説明

Fターム[2C014DD11]の内容

武器;爆破 (1,267) | 目的 (209) | 追尾、誘導、探知能力の向上 (89)

Fターム[2C014DD11]に分類される特許

21 - 40 / 89


【課題】パッシブアンテナ素子のレドームによる影響を軽減し、さらには広い周波数帯での測角を実現する。
【解決手段】飛しょう体における略円筒筐体先端の円形領域の中央に配置され、レドーム11を通じて飛しょう体の正面方向からの電波を受信する第1のパッシブアンテナ素子群A11〜A15と、第1のパッシブアンテナ素子群の素子それぞれの受信信号を用いて目標方向を測角演算するパッシブ処理部17−20と、第1のパッシブアンテナ素子群の周囲に配置され、レドームを通じて飛しょう体正面方向に対して電波を送受信するアクティブアンテナ素子群12と、アクティブアンテナ素子群12の素子それぞれの送受信信号を用いて目標方向を測角演算するアクティブ処理部13〜15と、パッシブ処理部及びアクティブ処理部それぞれで得られる測角演算結果に基づいて飛しょう体を目標方向に誘導する誘導手段16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を増大させることなく、受信電波の到来方向を高精度に測定可能にする。
【解決手段】電波受信装置において、制御部16は、アンテナ選択器9〜12に方位方向及び高低方向のアンテナ4,8,2,6からの受信波を選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式を用いて到来方向の方位粗測角及び高低粗測角を算出させる粗測角制御と、アンテナ選択器9〜12に方位方向のアンテナ4,8,3,7からの受信波と高低方向に対応するアンテナ1,5,2,6からの受信波とを切り替えて選択させ、信号処理部15に振幅モノパルス方式及びインターフェロメータ方式を併用して到来方向の方位精測角及び高低精測角を算出させる精測角制御とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】誘導飛しょう体に搭載されるレドームの屈折等の影響による目標測角信号の補正を、多くの校正試験用のコストや期間をかけずに行い、高い誘導性能を備えた誘導制御装置を得る。
【解決手段】特定の範囲の測角方向のみに限定して校正を実施し、測角方向が範囲外となった場合には、範囲内となるように誘導飛しょう体の姿勢角を変化させ、その際の姿勢角変化量と測角方向の変化と校正済みの測角方向バイアス値に基づき、動的に任意の測角方向バイアス値を決定するようにした。 (もっと読む)


本発明は、発射体(1)がその逸脱を検出し、続いて自己修正を実施するように、発射体(1)の瞬時ターゲットコースの中心(13)近傍で誘導し又は当該中心近傍で回転するレーザービーム(12)を提案する。この目的を達成するために、第一レーザービーム(11)は、発射体(1)のターゲットコース近傍の特定領域(15)に亘り送信され、そのレーザービームが同時にタイミング工程を開始することができる。例えば、一定の回転周波数Qを有する更なる回転レーザービーム(12)は、同時に領域(15)近傍に位置する。その第二レーザービーム(12)によって、発射体は、ターゲットコースからのその逸脱を認識し、決定された逸脱に基づいて修正を開始する。決定された逸脱の大きさは、時間計測された修正の開始に使用するために用いられる。この目的を達成するために、解放の遅延は発射体(1)に保存される。
(もっと読む)


