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Fターム[2C056EC21]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御部位 (14,240) | インクの制御 (435)

Fターム[2C056EC21]に分類される特許

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【課題】環境温度にかかわらず、効率よくインクを適切な温度に加温する。
【解決手段】ピエゾ素子の発熱により加温されたインクを印刷用紙Wに吐出する複数のインクジェットヘッド110と、複数のインクジェットヘッド110とインクタンク159との間でインクを循環させるインク循環経路157と、複数のインクジェットヘッド110から流入又は流出するインクの温度を第1の温度又は第2の温度として測定する検出部171,172と、インク循環経路157上に設けられ、循環されたインクを加温する熱交換器161と、第1の温度と第2の温度との温度差に基づいて、電源許容電力未満の電力でピエゾ素子に発熱させると共に、電源許容電力からピエゾ素子により消費された電力を減算した余剰電力で熱交換器161にインクを加温させる加温制御部70bとを備える。 (もっと読む)


【課題】硬化特性の異なる複数のインクに対して、個々に適切な放射照度をもって硬化させることのできるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Wに対しインクジェット方式の記録部を相対的に移動させながら、記録部から光硬化型のインクを吐出させて、記録媒体W上に所望の画像を形成するインクジェット記録装置1であって、記録媒体Wに対し、第1インク91を吐出する第1記録部31と、記録媒体Wに対し、第1インク91とは放射照度による光硬化特性が異なる第2インク92を吐出する第2記録部32と、記録媒体Wに光を照射し、記録媒体W上の第1インク91を硬化させる第1半硬化部41と、記録媒体Wに光硬化特性に適した光を照射し、記録媒体W上の第2インク92を硬化させる第2半硬化部42と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷品質の低下を抑制しつつ、液体の撹拌を行うことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンター11は、主走査方向Xに沿って往復移動するキャリッジ16と、キャリッジ16に搭載され、キャリッジ16の移動領域のうち印刷領域において印刷媒体に対して顔料インクを噴射する液体噴射ヘッド18と、キャリッジ16に搭載された液体収容室17a内に移動可能に収容された磁性体26と、キャリッジ16の移動領域のうち、印刷領域外となる非印刷領域において、液体収容室17aの下方に配置された磁石25とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体を上下方向に撹拌することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンター11は、主走査方向Xに沿って往復移動するキャリッジ16と、キャリッジ16に搭載された液体噴射ヘッド18と、キャリッジ16に搭載された液体収容室17a内に収容された磁極を有する撹拌子27と、キャリッジ16の移動領域において液体収容室17aの下方に配置された外部磁石26とを備え、撹拌子27は、キャリッジ16の移動に伴って外部磁石26の上方に位置したときに、外部磁石26の一方の磁極と同種の磁極を構成する一方側が磁力により反発して浮き上がる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に画素を形成する記録装置において、廃棄される廃インクの量を削減する。
【解決手段】異なる色の吐出用インクを貯留し、貯留したインクを記録ヘッド16から選択的に吐出して記録媒体に画素を形成するプリンター1に、廃インクを貯留する再利用廃インクタンクを設け、吐出用インクと、再利用廃インクタンクにより貯留された廃インクとを用いて、記録媒体に黒色の画素を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高粘度インクの温度制御をインクに対して直接行い、インク粘度を安定化するとともに、インクの温度制御に影響を及ぼす外乱の影響を低減する対策を備えたインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェットプリンタは、温度上昇に伴い、低粘度化する高粘度インクを一時的に貯留するサブタンクと、サブタンクに貯蔵された高粘度インクをサブタンク内で加熱するヒータと、サブタンクに貯蔵された高粘度インクの温度を検知するサブタンク温度検知センサを有し、サブタンク温度検知センサの検知結果に基づき、サブタンクに貯留されている高粘度インクが目標とする設定温度になるようにサブタンク制御回路によってサブタンクヒータを制御する。サブタンクヒータはインクに接触するように設置することで熱を効率よく伝える。 (もっと読む)


