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Fターム[2B200CA11]の内容

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【課題】 傷が付きにくく鉛筆硬度がH〜3Hの化粧材を得る。
【解決手段】 基材に下記(A)液,(B)液を塗布し,コート紙を接着する。
(A)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
重合性モノマー 100〜220重量部
硬化剤 40〜150重量部
(B)不飽和ポリエステル(固形分) 100重量部
重合性モノマー 30〜100重量部
硬化促進剤 0.5〜8.0重量部
また、(B)液に無機充填材を40〜140重量部配合する。更に前記(B)液にイソシアネート化合物を2〜20重量部配合する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた品質の高い木質合板を提供する。
【解決手段】繊維方向を合板の長手方向とする単板および巾方向とする単板がそれぞれ交互に積層されている方形の木質合板において、少なくとも繊維方向を合板の長手方向とする単板が燻煙処理されていることとする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、被着体が木材であっても内部に浸透することなく接着層を形成して、優れた接着性能を得ることができる水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョンと、水性高分子と、充填剤とを含む主剤と、第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物と、ポリアミドエポキシ樹脂とを含む硬化剤とを含む。前記主剤の全量に対して、前記ポリ乳酸エマルジョンは、固形分として0.2〜45重量%の範囲で、前記水性高分子は、固形分として4〜56重量%の範囲で、前記充填剤は、5〜55重量%の範囲で含まれる。前記硬化剤としての第3級アミノ窒素原子を有する4官能エポキシ化合物は、固形分として前記主剤100重量部に対して0.5〜30重量%の範囲で、前記ポリアミドエポキシ樹脂は、固形分として前記主剤100重量部に対して0.2〜40重量部の範囲で含まれる。 (もっと読む)


【課題】化粧シートと基材との密着性が優れ、化粧シートの層間剥離も起こさない化粧板を効率よく生産できるようにする。
【解決手段】紙層1の表面に少なくとも着色樹脂層2と表面保護層3を設けてなる化粧シート4を用意し、その裏面に低粘度の電子線硬化型樹脂5をコートして紙層1に浸透させた後、当該化粧シート4を基材6にコート面側が向かうように積層した状態で電子線を照射することにより一体化させる化粧板の製造方法において、裏面に低粘度の電子線硬化型樹脂5をコートした後で化粧シート4を加熱乾燥することにより低粘度の電子線硬化型樹脂5の紙層1への浸透を促進させる。低粘度の電子線硬化型樹脂が短時間で紙層に深く浸透することから、化粧シートと基材の密着性が良好で、しかも化粧シートの紙層が層間剥離を起こさない化粧板を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を備え、木材内部に浸透せずに接着層を形成し、ヤニ成分に阻害されずに優れた接着性能を得る水性接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸エマルジョン、カルボキシル基含有水性高分子、充填剤からなる主剤と、該カルボキシル基と反応する硬化剤と、一般式(1)で表される化合物(A)とを含む。水性高分子は、カルボキシル基含有水溶性高分子、その水溶液、カルボキシル基変性水性ラテックス、カルボキシル基変性水性エマルジョンから選択。主剤に対し、ポリ乳酸エマルジョン5〜70重量%、水性高分子の固形分0.2〜30重量%、充填剤5〜55重量%。主剤100重量部に対し、硬化剤2〜30重量部。ポリ乳酸エマルジョンは、ポリ乳酸5〜70重量%含有。硬化剤は、オキサゾリン化合物、エポキシ化合物、イソシアネート化合物から選択。
−(CH−CH(R)−O)−R ・・・・(1) (もっと読む)


【課題】 板と板の接合をする際生じる隙間を埋めたり、また板材の瑕疵、窪み穴等を埋めるのに、接着剤を注入するか、隙間や穴の形状と同じ木材片を加工し埋めているが、接着剤のみの注入の場合、美観を損ね、接着強度の低下、鉋がけの不調、さらには、その表面に塗装する場合も接着不良の問題を抱えているし、また木材片を埋める方法の場合は、加工形状に制約があったり、手間もかかる。
【解決手段】 木材粉を接着剤に所定の割合で均等分散させた混合接着剤を使用することにより、板と板の接合時に生じる隙間を埋めるにも、板材の瑕疵を埋めたり、釘・木ねじ・ボルト等の頭の沈み込み跡穴を埋めたりするにも、木質の持つ利点を生かしつつ、手間もかからず、いかなる窪み形状もいとわずに修復できる。また、鉋がけも塗装も、木材と同じように出来る。 (もっと読む)


