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Fターム[2C056EE08]の内容

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【課題】記録装置は、記録に使用するノズルの範囲を限定する縦レジ調整方法と、記録データをずらす縦レジ調整方法とを実行可能である。
【解決手段】記録モード、使用する記録媒体の種類等の条件に応じて、記録に使用するノズルの範囲を限定する縦レジ調整方法と、記録データをずらす縦レジ調整方法とを切り替える。これにより、スループットの向上と記録画像の品位向上の両立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力カラー画像中の特定領域にインク総量の差による質感・マット感を簡易に付与した出力カラー画像を作成する。
【解決手段】
入力カラー画像Ia中の波部分WAp及び砂堆積部分SApに、それぞれがグレースケールである波目様のテクスチャTw及びランダムノイズ様のテクスチャTrdの画素値に応じて、波部分WAp及び砂堆積部分SApで画素毎に同一色再現のインク総量(C+M+Y+K)を変化させることで、波部分WAp及び砂堆積部分SApに質感・マット感のある埋込画像Iiを付与した出力カラー画像Ibを、カラープリンタにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】多重化されたノズル群の使い分けの各態様に応じた画像データの補正が困難だった。
【解決手段】複数の液体吐出用のノズルからなるノズル群を複数有する液体吐出機構を制御する液体吐出制御装置であって、液体吐出を行う際の上記複数のノズル群間の使用比率を決定する使用比率決定手段と、ノズル群間の複数の使用比率にそれぞれ応じた各液体吐出結果の濃度を補正するための各補正データを利用して、上記決定した使用比率に対応した補正データを生成する補正データ生成手段と、所定の画像データを上記生成した補正データに基づいて補正する画像データ補正手段と、上記補正後の画像データおよび上記決定した使用比率に基づいて各ノズル群の駆動による液体吐出を実行させる吐出実行制御手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】処理の複雑度を低減しつつより高画質な画像形成を可能とする技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置において、n個のi階調データの各画素の合計値により表現されるデータの各画素をn+1階調の量子化値に変換し第1の量子化データを生成する手段と、k個の色が含まれる第1の色グループと残りのn−k個の色が含まれる第2の色グループとに区分し、n−k個のi階調データの各画素の合計値により表現されるデータの各画素と第1の量子化データの各画素との差分量により表現されるデータをk+1階調の量子化値に変換し第2の量子化データを生成する手段と、第1の量子化データの各画素と第2の量子化データの各画素との差分量により表現されるデータを第3の量子化データとして生成する手段と、上述の手段を再帰的に実行することによりn個の2階調データを生成するよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数色の顔料インクを用いて画像を記録するインクジェット記録装置において、極力平滑性を損なわず、光沢性に優れた画像を記録するための画像処理方法を提供する。
【解決手段】個々の画素において、記録媒体に堆積する高さが相対的に高い顔料インクの記録・非記録に応じて、記録媒体に堆積する高さが相対的に低い顔料インクの記録・非記録を制御することにより、複数の顔料インクによって記録される画像の堆積高さをなるべく平滑にする。あるいは、類似する色度を有する複数の階調データの中から、光沢度のばらつきがなるべく抑えられるような階調データが選択され、個々の輝度に対し色分解処理時に参照するLUTにこれが設定されている。以上のような画像処理を施すことにより、記録媒体における平滑性を一定の範囲に抑え、光沢むらのない画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】対称型の記録ヘッドのように多くの吐出口列を有する構成であっても、オリフィスプレートに付着したインクに起因する混色を極力回避することが可能な吐出口配列構成を有するインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】同色同吐出量の2列の吐出口列の間の中心線が、全ての吐出口列から所定以上の距離を置くように各吐出列が配置されている。これにより、各色の吐出口列は、同色同吐出量の2列の吐出口列によって最もインクが付着しやすい領域のいずれからも外れ、混色現象を回避することが出来る。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内に収容されたインクの残量を正確に検出する。