【課題】高品質の印刷物を、再現性よく安定して製造し得るインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】酸の存在下で重合する溶媒と、前記溶媒中に分散した色成分とを含有する着色インクを収容する容量V1の着色インク容器(5)、光照射により酸を発生する光酸発生剤が溶媒に添加されてなる反応液を収容し、前記V1より小さい容量V2を有する反応液容器(3)、前記着色インクと前記反応液とを混合して、記録用インクを得る攪拌容器(2)、前記着色インク容器から前記攪拌容器に前記着色インクを供給する着色インク供給用ポンプ(6)、前記反応液容器から前記攪拌容器に前記反応液を供給する反応液供給用ポンプ(4)、前記記録用インクを記録媒体に吐出するインクジェット記録ヘッド(20)、および前記攪拌容器内の記録用インクを、前記インクジェット記録ヘッドへ供給する供給管を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環経路においてインクが外気に露出する場合であってもインクの水分が蒸発しにくいようにすること。
【解決手段】温度センサ235で計測した上部タンク230内のインクの温度が冷却開始温度t3を上回ったら、ヒートシンク244および冷却ファン246によるインクの冷却を開始させる。その際、周辺温度センサ330で計測したインク循環経路152の周辺温度t5が、ヒータ242によるインクの加熱停止温度t2を上回っていれば、周辺温度t5を冷却開始温度t3とする。周辺温度t5が加熱停止温度t2を上回っていなければ、加熱停止温度t2を冷却開始温度t3とする。これにより、インクの温度が周辺温度t5を大きく上回る前にインクの冷却が開始されるようになる。そのため、大気開放弁221,231の開放時に下部タンク220や上部タンク230のインクの水分が、周辺温度t5との温度差により大幅に蒸発するのを、防止できる。 (もっと読む)


【課題】印刷後にインクによる記録紙の変形(カール)を抑制するためにインクジェットヘッドよりも下流側の記録紙搬送路中に記録紙上のインクを乾燥させる乾燥炉を設置しても、乾燥炉内の消費電力を低減できる。
【解決手段】インクジェットヘッド31よりも下流側の記録紙搬送路CR中に印刷済みの記録紙PA上のインクIKを乾燥させる乾燥炉60を設置し、且つ、インクジェットヘッド31で発生した熱を送風ファン82,83により熱風に変換してこの熱風を乾燥炉60内に送風するヘッド熱送風部80を設置したことを特徴とするインクジェット印刷装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】インク温度を適温にするための時間を短縮できる印刷装置を提供する。
【解決手段】両面印刷装置1は、インク50を加熱器28により加熱しつつ循環させる加熱循環経路C1−C2、または、インクを冷却器29により冷却しつつ循環させる冷却循環経路C1−C3の何れかに切り替える電磁弁27を有する循環部19と、周辺温度Taを計測して出力する周辺温度センサ7と、画像印刷終了後、周辺温度センサ7から入力された周辺温度Taに基づいて、電磁弁27を制御して、インク50の循環経路を設定する制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査インクから実使用インクへ置換した際に起こるインク混色の影響を低減し、置換時の廃液量を低減させて、コスト増加を抑制することの可能な記録方法を提供する。
【解決手段】酸性pHで濃色、塩基性pHで淡色となるpH感応染料を着色剤に用いた第一インクをインクジェットヘッドに充填して酸性pHの状態で検査用印字した後に、当該第一インクが残存するインクジェットヘッドに、塩基性である第二インクを充填し、塩基性pHの状態で印字すること。第一インクをインクジェットヘッドに充填し、酸性pH状態で印字してインクジェットヘッドの検査を行なった後に、当該インクジェットヘッドに塩基性の第二インクを充填することによって、第一インクと第二インクの混色の影響を低減する効果を有する。 (もっと読む)


【課題】構成が大規模にならずにインクボトル交換後のインク温度調整による画像記録再開までの時間を短くすることが可能な画像記録装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インクボトル42を交換する際、インク供給駆動部10を閉鎖する。これによりインクボトル42交換時にもインク循環機構2内のインクは循環させることが出来、温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】液体を循環させながら液体噴射ヘッドに供給して液体噴射動作を行う場合でも、加熱されて供給された液体噴射ヘッド内の液体を必要な温度に保つことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。サブタンク25、第3インク供給管47の各接続管48、各記録ヘッド43には、ヒーター33,54,45と温度センサー32,53,44がそれぞれ設けられ、サブタンク25及び第3インク供給管47で加熱されたインクが各記録ヘッド43に供給される。このとき、記録ヘッド43へのインク供給流量Qinは、記録ヘッド43の最大インク噴射流量Qhmaxよりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】十分な廃インク吸収容量が確保された軽量且つコンパクトなインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】この複合機10は、記録ヘッドのメンテナンスを行う機構を備える。このメンテナンス機構は、廃インクが集められる分配器52と、これを廃インクタンクへ送るポート切換器53とを備える。分配器53はシリンダ65を有し、シリンダ65は、第1ポート56及び第2ポート57、58を備える。ポート切換器53は、第2ポート57、58を開閉するピストン66を備える。このピストン66は、CRモータによって回転されるカム板68によって駆動される。カム板68はカム溝73を有し、このカム溝73に連接棒69を介してピストン66が連結されている。カム板68が回転することにより、ピストン66は、カム溝73によって規定されるスライド運動を行う。ピストン66は、第2ポート57、58を同時に閉塞しない。 (もっと読む)


