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Fターム[2C014DC03]の内容

武器;爆破 (1,267) | 対象 (141) | 地対地ミサイル (16)

Fターム[2C014DC03]に分類される特許

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【課題】レーザ照射装置、飛翔体、標的の動きにかかわらず、高精度に飛翔体を標的に誘導できる飛翔体誘導システム及び飛翔体誘導方法を提供する。
【解決手段】誘導装置7が、標的9で反射されたレーザ光の受光信号を出力する受光手段7aと、レーザ照射装置8からのレーザ照射情報を受信するレーザ照射情報取得手段7bと、GPS衛星6からの信号による位置情報取得手段7cと、照射位置、飛翔体位置及びGPS衛星位置により、GPS衛星6に対するレーザ照射装置8と飛翔体との距離の差を算出して、内蔵している誘導側時計とレーザ照射装置8の照射側時計とが時刻同期するように校正する時刻校正手段7dと、照射時刻と校正された誘導側時計によって計時されたレーザ光の受光時刻とに基づき距離画像情報を算出し、該距離画像情報に基づき飛翔体を標的9に誘導するための姿勢制御情報を演算出力する姿勢情報演算手段7eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体において、目標からの電波に対してRCSを大きくすることにより目標からの電波を一時的に受信しやすくする一方で、RCSを所望の値に変化させることにより、必要以上に目標に探知されることを抑制するレーダー誘導装置を提供する。
【解決手段】目標2からの電波に対するRCSを調整可能なRCS調整部15を備える。レーダー誘導装置1が目標2からの電波を必要とするときRCSを拡大させる。RCSを拡大し目標から電波を送信させることにより、追尾・誘導精度が向上することを可能にする。また、所望のRCSに変化させることにより必要以上に目標2に探知されないようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振部と受信部を備えた飛しょう体において、目標と背景を高精度で分離し、背景への誤追尾を防止し、目標に対して精密に誘導することのできる誘導装置を得る。
【解決手段】レーザ発振部103と受信部104を備えた飛しょう体1において、目標2を含む走査範囲にレーザ発振部103で発振したレーザ光を照射する。反射光を受信部104で検出し、反射光の受信強度と発振から受信までの遅延時間を用いて画像生成部105において走査範囲の強度画像と3次元画像を生成する。目標認識部106において3次元画像から走査範囲の各位置における高度値の標準偏差を計算し、平面領域と非平面領域とを判定し、非判定領域に対して強度画像と3次元画像を組み合わせた目標認識処理を行って目標と背景を分離することにより、目標の認識確率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】光信号を用いる飛翔体を誘導するシステムであって、より秘匿性の高いシステムを提供する。
【解決手段】飛翔体の誘導システム100は、ロケットモータ11の噴射ノズル12から噴射物質を噴射することで推進力を得て、飛翔する飛翔体1と、飛翔体1を目標位置に誘導する地上誘導装置2とを備え、地上誘導装置2は、飛翔体1を誘導する誘導信号を光信号に変換して送信する光送信器4を有し、飛翔体1は、地上誘導装置2からの光信号を受信して誘導信号に復調する光受信器6と、光受信器6が復調した誘導信号に基づいて飛翔体1の飛翔方向を変化させる操舵装置8と、を有している。そして、飛翔体の誘導システム100は、地上誘導装置2を可動する可動装置25をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】セミアクティブ弾の誘導用エネルギーの出射源を敵に知られにくい態様で目標地点に照射することによって、敵からの攻撃に晒されることがないようにするシステムを提供する。
【解決手段】目標地点の位置のデータと、弾1が目標地点5の近傍4に到達する予定時刻のデータは、通信手段Dを介して発射記録手段Eに送信される。発射記録手段Eでは、弾1を、概ね予定時刻に目標地点5の近傍4に到着するように、概算の飛翔時間を予定時刻から差し引いたタイミングで発射させるとともに、弾1の発射実績を記録する。発射記録手段Eで記録された発射実績のデータと目標地点の位置のデータは通信手段Fを介して予測手段Gに送信される。予測手段Gは、弾1が目標地点5の近傍4に到達する精密な時刻を予測し、通信手段Hを介して誘導照明手段Jに送信される。誘導照明手段Jは、予測時刻以降に、誘導用の照明9を目標地点5に向けて、照射する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載され、レーザ光を利用し目標の3次元画像と強度画像を生成してデータベースの格納データと比較することで、目標と背景を高精度で分離可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体1に搭載する誘導装置10において、レーザ光を発振する装置とレーザ光を検出する装置を備え、目標2を含む範囲を誘導装置10から照射するレーザ光で走査することによって走査範囲から反射したレーザ光を受光及び検出し、検出した信号から走査範囲のレーザ光の反射強度分布及び3次元形状を算出して強度画像及び3次元画像を生成し、生成した強度画像と3次元画像を利用した信号処理により、目標を検出する。 (もっと読む)


