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Fターム[2C056EB08]の内容

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Fターム[2C056EB08]に分類される特許

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【課題】ノズルの目詰まりによるヘッド交換を回避する。
【解決手段】複数種類の液体を種類毎に収容する複数の収容部と対応した複数のノズル列であって、それぞれ、列方向にノズルが並び対応する収容部から液体が供給される複数のノズル列の各ノズルから液体を吐出させるための吐出動作を行うことと、吐出動作によって各ノズルから液体が吐出されるか否かを検出することと、或るノズル列に液体を吐出しないノズルが有ることを検出した場合、或るノズル列が吐出すべき液体を、或るノズル列とは別のノズル列に対応する収容部に収容することと、或るノズル列が吐出すべき液体を、前記別のノズル列が吐出するように制御することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数のチップが配列された長尺なインクジェット記録ヘッドを製造する際に、チップの配列不良による歩留まりの低下を抑えることができ、しかも高品質な画像の記録を可能とすること。
【解決手段】 チップ(N),(N+1)のつなぎ部分に位置するノズルの中から、チップ(N),(N+1)の配列位置のずれ量に応じて選定されたノズルをオーバーラップするノズルとして用いて、チップ(N),(N+1)のつなぎ部分に対応する画像を記録する。 (もっと読む)


【課題】個々のノズルの液滴吐出方向の傾き(吐出曲がり)を検出すること。
【解決手段】インクジェットプリンタは、走査方向に移動するインクジェットヘッド4と、このインクジェットヘッド4の吐出状態を検査する吐出状態検査ユニット6を備えている。吐出状態検査ユニット6は、インクジェットヘッド4の液滴吐出面と対向して複数のノズル16から吐出された液滴が着弾する着弾面30aを有する振動板30と、振動板30の前記着弾面30aに液滴が着弾したか否かを検出する圧電素子31を有する。さらに、振動板30の縁33,34が、記録用紙の搬送方向(複数のノズル16の配列方向)に対して、走査方向に傾斜した方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの欠損の検知時間を短縮するとともに、どのノズルに欠損が生じているのかまで検知する。
【解決手段】複数のノズルを有する液滴吐出ヘッドと、各ノズルから吐出される液滴の吐出方向と交差するように発光素子からレーザ光を照射する発光部と、液滴がレーザ光に照射された際に生じる散乱光を受光して散乱光の光量に応じた検出信号を出力する受光部と、受光部の検出信号に基づいて各ノズルの液滴吐出状態を検出する液滴吐出検出手段を備え、発光部は、レーザ光の強度を該発光部からの距離に応じてだんだんと大きく又は小さくなるように照射し、液滴吐出検出手段は、液滴吐出状態によって検出信号に差異がでるように発光部からノズルまでの距離が異なるノズルを検出対象ノズルとして複数選択し、検出対象ノズルから液滴を同時に吐出した時の散乱光に基づいて液滴吐出状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに搭載された異物除去フィルタの目詰まりに起因する画像形成装置の寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】異物除去フィルタにより異物が除去されたインクの液滴を吐出駆動周波数に従って用紙に対して吐出し、用紙上に画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置において、異物除去フィルタの目詰まり度合いを予測し、その目詰まり度合いを示す目詰まり指標値Sを決定する目詰まり指標値決定手段と、決定した目詰まり指標値Sが許容閾値Rを越えているときは、吐出駆動周波数を、その許容閾値Rを超えていないときの吐出駆動周波数よりも低い周波数に変更する吐出駆動周波数制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】液体吐出装置において、回復不能ノズルが発生した場合、それをオペレーターに知らせながらも印刷続行を可能にする。
【解決手段】インクジェット方式のプリンターにおいて、ノズルの吐出検査を含む統合判定を実行したあと該統合判定で異常ノズルが存在していたならば、ワイパーやノズル吸引によるクリーニングを実行し、その後、その統合判定を再実行するという手順を、所定回数に達するまで繰り返す。この手順の繰り返し回数が所定回数に達したとき(S30でYES)、統合判定で毎回同じノズルが異常ノズルとされていたか否かを判定し(ステップS32)、肯定判定されたならば、オペレーターに回復不能ノズルが発生したことを伝えるメッセージを出力すると共に、それ以降先ほどの手順が実行されないよう検査機能をオフにした上でヘッドによる画像形成を許容する(S38〜S42)。 (もっと読む)


