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Fターム[2B396LG07]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 穀粒搬送装置の放出部 (320) | 放出部の構造 (165) | 放出部に回動、首振機構 (39)

Fターム[2B396LG07]に分類される特許

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【課題】穀粒排出装置による排出作業の作業能率を高める。
【解決手段】切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きに開放されたの第1状態に切り換えられていることが検出された場合には、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作に基づいて伝動状態切換手段(43)を直ちに伝動接続状態に切り換え、切換状態検出手段(23)によって排出口(12)が下向きには開放されない第2状態に切り換えられていることが検出された場合に、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が設定時間経過する前に解除されたときには、伝動状態切換手段(43)を伝動遮断状態に維持し、排出指令手段(38)による伝動接続状態への切換操作が上記設定時間を超えて継続したときには、伝動状態切換手段(43)を伝動接続状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクでの穀粒充填率の低下を抑制する。
【解決手段】走行機体1の左右一方に搭載した脱穀装置6から搬出した穀粒を走行機体1の左右他方に搭載した穀粒タンク7に揚送コンベヤ18を介して供給するように構成したコンバインの穀粒貯留構造において、揚送コンベヤ18の上端部に、揚送コンベヤ18が揚送した穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する拡散放出部18Bを備え、拡散放出部18Bを、穀粒タンク7における天板49の前側部分49Aと前側板47の上側部分47Aとが形成するコーナー部7Aに配備して、コーナー部7Aから穀粒タンク7内の前部及び後部にわたって穀粒を拡散放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】排出オーガによる穀粒の排出方向の変更を正確且つ容易に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12と、排出口の下側周囲の少なくとも一部を覆って排出口からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体とを備え、回動調整可能に支持されて該回動調整による傾斜変更によって穀粒の排出方向を変えるガイド体28を排出カバー体の内面側に設け、排出カバー体に上記回動調整によるガイド体28の傾斜状態を視認する視認手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ内の穀粒が排出口から漏れ出す現象を防止できるコンバインの提供。
【解決手段】走行機体7と、穀粒を排出する排出口が形成されるとともに走行機体7側に昇降及び旋回可能に支持されて走行機体7側に収容された穀粒を排出口から排出せしめる排出オーガ12とを備え、穀粒を排出させる排出状態と排出させない非排出状態とに前記排出口を切換える切換手段を有し、排出オーガ12の昇降及び旋回と切換手段による前記切換の制御を行う制御部を設けたコンバインにおいて、排出オーガ12の旋回位置を検出する旋回位置検出手段を設け、排出オーガ12の旋回範囲D中に非排出範囲d1を設定するとともに旋回範囲Dにおける非排出範囲d1以外の範囲を排出範囲d2とし、排出範囲d2から非排出範囲d1に排出オーガ12が旋回されたことが旋回位置検出手段により検出された場合には、切換手段によって、非排出状態への切換を行う制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台に均一に穀粒を投入することが容易なコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体と、先端側に穀粒を排出する排出口13が形成されるとともに姿勢変更可能なように基端側が走行機体側に支持されて走行機体側に収容された穀粒を排出口13から排出せしめる排出オーガ12とを備えたコンバインにおいて、排出口13の下側周囲を覆って排出口13からの穀粒の飛散を防止する排出カバー体18を設けるとともに、該排出カバー体18の内面側における排出オーガ12先端寄り側に1つのガイド板28を配置し、排出カバー体18における排出オーガ12先端側に近い側の側壁である先端側側壁24に対してガイド板28の下部が離間・近接するようにガイド板28の上端部を回動可能に支持し、ガイド板28の前記先端側側壁24に対する傾斜角を変更操作する操作手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒の回動操作を自動制御操作と手動制御操作の双方で切換え操作できるようにし、手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体1と、刈取装置3及び脱穀装置5と、脱穀装置5で脱穀した穀粒を貯留するグレンタンク7と、グレンタンク7に連通して貯留穀粒を機外に排出する排出オーガ14とを具備したコンバイン100において、排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69の上下方回動により排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の上下方回動操作を自動制御操作により行う自動操作手段と、手動による制御操作を行う手動操作手段とを設けると共に、先端排出筒の手動操作手段による回動速度を自動操作手段による回動速度よりも遅くした。 (もっと読む)