【課題】タンクから複数の液体噴射ヘッドを経由する循環経路で液体を循環させながら各液体噴射ヘッドが液体の噴射を行う構成において、液体噴射中に各液体噴射手段に供給される液体の流量の各液体噴射ヘッド間でのばらつきを小さく抑えつつ、液体噴射ヘッドの液体の圧力のばらつきを小さく抑えることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。第3インク供給管47は太い共通管47bと共通管47bから並列に分岐した複数本の接続管48とを有している。共通管47bの流路抵抗R1と、接続管48の流路抵抗R2と、インク循環管55の流路抵抗R3の間には、R1<R3<R2の関係がある。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定的に所望画像を形成することができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】顔料と揮発性の水溶性有機溶剤とポリマー粒子と水とを含むインク組成物を、インクジェットヘッドの昇温されたノズルプレートから記録媒体に吐出する工程と、吐出後の前記ノズルプレートのノズル面にメンテナンス液を付与する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】印刷対象物に対する無駄な紫外線照射をなくすことができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】器具本体は、機能面11aの横方向における各発光モジュールMの位置を可変とする可動機構を有する。すなわち、器具本体の機能面11a上の各発光モジュールMの位置は固定的に決まっているのではなく、可動機構により変更可能とされている。可動機構は、A列を除いたB〜D列の各列について機能面11aの横方向における各発光モジュールMの位置を可変とするものであって、これにより、印刷対象物の印刷領域に応じて機能面11aに配置されている複数個の発光モジュールMの配列を切り替えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】印刷対象物に付着したインクの硬化具合に合わせて適当な光量の紫外線を照射することで紫外線硬化インクを確実に硬化できる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】印刷対象物30の搬送方向に並べて配置された主照射ユニットU1と補助照射ユニットU2とは、それぞれ印刷対象物30との対向面に印刷対象物30の搬送方向と交差する方向にLEDモジュールが複数個ずつ配列されてなる主照射用の発光部Ls1と補助照射用の発光部Ls2とを有する。ここで、主照射ユニットU1は主照射用の発光部Ls1を常時点灯するように構成され、補助照射ユニットU2は補助照射用の発光部Ls2の点灯状態を制御可能に構成される。しかして、印刷対象物30に付着したインクの硬化具合に合わせて補助照射用の発光部Ls2の点灯状態を制御することで、紫外線の光量を変えることができ、インクの硬化具合に合わせた最適な紫外線照射が可能になる。 (もっと読む)


【課題】発光部から印刷対象物の印刷面までの距離が変化する場合でも、印刷面に焦点を合わせることができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置1は、発光部Lsと印刷対象物30との間に配置された第1および第2のレンズ41,42からなる光学ブロック40を備える。両レンズ41,42間の相対距離は固定ではなく、焦点調節装置により第2のレンズ42を移動させることで両レンズ41,42間の相対距離を変化させることができる。両レンズ41,42間の相対距離が変化することで、発光部Lsから焦点までの距離を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】ミストの発生量を抑えつつ、低温時における印刷開始時間を短縮して印刷する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド130と、吐出されるインクの温度を測定する温度計134と、測定されたインクの温度が、第1基準温度T1未満である場合、インクを加熱するヒータ140と、インクの温度が、第1基準温度T1未満であり、かつ第1基準温度T1より低く設定された第2基準温度T2以上である場合に、インクジェットヘッド130により吐出されるインクが拡散する度合いを示すミスト影響度数を算出するミスト影響度数算出部270と、ヒータ140により加熱中であり、かつインクの温度が、第2基準温度T2以上である場合に、印刷処理を開始すると共に、印刷処理の開始後、ミスト影響度数算出部270により算出されたミスト影響度数の積算値が所定の閾値を越えた場合に、印刷処理を中断する印刷制御部210とを備える。 (もっと読む)


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