【解決手段】情報取得部12は、回路基板150に設けられた情報記録手段11から液体の種類に関する情報を取得する。記憶部13は、情報取得部12が取得したインクの種類に応じて、PCから送られるインクカートリッジの個別情報データのうち、インク残量と起電力との対応テーブルを取得して記憶する。測定部14は、所定のタイミングで2つの電極間に生ずる起電力(アナログデータ)をアナログデジタル(A/D)変換してデジタルデータとし、変換したデジタルデータを記録部15に送る。記録部15は、送られたデジタルデータを記録する。液量算出部16は、記録されたデジタルデータと記憶された対応テーブルとから、インクカートリッジに収容されているインクの残量を算出する。液量情報通知部17は、算出されたインクの残量に応じた内容を通知する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置における、複数回の走査およびインク色に応じたプレーンのドットデータ生成をプレーンごとの誤差拡散処理によって行う場合に、グレインの問題を生じること無く行う。
【解決手段】2値化処理では、Cの分割データD8c/2について誤差拡散処理がなされ、Cの1パス目用の2値(ドット)データD2c1が求められる。次に、Mの分割データD8m/2について2値化処理が行われる。このとき、Mの分割データD8m/2について、Kc1m1(D8c/2−D2c1)なる項を加える補正が行われる。そして、この補正されたデータ[D8m/2+Kc1m1(D8c/2−D2c1)]に対して誤差拡散処理が行われてMの1パス目用のドットデータD2m1が求められる。このように、各プレーンの生成では、それまで処理されたプレーンそれぞれの2値化処理の結果を反映する補正を行い、その補正されたデータに対して誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、カラー画像との境界におけるブリーディングが低減され、かつ色味やシャープネスを含む品位が高い黒画像を記録する。
【解決手段】黒画像において、カラー領域と隣接するCl隣接Bkエッジ領域(D1008)と、記録媒体の地のままの領域と隣接するWhite隣接Bkエッジ領域(D1009)を規定し、領域にごとに、その幅を定める。そして、それぞれのエッジ領域ごとに重ねて付与するカラーインクの量(D1020〜D1022、D1026〜D1028)を異ならせる。詳しくは、Cl隣接Bkエッジ領域は主にブリーディングを防止するべく付与するカラーインクの量を多くし、一方、White隣接Bkエッジ領域は主に黒画像のシャープさを実現するため付与するカラーインクの量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】高精彩であり、かつ、耐ブロッキング性、耐水性、耐溶剤性及びプラスチック基材への密着性に優れる活性線硬化型インクジェトインク硬化画像を得ることができるインクジェット記録方法、並びに、印刷物を提供すること。
【解決手段】式(I)又は式(II)で表されるモノマーを含有するインク組成物を被記録媒体上に吐出する工程、吐出されたインク組成物に活性放射線を照射して、該インク組成物を硬化する工程、及び、得られた硬化画像を40℃以上150℃未満の温度で加温処理する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法、並びに、印刷物。式(I)及び式(II)中、R1は水素原子、ハロゲン原子、又は、炭素数1〜4のアルキル基を表し、X1は二価の連結基を表し、R2及びR3はそれぞれ独立に置換基を表し、kは1〜6の整数を表し、q及びrはそれぞれ独立に0〜5の整数を表し、nは環状炭化水素構造を表す。
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【課題】予備吐出による記録ヘッドにおける異常昇温の発生を低減する技術を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置において、インクタンク内のインクの残量を検出するインク残量検出手段と、記録ヘッドを回復するための吐出を行う予備吐出手段と、インク残量検出手段により検出されたインク残量が予め指定された残量よりも少ない場合、予備吐出手段による単位時間当たりの投入エネルギーが、インク残量が予め指定された残量よりも多い場合の単位時間当たりの投入エネルギーに比較し小さくなるよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像の色調を柔軟に設定することを可能にしつつ、色転びの発生を抑制する技術を提供。
【解決手段】無彩色と有彩色の色材を備える画像形成装置のための色処理装置であって、前記無彩色の色材と共に前記有彩色の色材のうち2色の組み合わせを使用して形成した、グレイライン周囲の色を持つ複数のカラーパッチから取得した測色値を記憶し、形成させるモノクロ画像の色調を示す色調情報を取得し、前記色調情報に基づき、前記モノクロ画像における明度と色度の関係を示す明度ラインを決定する。記憶された、前記2色の色材の組み合わせの測色値に基づき、前記記録媒体に形成可能な色と前記明度ラインとの色差が最小になる色材の組み合わせを選択し、組み合わせに対応する測色値に基づき、前記モノクロ画像の色と前記明度ラインとの色差が最小になるように、前記モノクロ画像明度と前記色材使用量の関係のテーブルを作成する色処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1制御部と第2制御部との間の通信に関する負担を軽減する。
