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Fターム[2C041CC02]の内容

筆記具のクリップ (680) | 挟持以外の機能 (121) | 筆記部の出没手段 (49)

Fターム[2C041CC02]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップと筒体との連結部が外れにくいクリップを有する筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没式筆記具おいて、前記軸筒内に、クリップの前後動に連動する摺動部材を配設し、前記クリップを前方にスライドすることによって、前記摺動部材を介して押し棒を前方に摺動させるとともに、前記回転カムと摺動部材とを、前記回転カムが摺動部材に対し回転及び前後動可能、且つ前記摺動部材が前記回転カムの前方側及び後方側への移動を規制して係合するとともに、前記押し棒と摺動部材とが、前記押し棒が摺動部材に対し回転可能、且つ前記摺動部材が前記押し棒の前方及び後方への移動を規制して係合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、且つ安定した出没作動が得られる、軸筒後端部に頭冠を装着した筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、軸筒に配設したクリップをスライドすることにより、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より突出可能とする出没機構を有した筆記具において、前記軸筒の後端部に、長手方向に伸び、後端を開口した摺動溝を形成し、前記摺動溝にクリップの脚部を、前記摺動溝に摺動可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部に、前記摺動溝に設けた被係合部と頭冠に設けた係合部を係合して、頭冠を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップ17を前進させることによりクリップ17とともにチャック1及び芯タンク7を前進させて芯6を追従させるとともに、クリップ17が上下に開閉することによりクリップ17で服のポケット等を確実に挟持できる振出式シャープペンシルに適用できる。
【解決手段】軸筒の側壁後部に摺動窓を形成するとともに、軸筒内に長手方向に移動可能で後スプリング16により長手方向後方に付勢された摺動部材14を内蔵する。この摺動部材14と、チャック1と連動する芯タンク7とが当接可能でかつ適宜離間して構成する。更に、前記摺動部材14にクリップ17を上下に開閉可能に取り付け、クリップ17の固定部17Bが軸筒の摺動窓を挿通することにより、クリップ17の前進と連動する摺動部材14が芯タンク7に当接し、クリップ17とともに摺動部材14、芯タンク7及びチャック1が前進して芯タンク7内の芯6をチャック1に追従させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくすることができ、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体8の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体8のペン先81を軸筒の前端孔31から出没可能に構成する。ペン先没入状態からクリップ体5を弾発体6の後方付勢に抗して前方にスライド操作することによって、クリップ体5の玉部52を軸筒2側壁の係止部22に係止させることによってペン先突出状態にし、ペン先突出状態からクリップ体5の玉部52と軸筒2側壁の係止部22との係止を解除することによってペン先没入状態にする出没機構を備える。クリップ体5の後端に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 成形金型の設計を容易にして筆記具の製造コストを低減する。
【解決手段】 スプリング装着部41b2は、コイルスプリング61の外周面に近接又は接触するように、少なくとも軸筒軸方向の両側に第1及び第2の抱持部41b21,41b22を設けることで、これら抱持部間におけるクリップ幅方向の両端に、コイルスプリング61を通過不能であって且つ部分的に露出する大きさの複数の開口部41b23,41b24を有し、両抱持部間の空間部Sにおける軸筒軸方向縦断面s1が、クリップ幅方向のどの位置においても、複数の開口部の軸筒軸方向縦断面s2,s3を軸筒軸方向へ移動せずに重ね合わせてなる仮想合成断面s4に含まれるように、空間部Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】スライド式の多芯筆記具に、筆記体の筆記先端部を軸筒の先端開口部より突出した状態で衣類のポケット等へ挿着しようとした際にクリップが持ち上がることで、自動的に筆記先端部が軸筒の先端開口部に没入する安全機構を設ける。
【解決手段】クリップ3の内側に係止壁部11を設ける。後軸2(軸筒)内に、係止壁部11に係止可能な係止突起22と、摺動体19を収容する複数の摺動溝24を有した解除体26を、コイルスプリング31により後軸2の前方向に付勢して設ける。係止突起22を後軸2の側部2aに形成した係止孔27より突出させて摺動体19を摺動溝24に収容する。ボールペン体12(筆記体)の先端部が突出した際に、係止突起22が係止壁部11に当接し、クリップ3の先端が後軸2の側部2aから離間して前記係止が解除すると、解除体26およびボールペン体12が後退するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、筆記具のクリップとして十分なクリップ挟持力・耐久性を有し、かつデザイン性の幅を広げることのできる筆記具のクリップを提供することにある。
【解決手段】 軸筒と、クリップ部材と、そのクリップ部材の一端の軸筒からの離間量を規制する規制手段を有し、その規制手段を軸筒とクリップ部材の連結手段としたことを特徴とする筆記具のクリップ。 (もっと読む)


