟質樹脂製のシート2(又はフィルム)を有し、面枠1内にシート2を展張して膜面(2)を形成している。好適なシート2は生分解性プラスチックシートである。 (もっと読む)


【課題】ダウンウエリング法による飼育環境を改善し、高品質の稚貝の生産性を向上する。
【解決手段】採苗後の海産稚貝を中間育成するための海産稚貝の飼育方法の改善であって、底面をメッシュ21形成した飼育容器1に採苗後の海産稚貝sを収容して海水中に半沈設又は半没水設置し、容器1内に海水を給排しながら育成する。ここで、飼育容器1が樹脂製ポットであって、海面筏2から懸垂され、かつ、波浪により揺動又は振動可能に保持されている。また、海水の給排は、餌料が豊富で付着生物の少ない水深から採取した海水を容器1開口上部から流下供給し容器1底部より開放排水するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、魚類種苗生産の安定と薬剤を軽減することにより、消費者に安心感を与える海産魚類における仔稚魚の抗病方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 この発明は、人工種苗法により海産魚類の仔稚魚を飼育する際に、飼育水に、真水を添加することによる低塩分処理を行い、一定期間低塩分を維持した後、全海水に復帰させることを特徴とする飼育方法であり、即ち、人工種苗生産法により海産魚類の仔稚魚を飼育するに当たり、飼育水に、希釈海水処理(低塩分処理)を施し、一定期間経過後、全海水に復帰させることを特徴とする海産魚類における仔稚魚の抗病的飼育方法からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝浮遊幼生の飼料として二枚貝成熟卵から卵黄顆粒を二枚貝浮遊幼生の経口摂取可能な直径1〜2ミクロンの細粒化した形状で採り出すことのできる二枚貝成熟卵を原料とする二枚貝浮遊幼生飼料である二枚貝成熟卵磨砕物の精製法を提供することにある。
【解決手段】 二枚貝から直径50ミクロン前後に達した成熟卵を得た後、この成熟卵をオープニング5〜10ミクロンのネットを用いて磨砕圧搾し、卵膜を分離して、成熟卵内部の卵黄顆粒が含まれた濾過物を得ると共に、この卵黄顆粒と卵膜を分離した後の濾過物をオープニング1〜2ミクロンのネットを用いてさらに磨砕圧搾し、その濾過物として二枚貝浮遊幼生が経口摂取可能な直径1〜2ミクロンの細粒化した二枚貝成熟卵磨砕物を得る。 (もっと読む)


【課題】 二枚貝成熟卵から二枚貝浮遊幼生の経口摂取可能な1〜2ミクロンの形状に精製された卵黄顆粒を二枚貝浮遊幼生の飼料として、特定の条件の下に添加することにより、D型期から殻頂期への生残率を向上させ、成長を促進し、また、浮遊幼生に発生するD型期から殻頂期にかけての大量斃死、成長停滞を軽減し、種苗生産数を向上させる二枚貝成熟卵磨砕物の添加による二枚貝浮遊幼生飼育法を提供することにある。
【解決手段】 二枚貝浮遊幼生に対して、二枚貝成熟卵の卵黄顆粒を経口摂取可能な1〜2ミクロンの大きさの形状にした二枚貝成熟卵磨砕物を飼料として使用し、この二枚貝成熟卵磨砕物を二枚貝浮遊幼生1〜10個/ccの条件に対し、浮遊幼生飼育水中卵黄顆粒数で5,000顆粒/ml以上の密度で、ふ化後所定期間添加する。 (もっと読む)


【課題】 アサリの浮遊幼生期〜着底期〜稚貝期〜成貝期までのライフサイクルにおいて最適な環境を保持するとともに浮遊幼生が着底し易い底質環境を提供可能な干潟覆砂材料、干潟造成方法、覆砂方法及び干潟覆砂構造を提供する。
【解決手段】 この干潟覆砂材料は、人工干潟やアサリ漁場の造成の際に、アサリの浮遊幼生が着底するために最適な粒径である粗砂を砂質土に混合することにより、混合後の粗砂分含有率20〜50%、かつ、粒径0.85mmの通過質量百分率50〜80%、かつ、粒径2mmの通過質量百分率70〜100%としたものである。 (もっと読む)