【課題】先端排出筒が一定の角度以上に傾斜した場合には、排出オーガと連動連結したオーガクラッチの接続作動を停止して穀粒の排出穀粒が予定外の方向に飛散することを防止することのできるコンバインを提供するものである
【解決手段】排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、先端排出筒69を下方に回動することにより排出オーガ14の終端開口部が開放されて穀粒の排出を可能に構成し、しかも、先端排出筒69が排出オーガ14と軸線を略同じくした収納状態おいて排出オーガ14の終端開口部は閉塞すべく構成すると共に、先端排出筒69が下向きの一定角度以外の傾斜状態では、排出オーガ14と連動連結したオーガクラッチ25が接続作動しないように構成している。 (もっと読む)


【課題】衝撃負荷が先端排出筒に連結した連動機構に伝達されると、連動機構の枢支部分やギヤ噛合部分に損傷を起すおそれがあるため先端排出筒に不用意な負荷がかかった場合は、それを連動機構に設けた摩擦機構によって逃がすようにしたコンバインを提供するものである
【解決手段】排出オーガ14のオーガ筒終端部に支軸を介して、先端排出筒69を回動自在に連設し、排出筒駆動用電動モータ70からの出力軸と先端排出筒69との間に介設した連動機構Rにより先端排出筒69を上下回動することにより、排出オーガ14の終端開口部の開閉を行うべく構成し、しかも、先端排出筒69の連動機構Rにおける回動個所に摩擦機構Fを介設することにより、外部から先端排出筒69にかかる負荷を吸収すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが不使用時の収納位置で機体天井部から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒が上方回動の収納動作を開始すべく構成することにより、穀粒排出オーガの収納動作最終段階で先端排出筒の収納動作を開始できるため、効率的に且つ可及的に最終段階まで先端排出筒からの穀粒排出を行うことができるコンバインを提供するものである。
【解決手段】機体天井部9の上方に排出オーガ14の基端を回動及び昇降自在に枢支することにより穀粒を排出する終端開口部を回動及び昇降変位自在とし、不使用時の排出オーガ14は機体天井部9に載置収納可能としたコンバインにおいて、排出オーガ14の排出オーガ筒15の終端部に支軸を介して先端排出筒69を回動自在に連設し、しかも、排出オーガ14が不使用時の収納位置で機体天井部9から上昇した位置状態にある場合に先端排出筒69が上方回動の収納動作を開始すべく構成している。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出コンベヤの送出終端側を穀粒送出方向に簡単に延長できるものでありながら、グレンタンクから穀粒を排出しないときには、穀粒排出コンベヤの送出終端側の開口を簡単に閉塞できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出コンベヤ8の送出終端部に筒体支点軸68を介して回動可能に支持する穀粒排出筒体69と、穀粒排出筒体69を穀粒排出姿勢と穀粒非排出姿勢とに移動させる穀粒排出操作体70とを備え、穀粒排出筒体69の一部によって排出口シッャタ69aを形成し、穀粒非排出姿勢に穀粒排出筒体69が支持されているときに、前記排出口シャッタ69aによって、穀粒排出コンベヤ8の送出終端部の排出口を閉塞可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガをコンバインの機体上でなるべく低い位置に収納して移動走行や収穫走行が安定して行えるようにすると共に、穀粒排出オーガ先端の放出筒が刈取装置を上昇させた時に衝突しないようにする。
【解決手段】穀粒排出オーガ6の放出筒2を制御装置20でスイングさせると共に、刈取装置12の上昇を検出する上昇検出手段24を設け、刈取装置12の上昇時に放出筒2を刈取装置12と当たらない角度までスイングさせるように制御したことを特徴とするコンバインの穀粒排出オーガの構成とする。 (もっと読む)


