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Fターム[2C056EB08]の内容

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Fターム[2C056EB08]に分類される特許

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【課題】ノズル抜けに対して通常の回復動作では回復しない場合であっても、ノズル抜けを解消することができる液体噴射装置およびメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】ノズル開口33b1からの液体の有無を検出する検出手段70と、メンテナンス動作を行うメンテナンス実行手段64と、検出手段70による検出に基づいてメンテナンス動作を制御するメンテナンス動作制御手段80とを備えると共に、メンテナンス動作制御手段80は、検出手段70によってノズル開口33b1から液体が噴射されない状態を示す計測値が判定閾値に到達したか否かを判定し、到達したと判定される場合、ユーザに湿潤メンテナンス動作を実行させるか否かを入力させる入力手段を作動させ、入力手段により湿潤メンテナンス動作を実行させる旨の入力が為された場合、メンテナンス動作制御手段100は、湿潤メンテナンス動作をメンテナンス実行手段64に実行させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】プリンタヘッドにおけるインクの吐出状態を簡便に確認でき、作業効率を向上させたプリンタ装置を提供する。
【解決手段】
プリンタ装置は、プラテン又はフラットベッドと、プリンタヘッド22とを有し、プリンタヘッドを往復移動させる作動と、ホワイトメディアWMに向けてインクを吐出させる作動とを組み合わせて行うことにより印刷を施すように構成され、プリンタヘッドは、各色に対応した複数のヘッド22K,22M,22Y,22C,22Wから構成され、色毎のテスト用のテストパターンおよびテストパターンが印刷されるパターン印刷領域51〜55を設定するコントロールユニットを備え、コントロールユニットは、ホワイトメディアWMと略同一色のホワイトインクが吐出されてテストパターンが印刷されるパターン印刷領域51に対し、ブラックインクによる下地用印刷の上にホワイトインクによるテストパターンを印刷するように設定する。 (もっと読む)


