説明

Fターム[2B327SB04]の内容

栽培用器(植木鉢)、播種用鉢 (15,293) | 個々のセルの細部構造 (69) | 孔(開口、切欠)が設けられた苗仕切 (27)

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孔の位置 (19)

Fターム[2B327SB04]に分類される特許

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【課題】簡易な構造であって、害虫の侵入を手間なく抑制することのできる植物栽培装置及びそれに用いられる植物栽培パネル、並びにそれらを用いた植物栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培パネル11は、板状に形成されてその板面が畑等の土に接するように配置されるパネル本体15を備えている。パネル本体15には、野菜の根が畑等の土まで到達することを可能とする貫通孔16が形成されている。メッシュシート31を支持するフレーム部材21は、土に差し込まれる差込部22aと、この差込部22aが土に差し込まれた状態において、土の上に設置された栽培パネル11を下方へ押圧可能な板部材25を供えている。メッシュシート31の端部には、長尺状に延びる縁部材41が設けられ、フレーム部材21において差込部22aの先端から所定長さ離れた部分には、縁部材41と嵌合可能な固定部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 単なる目視では判別困難な亀裂や破断という破損が生じている場合でも確実に判別することができるようにする。
【解決手段】 本発明の育苗箱選別装置1は、互いに平行に延びる一対の縁部に対しそれぞれ該縁部の長さ方向に沿って移送用の孔12が所定ピッチで列設された育苗箱10における破損品と非破損品とを選別するものである。そして、孔12を拡張させるように所定負荷を付与する育苗箱検査手段5と、孔12が所定量以上拡張したことを検知する破損検知手段6と、孔12が所定量以上拡張したことが検知されたときに育苗箱10が破損品であると判定する制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成により、セルの貫通穴の配置ピッチが異なる複数種の育苗トレーであっても、それぞれの一連のセルから苗を抜き出すことのできる苗抜き具が望まれている。
【解決手段】苗抜き具1は、育苗トレーの各セルの底面に形成された貫通穴の離間ピッチで配置される複数のピン体12を有し、各ピン体12を各貫通穴からセル内に挿入して苗を突き上げるものであって、筒状に形成された器具本体2と、器具本体2の上面に形成されていて、筒内10と筒外を連通するとともに筒心方向に延びるガイド溝7と、上端が器具本体2から突出した状態で器具本体2の筒心方向移動自在にガイド溝7に収容されるピン体12、および該ピン体12の下部に延設されて器具本体2の筒内10に収容される基皿部13から成る突上げ用ピン11と、器具本体2に配備されて突上げ用ピン11を筒心方向位置可変に固定する固定手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法を用いて多量の栽培を行う場合に、pot on pot法と比べて面積効率を向上させる。
【解決手段】植物の栽培に用いる植物栽培用容器セットは、上面が開口し底壁部には上下方向に貫通する複数の孔が形成された容器が複数隣接することにより構成された多連容器ユニットと、多連容器ユニットの総下面積よりも広く上面が開口した容器であるトレーユニットとを備えることを特徴とする。これにより容器を順次重ね合わせながら生育を進行させる栽培方法を用いて多量の栽培を行う場合にpot on pot法と比べて面積効率を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 複数が連側的に移送されるときにおける互いの衝突や重なり合いによる破損の発生を低減するようにする。
【解決手段】 本発明のポット苗箱1は、略矩形に形成された平面視外周形状内に、該外周形状の長さ方向L及び幅方向Wに沿ってポット状苗室2が碁盤目状に多数配置されるとともに、長さ方向Lに延びる長端縁部3に、該長さ方向Lにおけるポット状苗室2の配列に合わせて苗箱移送用の孔6が列設されており、該長端縁部3の長さ方向Lにおけるサイズが、前記外周形状の長さ方向Lにおける最長サイズとなるように形成されている。そして、幅端縁部4は、少なくとも各ポット状苗室2に隣接する部位が、ポット状苗室2の配列に合わせて位置させたポット状苗室2の開口形状に重なる部分が省かれてなっているとともに、ポット状苗室2同士の間に隣接する全ての部位に、長端縁部3の該長さ方向Lにおける先端と同じ位置まで突出する突部7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記手段では植栽植物の根はマットフレームの壁面を越えて延伸することができない。植栽植物の根が自由に伸びられる空間を与える屋上緑化などに適応可能な植物育成構造の提案にある。
【解決手段】前後左右に接続可能な区画枠体ブロックであって、各区画壁は互いに連通可能な開口部が設けられており、当該区画枠体ブロックを1ないし複数個を左右に連結した連結区画枠体ブロックの区画内に培養土を充填した植物育成用プランターと当該プランターの下部に吸水シートを敷設し、前記プランターを支持台と、支持台の下に敷設した非透水シートからなり、前記支持台は、突部と凹部からなり突部にてプランターを支持し、凹部に水を貯める植物育成構造である。 (もっと読む)


【課題】稲用に作られた土付き苗育成ケースを用いて製造することができ、かつ、稲用に作られた土付き苗植込み装置を用いて植込みを行うことが可能なトウモロコシ等の他の穀物用の土付き苗育成ケースを提供する。
【解決手段】土付き苗育成ケース1は、個々に土付き苗を一株毎に独立して収容可能な複数の苗収容区画を備えたケースから成り、前記苗収容区画は上方が開放されており、その底部に、育成された土付き苗を毛根の損傷することなく押し出すための押出棒が挿入可能な押出棒挿入孔が形成され、ケースの移送方向と平行な外壁の上端に、田植機の移送装置と噛み合う係合フランジ5が設けられた下側ケース2と、前記稲用土付き苗育成ケースにおける底部を切断し、上方及び下方を開放した下側ケース2とを、二つのケースの上端面が向き合うように重ね合わせ、二つのケースの係合フランジ5の部分で固定部材を用いて二つのケースを取り外し可能に固定した。 (もっと読む)


【課題】
ポット苗の育苗地から1つの運搬具に複数のポット苗箱を内面に湾曲させて積載可能としてその状態で運搬車輌に搭載し、さらに運搬車輌に複数段の運搬具の段積を可能としているので、育苗地から田植圃場までの一度の運搬で数多くのポット苗箱を搬送することが出来ると共に、育成した苗を内側に湾曲させ苗同士を密着させることで走行時の走行風を防止する可撓性のポット苗箱の積載方法とその運搬具を提供する。
【解決手段】
可撓性のポット苗箱をU形状の湾曲として、L字構成となった自立面と垂直板の自立面にはU形状の湾曲面を設置し、垂直板にはポット苗箱の短辺の縁部が接触するように自立させる。垂直面板にはポット苗箱の裏面と略接触する面となる背面板を、また背面板にはポット苗箱の裏面から、苗室の間を遮る規制板を設けてポット苗箱の水平方向の移動と、苗箱自体の広がりを防止するように構成した。 (もっと読む)


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