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Fターム[2B396ME10]の内容

Fターム[2B396ME10]に分類される特許

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【課題】生産性の低下を招くことなく、製作誤差や組み付け誤差に起因してカバー部材と搭乗運転部との間で発生する不具合を解消できるようにする。
【解決手段】カバー部材45の穀粒タンク9への取り付けを、カバー部材45の下部に備えた前後の係合片48,49と穀粒タンク9に前後向きに配備した前後の支軸46,47との係合、及び、カバー部材45の上部に備えた前後の係止具50と穀粒タンク9に前後向きに配備した前後の係止軸36Aとの係止で行うように構成し、前側の支軸46を、係合片48が係合する環状の係合溝を端部に形成した螺軸46で構成し、螺軸46の螺進による係合溝の前後方向での位置調節を可能にする螺合部を穀粒タンク9に装備し、螺軸46及び螺合部により、カバー部材45の穀粒タンク9に対する前後方向での取り付け位置の調整を可能にする調整機構55を構成する。 (もっと読む)


【課題】後部軸支の回動展開型グレンタンクの前側に張出部を膨出したものにあって、ロック解除と回動展開の操作レバーの操作性を確保しつつ、伝動系の構成の簡易化が可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、脱穀装置(4)とグレンタンク(5)を左右に並置し、グレンタンク(5)の上部から前方に膨出した張出部(5a)を備えるとともに、後端部を軸支して構成され、上記グレンタンク(5)には、2つのロック機構(13,14)を設け、一方は、脱穀装置(4)側を係止固定する可動フック(13a)によって構成し、他方は、前壁(5b)の下部を係止固定する上下スライド動作可能なロックピン(14a)によって構成し、これらとワイヤーで連結して機体外側方向(B)への操作で共に係止解除させる操作レバー(16)を張出部(5a)の張出範囲(A)内の下方位置に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】乗用型作業機のエンジンの上部を開放して行なうメンテナンス作業を、比較的簡単な構成で楽に開放操作できるようにする。
【解決手段】第一支持アーム6の一端を操作部フレーム5の後部左右略中央位置で機体フレーム8に設ける第一縦軸9で枢支し他端を操作部フレーム5の左前側に設ける第二縦軸10で枢支し、第二支持アーム7の一端を第一縦軸9の右側で機体フレーム8に設ける第三縦軸11で枢支し他端を第二縦軸10の右側で操作部フレーム5の略左右中央に設ける第四縦軸12で枢支し、グレンタンク21を機体上の正規位置に固定したままで操作部フレーム5を側方へ引き出す第一開放位置Aと、グレンタンク21を側方へ移動した後に操作部フレーム5をさらに大きく側方へ移動する第二開放位置Bまで引き出し可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱自体の構造の大型化を回避しながら、エンジン振動等を受けても、影響を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の左右一方側にエンジンボンネット21を配置し、機体の左右他方側に脱穀装置3を配置する。エンジンボンネット21を、機体の左右中央側に配置した機体上下向き姿勢の支柱35に支持して、その支柱35の上下向き軸芯Xまわりに、エンジンボンネット21がエンジン28を覆った閉じ状態と、エンジンボンネット21が機体外方に移動してエンジン28を開放した開き状態とに回動切り換え自在に構成する。脱穀装置3を、連結固定具Aを介して支柱35に連結固定してある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの固定解除と動力伝動機構の取り外しを容易にして保守点検の作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク(1)を車体(4)上から移動可能に構成する。グレンタンク(1)の底部に設ける螺旋軸(2)へ駆動力を伝動するテンションクラッチを設ける。テンションクラッチを接続される方向および遮断される方向に移動させるテンションレバー(10)を設ける。該テンションレバー(10)のテンションクラッチ接続方向への操作に関連してグレンタンク(1)を車体(4)上の作業位置に固定するロック機構(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】増量タンク4bを、運転中のオペレータの後方視界を遮ることが少なく、安全な運転ができるものでありながら、タンク容量の増大に対応することができるものとする。
【解決手段】グレンタンク(4)を、走行車体(2)上に設置した定置タンク(4a)と、該定置タンク(4a)の上部に対して回動する増量タンク(4b)とから構成する。そして、定置タンク(4a)の上部における脱穀装置(3)側の位置に増量タンク(4b)の回動支点(P)を設けると共に、定置タンク(4a)の上部における脱穀装置(3)から遠い側の側板(5)を増量タンク(4b)の回動案内ができるように脱穀装置(3)側に向けて傾斜させて案内側板(5a)とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス等でグレンタンクを側方に回動して開放したときに、一側が下方に傾斜しないコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク13と、該グレンタンク内の穀物を外部に排出するための穀物排出装置15とを備え、該グレンタンクの一側下部にグレンタンク重量を測定する重量センサ32を設けた構成において、該グレンタンクの他端を穀物排出装置の縦排出オーガ15aを中心に側方へ回動できるように支持するとともに、グレンタンクの側方回動時にグレンタンクが前方へ傾かないように回動時グレンタンク固定機構60を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの穀粒を空気搬送手段により排出する構成のため、穀粒の損傷を抑制することができるが、排出効率が低いという課題がある。