【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程を低減し、ガタつきのないジンバル機構を提供する。
【解決手段】軸方向Xと放射方向Yとにつき背面組み合わせベアリングをフレームに固定することによりジンバル軸をフレームに固定する第1の支持機構と、軸方向Xは自由摺動させ、放射方向Yにつきフレームにつき単列ベアリングをフレームに固定することによりジンバル軸をフレームに固定する第2の支持機構と、を備える。組み立て時における隙間調整が不要となり、飛しょう時等の振動によっても軸方向のガタつきが生じないという効果がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数個の閾値に基づき目標候補領域を抽出する、或いはまたは且つ複数の波長帯の電磁が画像データから目標候補領域を抽出し、抽出した目標候補領域の形状の複雑さを評価値として算出する。算出した各目標候補領域の評価値を比較することによって目標候補領域の中から目標の存在領域を識別する。また、算出した各目標候補領域の評価値をNフレーム(N:自然数)の一定時間にわたり記憶し、記憶したNフレーム分の評価値の時間変化に基づいて目標候補領域の中から目標の存在領域を識別することにより対象物が遠行状態にある場合においても正確に目標を識別することが出来る信頼性の高い対象物識別装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】目標に向け飛しょう体を確実に誘導することの可能な飛しょう体誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体2に搭載される誘導装置3にパッシブ系統とアクティブ系統とを合わせて搭載し、まずパッシブ系統のみによる観測を開始する。パッシブ系統は、目標1からの反射波が無い遠方の段階で、他のレーダ装置の電波到来方向を観測しておき、得られた方向を誘導禁止範囲として設定する。その後、目標反射波が受信され始めた段階で、目標反射波がこの誘導禁止範囲に無いことを判定したうえで目標1の追跡を開始する。追跡の最終段階ではアクティブ系統も機能させ、飛しょう体2の誘導装置3自らが検出する目標方向と、他のレーダ装置からの目標反射波とのデータ融合を実施することで、角度検出の精度、ひいては追跡の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】要求される旋回性能を低コストにて満足させるスキッド・トゥ・ターン飛しょう体を提供する。
【解決手段】ジンバル機構112をジンバル機構112の優位な回転方向と、機体の優位な旋回方向とが一致するように機体に設置する。また、追跡目標の進行方向が機体の優位な旋回方向と一致するように機体のロールを制御するロール制御装置を備える。操舵翼132の回転軸と第1のジンバル機構112の回転軸とが機体後方から見たときに45°又は0°をなしている。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体に搭載され、レーザ光を利用し目標の3次元画像と強度画像を生成してデータベースの格納データと比較することで、目標と背景を高精度で分離可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体1に搭載する誘導装置10において、レーザ光を発振する装置とレーザ光を検出する装置を備え、目標2を含む範囲を誘導装置10から照射するレーザ光で走査することによって走査範囲から反射したレーザ光を受光及び検出し、検出した信号から走査範囲のレーザ光の反射強度分布及び3次元形状を算出して強度画像及び3次元画像を生成し、生成した強度画像と3次元画像を利用した信号処理により、目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】対空誘導飛翔体の誘導に用いられる対象物識別装置において、目標とフレアとの位置関係によらず、識別対象を確実に識別できる識別装置を提供する。
【解決手段】中赤外線画像データ101と遠赤外線画像データ102とのそれぞれにつき、画素間での信号強度の差分によるベクトル情報を算出する。各画像データにつき得られたベクトル情報を予め用意したモデルパターン10aと比較し、その類似度を反映する評価値が高い領域を目標の存在領域として抽出する。 (もっと読む)


【課題】複数のバンドの周波数の電波を送出することにより小RCS目標の対処性能を向上させる際に、送受信機の大型化を抑えて飛しょう体への搭載が可能な誘導装置を提供する。
【解決手段】誘導装置は、局発信号及びIF信号を励振するとともに局発信号の周波数にIF信号の周波数を加算して得た周波数のハイバンド送信信号とIF信号の周波数と同じ周波数のローバンド送信信号とを生成する共通励振部と、目標で反射して戻ったハイバンド送信信号を受信して得たハイバンド受信信号を局発信号によりダウンコンバートするハイバンドフロントエンドと、ハイバンドフロントエンドから出力されたダウンコンバートされたハイバンド受信信号と目標で反射して戻ったローバンド送信信号を受信して得たローバンド受信信号とが入力される共通受信部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低周波のレーダ電波を受信すること。
【解決手段】アンテナ装置10が受信したレーダ電波に基づいて自身の位置が制御される飛翔体であって、アンテナ装置10が複数のアンテナ群20a、20b、20cを備え、アンテナ群20a、20b、20cは、複数のアンテナ素子30を有し、機体表面の複数箇所に分散して配置される。また、アンテナ群20a、20b、20cは機体の軸方向に所定間隔をおいて設けられ、かつ、各アンテナ群20a、20b、20cが備えるアンテナ素子30は機体の周方向に亘って帯状に配列される。 (もっと読む)


