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Fターム[2C056EB08]の内容

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Fターム[2C056EB08]に分類される特許

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【課題】記録安定性とスループット向上の両立を実現し得るインクジェット記録装置及び方法並びに異常ノズル検知方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上に目的の画像を描画記録する際に圧力発生素子に与えられる記録用波形の駆動信号とは異なる波形の異常ノズル検知用波形を印加して異常検知用の吐出を行い(S26)、その吐出結果を測定して異常ノズルを検知する。検知された異常ノズルは
吐出を停止し、異常ノズル以外のノズルで描画記録するように画像データを補正する(S38)。異常ノズル検知用波形として、記録用波形よりも吐出速度を低下させる波形を用いる
ことにより、ノズル内部の異常原因による不良検知に効果的である、また、記録用波形よりもノズルからの液の盛り上がり量が大きくなる波形を用いることにより、ノズル外部の異常原因による不良検知に効果的である。 (もっと読む)


【課題】印刷品質を損なうことなく、制御負荷を最小限にしながら、ブラックインク用ノズルの吐出不良をシアン、マゼンタ、イエローインクの混色により得られるドットの形成で補完する。
【解決手段】ブラックインクを吐出するノズルが正常な吐出のできない不良ノズルである場合に、該不良ノズルが吐出すべき記録媒体上の吐出領域へ向けて、シアンインク、マゼンタインク、およびイエローインクの各々をノズル群から吐出させる。その際、該シアンインク、該マゼンタインク、および該イエローインクの吐出量の各々を前記不良ノズルが吐出すべきブラックインクの吐出量に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】 液滴を吐出することなく、吐出口の開口の状態をより正確に確認することができる液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】 エネルギー発生素子を備えた面を有する液体吐出ヘッド用基板と、前記面と対向する対向部を有し、該対向部を貫通する複数の貫通孔が設けられた部材と、を備え、前記複数の貫通孔は、前記エネルギー発生素子に対応した液体の吐出口を含み、前記面の、前記複数の貫通孔のうちの一部の貫通孔に対向する部分には、受光する光の強度によって出力する電流値が変化する受光素子が設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】線画のライン形状を崩さずに吐出不良のノズルによるスジを低減させることが可能な画像形成装置、画像形成方法、パターン生成方法及び画像形成プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】入力された画像データに基づき複数のノズルからインク液滴を吐出させて記録媒体にドットを形成する記録ヘッドを有する画像形成装置であって、吐出不良の前記ノズルの検知する検知手段と、前記吐出不良の前記ノズルにより形成されるべき形成予定ドットの位置を含む注目領域を設定する注目領域設定手段と、前記吐出不良の前記ノズルが検知されたとき、前記注目領域内に前記画像データにより表現される線画の傾きと、前記注目領域内にあるドットのサイズを示す値とに基づき前記注目領域におけるドットの再配置を行う再配置手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正確にインク滴の重量を検出できる画像形成装置、画像形成装置の制御方法および制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる画像形成装置1は、インクジェットヘッドの検査対象のノズルから吐出されるインク滴の飛行方向を偏向させる力を発生させる偏向力発生部213と、偏向したインク滴の着弾位置を検出する着弾部215と、着弾部215が検出したインク滴306の着弾位置をもとにインク滴偏向距離を求め、求めた偏向距離をもとにインク滴の重量を求めるインク滴重量演算部216とを備え、求めたインク滴の重量をもとにインクジェットヘッドによるインク滴の吐出の異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドでは、印字の休止時間が長くなるとノズルにおけるインク粘度の増加によりノズルの目詰まりが生じたり、目詰まりに至らずとも印字休止時間の長さによって、インク滴の吐出が正常に行われず、画質が劣化する。
【解決手段】インクジェットヘッド1に連結されてインク循環系2から検出される圧力に基づき、予め設定された演算式により、インク吐出口部分の圧力を求める演算手段11を有する。演算手段により求められた値Yを、圧力判断手段12において基準値Pnと比較させ、この基準値に対して正圧か負圧かを判断する。インク循環系2には負圧調整手段23が連結され、基準値Pnに対して正圧と判断された場合は、インク吐出口に対する負圧値を高める。圧力判断手段12は、基準値Pnを負圧側に変化させることができ、これによりノズルないから増粘インク等を除去する。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送が完了していないことが原因で画像形成を保留した際の当該画像形成の再試行を効率的に実行できるようにする。
【解決手段】画像形成システム1は、記録ユニットが画像形成対象領域に進入したことを契機として記録ユニットに画像形成動作を開始させる際に用紙搬送が完了していない場合には、画像形成動作の実行を保留して、記録ユニットを、画像形成対象領域の搬送方向上流側端点から加速距離遡った第一の位置X1、又は、画像形成対象領域の搬送方向下流側端点から加速距離分下流に離れた第二の位置X2に配置する。この際には、第一の位置X1に記録ユニットを配置するのに必要な時間T1及び第二の位置X2に記録ユニットを配置するのに必要な時間T2に基づき、時間が短いほうの位置に、記録ユニットを配置し、この位置から記録ユニットを再度搬送して上記保留された画像の形成動作を再試行する。 (もっと読む)