【課題】ラインプリンター、または、バンド送り走査方式のシリアル式プリンターにおいて、重複する印刷ヘッド、または、重複する主走査により印刷を行うオーバーラップ領域における印刷画質を向上させる。
【解決手段】先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとが配列されたラインプリンターであるプリンター20のハーフトーン処理に用いるディザマスク61は、先行ヘッドPHで印刷を行う領域用の先行ヘッド格納領域61aと、後行ヘッドFHで印刷を行う領域用の後行ヘッド格納領域61bとを備えている。先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとのオーバーラップ領域ORAにおいて、先行ヘッドPHで形成されるドットと、後行ヘッドFHで形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、総合評価値CEを用いて複数の閾値を格納すべき格納要素を決定して、ディザマスク61を生成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの圧力変動を抑えつつ、高速化、ロングチューブ化、高粘度化に対してリフィル不足を生じないようにすることが難しい。
【解決手段】記録ヘッド1に液体を供給する第1の流路21と液体タンク10に連通する第2の流路22とを連通させ、流体抵抗を変化可能な圧力調整弁25と、第2の流路22と液体タンク10との間と圧力調整弁25とを連通する第3の流路23と、第3の流路23に設けたポンプ26を備え、液滴吐出動作を行うときには、ユニット25を介して記録ヘッド1と液体タンク10が連通している状態でポンプ26により送液し、記録ヘッド1の吐出液量に応じて圧力調整弁26の可動部材42を移動させることで第2の流路22側の絞り量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ラインプリンター、または、バンド送り走査方式のシリアル式プリンターにおいて、重複する印刷ヘッド、または、重複する主走査により印刷を行うオーバーラップ領域における印刷画質の低下を抑制する。
【解決手段】先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとが配列されたラインプリンターであるプリンター20のハーフトーン処理に用いるディザマスク61と、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHのいずれでドットを形成するかを割り当てた先行ヘッド識別マスク62及び後行ヘッド識別マスク63とを、当該割当情報の違いによって異なる値となるディザマスクの総合評価値CEを用いて、割当情報の違いが反映されるようにディザマスクを総合評価値CEで評価することによって相互に関連させて一連の工程で同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】画質を過度に劣化させることなく、ドット記録のための色材使用量を削減することのできる技術を提供する。
【解決手段】N回(Nは2以上の整数)の前記主走査パスにより主走査ラインに対して前記ドット記録を完了する場合に、1回以上N回未満の主走査パスにおいてドット記録を行わない間引き処理を実行する。また、第1の主走査ラインに対してドット記録を行う主走査パスの順序を示す第1の主走査パス番号と、第1の主走査ラインに対して副走査方向に隣接する第2の主走査ラインに対してドット記録を行う主走査パスの順序を示す第2の主走査パス番号とが近くなるように間引く第1の処理と、第1の主走査パス番号と第2の主走査パス番号とが遠くなるように間引きく第2の処理とによって、間引き処理を行う。第1の処理の実行回数は、第2の処理の実行回数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】印字作業の邪魔にならずに不良ノズルの検出を実施でき、高品質の印字画像の生産性を高めることのできるフルラインヘッドのメンテナンス方法及びインクジェットプリンタの提供。
【解決手段】記録領域の全幅に亘って多数のノズルを配列したフルラインヘッド6を停止させた状態で、所定間隔をおいて連続して搬送される各記録媒体P上にノズルからインク滴を吐出して印字を行うインクジェットプリンタにおいて、フルラインヘッド6のノズルの配列方向に沿い且つノズルから吐出されるインク滴の飛翔経路と交叉するように、インク滴の通過の有無を検出する検出光を形成し、連続して搬送される各記録媒体Pに連続印字中に、各記録媒体Pの間の記録媒体Pが存在しないスペースがフルラインヘッド6に差し掛かるたびに、全ノズルのうちの一部ずつのノズルからインク滴を順次吐出し、複数のスペースがフルラインヘッド6を順次通過することで全ノズルを検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で且つ画像にノイズを目立たせることなく記録中の記録ヘッドに安定した吐出を維持することが可能な、インクジェット記録のためのデータ処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】個々のノズルの非記録時間と周辺の記録密度に応じて、夫々のノズルが紙面上に行う予備吐出数とその位置を調整する。これにより、記録中の記録ヘッドにおいて安定した吐出を維持することが出来、簡易な構成でノイズの目立たない良好な画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクリーニング(フラッシング)動作を短時間で行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】フラッシングモードになると、吸収部材12は走査方向Rに沿って一端側RSから他端側まで、一定の速度で途中停止することなく移動(走査)される。こうした吸収部材12の走査の途上で、図6(b)に示すように、吸収部材12がノズル列Lのうち、1列目のノズル列L(Bk)と重なる位置に達したと、検出機構からの位置情報に基づき検出されると、制御装置は1列目のノズル列L(Bk)が走査方向Rに沿って移動中の吸収部材12に対してフラッシング動作を行うよう制御する。吸収部材12は、1列目のノズル列L(Bk)から噴射(フラッシング)された流体(インク)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】記録に係るスループットが低下するのを抑制しつつ記録品質が低下するのを抑制する。
【解決手段】停止期間算出部が、印刷が停止したとき(S201)、印刷処理が完了されるまでの期間において、インクジェットヘッドがインク滴を吐出しない停止期間を算出する(S203)。指令値補正部が、算出された停止期間において補正処理を行うことができるインクジェットヘッドの数を算出する(S204)。指令値補正部は、停止期間内において、算出された数のインクジェットヘッド1について、電圧印加回路からアクチュエータユニットに出力された印加電圧を計測すると共に、計測結果に基づいて、電圧印加回路に所望の印加電圧を出力させる指令値が記憶された指令値テーブルを補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】流体を噴射するノズルが所定方向に並んだノズル列を前記所定方向と交差する移動方向に移動させながらノズルから流体を噴射させる動作と、ノズル列と媒体とを所定方向に相対移動させる動作と、を繰り返す流体噴射装置の製造方法であって、ノズル列が移動方向の一方側から他方側へ移動する際にノズル列に属する或るノズルによって形成される第1ドット列と、ノズル列が移動方向の他方側から一方側へ移動する際に或るノズルによって形成される第2ドット列と、を有するパターンを、流体噴射装置に形成させることと、パターンの読取結果に基づいて、第1ドット列と第2ドット列の所定方向の間隔を算出することと、第1ドット列と第2ドット列の所定方向の間隔に基づいて、ノズル列と媒体の所定方向への相対移動量を補正する補正値を算出することと、流体噴射装置が有する記憶部に補正値を記憶させることとを有する。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドの吐出検査と記録媒体の幅測定と、を共通の手段で実施することができるインクジェット装置を提供することである。
【解決手段】記録媒体Aを送る媒体送り機構31と、送られてゆく記録媒体Aに印刷を行う記録ヘッド61と、記録媒体Aを画像認識する検査ユニット23と、媒体送り機構31、記録ヘッド61および検査ユニット23を制御する制御装置4と、を備え、制御装置4は、記録ヘッド61により記録媒体Aに対し検査吐出を実施させると共に、検査ユニット23による着弾ドットの画像認識を実施させ、検査ユニット23による記録媒体Aの幅測定を実施させるものである。 (もっと読む)


【課題】計測時間を短くし、生産効率の向上を図ることが可能な液滴吐出装置及び液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】第1の全吐出パターンにおけるノズルごとの吐出量と第1〜第Nの吐出パターンにおけるノズルごとの吐出量とに基づいて各ノズルの吐出量の差を第1〜第Nの係数として求める工程と、第1〜第Nの係数を記憶する工程と、第1の全吐出パターンに対する新たな第2の全吐出パターンにおける吐出量をノズルごとに測定する工程と、第2の全吐出パターンにおけるノズルごとの吐出量を記憶する工程と、第1〜第Nの係数と第2の全吐出パターンにおけるノズルごとの吐出量とに基づいて第1〜第Nの吐出パターンに対応する各ノズルの推定吐出量を演算する工程と、第1〜第Nの吐出パターンに対応するノズルごとの推定吐出量を記憶する工程と、各ノズルの推定吐出量に基づいて液滴吐出ヘッドの吐出動作を制御する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数段のクリーニングを行うクリーニング手段を備えた流体噴射装置において、クリーニングの所要時間を比較的正しく取得できる流体噴射装置、流体噴射装置におけるクリーニング方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】マニュアルクリーニングの指示があると(S10)、CL管理カウンターの値に応じたクリーニング種類をCLA、CLBに設定する(S20)。CLBを実行する場合(つまり各CLA、CLBを2段で行う場合)(S30)は、CLAとCKBのクリーニング所要時間Ta,Tbを取得し(S100)、準備動作時間Tpを考慮したクリーニング総所要時間Tclを取得する(Tcl=Ta+Tb−Tp)(S110)。そして、CLAとCLBの進捗報状況報知画面を表示する(S120)と共に、CLA、CLBの実行中は、クリーニング総所要時間Tclの進捗状況を報知する。 (もっと読む)


