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Fターム[2B104DB16]の内容

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【課題】アサリを収容した装置を干潟上に設置することによる、アサリの効率的な養殖装置を提供する。
【解決手段】海水が浸入する通水部を備えた収容体5を形成し、その収容体5を干潟上に間隔をおいて突設する。アサリの収容体5を干潟上に突設した状態で支持する筒状体1を備えており、筒状体1の筒状部分の一画に収容体5が形成されており、筒状の連続空間に仕切りを形成し、その仕切りにアサリが通過しない網目のメッシュ網3を配置し、円筒と仕切りに囲まれた空間にアサリを収容する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、養殖篭のかど部分に付着物が溜まらないように形成されたホタテ養殖篭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のホタテ養殖篭は、田の字状に形成された角枠1と、該角枠1を内底面に収納し、全体形状が四角錐状の網地2からなるホタテ養殖篭において、前記四角錐状の網地2の稜線Aと前記角枠1の角部から立ち上がる網地の稜線Bとのかど部3を三角形にカットした形状としたものである。なお、前記ホタテ養殖篭には、吊下げのためのロープ4が前記四角錐状の網地2の頂部に円輪5を形成し、前記四角錐状の網地2の中を通して前記角枠1の中央部に結ばれ、さらに前記ロープ4の延長部6には同様のホタテ養殖篭が多段に連結される。 (もっと読む)


【課題】垂下養殖において、タイラギを基質内に確実に潜砂させ、タイラギ殻体への付着物を防御し、成長させるために使用するタイラギ専用のタイラギ養殖器具を提供する。
【解決手段】基質を使用した防汚処理養殖用容器内にタイラギ専用の足糸固定器を設置する。かかるタイラギ垂下養殖用器具を使用すれば、基質中の足糸固定器により、アンスラサイトなどの軽量基質を使用しても、砂や砂泥を使用しても、タイラギの基質上への浮上を確実に防止することができ、タイラギ殻体へのフジツボなどの海洋生物の付着を防御しつつ養殖を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や漁業に影響を与えることなく、周辺水域の水質改善(プランクトンの異常発生による赤潮の抑制など)を期待することができ、また、貝や藻を簡単に水中に設置し、簡単に水中から回収することができ、さらに、貝や藻が水中に脱落するのを防ぐことができる水質改善機能付浮桟橋を提供することを課題とする。
【解決手段】水上に浮かべた浮体構造物10によって構成される浮桟橋1であって、浮体構造物10の内部には、上面11及び下面に開口した籠収容部16が形成され、貝や藻が収容される網籠が籠収容部16内に着脱自在に取り付けられることで、網籠20が浸水状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】貝類の浮遊幼生や稚貝を育成する際に、良好な育成環境を維持することが容易であり、生産性よく育成させることができる貝類の幼生および稚貝の育成器および育成装置を提供する。
【解決手段】上部を開口した網状のカゴからなる保持部材3と、保持部材3の内側面を覆うように取付けられるシート状のネット部材2と、ネット部材2を保持部材3に着脱可能に固定する固定部材6a、6bとを備えた育成器1を、水槽の中に配置し、保持部材3の内側面に、しわを有する状態で取付けられたネット部材2の内側に、育成対象体Aである貝類の幼生や稚貝を多数収容して育成し、ネット部材2が汚れた場合には、保持部材3から取外して、ネット部材2に収容していた育成対象体Aを捕集して、新しいネット部材2を取付けた育成器1で育成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は二枚貝(タイラギ、マガキ、イワガキ、アコヤガイ、アカガイ、クマサルボウ、トリガイ、アサリ、ハマグリ、バカガイ)の浮遊幼生飼育において、従来の方法では回避できない浮遊幼生の水面への浮上現象を解消するための飼育方法および飼育装置を提供する。
【解決手段】飼育水槽上面より海水、低塩分海水あるいは淡水を散水すると共に、飼育水槽内の浮遊幼生を含む飼育水を、飼育水表面からの大気混入による気泡形成を発生させない上限水位から吸入し飼育水槽底面側に向けて送水することで、浮上した幼生を飼育水中に沈降させる。 (もっと読む)


【課題】海中吊下状態では、確実に出し入れ口を閉じた状態に保持でき、取出し時には、単なる振り落し作業により、出し入れ口を通じて迅速に移し替え作業ができるようにした。
【解決手段】養殖篭の外周部を囲う側周網に形成された貝類出し入れ口7の開口縁部に、篭内に向けて内向きに配置され、かつ自然状態において内向き及び開口閉鎖方向への力が付勢された、弾力性を有するプラスチックモノフィラメント製の菱目或いは角目網よりなる戻り防止網9を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり安価に作成できる浮遊体を用い、継続した水質浄化が可能で、水質浄化能力も大きく、さらに有用水産資源の飼育を兼ねることができ、トータルコストを低減できる浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浮遊体を活用する水質浄化兼水産資源飼育システムにおいて、環状体の周囲に発泡浮力体を一体として浮遊体を形成し、前記浮遊体の中央開口部に籠状メッシュ材を浮遊体下部に垂下するように取り付け、その内部にシジミ貝を収容し、前記シジミ貝を収容した浮遊体を冨栄養化の進んだ汽水域、淡水域に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 養殖床上で成長した岩牡蠣を剥脱する際に、着床盤の表面における岩牡蠣の着床部分を該岩牡蠣の着床力で剥落させ、他の岩牡蠣のための新着床面を形成するようにした養殖床を提供する。
【解決手段】 基台2上に岩牡蠣を着床させる着床盤3を保持させて成る。着床盤3は、岩牡蠣の着床力よりも脆弱で、着床した岩牡蠣を剥脱する際に該着床盤3の表面の一部が岩牡蠣と共に剥落する程度の強度を有する素材により形成され、具体的には、頁岩等の層間において剥離し易い薄葉層が積層された素材や、大谷石等の3次元的に脆い素材により形成される。 (もっと読む)


【課題】 水中への出入れや移動が容易で、運搬も少ない労力で行える経済性・作業性に優れる魚貝類の飼育装置を提供する。
【解決手段】 垂直の板材の側面に水平の狭幅の張出板2を複数突設して仕切板1とし、同仕切板1を魚貝類が通過できない通水性の容器5内に複数配列し、仕切板1の張出板2を隣接する仕切板1の側面に押し付けて仕切板1同士を所定間隔おいた状態にして容器5内に固定し、同容器5を水中に浸漬して仕切板1と張出板2で魚礁を形成して魚貝類を飼育できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
アワビ等貝類の蓄養殖の課題は陸上施設費が嵩張る、設置面積を多く必要とする、近年は沿岸域の水質が悪化し病原菌も多い、高水温を嫌い残渣の残らない様にする工夫、海面では余り移動しない為小魚や人が触る事を嫌う、こうした事で長期間アワビが成長するまで投資のみで4年間はリスクが大きすぎて、事業化が進まない、
【解決手段】
本発明はアワビの立場に立った養殖とは、それはアワビの望む水質及び水温を如何に確保するか、アワビに極力触れないで設置面積が多く、かつ残渣が気にならない方法は、暗い為安心して餌を食べるので成長が早く丈夫な貝を作る方法は、かつ最も大切な施設費の軽減をテーマとして研究した。それら全てにおいて無償で入手可能な中古タイヤを連結して使う事で課題の殆どを解決出来、尚海底利用も可能、及び移動が容易で高水温に対処出来、最も適した養殖施設及び方法と言える (もっと読む)


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