【課題】 ホットメルトタイプの接着剤を塗布する場所に通常硬化タイプの木工用の接着剤を塗布することのない化粧造作部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 化粧板20の裏面に複数の折曲溝a,b,c,d,eを形成して複数の平面f,g,h,kに分割する。塗布ローラ31及びバックアップローラ32を備えた糊付け装置のバックアップローラ32にリング33を嵌合する。化粧板20の複数に分割された平面f,g,h,kのうち予め決められた1の平面gだけをリング33と塗布ローラ31の間を通過させ、化粧板の他の部分を塗布ローラ31から離反した状態で通過させる。こうして平面gにのみ通常硬化タイプの木工用接着剤Aを糊付けすることができる。この後、複数の折曲溝a,b,c,d,eの溝内に、ホットメルト型接着剤Bを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥工程なしでタックのない熱硬化性樹脂コーティング紙を得、熱可熱圧成形時に、VOCの放散や成形品のくもりやパンクを防止する。
【解決手段】 ジアリルフタレートモノマー及び/またはプレポリマーと不飽和ポリエステル樹脂と(メタ)アクリル酸エステルの混合樹脂100重量部に対してイソシアネート化合物が1〜40重量部配合する。(メタ)アクリル酸エステルの沸点は150℃以上のものを用いる。この樹脂組成物を化粧紙に塗布してコーティング紙を得、熱可塑性樹脂からなるコア材とともに積層し、に熱圧成形して化粧板を得る。 (もっと読む)


【課題】建築の内部造作に使用される、木質建材において、無垢材の需要が増加しているが、複合製品である、ラッピング製品、ツキ板貼り製品、のような形状変化の少ない製品は無い。しかし、一方、これらの複合製品は、本来の無垢材の長所の多くが失われており、耐久性にも問題がある。そこで、本発明は無垢材、もしくは、木質複合素材の形状変化を抑止することを課題とする。
【解決手段】無垢材を主とする、木質素材の、内部、裏面等に、強度があり、平滑な、一、もしくは、複数の、硬質の非木質素材を複合さすことにより、その強度を利用し、形状変化に対しての抑止力をもたせる。 (もっと読む)


【課題】 優れた成形性(硬化性)、接着性、糊液経時増粘安定性を有する木材用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)とエポキシ化合物(b)を含有してなる木材用接着剤組成物であって、レゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂(a)100重量部に対して、エポキシ化合物(b)が0.1〜20重量部(固形分換算)であることを特徴とする木材用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】建材である合板及び集成材と、薬剤処理した木材を張り合わせるために接着剤を塗布したとき、塗布部位が剥離しない接着方法を提供する。
【解決手段】双方の間に、メラミン樹脂、リン酸あるいはリン酸化合物のいずれか、またはそれらの2種以上を混合した接着剤と吸湿性の高い繊維系多孔質材料、例えば和紙を中間に張り合わせることにより、接着剥離を予防して更に接着強度を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】木質合板は、構造材としての機能は高いが断熱性はあまりなく、遮熱や断熱材としては使われてはいない。又、雨水の浸入や結露等湿気には弱く腐食する事もある。
【解決手段】建築の構造材等に使用されている木質合板の片面又は両面に、アルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付ける事により、構造材兼遮熱断熱ボ−ドとした遮熱木質合板である。 (もっと読む)


【目的】 木質系建築部材を製造する為に使用される接着剤の新製造方法を提供する。
【構成】
(a)グリシジル基、MMA(メチルメタアクリレート)を付加重合させたゴムラテックスに加硫剤(加硫促進剤を含む)を混ぜた混合物(b)架橋反応型PVA(酢酸ビニルとダイアセトンアクリルアミド共重合体のケン化物)とヒドラジド系反応架橋剤の混合物(c)通常のPVAやアニオン変性PVA(d)活性基を持ったグリシジル化合物の4成分から成り立つ接着剤を混合して使用するにあたり、(a)/(b)/(c)/(d)の重量比率は100/10〜50/0〜30/0〜30の範囲内である事が望ましい。重量比率は外気温、製造条件、品質等級等で決まる。 (もっと読む)


