説明

Fターム[2B396JE01]の内容

Fターム[2B396JE01]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】出荷・輸送時におけるコンバインの全高を低くできるようにする。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に配置される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に配置される操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に配置されるエンジンルーム50と、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されるグレンタンク60と、グレンタンク60の前後中央部に立設されて、脱穀装置31で脱穀された後の一番穀粒をグレンタンク60内に搬入する揚穀装置90と、を具備するコンバインにおいて、グレンタンク60の上部60A、及び、揚穀装置90の上部90Aを、着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、穀物の搬送始端側にのみエアノズルを設ける構成であるため、大量のエアを強力に吹き込む必要があり、エア少量では確実な除去作用が期待できない課題がある。
【解決手段】本発明は、穀物の搬送樋(11)内に横送り式の搬送ラセン(12)を内装し、複数のエアノズル(15N1),(15N2),(15N3)を搬送経路の搬送上手側から下手側にわたって複数個所に設けてエアを複数個所から吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】オーガ先端側及び運転席側にそれぞれ有線リモコンユニットを配置して操作の利便性を向上すると共に、リモコンユニットを共通化してコストダウンを図る。
【解決手段】オーガ先端側リモコンユニット31及び運転席側リモコンユニット15は、同一のケース40及び同一のスイッチ基盤からなり、オーガ先端側リモコンユニット31は上方側からコード36が延び、運転席側リモコンユニット15は下方側からコード36が延びて、上下逆にして用いられる。両リモコンユニット31,15は、中央部にオーガ先端部位置を移動する手動操作スイッチB〜Eを共通化して、それぞれの操作頻度に応じて各スイッチが割当てられる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの手を煩わせることなく排出筒の往復左右回動動作ができてオペレータの作業負荷を軽減することができる粉粒体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉粒体搬送制御装置は、粉粒体搬送装置の移送筒の先端まで移送された排出穀粒を案内投下する排出筒2の案内方向を左右の側方に傾斜させて左右回動動作させる制御部1から構成され、上記制御部1は、上記粉粒体搬送装置の排出稼動操作により、所定の角度範囲内で排出筒2を往復左右回動動作をさせ、その所定角度位置毎に一定時間の停留をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】搬送する作物の種類により、または扱胴の回転数に応じて、螺旋による搬送とエアによる搬送のいずれかを容易に選択でき、作業能率を向上させ、経済的なコンバインの提供である。
【解決手段】穀粒を分離処理する扱胴69を設けた脱穀装置7と、穀粒一時貯留用グレンタンク8と、穀粒を螺旋搬送する螺旋8cと、穀粒をエア搬送するエア搬送装置8b、18、20、13aと、扱胴回転数切替レバー42と、螺旋8cによる搬送を制御する排出テンションクラッチ32と、エア搬送装置8b、18、20、13aによる搬送を制御する排出テンションクラッチ25と、回転数切替レバー42の位置を検出して、該位置に対応した穀粒搬送装置を作動させる制御装置100を備える。また、制御装置100がグレンタンク8内の穀粒の搬送流路を、螺旋8c又は/及びエア搬送装置8b、18、20、13aに切り替える搬送流路切替装置8a、8e、47を制御しても良い。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の排出作業の作業性、操作性に優れ、経済的な穀粒体エア排出装置の提供をすること。
【解決手段】粉粒体をエア搬送するためのエア搬送手段(8b、14、18、20)と、
該エア搬送手段(8b、14、18、20)により搬送した粉粒体を排出する排出手段9とを備えたエア排出装置であって、排出手段9は排出先端部9aが取り外し可能であり、該排出先端部9aは比較的硬く、該排出先端部9a以外の部分は比較的柔らかい材料からなる構成を有する。排出先端部9a以外の部分9bは自由度があり、望んだ場所に粉粒体の排出が可能となるので排出作業の作業性、操作性に優れ、更に排出先端部9aを取り外すことで脱穀装置内の清掃など様々な用途に適用可能である。更に、排出先端部9aに把持部42を設けた構成を有することで、排出場所への移動が容易になる。 (もっと読む)


