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Fターム[2B396LA04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の種類又は細部構成 (522) | 穀粒搬送装置の種類と構成 (400) | ねじ(螺旋)コンベア (363) | ねじ(螺旋)羽根の形状 (21)

Fターム[2B396LA04]に分類される特許

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【課題】グレンタンクを回動させた場合でも、穀粒が零れ落ちないように構成したコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク8と、グレンタンク8に一端が接続され、グレンタンク8に貯溜された穀粒を他端から排出する排出用縦オーガ30と、を備え、排出用縦オーガ30を、機体外側に向けて傾動可能となるようにグレンタンク8に相対回動可能に接続するとともに、グレンタンク8及び排出用縦オーガ30の両方を支持しながら機体フレーム2に対して垂直軸周りに相対回動可能な支持部材51を設けた。 (もっと読む)


【課題】横オーガの縦オーガに対する回動動作の安定化を図りつつ縦オーガから横オーガへの穀粒移送効率の向上を図る。
【解決手段】横オーガ筒の受入口が縦オーガ筒の放出口に接合された状態で横オーガ筒が縦オーガ筒に放出口の中心回り回動可能に連結され、縦搬送軸には放出口の中心より下方で且つ少なくとも一部が放出口に臨むように放出羽根が設けられている。一端部が縦軸体に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒の縦オーガ筒とは反対側から外方へ延在された伝動軸が放出口及び受入口と同心上に配置されている。伝動軸の他端部を横軸体の基端部に作動連結する伝動ユニットが横オーガ筒に設けられており、伝動軸には軸線方向位置に関し横搬送軸と少なくとも部分的にオーバーラップする押し込み羽根が設けられている。 (もっと読む)


【課題】穀粒センサによって排出装置の駆動を自動的に停止するとともに、整備点検時には自動的に排出装置の駆動を停止しないコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置(3)によって脱穀した穀粒を一時貯留する貯留装置(5a)と、該貯留装置(5a)内の穀粒を機外へ排出する排出装置(6)を設け、
前記貯留装置(5a)内の低位置に貯留された穀粒を検出する穀粒センサ(19)を設け、該穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されている状態で排出装置(6)を駆動操作した場合は、貯留装置(5a)内の穀粒の減少に伴い穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されなくなってから所定時間が経過した後に排出装置の駆動を自動的に停止させ、前記穀粒センサ(19)によって穀粒が検出されていない状態で排出装置(6)を駆動操作した場合には、該駆動操作が行なわれている間に亘り排出装置(6)の駆動を継続する排出制御装置(67)を設けた。 (もっと読む)