【課題】 マグロ、特に種苗生産における仔稚魚期または若魚期のマグロの飼育、保管、輸送における共食い、驚愕行動または衝突死等の異常行動の発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】 マグロの飼育、保管、輸送における異常行動を、マグロの視覚制御により防止する。特に、環境と接する水槽壁面を透明にすること、視覚刺激緩衝材を設置すること、環境中に有色微粒子を存在させることの単独または組み合わせにより視覚刺激を緩和した環境下にマグロを保持して異常行動を防止する。また、逆に、視覚刺激により、マグロの水槽面への衝突死を防止する。 (もっと読む)


【課題】 マグロ、特に種苗生産における仔稚魚期または若魚期のマグロの飼育、保管、輸送における共食い、驚愕行動または衝突死等の異常行動の発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】 マグロの飼育、保管、輸送における異常行動を、環境の照度変化を制御し、好ましくは150ルクスの照度以上に保持して防止する。 (もっと読む)


【課題】回遊魚の養殖用水槽において、マグロなどの回遊魚が壁面に衝突することなく安全かつ十分に運動できること、成魚と幼魚が共存できること、海を汚染せず海からも汚染を受けないこと。
【解決手段】大型の陸上円形水槽(1)であって、中心に配置した排水用円筒部(40)の外側に、幼魚専用、稚魚専用及び成魚専用の各回遊レーン(30,20,10)を、それぞれ同心円状に配置し、各回遊レーン間は開閉扉(3、3、…)付きネットシート(2、2)で水のみ連通可能に隔離し、各レーンに沿って同一方向の循環水流を生じさせる水流発生器(4、4、…)を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水生動物を育てるための方法を提供する。
【解決手段】水生動物を養殖するための方法は少なくとも1つの生育ユニットを有する生育装置を利用しており、各生育ユニットは固定された半径方向の間隔の複数の同心の管で構成されている。成育装置を水生動物の幼生体を収容している水生環境に浸漬して、用生体が成育装置に定着するようにし、水生動物が所望の大きさへ成長するまで、水生動物を餌付けし、次いで養殖された動物を捕獲する。 (もっと読む)


【課題】 共食いの発生を抑えて養殖効率を高くすることができる養殖設備および養殖方法ならびに給餌装置を提供する。
【解決手段】 まぐろの幼魚2を育成する養殖槽5に、まぐろの幼魚2よりも小さい鯛の仔魚15が、給餌装置6によって放出され、まぐろの幼魚2に鯛の仔魚15が餌として与えられる。まぐろの幼魚2にとって、自分よりも小さい鯛の仔魚15は、養殖槽5で一緒に育成される自分と同程度の大きさの他のまぐろの幼魚2に比べて食べ易い。これによってまぐろの幼魚2は、他のまぐろの幼魚2を食べる代わりに鯛の仔魚15を食べるので、まぐろの幼魚2同士の共食いを抑えることができる。したがってまぐろの幼魚2の養殖効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】養殖中に共食いを防止して成魚まで成長させうるフグの養殖方法を提供する。また、養殖方法に適しフグの成長を阻害せず大量に処理することができるフグの歯切り方法を提供する。
【解決手段】フグの稚魚pの歯を切断して養殖する。歯の切断は、歯グキから少し離した位置で行う。歯を切断するときは、作業員が手袋をはめた手で稚魚をつかむと共に、その手の指先で稚魚の唇をめくり、他方の手に持ったはさみを使ってフグの歯を切断する。歯を切断することによって養殖中のフグの稚魚が共食いできなくなるので、全ての稚魚を正常に成魚まで育てることができ、養殖の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 早期にカサゴ仔魚の活力を定量的に評価することが可能な活性評価法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のカサゴ仔魚の活力評価法は、産出後48時間以内のカサゴ仔魚の特性値の性状を測定することを特徴とする。また、本発明のカサゴ仔魚の活力評価法は、前記カサゴ仔魚が、産出後0.5時間〜48時間の範囲のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デッドスペ−スを可及的に抑えるとともに、養殖・採集の作業性がよいアワビの養殖装置の提供
【解決手段】この発明のアワビ養殖装置は、上部に長さ方向の切欠部1を設け、両端が塞がれた筒状体Aの一端部に注入口2を設け、注入口2から筒状体Aに注入された海水3がほぼ同一レベルLを保持するように、筒状体Aの他端部に排水口4を設け、注入口2に近い切欠部1に網5を配設するとともに、最後部の切欠部1の後端部に網5’を配設し、筒状体Aの先端部と注入口2に近い切欠部1に配設された網5とで形成される空間部Gに海水を浄化するための活性材6を充填するとともに、切欠部1に蓋7を開閉可能に取り付けている (もっと読む)


61 - 77 / 77