説明

Fターム[2C056EB32]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | インク粘度の検知 (98)

Fターム[2C056EB32]に分類される特許

41 - 60 / 98


【課題】低粘度から高粘度までの液体を吐出する場合において安定して液体を吐出できる液体噴射駆動装置並びにこれを具備する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 吐出パルスを含んだ一連の駆動信号を前記圧力発生手段に供給する駆動手段と、吐出する液体の粘度情報を取得する粘度情報取得手段とを具備し、前記駆動手段は、前記吐出用収縮要素の電位差である駆動電圧幅VHaが異なると共に前記吐出用膨張要素の電圧変化率が異なる複数の吐出パルスを供給可能であり、前記粘度情報取得手段が取得した粘度情報に応じて、前記粘度情報が相対的に高い場合ほど、前記駆動電圧幅VHaが相対的に小さく前記電圧変化率が相対的に大きい吐出パルスを含む駆動信号を供給し、前記粘度情報が相対的に低い場合ほど、前記駆動電圧幅VHaが相対的に大きく前記電圧変化率が相対的に小さい吐出パルスを含む駆動信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】 多糖類および多糖類誘導体の少なくとも一方が配合されたインクを用いる場合においても、吐出安定性に優れ、かつ、記録品質に優れたインクジェット記録用インクセットを提供する。
【解決手段】 メインインクおよびサブインクを含むインクジェット記録用インクセットであって、前記メインインクは、多糖類および多糖類誘導体の少なくとも一方を含み、前記サブインクは、前記メインインクに含まれる前記多糖類および前記多糖類誘導体の少なくとも一方を分解する酵素を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インク粘度測定を目的とした独立した経路とその構成部品を削減することで、部品点数を低減し、簡素化されたインク循環経路構成を実現させることで、小型化したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録装置において、印字を行うためのインクを保持する第1インク容器と、印字を行うとともに第1インク容器に補充するインクを保持する第2インク容器と、第1配管経路と第2の配管経路の接続部である第1配管接続部と第1インク容器の間の第1配管経路上に配置された第1配管経路の開閉を行う第1電磁弁と、第1配管接続部と第1インク容器の間の第1配管経路上に配置された第1のインク容器から吸引されたインクの粘度を測定する粘度測定器と、第1配管接続部と第2インク容器の間に配置された第2電磁弁と、を備える。
(もっと読む)


【課題】廃インクの漏れ出しや廃液量の誤検知、装置内部や廃インクタンク外面への廃インク付着を防止すると共に、廃インクを排出させるポンプの能力低下を防止したインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃インク一時貯蔵タンク302に貯められている廃インクが所定の粘度以上のときは、廃インク一時貯蔵タンク302を減圧することによって、廃インク一時貯蔵タンク302に貯蔵された廃インクから気泡を取り除き、この廃インクをポンプ314を通さずに第5廃インク流路318から廃インクタンク316に排出する。廃インク一時貯蔵タンク302に貯められた廃インクの粘度が所定の粘度未満のときは、廃インク一時貯蔵タンク302に貯蔵された廃インクを、第3廃インク流路310と第4廃インク流路312を経由させてポンプ314で吸い込んで第2消泡手段のいずれかに排出する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング吐出に消費されるインク量を低減する技術を提供する。
【解決手段】或る液滴を吐出するために吐出しておくべきインク量を示す鮮度閾値を記憶するRAM4と、フラッシング吐出時点から或る液滴を吐出するまでの間に吐出されるインク量及びインクの変性に基づいて、或る液滴を吐出する時点においてノズルに供給されていると想定される新鮮なインクのインク量を示す鮮度を算出し、鮮度が鮮度閾値以下であると判定された場合に、鮮度閾値と鮮度との差と、フラッシング吐出の時点から或る液滴を吐出する時点までの間のインクの変性とに基づいて、或る液滴を吐出する時点の鮮度が鮮度閾値以上となるように、吐出すべきインク量を決定するCPU2と、決定されたインク量をフラッシング吐出の時点にノズルから吐出させるピエゾ駆動回路9とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低コストの電源を使用することができ、より正確なインク滴吐出を楽に維持すること。
【解決手段】プリンタ用の吐出パルス継続時間制御システムとしての制御システムが提供される。制御システムは、使用可能な電圧を示す信号である第1信号を受信するための第
1入力ポートを備える。更に制御システムは、電圧信号によって索引付けされるプログラム可能且つ更新可能なパルス継続時間表を備える。パルス継続時間表は、1つの吐出パルスの所定の継続時間を表わす制御信号を発生させために用いられる。更に制御システムは、制御信号を送信するための出力ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】インクの経時変化によるバーコード印字品位の変化を予測し、バーコード補正を行うことにより、バーコード品位の低下を防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置を用いてバーコードを記録する際にインクパラメータ取得部222によりインク経時変化を表すインクパラメータを検出する。ついで、求められたインクの経時変化の度合いに基づいて記録媒体上に記録されるインク滴のドット径の変化率を予測する。この予測されたドット径の変化率に基づいてバーコードを構成するバーおよびスペースの幅の補正の要否を判断する。補正要と判断された場合、自動的に補正を行うか、または補正値を指示してユーザに手動で補正を行わせる。 (もっと読む)