本発明は、水再分散性ポリマー粉末および水溶性ポリマー粉末を水と混合することにより得られる工業的用途のための水性接着剤であって、水再分散性ポリマー粉末と水溶性ポリマー粉末の重量比が約0.001:1〜100:1であり、該水性接着剤が、23℃、相対湿度50%、および275+/−3g/mの重量を有し一方の面のコッブ値が43g/min/mで他方の面が27g/min/mである厚さ385μmのカートン用板紙において厚さ36μmの層で測定した場合、300sec未満の硬化速度を有し、約7.5〜70重量%の固形分および23℃、20rpmにおいてASTM D1084標準に従って測定して約500〜10000mPasのブルックフィールド粘度を有する、前記水性接着剤に関する。該水性工業用接着剤、詳細には水再分散性ポリマー粉末と水溶性ポリマー粉末の重量比が約0.5:1〜100:1であるものは、表面張力の小さな基材をセルロース系基材に結合する能力を有し、したがって合成ポリマー分散系に基づく従来の水性接着剤と置き換わることができる。本発明の利点は多方面にわたり、例えば、より速い硬化速度および上昇した機械の速度、液体の代わりに粉末を取り扱い、例えば長期にわたる保存寿命、水を輸送しないこと、および環境に優しい低VOC含有接着剤であるということをもたらすことに起因する物流上の利点である。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】バインダが均一に分散している木質成形体を安価に製造できる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】木質成形体の製造方法において、バインダと液材とを含むバインダ液材に界面活性剤を添加する。界面活性剤によって、バインダ、液材、および界面活性剤を含む複合液材の表面張力が小さくなり、複合液材の流動性が向上する。 (もっと読む)


本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤系に関する。更に、本発明は澱粉及びアセトアセトキシ基を含む一種以上のポリマー(P)を含む接着剤組成物の製造方法に関する。更に、本発明は木材をベースとする製品、例えば、積層材料もしくはベニヤ材料、又はパーティクルボードの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は結合剤として重合結合剤を利用して木工品、或いは装飾品を接着する方法である。重合結合剤にはデンプンと重合高分子材料が含まれている。結合剤の製作方法は下記の通り:まず、デンプンと重合高分子を改質する。次に改質したデンプンと重合高分子を20°〜100°Cという温度の容器に入れて枝接ぎ重合をして重合結合剤を製作する。本発明はすべての木質材料の製品を接着することができる。例えば、木質家具、布家具、厨房家具、ベニア板、細木工板、密度板、化粧合板。本発明の結合剤を利用して接着した製品は48時間浸水して裂けない。かつ63℃のお湯で3時間煮ても裂けない。標準見本切取強度の乾強度は5〜14mpa、湿強度は2〜7mpaに達することができる。また、内壁塗料、パテ、内壁タイル、壁紙、壁布、装飾用貼紙、カーペット、皮革にも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であるとともに、適切な強度を一様に付与することができる木材の加工方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の水蒸気雰囲気中で、予め圧縮によって減少する分の容積を加えて無圧縮状態の無垢材から互いの木目が略同一であるように形取った複数の木材の各々を個別に圧縮する一次圧縮工程と、この一次圧縮工程で個別に圧縮した複数の木材の木目が揃うように重ねたものを一括して圧縮する二次圧縮工程とを行う。各圧縮工程で所定時間圧縮した後は、その水蒸気雰囲気を解いて木材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】成形が容易であるとともに、適切な強度を一様に付与することができる木材の加工方法を提供する。
【解決手段】高温高圧の水蒸気雰囲気中で、予め圧縮によって減少する分の容積を加えて無圧縮状態の無垢材から形取った複数の木材の各々を個別に圧縮する圧縮工程と、この圧縮工程で個別に圧縮した複数の木材を乾燥させた後、その複数の木材のうち少なくとも2枚の木材の繊維方向が交差するように重ねたものを接着する接着工程とを行う。 (もっと読む)


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