【課題】タンクへの排出オーガの穀粒排出効率の低下、操作性および作業性の低下。
【解決手段】横排出オーガ6の先端のオーガ筒16には回転機構20によりオーガ筒16の円周方向に回動自在にオーガ穀粒排出部10を設け、オーガ穀粒排出部10には超音波センサ35を設け、オーガ穀粒排出部10は、最も低い位置で、タンク36の左右の略中央真下に排出口11を向けて排出し、次に、排出口11を左右何れか一方に首振りさせて一方側へ排出させ、次に、排出口11を左右何れか他方に首振りさせて他方側へ排出させて、これを一行程とし、この一行程の排出が終了すると、排出口11を自動的に所定高さ上昇させて、また、中央真下位置から左右への首振り排出を反復させるように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガから穀粒タンクに穀粒を投入する際に、穀粒タンク上での穀粒排出オーガからの穀粒排出位置を自動的に調整して、穀粒タンク内に空隙が無くなるように穀粒を充満させて穀粒タンクの容積を有効に利用できるようにする。
【解決手段】グレンタンク(5)に備える穀粒排出オーガ(6)に、該穀粒排出オーガ(6)先端部の穀粒排出口(3)を含む所定の範囲を撮影可能なカメラ(1)を設ける。そして、該カメラ(1)による穀粒排出口(3)からの穀粒排出映像の分析によって穀粒タンク(8)内における排出穀粒の堆積状態を検出し、該検出結果に基づいて穀粒排出口(3)の左右揺動及び/或いは穀粒排出オーガ(6)の伸縮による穀粒排出口(3)の移動を自動的に行なわせて穀粒タンク(8)内における堆積穀粒の上面(B)を均平化すべく制御する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機の局番に対応させて設定したコンバインの穀粒排出装置しか遠隔操作できないものとして、混信によるコンバインの穀粒排出装置の誤作動を防いで安全性を向上させる。
【解決手段】携帯電話機(40)とコンバイン(A)側の制御装置(28)とを電話回線または電話回線とインターネットとを介して接続可能に構成すると共に、該携帯電話機(40)の操作に基づいてコンバイン(A)側の制御装置(28)から穀粒排出装置(20)の作動部へ出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの手を煩わせることなく排出筒の往復左右回動動作ができてオペレータの作業負荷を軽減することができる粉粒体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉粒体搬送制御装置は、粉粒体搬送装置の移送筒の先端まで移送された排出穀粒を案内投下する排出筒2の案内方向を左右の側方に傾斜させて左右回動動作させる制御部1から構成され、上記制御部1は、上記粉粒体搬送装置の排出稼動操作により、所定の角度範囲内で排出筒2を往復左右回動動作をさせ、その所定角度位置毎に一定時間の停留をするように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】縦筒、横筒、伸縮筒及び排出筒からなる排出オーガ付きのコンバインにおいて、ユニバーサルデザインの観点から排出オーガに対する操作手段の操作性を向上させる。
【解決手段】無線式リモートコントロール装置101はL字状又は湾曲状の操作レバー103を備える。操作レバー103における横レバー部105の先端部には、その軸心r方向に沿ってのスライド操作と軸心r回りの首振り回動操作との2種類の操作が可能なグリップ部106を設ける。このように、リモートコントロール装置101における1本の操作レバー103に対して、排出オーガ8に対する水平旋回操作機能、起伏揺動操作機能、伸縮操作機能及び首振り回動操作機能という4種類の操作機能を集約することにより、排出オーガ8に対する4種類の操作を片手で実行できる。 (もっと読む)


【課題】バケットコンベアを内設する穀粒排出装置の誤作動を抑制しうる装置を提供する。
【解決手段】穀粒吐出口を設けたフード部とその下部に連設された外筒部とからなる外装体と、前記外装体の内部にバケットコンベアが配設され、前記バケットコンベアのバケット排出口と前記フード部の吐出口とが連設される穀粒排出装置において、前記フード部内壁であって、前記バケットから排出される穀粒の流れと平行する壁に圧力センサが設けられたことを特徴とする。前記圧力センサの感知面に圧力分散部材が配設されていてもよい。簡便な機構で、圧力センサの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】穀粒を移送排出する移送排出筒装置の固定用移送筒へ挿入して、長手方向へ移動自在な移動用移送筒と、前部へ設けた排出筒とには、移動螺旋軸を軸支内装しているが、この排出筒で穀粒の詰りが発生すると、この移動螺旋軸を支持するスパンが長いことにより、変形することがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】移動螺旋軸9の移送終端部側は、前記排出筒14を形成する前側板14eの内側面へ装着した前支持メタル16aと、左右側板14dの天井部から吊り下げ状態に設けた中支持メタル16bとにより軸支して構成したことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成としている。 (もっと読む)


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