【課題】定期フラッシング処理の頻度等を最適化することができる流体噴射装置のフラッシング方法等を提供する。
【解決手段】流体噴射処理中の設定時間間隔毎に、流体噴射ヘッドのノズル開口面に対して非接触状態で対向配置された流体受部に向けて流体噴射ヘッドのノズルから流体を設定滴数噴射してノズルの目詰まりを防止する流体噴射装置のフラッシング方法において、ノズル開口面と流体受部との間に電界を付与する第一工程と、ノズルから流体受部に向けて流体を噴射する第二工程と、流体受部に向けて流体を噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化に基づいて設定時間及び設定滴数の少なくとも一方を変更する第四工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】容器内のインクが予め想定されている所定のものであるかどうかを判定することが可能であるインク特性判定装置、インク特性判定方法、プログラム、及び画像記録装置を提供する。
【解決手段】超音波送受信部3は、超音波を送受信する複数の送受信素子を一列に並べて構成されており、インク容器内のインクへ超音波を送信し、インク界面で反射して到来する反射波を受信する。伝播時間計測部2は、当該超音波を送信してから当該反射波を受信するまでの当該インク中の超音波の伝播時間を計測するものであり、当該送受信素子の各々から送受信される超音波を移相して超音波送受信部3の超音波送受信特性に指向性を与える可変移相部を少なくとも備える。インク特性判定部8は、計測された伝播時間と超音波送受信部3からインク界面までの距離とに基づいて当該インクの特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの発熱量を予測し、その予測に基づいて、液滴の吐出重量の安定性を向上させる液滴吐出ヘッドの制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置100は、ビットマップデータBDに基づいて、各液滴吐出ヘッド40における各圧電素子PZの駆動回数の累計から、描画終了時における機能液の液滴の温度(粘性)を予測する。そして、予測した温度(粘性)から描画中の液滴の吐出重量が等しくなるように、駆動電圧値Vhを適宜変更する。駆動波形生成回路107は、駆動電圧値Vhに基づいて駆動波形信号COMを生成する。ヘッド駆動回路108は、制御装置100からの駆動波形信号COMに基づいて各圧電素子PZを駆動させる。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内の液面高さを一定に保つための可動機構が使用期間、頻度、環境によって劣化して長期にわたり安定した供給を行うことができない。
【解決手段】インク供給装置101は、記録ヘッド34に供給するインクを貯留するインクタンク102と、このインクタンク102を流体103に浮かべた状態で収容するタンク収容手段であるタンク収容容器104とを備え、インクタンク102内のインク100を供給チューブ36を介してバッファタンク35に供給する。 (もっと読む)


【課題】充填性、吐出安定性、及び信頼性を兼ね備えた液体吐出装置用ヘッドのノズル板及び液体吐出装置用ヘッド、並びに液体吐出装置及び液体吐出方法、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】吐出液体からなる液滴を吐出するノズル孔を有する液体吐出装置用ヘッドのノズル板であって、前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、前記吐出液体の25℃での表面張力よりも小さく、かつ前記ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーと、前記ノズル板の吐出側表面における25℃での表面エネルギーとが同じである液体吐出装置用ヘッドのノズル板である。該ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギー(A)と、吐出液体の25℃での表面張力(B)との差(B−A)が、0mN/m超10mN/m以下である態様、ノズル孔内壁の25℃での表面エネルギーが、25mN/m以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
インクは溶媒に危険物となる成分を含んでおり、運送時に、運搬容器,運送車両等の制約を受ける。インクの保管においても場所および数量を管理しなければならない。また、インク中の溶媒は時間の経過と共に揮散し組成が変動するため、物性が変化し粒子化に支障をきたす場合がある。そのためインク製造後の使用期限を定め、管理する必要があった。
【解決手段】
本発明のインクジェット記録装置は、樹脂,色材,添加剤を有する固形分と溶媒を使用前に混合して調整したインクにより被印字物に印字する。また本発明のインクジェット記録装置は、装置内で樹脂,色材,添加剤を有する固形分と溶媒をインクとして調整する調整手段を有する。固形分の製造方法は樹脂,色材,添加剤,溶媒からなるインクから溶媒分を分離することにより製造される。さらに、前記固形分の製造方法は樹脂,色材,添加剤を混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出面にノズルから染み出したインクをノズルから離れた位置まで均一に広げることができる、液体吐出面に付着した付着物を確実に且つ効率よく除去し、ノズル及び液体吐出面に形成された撥液膜の損傷を防止する液体吐出装置及び液体吐出面メンテナンス方法を提供する。
【解決手段】ヘッドの背圧(内部圧力)を正圧に変更してノズルの外側へインクを突出させ、この状態で非吐出駆動信号を各ノズルに対応する圧電素子に所定の時間印加すると、ノズルからインク吐出面にインクが染み出していく。非吐出駆動信号の印加終了タイミングから所定の時間ヘッドの正圧を維持すると、ノズルから染み出したインクがインク吐出面に均一に広がる。ブレードによるインク吐出面の払拭動作時には、ヘッドの内部圧力は大気圧に変更され、払拭動作が終了すると、ヘッドの内部圧力は負圧に変更される。 (もっと読む)