【課題】各キャリッジの傾き量が異なっている状態を検知することが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 インクを吐出する第1のノズル列を有する第1の記録ヘッド(21,22)を搭載した第1のキャリッジ(5)と、インクを吐出する第2のノズル列を有する第2の記録ヘッド(23,24,25)を搭載した第2のキャリッジ(6)と、光を発光する発光素子(201)と、第1のノズル列または第2のノズル列から吐出したインクが発光素子(201)から発光する光と交わると出力信号のレベルを変化させる、発光素子(201)に対応した受光素子(301)と、第1のノズル列からインクを吐出した時に受光素子(301)から得られる第1の出力信号と、第2のノズル列からインクを吐出した時に受光素子(301)から得られる第2の出力信号と、を基に、第1のキャリッジ(5)と、第2のキャリッジ(6)と、の傾き量の差を検知する検知手段(100)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定数のノズルを単位として電圧印加時間を累積した指標を用いて記録ヘッドの耐久寿命の判定を行なう。
【解決手段】記録装置は、所定数のノズルを単位として電源部からの電圧を記録素子へ印加させる制御部と、所定数のノズル毎に電圧が印加された累積時間を格納する不揮発性メモリを具備する。制御部は、所定数のノズル毎に不揮発性メモリに格納された累積時間をそれぞれ取得する第1の取得手段と、電圧が印加されている電圧印加時間を所定数のノズル毎に計測する第1の計測手段と、取得された累積時間に対して、計測された電圧印加時間を加算する第1の算出手段と、第1の算出手段により得られた所定数のノズル毎の累積時間を一定の時間間隔毎に不揮発性メモリに書き込む更新処理手段と、第1の算出手段により得られた所定数のノズル毎の累積時間のいずれかが記録ヘッドの耐久寿命を示す限界時間を越えている場合、記録ヘッドの交換を報知する。 (もっと読む)