【課題】至近距離で目標機を検出可能とし、弾頭起爆を可能にする誘導装置を提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載され、目標を追跡して飛しょう体を目標に誘導する誘導装置であって、目標に向けて電波を送信し、目標からの反射波を受信するアンテナユニット8と、電波のビームを第1の角度と第1の角度より広角の第2の角度とで選択的に形成するアンテナ制御器20と、電波を第1の送信間隔で送信する第1の送信と、電波を第1の送信間隔より短い第2の送信間隔で送信する第2の送信とを選択的に行う励振受信器9と、受信された反射波をもとに目標との相対距離を検出する距離検出器13と、初期状態で、第1の角度のビーム及び第1の送信間隔で電波を送信させ、相対距離が所定の距離より小さくなった時点で第2の角度のビーム及び第2の送信間隔に切り換える切換制御器15とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標に接近するまでの間に他の通信設備から目標に関する情報を効率的に受信可能とする。
【解決手段】誘導装置3は、通信設備からの通信波を受信すると共にレーダ波を送受信するアンテナ7と、通信波のビームを通信設備の方向に形成する第1のビーム形成とレーダ波のビームを目標の方向に形成する第2のビーム形成とを行うアンテナ制御器11と、アンテナ7の受信信号から通信設備から伝送される目標情報を得る通信処理系統と、アンテナ7から目標に向けてレーダ波を送信し、目標からの反射波を受信して目標を検出する誘導処理系統とを備える信号処理器12と、飛翔体の位置を逐次検出する慣性航法装置26と、初期状態で、第1のビーム形成を行うと共に通信処理系統を実行させ、目標情報が得られた場合には検出された位置をもとに目標が検出可能となった時点で第2のビーム形成を行うと共に誘導処理系統に切り換えるモード切替器23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のレドーム内に設置される電波測角アンテナでは、レドームの影響を受けるため正確な入射角が計測できないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の電波測角アンテナは、同一の面に配設された複数の計測アンテナと、前記計測アンテナに対して交差する方向に配設された複数の補助アンテナとを備えたことを特徴とする。これにより、補助アンテナにより入射方向を算出し、その情報を用いて、計測アンテナの誤測角を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】所望の熱源目標を正確に追跡することができる目標判定装置を提供する。
【解決手段】制御装置14は、赤外線カメラ12により撮像された熱分布を表す画像を取得し、赤外線カメラ12の位置を表す位置情報をGPS受信機11から取得する。地図情報メモリ15には、追跡対象の熱源目標以外の熱源の位置を表した地図情報を記憶される。熱源領域抽出部141は、取得された画像から熱源領域を抽出し、目標判定部142は、上記取得された位置情報に対応する地図情報を用いて、抽出された熱源領域から熱源を予測することで追跡対象の熱源目標を判定する。 (もっと読む)


【課題】飛しょう体のレドームに多層構造を用いた場合、レドーム各層で電波が反射し干渉することがある。そこで、層間の間隙を可変にして、電波の透過損失を少なくでき、目標の探知や飛しょう体の誘導などに対して所望の性能が得られる装置を提供する。
【解決手段】外部からの電波を受信するアンテナ26と、誘電体からなる第1のスキン21と、上記アンテナ26と上記第1のスキン21との間にあり当該アンテナ26及び第1のスキン21と対向配置され誘電体からなる第2のスキン22と、上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変自在に支持する支持部23と、外部から上記第1のスキン21及び第2のスキン22を透過して上記アンテナに入射する電波27の周波数及び入射方向に基づいて上記第1のスキン21と第2のスキン22との間隔を可変する制御部30と、を備えた飛しょう体の誘導装置である。 (もっと読む)


【課題】撮像した画像から、注目する物体部分を強調する。
【解決手段】第1の有感波長領域によって第1画像を撮像する第1撮像手段11と、第1の有感波長領域と異なる第2の有感波長領域によって、第1画像と同一視野であるとともに、同一の画素数及び同一の分解能である第2画像を撮像する第2撮像手段12と、第1画像と第2画像とのコントラストを演算し、コントラスト画像として出力するコントラスト画像演算手段13と、コントラスト画像と、注目物体を強調する値として予め定められる強調コントラスト値とから予め定められる評価関数を演算し、強調画像として出力する強調画像演算手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発射後、目標を捜索、捕そくし、目標に向かって誘導する飛しょう体の場合、地上・車両・艦船・航空機等に搭載された誘導管制装置からの目標情報の誤差により、飛しょう体の目標に対する捕そく性能を低下させていた。また、他のシステムのレーダ装置を利用する場合には、他システムセンサの目標に対するバイアス誤差、遅れ時間などにより、更に、目標に対する捕そく性能を低下させていた。
【解決手段】 他システムのレーダ装置を含む各装置の位置誤差、遅れ時間等の推定値に基づき、バイアス誤差を推定することにより、バイアス誤差を除いた目標位置を推定し、シーカの捜索方向を指示することにより、目標に対する捕そく性能を確保するようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 89