【解決手段】第1制御部は、複数のカートリッジのそれぞれについて、収容された液体の残量を検出する残量検出ステップと、液体の残量が所定量以下であると検出されたときに、対応する少残量カートリッジについて少残量カートリッジに関する情報を送信する情報送信ステップとを行う。第2制御部は、送信された情報に基づき、代替カートリッジを定め、代替カートリッジに収容された液体の吐出制御を行うための液体吐出データを生成する液体吐出データ生成ステップと、代替カートリッジに収容された液体の予想消費量を算出する予想消費量算出ステップと、少残量カートリッジに収容された液体の残量と、代替カートリッジに収容された液体の残量との差分を算出する差分算出ステップと、算出された差分が所定値以下か否かを判定する、差分判定ステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】記録品位を下げることなく、かつ広い色再現範囲を維持しつつ、各記録媒体に様々な環境下で最適な記録を可能にする記録システムを提供すること。
【解決手段】記録媒体に応じて、記録を行う周囲の環境に合わせたインク量が設定されたテーブルを選択して画像処理をおこなう。 (もっと読む)


複数の走査およびインク色で区別されるドットデータの生成を行う場合に、上記グレインの発生を抑制できるようにドットデータ生成を行う。具体的には、多値画像におけるある画素の17値データを、2パス記録のために2分割し、分割データを得る。次に、「1」〜「16」の番号の配置が分散したインデックスパターンを用いて、分割データのC、M,Yの各ドットデータを配置して行く。最初に、C1=6の値に応じて6個のドットデータが、番号「1」〜「6」のそれぞれの小画素にCのドットデータが配置される。次に、M1=4の値に応じた4個のMのドットデータが、番号「7」〜「10」のそれぞれの小画素に、さらに、Y1=1の値に応じた1個のYのドットデータが、番号「11」の画素に配置される。以下、同様に、Y2、M2、C2のデータ値に応じた個数のドットデータを配置して行く。
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【課題】対象型のカラーインクジェット記録ヘッドを用いながら、極力スループットを低減させない状態で、端部よれ現象を抑制する。
【解決手段】記録主走査における記録素子の吐出回数が、同色のインクを吐出する複数の記録素子列間で偏る様に割り振ることにより、マルチパス記録を併用しなくても端部よれ現象の発生を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】使用する被記録材およびインクに関わらず、常に、滲みが少なく良好な画質のカラー画像を形成することができるインクジェット記録方法およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録方法は、複数色のインクをそれぞれ吐出して被記録材に付着させることによりカラー画像を印字する方法において、前記複数色のインクのうち最初に吐出される色のインクが被記録材に付着してから最後に吐出される色のインクが被記録材に付着するまでの間に、少なくとも1回、被記録材上のインクを乾燥させる操作を行う。インクジェット記録装置は、インクを吐出する記録ヘッド101が走査方向に沿って複数配設されているとともに、この複数の記録ヘッドのうち最初に吐出される色のインクを収容した記録ヘッド101Cと最後に吐出される色のインクを収容した記録ヘッド101Kとの間に、少なくとも1つの乾燥手段102が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録バッファ用のメモリ容量を増すことなく、特に全体的な記録速度の低下を招くことなく高解像度の記録を可能とする。
【解決手段】1つの色のインクを吐出する2組の吐出口列のうち、記録に用いる吐出口列を1組(○)とする。これにより、1色あたりの吐出口列に供給するドットデータを保持する記録バッファの容量を、2組の吐出口列を用いるモードの半分とすることができる。この場合に、1組の吐出口列を用いて記録を行うことから、1回の主走査で記録されるドットの副走査方向における配列密度を1/1200とすることができる。これにより、1回の走査で比較的高密度の記録を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】同じ色について二つのノズル列を用いて記録する際のそれぞれのノズル列の駆動パターンであるブロックパターンとマスクとの干渉に起因したビーディングを低減する。
【解決手段】マスクを製造する際、斥力ポテンシャルをブロックパターンのプレーンとの間で計算する。すなわち、マスクにおける記録許容エリアの配置を定めるとき、ブロックパターンのプレーンにおけるドットとの間で斥力ポテンシャルを計算し、エネルギーが最も低い、最も分散する位置に記録許容エリアを配置する。これにより、ブロックパターンとマスクとの重なりにおいて記録許容エリアが良好に分散されたものとなる。その結果、マスク処理がなされたドットデータをブロックパターンに従い2つのノズル列に振り分けてノズルを駆動して形成されるドットは、その数が一方のノズル列に偏ることなく、また、良好に分散したものとなる。 (もっと読む)


【課題】小液滴を吐出する吐出口列を複数色分配備した双方向対応型のインクジェット記録ヘッドを用いて画像を形成する構成において、端部よれに起因する濃度むらが全色で良好に低減された高品位の画像を出力する。
【解決手段】同種類のインクを吐出する2つ吐出口列の距離に応じて、マルチパス記録を行う際に使用するマスクパターン(151、152、153)の記録許容率の分布を異ならせる。これにより、2つ吐出口列の距離によって異なる端部よれの程度を、各吐出口列で適量に抑えることが出来る。 (もっと読む)


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