【課題】定期フラッシング間においてメニスカスの微振動を強くすることで罫線の位置ずれを抑制する対応の場合、罫線の位置ずれ量を減少させるほど、必要とするフラッシング量が増えることになり、それだけインクを無駄に消費してしまう問題が生じる。
【解決手段】駆動信号発生回路58は、中央部ノズル開口群のノズル開口におけるメニスカスに対して微振動を付与する第1微振動パルスを含む駆動信号と、第1微振動パルスよりも強い微振動を端部ノズル開口群のノズル開口におけるメニスカスに対して付与する第2微振動パルスを含む駆動信号と、を発生する。制御部16は、ノズル開口から液滴を強制的に吐出させるフラッシング動作を実行するときに、端部ノズル開口群のノズル開口毎の液体吐出量よりも、中央部ノズル開口群のノズル開口毎の液体吐出量が少量になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】不具合を有する記録ヘッドの回復コストを削減する。
【解決手段】画像データに基づいて、記録媒体に対して液滴を吐出する複数のノズルを含む記録ヘッド210と、不具合を有するノズルを検出するための仮吐出を前記記録ヘッドに行わせる仮吐出手段203と、前記仮吐出による前記液滴の着弾位置を確認する確認手段213と、前記確認手段213の確認結果に基づいて前記不具合を有するノズルを検出し、前記液滴の着弾位置が前記不具合がない状態での着弾位置になるように、前記画像データを修正する修正手段と、を有する液滴吐出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの駆動条件切り替えの制御において、濃度むらや色むらを抑制する
【解決手段】 記録ヘッドを駆動する駆動情報を複数記憶する記憶手段と、記憶手段から取得する駆動情報に基づいて、記録ヘッドを駆動する駆動手段と、記録ヘッドの走査記録において、前記駆動情報を切り替える制御と、後の走査における駆動情報の切り替えタイミングを先の走査における駆動情報の切り替えタイミングと異ならせる制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】ドロップオンデマンド方式で作動するインクプリンタにおける少なくとも1つのインキプリントヘッドのノズル内のインキを交換する方法を改良して、ノズルの印刷休止中におけるノズル内のインキの粘度変化を防止するようにする。
【解決手段】印刷運転中に、被印刷物2に印刷点を形成するノズルを、ノズルが所定の体積の第1のインキ滴を被印刷物に向かって噴射するように操作し、被印刷物に印刷点を形成するために用いられないノズルを、該ノズルがプリント休止状態で第1のインキ滴よりも小さな体積の少なくとも1つの第2のインキ滴を噴射するように操作し、インキプリントヘッド1と被印刷物との間を通って吸着流5をガイドし、それも、第2のインキ滴が被印刷物に到達しないように該第2のインキ滴を変向させるような強さの吸着流をガイドする。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出しているか否かを確認できるインクジェット記録装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、インクを吐出するための熱エネルギーを発生する発熱部3と、そのインクを介して電気的に接続する2つの電極を有する。そして、2つの電極の間に電圧を印加し、インクに流れる電流値を測定する。発熱部3を駆動したときに電流値が変化するか否かで、インクが吐出されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】吐出口から液体と共に気泡及び異物を効率よく排出しつつ、液体が無駄に消費されるのを抑制する。
【解決手段】サブタンクが、インク供給管を介してインク流入流路と連通し、インク帰還管を介して排気流路と連通している。インク流入流路は、インク流出流路及び排気流路と連通している。インク流出流路は、圧力室及び吐出口を含む個別インク流路と連通している。インク供給管にはパージポンプが、インク帰還管には循環バルブが設けられている。循環バルブを開いた状態で、パージポンプを駆動し、サブタンク、インク流入流路及び排気流路の順にインクを循環させる。この状態で、循環バルブを閉じることによって、吐出口からインクを排出する。循環期間において、個別インク流路内のインクが振動するように、アクチュエータユニットを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷制御装置間で異なる状態検出結果が得られても、駆動制御手段への不適切なコマンド送信やコマンド送信エラーの発生を回避できる印刷制御装置、印刷装置及び印刷装置における印刷制御方法を提供する。
【解決手段】マスター/スレーブの各コントローラーは、インクカートリッジ(IC)確認処理を行い(図中(3))、そのIC確認処理による検出結果(例えば「NG」)を他のコントローラーへ送信する(図中(4))。また、他のコントローラーでも同様のIC確認処理が行われてその検出結果(例えば「OK」)が送られてくる(図中(5))。メカ制御部83は各検出結果をマージ(統合)し、少なくとも一方がNGであればNGとする(図中(6))。NGの場合は、ホスト制御部125へその旨が伝えられてY/N表示でYESが選択されると、エラーが解除される。一方、マージでOKの場合は、メカコントローラー43へIC状態OK通知が行われる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、いわゆる紙面予備吐出のような記録画像とは関係の無いインクドットを形成することなく、インク増粘による画質劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】同じ走査で同じノズルで連続して形成されるドットの割合が、高デューティー領域よりも低デューティー領域において高くなるように、マルチパス記録における各パス用の記録データを生成する。これにより、低デューティー領域を記録する場合であってもノズル不使用時間が長くなることを抑制でき、この結果、インク増粘による画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくクリーニングを実行することができる流体噴射装置、流体噴射装置にお
けるクリーニング方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プリンター11は、インクを噴射するノズルを有する印刷ヘッド42と、不
良ノズルの有無を検査するノズル検査装置64と、吸引クリーニングを行うメンテナンス
装置24と、ノズル検査装置64によるノズル検査の実行頻度に応じて、クリーニング条
件を設定するコントローラー86と、を備える。そして、コントローラー86は、ノズル
検査によって不良ノズルが検出された場合に、設定されたクリーニング条件に基づきメン
テナンス装置24を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの大型化及び高コスト化を招くことなく、液体噴射特性を向上し
て印刷品質を向上することができる液体噴射装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口及びノズル開口に連通する圧力発生室に圧力変化
を生じさせる圧力発生手段を備える液体噴射ヘッド10と、該液体噴射ヘッド10に液体
を噴射させる駆動信号を前記圧力発生手段に供給し、前記液体噴射ヘッド10による液体
の噴射を制御する制御部と、前記液体噴射ヘッド10により噴射された液体に接触する接
触部31を有し、該接触部31の温度を検出する温度検出部30と、を具備し、前記制御
部は、前記温度検出部30によって検出された温度情報に基づいて、前記駆動信号を補正
する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、印字開始は印字文字列の先頭から始まり、印字すべき文字列をすべて印字して一連の印字動作が完了し、次の印字開始時には再度印字文字列の先頭より印字を開始していた。異常状態からインクジェット記録装置が復帰し印字を再開した場合に、一連の印字動作を完了させ、無駄な被印字物の発生を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置に、印字文字列や印字条件および再開する文字列位置等を入力し、再開位置をインクジェット記録装置が自動的に実行するか否かを入力する操作パネルと、印字動作中に被印字物の印字完了位置を記憶する記憶装置と、インクジェット記録装置が異常状態から印字を再開する際に、指定された印字文字列位置または印字完了位置から自動的に印字を再開するかを判断するプログラムと、指定された印字位置から印字を再開するプログラムを用いる。 (もっと読む)


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