多段式超高速運動エネルギーミサイル(HVKEM)が、第1段の飛行ミサイルと、KEロッド徹甲弾を含む第2段のキルミサイルとを備える“ミサイルインミサイル”アーキテクチャをHVKEMは使用する。ミサイルがターゲットに接近するまで、推進薬(重量)を節約して使用し、効果的な誘導および操縦を可能にするために、飛行ミサイルは、相対的に遅い速度(マッハ1.5より遅く、典型的にはマッハ1より遅い)において巡航する。ミサイルがKEロッド徹甲弾の致死距離内に入ったときに、1秒より短い間にターゲットに衝撃を与えるために、キルミサイルは、分離し、より速い速度(マッハ3より速く、典型的にはマッハ5より速い)にブーストし、無誘導で飛行する。“最後の1秒”までKEロッドをブーストすることを待つことにより、KEロッドをターゲット上に送出するために必要とされる総推進薬(重量)を減少させ、誘導を簡単にする。 (もっと読む)


【課題】所望の熱源目標を正確に追跡することができる目標判定装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、赤外線カメラ12により撮像された熱分布を表す画像を取得し、赤外線カメラ12の位置を表す位置情報をGPS受信機11から取得する。地図情報メモリ15には、追跡対象の熱源目標以外の熱源の位置を表した地図情報を記憶される。熱源領域抽出部141は、取得された画像から熱源領域を抽出し、目標判定部142は、上記取得された位置情報に対応する地図情報を用いて、抽出された熱源領域から熱源を予測することで追跡対象の熱源目標を判定する。 (もっと読む)


【課題】 自らは電波を放射せずにレーダなどの電波源からの電波を受信して、この受信信号に対して追尾する誘導装置において、継続的に電波を受信できるかどうかは電波源の挙動次第であり、目標が消失し追尾が継続できない場合がある。目標が消失した要因としては、電波源が周波数を変更し受信帯域幅外の周波数になった可能性や、レーダのスキャン周期の影響で受信電力が低下している可能性等が考えられるが、前者、後者を同時に捜索することが非常に困難である。
【解決手段】 SUM系受信帯域とDIF系受信帯域を別々に制御することで、異なる周波数帯域を同時に捜索することを可能とする。これにより、電波源からの電波放射状況の影響が軽減され捜索性能が向上するとともに、追尾時間が長くなることになるため、誘導性能の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 システムの大型化等を招くことなく、飛しょう体の命中精度を改善し、かつ標的検出距離の延伸を図ったセミアクティブレーザ誘導システムを提供する。
【解決手段】 レーザ照射手段1からのレーザ光Lpを標的Xに照射し、当該標的Xで反射された反射光Lrを検出して標的Xの目標角を演算し、この目標角に基づいて飛しょう体を誘導制御するセミアクティブレーザ誘導システムにおいて、レーザ照射手段1は照射するレーザ光Lpを標的Xに対して走査するとともに、その走査角に対応してレーザ光Lpのパルス周期を変化する変調機能を備え、飛しょう体10は検出した反射光Lrを復調して得られるパルス周期から走査角を認識し、この走査角から補正角を求めて検出した反射光の入射角を補正して標的Xに対する目標角を得る機能を備える。 (もっと読む)