【課題】
記録素子基板の状態判定の信頼性を向上させるようにした技術を提供する。
【解決手段】
記録装置は、熱エネルギーを利用してインクを吐出する記録素子を備えた複数の記録素子基板と、前記記録素子基板のそれぞれに設けられ、前記記録素子基板の温度を測定する複数の温度センサと、複数の前記温度センサのいずれか1つを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記温度センサが設けられた前記記録素子基板の記録素子のみを駆動するように制御する制御手段と、前記選択手段により選択された前記温度センサで測定された測定温度に基づき、前記記録素子基板の異常の有無を判定する判定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】印刷中にインクを乾燥させるため一旦印刷を中断してインク汚れを防ぐ。
【解決手段】キャリッジに搭載されたヘッドを主走査方向にスキャンさせて書き込みを行い(S101)、今回のスキャン印字で使用されたインク消費量と直近の所定回数(例えば5回)のスキャンで消費したインク消費量から、インク消費量を表す値を求める(S102)、そのインク消費量を表す値が予め定めた閾値を越えているか否か判断し(S103)、越えたときは(S103、YES)、印刷を中断して中断時間を設定する(S104)、印刷中断後、前記設定した中断時間が経過したとき(S105、YES)印刷中断を解除する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態をより適切に検出する。
【解決手段】原信号生成回路50とピエゾ素子48(電極48b)との継断を行なうトランスミッションゲートTGAを備えるマスク回路52に組み込まれたトランスミッションゲートTGBと、トランスミッションゲートTGBを介してピエゾ素子48の電極48bに接続された電圧波形検出回路54とを、各ピエゾ素子48毎に専用に設け、各ノズル41の吐出異常を検出する場合に、原信号生成回路50からノズルからインクが吐出されない程度の検査用駆動信号を生成させ、全てのトランスミッションゲートTGAを所定時間オンしてからオフすると共に全てのトランスミッションゲートTGBをオンし、各ピエゾ素子48毎に電圧波形検出回路54により検出される電圧波形の振動周期に基づいて対応するノズル41の吐出異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で洗浄効果の高いヘッドクリーニング装置及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】上部に形成された液体保持面102Aがノズル面52に対向するようにして、振動体100を配置する。液体保持面102Aと対向する領域のノズルからインクを予備吐出させ、液体保持面102Aとノズル面52との間でインクを膜状に保持する。振動体100に取り付けられた超音波振動子104を駆動し、液体保持面102Aとノズル面52との間に保持されたインクに超音波を印加する。これにより、ノズル面52が超音波洗浄させる。洗浄中、ノズル内の圧力は正圧にする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの重複領域におけるドットの分散性の悪化を抑制する。
【解決手段】流体を噴射する第1ノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、流体を噴射する第2ノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列であって、所定方向における一方側の端部が前記第1ノズル列の所定方向における他方側の端部と重なる重複領域を形成して配置された第2ノズル列と、入力画像データから変換されたドットサイズを示すドットデータに応じて第1ノズル列と第2ノズル列から流体を噴射させる制御部であって、重複領域において、ドットサイズ毎の発生率データに第1ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて第1ノズルから流体を噴射させ、重複領域において、ドットサイズ毎の発生率データに第2ノズル列の使用率を乗じた後にハーフトーン処理を行って得られたドットデータに応じて第2ノズルから流体を噴射させる流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部を検査する際の誤判定を抑制する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出可能な状態にある合成対象の吐出部270における残留振動に応じた電気信号SWgと、検査対象の吐出部270における残留振動に応じた電気信号SWとを合成した合成信号PWを検出する検出部290と、検出部290によって検出された合成信号PWに基づいて検査対象の吐出部270を検査する検査部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の不良ノズルが存在する場合でも、容易に制御可能で、かつ、確実に描画可能なインクジェット記録装置およびその描画方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるインクジェット記録装置の描画方法は、不良ノズルの検出情報を取得する不良情報取得工程と、取得した不良ノズルが存在するノズル列の前記主走査吐出データを、他の1の前記ノズル列に割り当てるデータ割当て工程と、取得した不良ノズルが存在するノズル列を不使用ノズル列として、描画ラインのライン長を設定変更するライン長変更工程と、描画ラインのライン長設定変更に基づいて、副走査改行データを変更するデータ変更工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の不良ノズルが存在する場合でも、容易に制御可能で、かつ、確実に描画可能なインクジェット記録装置およびその描画方法を提供する。
【解決手段】本発明の描画方法は、不良ノズルの検出情報を取得する不良情報取得工程と、副走査における記録媒体のホーム位置からの、相対的な逆移動の移動規制量情報を取得する規制量取得工程と、取得した不良ノズルを外して、描画ラインを短くした短描画ラインを設定する短ライン設定工程と、記録媒体を相対的に逆移動させる逆移動量が、移動規制量以内である否かを判定する判定工程と、移動規制量以内であると判定された場合に、描画ラインを構成する主走査吐出データを、短縮描画ラインに合せて副走査方向に位置ずらしするように各ノズルに割り当てるデータずらし工程と、移動規制量以内であると判定された場合に、副走査改行データを変更するデータ変更工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字の条件が変わる場合、それに応じて定期フラッシングの条件も変えることができるインクジェット式記録装置のフラッシング方法を提供する。
【解決手段】媒体を搬送する搬送手段と、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、所定の間隔で媒体以外に液体を噴射するフラッシング動作を実行する制御手段と、を備える液体噴射装置におけるフラッシング方法は、噴射ジョブデータに基づいて最初の媒体を搬送する際に、前回の噴射ジョブ時のフラッシング条件と今回の噴射ジョブ時のフラッシング条件を比較する比較工程と、を有し、比較工程の結果に基づいて、フラッシングを実行するフラッシング実行工程を実施するか、フラッシングを実行しないかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作による液体の噴射量を適切に設定する。
【解決手段】記録ヘッド24は、インクが充填された圧力室50と圧力室50内の圧力を変動させる圧電素子45とを含み、圧力室50内の圧力の変動に応じてインクをノズル52から噴射する。制御部60は、圧電素子45を制御して、ノズル52からインクを噴射させる噴射駆動またはノズル52からインクが噴射しない程度にノズル52内の液面を微振動させる微振動駆動を実行させる一方、駆動期間TDR内における微振動駆動の回数Nbに応じた噴射量AFLのフラッシング動作を当該駆動期間TDRの経過後の準備期間TFLにて実行させる。 (もっと読む)