【課題】 掛止解除のために、係止ピンや、その係止ピンを前後動可能とさせるスプリングと言った部品が増加してしまっている。その結果、組み立て工数も増加し、その組み立て工数の増加に伴い組立作業時間も増えるため、組み立てコストも高くなってしまう。
【解決手段】 軸本体内に複数の筆記体を有し、該筆記体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体の後端に取り付けられているスライダーを前進せしめ、該スライダーを軸本体に係合させることにより、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなしたスライド式複合筆記具において、前記スライダーと軸本体との係合解除をクリップの軸本体に対する回動動作によって行うが、前記係合解除はクリップに設けたアームのスライダーに対する押圧動作によってなしたスライド式複合筆記具。 (もっと読む)


【課題】 クリップ支持用の押子の組付け作業性を向上することができる出没式筆記具を提供する。
【解決手段】 後軸外周面の窓部12aから出没操作のための押子30を突出させるとともに、該押子30にクリップ50を支持するようにした出没式筆記具であって、押子30に対する軸筒径方向の対向位置に他の押子及び窓部を有さない出没式筆記具において、後軸12内における前記対向位置に押子30を前方から挿入可能な第1のガイド凹部12cを設け、押子30の組付けの際に、押子30が後軸12の前端開口部12gから内部へ挿入され第1のガイド凹部12cによって後方へ導かれて窓部12aに挿通されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ノック体後端の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体3の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体3を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端部にノック体6を設ける。ノック体6を前方に押圧することによりペン先31を軸筒2の前端孔21から突出状態にする。ノック体6の後端部外面に摩擦部8を設ける。軸筒2側壁に、径方向内方に押圧操作可能な操作部9を設ける。摩擦部8を用いた摩擦操作の際、操作部9を径方向内方に押圧操作することにより、操作部9を径方向内方に変位させ、操作部9の径方向内方の規制部91がノック体6または摩擦部8に接触し、軸筒2に対する摩擦部8の後方移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、さらに、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】内部に熱変色性インキを収容した筆記体9を軸筒2内に収容し、軸筒2に設けた操作体を操作して筆記体9を前後方向に移動させ、筆記体9のペン先91を筆記具の先端から出没可能に構成した熱変色性筆記具1であって、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部10と、少なくとも一の操作体としてのクリップ体7とを備え、摩擦部10を軸筒2の後端に設けるとともに、軸筒2における後端以外の部位にクリップ体7を設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ペン先突出状態においてノック体の摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となる熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体7の内部に熱変色性インキを収容する。筆記体7の前端に熱変色性インキが吐出可能なペン先71を設ける。筆記体7を軸筒2内に前後方向に移動可能に収容する。軸筒2の後端孔22から後方にノック体3を突出させる。軸筒2の側面に解除部6を設ける。ペン先没入状態からノック体3を前方に押圧することによりペン先71を軸筒2の前端孔21から突出状態にする。ペン先突出状態から解除部6を操作することよりペン先71を軸筒2の前端孔21から軸筒2内に没入状態にする。ノック体3の外面に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で前記熱変色性インキの筆跡を熱変色可能な摩擦部33を形成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦部を用いて安定した摩擦操作が可能となり、さらに、摩擦部が手垢等で汚れることを回避でき、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体9のペン先91を没入状態から突出状態にする出没機構として、円周方向に沿って交互に配置された前後方向に延びる複数のカム歯及びカム溝と、筆記体9の後方に回転可能に配置され、前記カム歯又は前記カム溝に交互に係合可能な複数の突条を有する回転部材6と、操作体7に設けられ、回転部材6を回動させる複数の他のカム歯と、筆記体9を後方に付勢する弾発体8と、を軸筒2内に備え、操作体7には軸部を設け、前記軸部と回転部材6とが、前後方向のあそびを有する状態で互いに係止され、弾発体8の付勢力に抗して、操作体7を前方へスライド操作することで、前記突条61を、前記カム歯又はカム溝に交互に前後方向の異なる位置で係合させ、筆記体9のペン先91を出没させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 繰出式筆記具において、快適な筆記に必要充分な量のペン先を、簡単な操作により突出させることが可能な筆記具を提供する。
【解決手段】 筆記する際の持ち方から持ち替えることなく持ち手の一指により、軸筒前部側に備えた操作部を軸筒後方に向け操作することで、軸筒内部に前後方向への移動自在に設置されたペン先が、その操作距離を上回る距離を移動し軸筒先端より突出する構造の筆記具。 (もっと読む)