【課題】早期に高精度な着弾位置の推定値を得るように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの効率のよいセンサの割当てスケジュールを決定する目標追尾装置を得る。
【解決手段】複数のセンサ4a〜4dにより複数の目標1a〜1dを観測し、この観測結果に基づき、追尾処理部5により追尾処理を行い、この追尾処理された追尾情報に基づいて軌道推定部7により目標の着弾までの軌道情報を推定し、次いで、この軌道情報に基づいて、要求精度算出部8により、満たすべき追尾精度要求を算出し、この算出された追尾精度要求を満足するように、どのセンサがどの目標をいつからいつまで観測するかの割当てスケジュール10を割当て部9により決定し、センサ制御部11がこの割当てスケジュール10どおりに複数のセンサ4a〜4dを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】
榴弾、カーゴ弾といった無誘導の砲弾と、セミアクティブ弾等の誘導弾は、それぞれ長所と短所を併せ持つが、本発明は、両者の長所のみを有し、短所をなくして、発射地点からの射程距離が大きい目標地点に極めて高い命中精度で弾着させることを解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
第1発明のカーゴ弾100は、目標地点401、501に向けて誘導制御される誘導弾200が子弾として、内蔵されているとともに、弾100に旋転を与える弾帯105が形成され、目標地点401、501の近傍450、550で誘導弾200を放出する放出手段としての信管101、放出薬102、プレッシャープレート103、弾底栓104が備えられたものである。第2発明のカーゴ弾100の誘導装置は、カーゴ弾100に加えて、さらに、カーゴ弾100を目標地点401、501の近傍450、550に向けて発射する発射手段300と、誘導用照明Lを目標地点401、501に照射する誘導用照明照射手段600とが備えられたものである。
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【課題】処理時間が有限である場合に複数の火器を複数の目標に対して有効に割当てることができる火力配分装置を得る。
【解決手段】割当て処理時間を算出する割当て処理時間算出器13と、割当て対象火器情報及び割当て対象目標航跡情報に基づいて撃墜確率を算出する撃墜確率算出器14と、割当て対象目標航跡情報に基づいてそれぞれの目標の目標価値を算出する目標価値算出器15と、割当て処理を行う複数の手法と複数の手法のそれぞれについて割当て処理にかかる予測処理時間及び割当て処理による予測割当て効果とを対応付けた割当て手法情報をあらかじめ記憶する割当て手法情報ファイル16と、割当て処理時間と、撃墜確率と、目標価値と、割当て手法情報とを取り込み、割当て処理時間内に火器から目標への割当て行列を決定する割当て行列決定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飛翔体の運用状況により発生する目視線回転角速度の検出誤差等による飛翔体の誘導精度の劣化を防止する。
【解決手段】 レドーム内に収納され、このレドーム外にある目標物の見かけの目視線方向を検出する目標物検出手段と、飛翔体を誘導するための誘導信号指令値を出力する誘導信号計算装置と、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値とを入力し、飛翔体の姿勢を制御する姿勢制御手段に姿勢制御指令値を与えるオートパイロットとを備えたものにおいて、オートパイロットが、誘導信号指令値と飛翔体運動検出センサの検出値との差である制御誤差信号を複数の周波数成分信号に分離する分離器を備え、該分離器で分離された各信号に対応して各々飛翔体に回転又は並進運動を与える姿勢制御指令値を姿勢制御手段に出力するようにした。 (もっと読む)


本発明は飛行物体(1)に関するもので、この飛行物体(1)は、燃焼性推進剤を備え、推力飛行制御を指令し、上記の飛行物体(1)を、そのリア部分(2R)が下方を向いた少なくともほぼ垂直である監視位置に確実に置く上昇および移動用原動機(3)と、燃焼性推進剤と従来の推力制御べクトルとを備えた姿勢維持用原動機(5)と、リア部(2R)に配置されている監視手段(14)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、飛行体上で写真撮影する方法と、この方法を実施するシステムに関する。本発明によれば、写真(V0、V90、V180、V270)が、上記飛行体の所定角度位置で、その飛行体の前面に硬く固定された装置により撮られ、それらを映し出すため幾何学的変位処理される。 (もっと読む)


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