【課題】個々のノズル列に対して共通のタイミング信号、データ転送用クロック信号を使用して制御信号線数を抑えながら、同一ヘッド内でノズル列毎に記録用駆動と予備吐出用駆動を同時に制御することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】個々のノズル列に対して共通のタイミング信号、データ転送用クロック信号を使用してデータを転送しつつ、マスク処理を行うことで、任意のノズル列に対して吐出を行なわなくする。 (もっと読む)


【課題】塗布ヘッドの吐出安定性を正確に判定する。
【解決手段】液滴を吐出する吐出口を有する塗布ヘッド4の吐出不良を検出する吐出不良検出装置8は、塗布ヘッド4の吐出口から液滴が吐出される空間を撮像する撮像部8aと、その撮像部8aにより撮像された画像を処理し、その画像中に点状の画像があるか否かを判断し、画像中に点状の画像があると判断した場合、塗布ヘッド4の吐出が安定していないと判定する判定部8fとを備える。 (もっと読む)


【課題】振動しやすい検査対象基板を生産性良く検査する基板検査方法及び基板検査装置を提供すること。
【解決手段】ステージの移動後にワークの振動が減衰するまでの時間である振動継続時間を各ワークにて測定し、振動継続時間を記録する準備工程と(ステップS1〜ステップS6)、ワークを移動し、振動継続時間を読み出してワークの移動後に振動継続時間の間待機し、画像の撮影と検査を行う検査工程(ステップS7〜ステップS13)と、を有する。準備工程で記録した振動継続時間を検査工程で行う複数の基板の検査において用いる。 (もっと読む)


【課題】不吐出ノズルが存在する場合にも不吐出ノズルの影響が抑制された好ましい濃度むら補正値が求められる、濃度むら補正値算出方法及び画像処理方法並びに画像処理装置を提供する。
【解決手段】所定の方向に沿って並べられた複数のノズルにおける、不吐出ノズルの情報が取得され、複数のノズルのそれぞれから液体を吐出させて、濃度分布測定用テストチャートが生成され、濃度分布測定用テストチャートが読み取られ、不吐出ノズル情報に基づいて、読取データにおける不吐出ノズルに対応するデータが修正され、修正後の読取データに周波数フィルタによるフィルタ処理が施され、フィルタ処理後の読取データに基づき、画素ごとの濃度むら補正値が算出される。 (もっと読む)


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