【課題】伸縮オーガーの移送筒を最長に伸長した排出作業中に、この排出作業を中断して短縮側に操作しても、筒内に残留している穀粒が伸縮螺旋の間に挟まれて破損したり、螺旋の伸縮部分が破損される等の障害が起きないようにする。
【解決手段】グレンタンクの伸縮式穀粒排出オーガー(4)において、伸縮用搬送筒(2)を、最長に伸ばして行っていた排出作業を中断して、伸縮螺旋(1)の駆動を停止した場合、伸縮用搬送筒(2)は、次工程で短縮側に操作すると、伸縮螺旋(1)の停止に伴って筒(2)内に残留する穀粒の全容量に対比して、搬送筒(2)内に形成される穀粒の滞留可能な空間(S)の全容積が大きく保てる位置を、最短の短縮位置に構成した。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを確実に係止することが可能なレバーホルダを備えたコンバインの穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】基端側横排出筒11a及び先端側横排出筒11bを直線状に延長した穀粒排出姿勢と、先端側横排出筒11bを基端側横排出筒11aの側方に折り畳んだ格納姿勢とに姿勢変更し得るコンバイン1の穀粒排出装置9は、格納姿勢の際に操作レバー25を係止するレバーホルダ31を基端側横排出筒11aに固定して設けている。該レバーホルダ31は、操作レバー25を挿脱し得る開口部31bと、該開口部31bの下辺に突出部31cが形成された係止空間31aと、操作レバー25が係止空間31aに係止された際に操作レバー25を係止状態に付勢する弾性部31eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機の稼働に連動したエンジン制御によって効率的なエンジン動作を確保するとともに、排出装置の穀粒詰まりを招くことなく、安定した穀粒排出を可能とする排出オーガ付きコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ付きコンバインは、排出クラッチ(52)により穀粒を排出動作する排出装置(54)と、この排出装置(54)を稼動させるための操作具(67)と、この操作具(67)の操作信号によってエンジン(10)を所定回転以上に制御する制御装置(200)とを備えて構成され、上記排出装置(54)は、制御装置(200)によって排出クラッチ(52)を断接制御可能に構成し、かつ、制御装置(200)は、上記操作具(67)の信号によってエンジン(10)が所定回転に達したときに排出クラッチ(52)を接続する連繋制御機能を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】先端側搬送筒の基端側搬送筒に対する伸縮移動によって搬送上流側スクリュ部と搬送下流側スクリュ部とが相対回転しながら伸縮移動するコンバインの伸縮式穀粒排出オーガにおいて、搬送スクリュのガイド機構のこじれを回避しやすくする。
【解決手段】搬送下流側スクリュ部のスクリュ軸41が相対回転及び出退自在に外嵌したガイド軸52、ガイド軸52の螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入したガイドキー51を備えてガイド機構50を構成してある。ガイド軸52に相対回転及び摺動自在に外嵌する筒形キー本体54と、螺旋ガイド溝52aに摺動自在に係入する状態で筒形キー本体54の内周面側に一体成形したガイド突起55と、スクリュ軸41に一体回転および一体移動自在に係合する状態で筒形キー本体54の外周面側に一体成形した連結突起56とをガイドキー51に備えてある。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】タンクへの排出オーガの穀粒排出効率の低下、操作性および作業性の低下。
【解決手段】横排出オーガ6の先端のオーガ筒16には回転機構20によりオーガ筒16の円周方向に回動自在にオーガ穀粒排出部10を設け、オーガ穀粒排出部10には超音波センサ35を設け、オーガ穀粒排出部10は、最も低い位置で、タンク36の左右の略中央真下に排出口11を向けて排出し、次に、排出口11を左右何れか一方に首振りさせて一方側へ排出させ、次に、排出口11を左右何れか他方に首振りさせて他方側へ排出させて、これを一行程とし、この一行程の排出が終了すると、排出口11を自動的に所定高さ上昇させて、また、中央真下位置から左右への首振り排出を反復させるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式の穀粒搬送装置において、基部側搬送筒から先端側搬送筒への穀粒の引継搬送を円滑化して、穀粒搬送作業の能率を向上させる。
【解決手段】第1に、基部側搬送筒(4)と先端側搬送筒(5)との間に円筒体(7)を回転自在に設け、基部側搬送筒(4)に内装された螺旋体(8)の端部を円筒体(7)の内周面側に一体的に支持する。第2に、円筒体(7)の外周部を複数の回転体(9)によって回転自在に支持し、螺旋体(8)の端部に螺旋羽根(10)を重合させて一体回転可能に取り付け、該螺旋羽根(10)の外周縁部を円筒体(7)の内周面に固着する。第3に、螺旋羽根(10)の外径を螺旋体(8)の外径よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 横搬送装置及び縦搬送装置で構成された穀粒搬送構造において、縦搬送スクリュウの使用寿命の向上を図る。
【解決手段】 縦搬送装置31を、外側の円筒部材32と、円筒部材32の内部で回転駆動される縦搬送スクリュウ34,36とを備えて構成する。縦搬送スクリュウ34,36における下部のスクリュウ羽根36を、上部のスクリュウ羽根34から分離して交換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】揚穀装置で搬送した穀粒を充填率良くグレンタンクに放出できるようにする。
【解決手段】脱穀装置(5)で脱穀選別された穀粒を搬送する揚穀装置(8)及び、該揚穀装置(8)で搬送された穀粒を貯留するグレンタンク(7)を備え、前記揚穀装置(8)を、ラセン体(10a)が設けられたラセン軸(10)と、該ラセン軸(10)を内装する筒体(11)とで構成し、前記ラセン軸(10)の搬送方向下手側に、搬送された穀粒をグレンタンク(7)内に放出する放出体(12)を設けたコンバインにおいて、