【課題】液体成分の沈降を解消するための液体の排出が必要以上に行われることを防止す
る。
【解決手段】液体収容部から液体通路を介して噴射ヘッドに液体を供給し、噴射ヘッドの
噴射ノズルから液体を噴射する。また、液体通路内の液体の流速が所定流速以上であるか
否かを判定する。更に、液体中の沈降性の成分が液体通路内等で沈降するのを回避するた
めに噴射ノズルから液体を排出すると共に、液体を排出したら計時を開始して液体の流速
が所定流速に達していない時間(低流速時間)を取得する。そして、液体の排出は、この
低流速時間を考慮して行う。こうすれば、液体の排出後に所定流速以上で液体が流れてい
たことがあると、所定流速以上で流れたことがないときに比べて、液体通路内で沈降は進
んでいないものとして、沈降解消のための液体の排出を必要以上に行うことがなく、排出
する液体量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載された2つのインクジェットヘッドのフラッシングを適切な形態で行うことのできるインクジェットプリンターを提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、印刷データを受信すると、印刷開始前に第1インクジェットヘッド13Aのフラッシングを行い(ステップST1)、印刷が終了してキャリッジ14が印刷領域CからホームポジションAに戻る間に、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングを行う(ステップST2、ST3)。この結果、印刷開始前にキャリッジ14をホームポジションAから移動させないので、印刷開始が遅延しない。また、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングの後に、キャリッジ14の移動方向が変化することがないので、キャリッジ14はホームポジションAに迅速に戻る。よって、次の印刷データの印刷開始が遅延しない。 (もっと読む)


【課題】インクの使用量を削減すること。
【解決手段】(A)前記媒体に前記液体を吐出するヘッドと、(B)前記ヘッドを移動方
向に移動させるヘッド移動部と、(C)前記ヘッドから前記液体を吐出しない放置期間を
計測する計時部と、(D)前記放置期間に応じて、前記ヘッドからの前記液体の吐出を制
御する制御部であって、(d1)前記移動方向の往路及び復路のいずれか一方において前
記ヘッドから前記液体を吐出させた後に、前記移動方向の往路及び復路において前記ヘッ
ドから前記液体を吐出させる第1モードと、(d2)前記移動方向の往路及び復路におい
て前記ヘッドから前記液体を吐出させる第2モードと、のいずれかのモードで前記液体を
吐出するように前記ヘッドを制御する制御部と、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】所望の画質を得る。
【解決手段】媒体に画像を印刷するための第1インクであって、光が照射されると硬化する第1インクを吐出する第1ノズルと、第1ノズルから吐出された第1インクが媒体に着弾することによって形成されたドットに仮硬化用の光を照射する仮硬化用光源と、媒体の表面をコーティングするための第2インクであって、光が照射されると硬化する第2インクを、仮硬化用光源からの光が照射された後の媒体に吐出する第2ノズルと、媒体に本硬化用の光を照射する本硬化用光源と、を備え、第2ノズルから第2インクを吐出するか否かに応じて、仮硬化用光源が媒体の単位面積あたりに照射する光の照射エネルギーを変更する。 (もっと読む)


【課題】不必要に強力なクリーニングが実行されて液体が無駄に排出されるのを防ぐことが可能なプリンターおよびクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプリンター10は、インク滴の噴射不能のノズル33aが存在するか否かを検出する検出手段80と、検出の結果、インク滴の噴射不能のノズル33aが個数閾値を超えるか否かを判定する第1の判定手段80と、インク滴の噴射不能のノズル33aが所定個数以上存在すると判定される場合、複数のノズル33aからインクを強制的に排出させるクリーニングを実行させる際の基準となる指標値が指標値閾値を超えるか否かを判定する第2の判定手段80と、指標値が指標値閾値を超えると判断された場合、クリーニングのうち第1クリーニングよりも強力な第2クリーニングを実行すると共に、それ以外の場合には第1クリーニングを実行するクリーニング実行手段60と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】検出タイミングの自由度が高くかつ短時間でノズルの噴射特性を検出可能とする。
【解決手段】ノズルから噴射される流体を受ける位置と退避位置とに相対移動可能とされた線状部材12と、流体を受けた線状部材12の物理的変化からノズルの噴射特性を検出する噴射特性検出手段11とを備える。 (もっと読む)


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