【解決手段】走行装置5の左右一側上方位置に脱穀装置を左右他側上方位置にグレンタンク3を設け、該グレンタンク3の底部には横方向の穀粒排出装置11を設け、穀粒排出装置11には排出用揚穀装置12の基部を接続し、排出用揚穀装置12の上部には、先端排出口が上下および旋回するように排出オーガ13を取付け、前記グレンタンク3の側部にはホッパー15を着脱自在に取付け、ホッパー15の下部にはホッパー15内の穀粒を排出する排出手段を接続し、前記ホッパー15は二本の主フレーム40により構成するフレーム枠Yを介してグレンタンク3に後付けするように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が機体フレームの下方に落ち込まないように構成して、蓋部材や機体フレームの破損を防止するようにしたコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】機体フレーム2に水平方向に回転自在に支持され、穀粒を受け入れる作用姿勢P1と、機外に開放されて作用姿勢から外れたメンテナンス姿勢P2とに姿勢切り換え可能に構成されたグレンタンク13が設けられたコンバイン100において、前記グレンタンク13の下部には、タンク内部と連通するように開口された掃除口23と、一端側がグレンタンク13外壁に連結部材を介して取り付けられ掃除口23を開閉する蓋部材25とが設けられ、前記機体フレーム2には、グレンタンクが作用姿勢P1にある状態で、前記蓋部材25が機体フレーム2より下方に回動しない位置で当接する横フレーム2cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】誰もが使い易い機械が求められており、この観点から農業機械を改善し、メンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】コンバイン100の本機を覆い、該本機側に対して開閉可能な左側面カバー30と点検・清掃作業時にはフィードチェーン9を作業しやすい位置に開放させる操作をするフィードチェーンオープンレバー41とを有する農業機械において、前記フィードチェーンオープンレバー41を周囲部品とは異なる配色としたコンバイン100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 豆類の収穫では、搬送するコンベヤに噛込みを生じたり、グレンタンクの穀圧で搬送抵抗が増大して損傷粒になるために昇降機を装備するが、稲麦を収穫する場合の排出距離が該昇降機では短くなり、排出する方向も制約される課題がある。
【解決手段】 脱穀部に並設したグレンタンクの後方を中心に排出オーガが旋回するコンバインにおいて、グレンタンク1の外側面2に昇降機5を併設し、駆動軸6を回動支点Pにして該グレンタンク1の前方側から後方へ該昇降機5を傾倒させ、排出オーガ10の収納下面11よりも下方に収納するとともに供給口7と穀粒取出し口3を連結する流下樋8が前記穀粒取出し口3から分離するように移動でき、しかも、供給口7からも脱着ができる昇降機の収納装置にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンク内の穀物の重量を測定する際に機体フレームが傾き過ぎているか否かを操作者に対して知らせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 機体フレーム2と、グレンタンク13と、重量センサ32及び傾斜センサ135を含むセンサ装置50と、制御装置100とを備えたコンバイン201において、制御装置100が、人為操作に応じて重量センサ32を作動させる際に、傾斜センサ135からの測定値に基づき機体フレーム2が所定以上傾斜していると判断した場合には、操作者に対して警報を発するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを側方へ回動する前に、操作具を用いてグレンタンク上部と回動支点である縦排出オーガ上部の間に設ける支持部の余裕部分をなくすように締付け操作して両者の間を固定し、グレンタンクの一側が下方に傾斜しないようにするのである。
【解決手段】グレンタンク13の一端下部にグレンタンク重量を測定する重量センサ32を設け、グレンタンク他端に穀物排出装置の縦排出オーガ15aを中心に側方へ回動できるように支持するとともに、縦排出オーガ15aとグレンタンク13支持部との間に許容部59と該許容部の許容を解消するための締付けバンド63を設け、該締付けバンド63をグレンタンク固定用レバー71と連結し、グレンタンク固定用レバーの近傍に固定位置を維持するためのロックレバーを設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを走行機体にがたつきを防止して閉状態で固定することができるコンバインにおけるグレンタンクのロック機構を提供することを課題としている。
【解決手段】機体1に開閉回動自在に設けられ、脱穀後の穀粒を一時的に貯留するグレンタンク6を閉じた状態で機体1側に固定するロック機構14における下部ロック部23を、規制杆24と該規制杆24の挿入によってグレンタンク6の上下移動及び回動方向への回転を規制する杆受け26とから構成した。また上部ロック部22の操作部37と下部ロック部23の操作部28を同時操作可能なように近接させて設けた。 (もっと読む)


【課題】 グレンタンクの枢支部を簡易な構造となすこと。
【解決手段】 機体フレーム上の左側に脱穀部を配置する一方、右側に穀粒貯留部を配置し、同穀粒貯留部にはグレンタンクを設けると共に、同グレンタンクは、下部を中心に前後方向の軸線廻りに外側方へ回動自在となしている。従って、グレンタンクを枢支する枢支部の構造を、上下方向の軸線回りに回動自在に枢支している従来のグレンタンクの枢支部に比して強固なものにする必要性がなくなり、同枢支部を簡易な構造となすことができる。その結果、穀粒貯留部の重量を削減することができると共に、製造コストも削減することができる。 (もっと読む)


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