【課題】今まで以上に穀粒の貯留量を正確に検知できるグレンタンクを備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した収穫物を一次的に貯留するグレンタンク30の底部に収穫物の重量センサー47を設け、該重量センサー47の検出重量が設定重量以上になると報知する報知手段52を設け、またグレンタンク30内の収穫物の水分量を検知する水分センサ48をグレンタンク内壁に設けたコンバインである。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷や汚染がなく、穀粒をスムーズに外部へ排出し、メンテナンスが容易で、エア排出手段の障害物による干渉を防ぎ、経済的経済的かつメンテナンスが容易な粉粒体排出装置と該粉粒体排出装置を備えた作業車両の提供である。
【解決手段】下部に螺旋8cを有する穀粒一時貯留用のグレンタンク8と、前記螺旋8cにから移送された穀粒を外部へ搬送する第1オーガ9aと、穀粒をエア搬送するためのエア搬送手段8b、18、20、40と、該エア搬送手段8b、18、20、40により搬送した穀粒を外部へ排出する第2オーガ9bとを備えている。
また、エア搬送手段8b、18、20、40は着脱自在な構成である。更にエア搬送手段8b、18、20、40に含まれるエア排出手段20及び繰り出し手段18は、エア搬送手段8b、18、20、40を車体1に設けた場合に、エア排出手段20を、繰り出し手段18の車体1の前進方向前方、又は後方のいずれかに配置している。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの穀粒を外部へ排出するベルト式コンベアを内装した排出装置を備えたコンバインにおいて、穀粒の搬送が適切に行なわれるようにし、またベルトが傷ついたりしないようにする。
【解決手段】穀粒タンク5の穀粒を外部へ排出するベルト式コンベアを内装した排出装置70を備えたコンバインにおいて、該排出装置70内で回転駆動される排出コンベアベルト47の内周空間に、該排出コンベアベルト47の内周面に当接するスクレーパー53を配設するとともに、該スクレーパー53の固定位置を調節可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの昇降を行なう作業者が周囲に気を配っていても、コンバインの周囲が騒がしかったりする場合等は、周囲の人や装置が上下昇降している穀粒タンクに接触してしまうおそれがあった。
【解決手段】運転部5と、機体フレーム2上に昇降可能に配設される穀粒タンク4と、ストロークセンサ36と、機体フレーム2の傾斜角度を計測する傾斜センサ37と、主クラッチペダルがブレーキ位置にあるか否かを検知する主クラッチペダルセンサ85と、脱穀クラッチのON・OFFを検知する脱穀クラッチセンサ87とを有するコンバイン100において、該コンバイン100外側に警報ランプ93若しくは警報ブザー94を配設し、該穀粒タンク4の下降時に、該警報ランプ93若しくは警報ブザー94が作動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大豆収穫の際、グレンタンク内に設けられる仕切板の着脱容易化並びにその作業の能率化を図ることにある。
【解決手段】本発明は、底部に搬出コンベアを内装軸架してあるコンバインに搭載のグレンタンクにおいて、このグレンタンク内には前記搬出コンベアの上方近くに位置して外端側が下方に低くなるよう傾斜する仕切板を着脱自在に設け、前記グレンタンクの横外側板には前記仕切板上に連通する大豆取出口を開口して設け、前記仕切板は、前後方向複数個に分割構成すると共に、前記大豆取出口から出し入れできるように構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクは、穀粒放出口の近傍位置に穀粒が溜まり易く、放出口から遠方に離れるほど、安息角度の原理により貯留量が少なくなる傾向がある。したがって、グレンタンクの内側壁面は、穀粒の溜まりが遅く、少ない部位であって、穀粒の貯留量を正確に検出できず、満杯の予測制御等も正確性を欠ぐ課題がある。
【解決手段】この発明は、対向した一対の電極(3a)(3b)を、上下方向に配置して穀粒放出口(1)の放出側で穀粒の溜りが早い部位に設けた。該穀粒放出口(1)と前記電極(3a)(3b)との間には、放出穀粒が直接電極(3a)(3b)に衝突しない方向に案内する穀粒案内板(4)を設けて構成した穀粒量検出装置である。 (もっと読む)


【課題】一条列の立毛穀稈を刈取り、脱穀する超小型の超小型コンバインを設けようとするものである。
【解決手段】左右両側の走行装置3の一方側の前部には、穀稈を分離、及び引起す分離引起装置6を設け、この分離引起装置6の後側には、引起し立毛穀稈を後方へ移送する挟持移送装置10で、横側の脱穀機13へ供給して脱穀し、脱穀済みの穀稈を挟持移送装置10の後側で、走行装置3,3間へ設けた刈刃装置12で刈取り、圃場へ排出する。脱穀機13の後側には、エンジン17と、バーハンドル19とを設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 豆類の収穫では、搬送するコンベヤに噛込みを生じたり、グレンタンクの穀圧で搬送抵抗が増大して損傷粒になるために昇降機を装備するが、稲麦を収穫する場合の排出距離が該昇降機では短くなり、排出する方向も制約される課題がある。
【解決手段】 脱穀部に並設したグレンタンクの後方を中心に排出オーガが旋回するコンバインにおいて、グレンタンク1の外側面2に昇降機5を併設し、駆動軸6を回動支点Pにして該グレンタンク1の前方側から後方へ該昇降機5を傾倒させ、排出オーガ10の収納下面11よりも下方に収納するとともに供給口7と穀粒取出し口3を連結する流下樋8が前記穀粒取出し口3から分離するように移動でき、しかも、供給口7からも脱着ができる昇降機の収納装置にしたものである。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの位置の影響を受けることなく精度良く排出重量を算出するコンバインを提供する。
【解決手段】穀物タンク7の重量を一定間隔t1で計測する重量センサ(計測手段)73と、排出オーガ8を操作するオーガコントローラ(操作部)と、排出オーガ8が一定量(360度)旋回したこと検出するオーガ旋回角センサ(検出手段)93とを備え、排出作業前の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作される一定時間t2前に重量センサ73にて計測した第1計測値であり、排出作業後の穀物タンク7の重量は、オーガコントローラ(操作部)が操作された後、オーガ旋回角センサ93によって排出オーガ8が一定量(360度)旋回したことを検出した一定時間t3後に重量センサ73にて計測した第2計測値であり、第1計測値及び第2計測値を用いて穀物の排出重量を算出する。 (もっと読む)


1 - 15 / 15