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Fターム[2B104FA18]の内容

養殖 (5,230) | 魚貝類生息環境の改善 (198) | 養殖水域における有害物の防除 (51) | 対象物 (32)

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【課題】手間や費用を要さずして湖、沼、池、ダム等の閉鎖性水域からアオコを効率よく確実に除去できるようにする。
【解決手段】閉鎖性水域1の水位を低下させることにより水底2を水面上に露出させ、露出させた部分の底泥5を耕起し、耕起した底泥5をアオコが死滅する温度以上に加熱する。加熱は例えば耕起した底泥5に火炎を当てることにより行う。また耕起は水底2の表面から少なくとも15cm以上の深さについて行う。水面上に露出させる水底2は、閉鎖性水域1の太陽光が到達する水底とする。また耕起は、例えば露出させた水底2を干し上げた後に行う。 (もっと読む)


【課題】海底生物を効率よく駆除できる海底生物駆除装置を提供する。
【解決手段】本発明による海底生物駆除装置は、シャフトに取り付けられ、シャフトが回転しても回転しない固定部とシャフトで回転される可動部からなるスイベルジョイントと、スイベルジョイントの固定部に取り付けられる主吸引ホースと、スイベルジョイントの可動部に取り付けられ、吸引した海水を前記スイベルジョイントから主吸引ホースに向けて送り出す複数の分岐吸引ホースと、スイベルジョイントを支え、シャフトによって回転される環状体と、分岐吸引ホースの先端に設けられ、吸込み口を有する吸込み金具と、吸込み金具を可動可能に環状体につなぐ連結金具と、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけることなく、低コストで且つ効率的にアオコを低減する方法の提供。
【解決手段】殺藻性の根圏微生物を有するウキクサを、アオコ共存下で生育させる。この時、アオコの総数Y(個)に対して、下記式(2)の関係を満たす総数X(個)のウキクサを生育させることが好ましい。また、前記ウキクサにおいて、カルコンシンターゼをコードする遺伝子の発現量を増大させることが好ましい。
≧Y/(3.6×10) ・・・・(2) (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 残留毒性の危険性が無く、物質の製造、保管、使用に際し安全性の確保のための高度な管理を必要とせず、誰にでも安全に使用でき、かつ極めて簡便に低いランニングコストでアオコまたは赤潮を除去できる方法を提供する。
【解決手段】 アオコまたは赤潮を形成するプランクトンと一重項酸素とを接触せしめることにより当該プランクトンを死滅させる。当該一重項酸素は、光の吸収により三重項励起状態となり得る有機色素を担体に固定化し、当該有機色素に溶存酸素を含む水系内で紫外線および/または可視光線を照射することにより発生する一重項酸素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大規模の設備を必要とせず、簡易に水の富栄養化を防除する手段を提供すること。
【解決手段】ミモザ又は/及びボタングラスの抽出物を、富栄養化の発生しうる又は発生した滞留水に投入することにより、滞留水の富栄養化を防止し又は除去することができる。滞留水は池、沼、湖もしくは潟の水である。池は水源用貯水池もしくは水産動物の養殖池である。ミモザ又は/及びボタングラスの抽出物を0.05〜20ppm、好ましくは2〜8ppm、さらに好ましくは約2ppmの濃度になるように滞留水に投入する。 (もっと読む)


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