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Fターム[2B230AA03]の内容

木材等の化学的、物理的処理 (6,740) | 目的 (1,354) | 防腐(消毒、貯蔵、保存等) (217) | 殺カビ (48)

Fターム[2B230AA03]に分類される特許

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【課題】 柔らかで美しい色調と美的感覚とを保持すると共に、従来からの防腐性、防黴性、防虫性、防湿性、防水性、防油性、防臭性及び低水分化による高発熱量等の特性を保持させた琥珀色を呈する強化燻薪の製造方法の提供。
【解決手段】 一定サイズに揃えた薪材を含水率を20%以下に乾燥させた後、これをステンレス製の籠状部材に収容し、該籠状部材に入れたままステンレス製タンクに入れた木酢液に浸漬し、該薪材の芯部にまで木酢液を含浸させる。その後、含浸済みの薪材を取り出して含水率20〜25%に乾燥させ、これを燻煙炉に入れ、温度200〜230℃の下で2日間燻煙処理した後、含水率5〜15%に乾燥させる。 (もっと読む)


本出願は、有機基材、特にリグノセルロース基材の処理に使用する組成物に関する。本組成物は、水、揮発性水混和性溶媒、及び殺生物剤などの有機基材処理用化合物を含有する。本出願は、基材に処理用組成物を送達する方法にも関する。本方法は、有害生物の増殖を阻止する目的、又は例えば基材に特定の特性を提供することができる。
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【課題】オオウズラタケ、カワラタケなどの木材腐朽菌に対する強力な防除効果と、優れた防蟻・防かび効果を発揮し、かつ優れた安全性を有する木材防腐・防蟻・防かび剤を提供することを課題とする。
【解決手段】エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよびブチレンオキシドから選択される少なくとも一種がアルキルアルコールに付加したポリオキシアルキレンアルキルエーテルを有効成分として含有することを特徴とする木材防腐・防蟻・防かび剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 イグサをアルカリ加熱処理することで,イグサに従来見られなかったカビの増殖を防止する機能性を付加し,例えば住宅に関する建材及び素材、紙類、衣料素材、食に関する包装素材等に用いるイグサの新しい利用法に関するものである。
【解決手段】 イグサをアルカリ溶液に浸ける。これを100℃以上の高温で1時間以上加熱する。加熱後,イグサは水洗いすることにより,pHの影響を排除した後,カビの増殖抑止機能を付加させたイグサ素材として,例えば住宅に関する建材及び素材、紙類、衣料素材、食に関する包装素材等に用いることが可能となる。水洗いなしでもカビの増殖抑止機能を付加させたイグサ素材として,利用することは可能である。この場合はイグサが持っているカビの増殖防止効果に加え,pHによるカビの増殖制御機能も付加させることが可能であり,イグサのカビに対する増殖抑止効果が更に高まるものとなる。 (もっと読む)


【解決手段】 木材に、下記(A)〜(E)成分を界面活性剤存在下に水中に乳化分散させたシリコーンエマルジョン組成物が塗布又は含浸処理されてなることを特徴とする改質木材。
(A)1分子中にケイ素原子に結合するヒドロキシル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)アミノ基含有オルガノアルコキシシランと酸無水物との反応生成物 0.5〜20質量部、
(C)エポキシ基含有オルガノアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解物 0〜20質量部、
(D)コロイダルシリカ及び/又はポリシルセスキオキサン 0〜50質量部、
(E)硬化触媒 0〜10質量部。
【効果】 本発明によれば、特定のシリコーンエマルジョン組成物で木材に処理することにより得られる改質木材は、吸水防止性、寸法安定性に優れ、木材内部に注入された薬剤の溶脱防止にも効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、木材腐朽および木材変色菌に対する木材および木質材料の保護のため、アニリノピリミジン類であるピリメタニル、シプロジニルおよびメパニピリムの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
木材に発生するカビばかりでなく腐朽菌に対しても優れた防除効果を有する木材用防カビ防腐組成物を提供するのが本発明の課題である。
【解決手段】
4,5-ジクロロ-2-n-オクチルイソチアゾリン-3-オン、2-ベンズイミダゾールカルバミン酸メチル及び1種または2種以上のN−置換トリアゾール系殺菌化合物を有効成分として含有することを特徴とする木材用防カビ防腐組成物を提供する。
本発明組成物中における有効成分の含有割合は、N−置換トリアゾール系殺菌化合物の合計量が4,5-ジクロロ-2-n-オクチルイソチアゾリン-3-オンの量よりも大きく、且つ4,5-ジクロロ-2-n-オクチルイソチアゾリン-3-オンと2-ベンズイミダゾールカルバミン酸メチルの合計量がN−置換トリアゾール系殺菌化合物の合計量よりも大きいことが好ましく、上記混合割合の場合に極めて優れた防カビ及び防腐効果が得られる。





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本発明は、ナトリウムチャネル遮断殺虫剤と、コナゾール類およびエルゴステロール生合成阻害剤よりなる群から選択される少なくとも1種の殺菌・殺カビ剤とを含んでなる、実質的に無金属の木材防腐剤を用いた木材を防腐するための方法を提供する。本発明はまた、このような木材防腐剤配合物に関する。 (もっと読む)


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