【課題】ノック操作によりリフィールを出没させるよう略ハート型カムのカム溝とカム溝に係合するストッパー有し、このストッパーをクリップに形成したノック式筆記具において、操作中にストッパーがカム溝から外れてもノック部材の回転動や前後動が阻害されされることのないノック式筆記具を提供する。
【解決手段】リフィール2を収納した軸筒1内にリフィール2を繰り出すためのプッシャー18とノック17を設ける。軸筒にはクリップ7が有り、クリップには軸筒内に突出するストッパー12が設けられている。プッシャー18にはカム筒36が回転可能に取り付けられ、このカム筒には、上記ストッパーの先端が入り込むカム溝37が形成されている。カム溝は、前進溝部38と受溝部39と後退溝部40と収納溝部41と保持溝部45が形成されている。ノック操作中にカム溝から外れたストッパー12の先端は、保持溝部45に入り込み、収納溝部41に案内される。 (もっと読む)


【課題】 中軸の後端周縁部が抉られたように変形性してしまい、筆記体ユニットを突出させた際、連結部材の係合部が中軸の後端周縁部に係合されなくなってしまい、その結果、筆記体ユニットの突出状態が維持されなくなってしまっていた。
【解決手段】 軸通の内部に筆記体ユニットが出没可能に配置され、その筆記体ユニットの外周には中軸を囲繞し、また、前記軸筒にはクリップを配置し、そのクリップの前方部に玉部を設け、その玉部を前記筆記体ユニットの中軸に係止させることによって、筆記体ユニットの軸筒からの突出状態を維持させた出没式の筆記具であって、その突出状態の維持を解除する過程において、前記クリップの玉部を中軸の係合部に継続的に接触させると共に、その係止部を軸筒内に設けた出没式筆記具。 (もっと読む)


本発明は、管状本体部(10)と、伸長位置と引込位置との間で本体部に対して移動可能な筆記部材(2)と、を備える筆記具に関する。第1磁気部材(3)は、筆記具(2)に固定されている。器具は、第2磁気部材(4)と引込構成から筆記構成まで移動するように構成された作動部材(A)とを有する選択デバイス(20)を有する。引込構成において、磁気部材(3、4)は、互いに接触する反対側の磁極を有する。他の構成において、磁気部材は、互いに向かい合う同一極性の極を有し、斥力を生成し、この斥力が、筆記部材が本体部の長手方向当接部(12)と接触しかつ後方へ移動可能なままである最大伸長位置に向けて筆記部材を付勢し、斥力は、この構成において、筆記圧を吸収するように構成されている。 (もっと読む)


本発明はクリップが本体から出没できるようにすることで、クリップを使用しないときには没入させておくことができるので、クリップが折れることがなく、クリップによって外傷を負う危険が減少し、筆記具の収納空間を効率よく使うことができるクリップの収納が可能な筆記具に関する。
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【課題】出没式筆記具のノック棒を押して筆記先端部が没入状態になった確認を忘れて衣服に装着したことで筆記先端部が衣服に接着したために衣服を汚す。
【解決手段】筆記先端部の没入状態になったことの確認を忘れて筆記具のクリップで衣服に装着を行っても衣服は安全ロックバネの一部に衝突して筆記具を装着する事ができない。 (もっと読む)


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