前記揚穀装置(8)のラセン軸(10)を傾倒状態で配置すると共に、該ラセン軸心(Y)に対して前記放出体(12)の放出作用面(12a)を傾斜させて設けることにより、該放出体(12)の穀粒放出方向が、その回動位置により水平乃至上向き方向の間で変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容積の不足。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フレーム1の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の後方に排藁搬送装置27およびカッター28を有する排藁処理部7を設け、前記脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、該グレンタンク5の後面には後方に突出する後側膨出部22を設け、該後側膨出部22の後面は、前記排藁搬送装置27の終端より後方の排藁処理部7の右側方まで後方に延長させ、該後側膨出部22の後方にグレンタンク5内の穀粒を揚穀排出する排出用揚穀装置13を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】貯溜穀物の重量負荷による破損などを引き起こすことなく、長期にわたり受圧板に安定的に振動を与えることができる振動発生装置を備えた穀物貯溜タンクを提供する。
【解決手段】スクリューコンベア3の上方部位に配設される受圧板8に、スクリューコンベア3の回転に連動させて振動を与えるための振動発生装置11を受圧板8の内側に備える。振動発生装置11は、受圧板8の内側中央部位において、収納タンク1の前後方向に配設される回転軸11aと、この回転軸11の正転と逆転とが繰り返される半回転運動により受圧板8を内側から叩く打撃部11bとを備えて構成されている。これにより、貯溜穀物Mの重量負荷を受けている受圧板8に無理な負荷応力などを掛けることなく、受圧板8に振動を与えて、貯溜穀物Mのブリッジ現象を解消するようにした。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する旋回自在な縦移送筒と、この縦移送筒の上端部へ昇降回動自在に、固定移送筒と移動用移送筒と排出筒等とを設けている。縦移送筒を確実に停止しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する旋回自在で略垂直状態に縦移送筒を設け、この縦移送筒の上端部に固定用移送筒を設け、該固定用移送筒の外周部へ挿入して長手方向へ手動により伸縮自在な移動用移送筒を設け、該移動用移送筒の移送終端部に粉粒体を排出する排出筒を設け、前記該移動用移送筒内には、伸縮自在な移動螺旋軸を軸支し、該移動螺旋軸の前後両側に前・後移動移送螺旋を軸支して、該前・後移動移送螺旋間には、複数の中移動移送螺旋を伸縮自在に軸支して設けると共に、前記縦移送筒には、旋回方向へ摩擦力で任意位置で固定する旋回用ブレーキ装置を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒を移送排出する移送排出筒装置の伸縮自在な移動用移送筒へ軸支内装した移動螺旋軸の前後両側へ前・後移動移送螺旋を設け、これら前・後移動移送螺旋間に複数の中移動移送螺旋を軸支して設けると共に、該前移動移送螺旋の全長を、使用する機種に応じ変えて、構成をシンプルにしようとするものである。
【解決手段】穀粒を移送排出する移送排出筒装置6の固定用移送筒8の外周部へ伸縮自在に挿入した移動用移送筒13へ軸支内装した移動螺旋軸9の前後両側に前・後移動移送螺旋11,10を軸支して設けると共に、該前・後移動移送螺旋11,10間へ複数の中移動移送螺旋12を軸支して設け、該前移動移送螺旋11の全長L5を、変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送詰まりが防止できるラセンタイプの穀粒の搬送装置を提供することを課題としている。
【解決手段】回転駆動される横方向のラセン軸21の外周にラセン板22が取り付けられてなる横方向の横搬送ラセン17の端部側に、回転駆動される縦方向のラセン軸23の外周にラセン板24が取り付けられてなる縦方向の縦搬送ラセン18を配置し、縦搬送ラセン18側に、横搬送ラセン17の搬送下手側の端部側に付着する混入物を除去する除去部36,40を、横搬送ラセン17のラセン軸21の軸心高さと略同一高さ位置に一体回転するように設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバイン1における脱穀穀粒貯溜用の排出オーガ18を起立姿勢とした場合に、オーガ18を立てすぎて、オーガ18内の穀粒が詰まることがある。また排出オーガ18の姿勢を変える際の調整や操作を簡易にする。
【解決手段】脱穀後の穀粒を外部へ排出する排出オーガ18を設けたコンバイン1において、該排出オーガ18の傾きを検出する傾斜センサー40と、警報を発する警報手段41と、前記センサー40により前記排出オーガ18の傾きが設定角度以上になることを検出すると、該検出信号に基づき前記警報手段41に警報を発生させる制御手段42とを有する構成とした。また前記制御手段42は、前記検出信号に基づき排出規制手段43に前記排出オーガ18の排出を規制させたり、同じく前記検出信号に基づき排出停止手段47に前記排出オーガ18の排出を停止させたりする構成としても良い。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に脱穀装置と穀粒タンクを左右に並列して搭載配備するとともに、穀粒タンクの前方にエンジンおよび運転部を配備したコンバインにおいて、補機のメンテナンス性を向上する。
【解決手段】 穀粒タンク6の下部に下すぼまり状の流下案内部6aを形成して、流下案内部6aの底部に沿って穀粒搬出用の底スクリュー41を配備し、流下案内部6aにおける機体内方の斜面外側と脱穀装置4との間に形成された空間にエンジンに連動連結された補機45,46を配備してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガ装置9の穀粒排出能力を低下させることなく、横オーガ13についてこれの操作性や機体の安定性を向上させたり或いは穀粒受け渡しの至便性を向上させる。
【解決手段】螺旋縦送り部材b2の回転により穀粒タンク7内の穀粒を上方へ搬送する縦オーガ11と、該縦オーガ11の上部から延出され螺旋横送り部材b4、b5の回転により該縦オーガ11から供給された穀粒を横方向へ搬送し機外へ放出する横オーガ13とを備えた穀粒排出オーガ装置9において、前記横オーガ13の螺旋横送り部材b4、b5の直径が前記縦オーガ11の螺旋縦送り部材b2の直径よりも小さくなされている。 (もっと読む)


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