【課題】インク粘度検出の精度を高めたインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】サブタンク80内のインクを粘度検出器90に吸入させて、粘度検出器90でインク粘度を検出する。この粘度検出結果を、予め印字の安定限界値として設定しておいた粘度値Nsと比較し、NがNs未満の粘度であった場合、サブタンク80内のインクを希釈液で希釈しない。この場合、希釈液タンク92内の希釈液が矢印E方向に流れるように希釈ポンプ95を駆動し、粘度検出で希釈液流路93内に流入したインクをサブタンク80に戻す。NがNs以上の粘度であった場合、希釈液タンク92内の希釈液をサブタンク80内のインクに注入することにより希釈を行う。この場合、希釈液タンク92からサブタンク80に希釈液を供給するときには、希釈液を粘度検出器90に一旦流入して流出させる。 (もっと読む)


【課題】インク等の流体の無駄な消費を抑制し、良好な噴射状態を維持できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射する噴射口が形成された噴射面を有する噴射ヘッドと、噴射面と所定のギャップを介して対向するように配置され、噴射口から噴射された流体が供給される検出部を有し、噴射口から噴射された流体に応じた検出信号を出力する検出装置と、検出信号に基づいて、流体の粘度に関する情報を取得する処理装置と、基準時からの経過時間を計測し、該計測値を出力する計測装置と、噴射ヘッドをメンテナンス可能なメンテナンス装置と、計測装置から出力される計測値に応じて、メンテナンス装置を制御する制御装置とを備えている。計測装置は、処理装置で取得した情報に応じて、出力する計測値を変更する。 (もっと読む)


【課題】インク等の流体の無駄な消費を抑制し、良好な噴射状態を維持できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射する噴射口が形成された噴射面を有する噴射ヘッドと、噴射面と所定のギャップを介して対向するように配置され、噴射口から噴射された流体が供給される検出部を有し、噴射口から噴射された前記流体に応じた検出信号を出力する検出装置と、検出信号に基づいて、流体の粘度に関する情報を取得する処理装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フラッシング処理時における液体噴射ヘッドからの液体噴射量を最小限に抑えることができる液体噴射装置のフラッシング方法等を提供する。
【解決手段】ノズル開口面43aと液体受部15との間に電界を付与する第一工程と、ノズル開口面43aにノズル47と共に形成されて液体受部15に対してのみ液体Dを噴射する基準ノズルから液体受部15に向けて液体Dを噴射する第二工程と、基準ノズルから液体受部15に向けて液体Dを噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化の検出結果に基づいてノズル47における液体受部15に対する液体噴射条件を変更する第四工程と、液体噴射条件に基づいてノズル47から液体受部15に対して液体Dを噴射する第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング処理時における液体噴射ヘッドからの液体噴射量を最小限に抑えることができる液体噴射装置のフラッシング方法等を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド3のノズル開口面43aに対して非接触状態で対向配置された液体受部14に向けて液体噴射ヘッド3のノズル47から液体Dを噴射してノズル47の目詰まりを防止する液体噴射装置のフラッシング方法において、ノズル開口面43aと液体受部15との間に電界を付与する第一工程と、ノズル47から液体受部15に向けて液体Dを噴射する第二工程と、液体受部15に向けて液体Dを噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化の検出結果に基づいて液体Dの噴射を続行するか終了するかを決定する第四工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、簡易な方法でインクの粘度変化を捉え、インクジェット記録装置のより高画質で均質な記録性能を維持する。
【解決手段】 インク粘度変化を捉えるための各色のテストパターン702,703,704,705をラベル701記録した後、記録部を透過、又は反射した光の受光量をセンサ122で検知し、該センサ122の出力の基準値に対する変化量に基づいて、インクの粘度変化を検知できるようにした。 (もっと読む)


41 - 60 / 98