説明

Fターム[2C056HA12]の内容

Fターム[2C056HA12]に分類される特許

121 - 140 / 316


【課題】プリンタヘッドのノズルからインクが正常に吐出される状態であるか否かを正確に検査することにより、印刷品質を向上させたプリンタ装置を提供する。
【解決手段】プリンタ装置Pは、ギャップ調整部33により昇降移動されたプリンタヘッド31の所定の高さ位置を検出する位置センサ42と、位置センサ42により検出されたプリンタヘッド31の所定の高さ位置に基づいて、ガイドレール32に沿ってサブプラテン61が支持するテスト媒体Tの上方位置に移動されたプリンタヘッド31の吐出開口面とテスト媒体Tの表面との間の距離が予め定められた所定の距離となるようにサブプラテン昇降機構80を介してサブプラテン61を昇降移動させる制御を行うコントロールユニット90と、所定の距離を隔ててプリンタヘッド31の吐出開口面から吐出されテスト媒体Tの表面に着弾されたインクの吐着状態からプリンタヘッド31のノズル機能をチェックする検査手段とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作(ワイピング動作)時に、流体を記録紙の搬送経路上に飛散させることなく、記録紙の印刷品質の低下を防止できる流体噴射装置およびメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本実施形態のインクジェットプリンタは、記録紙に対してインクを噴射する複数のノズル17を形成したノズル形成面13Aを有した記録ヘッド13と、記録紙の搬送経路10を介して記録ヘッド13と反対側に配置されるメンテナンス装置(メンテナンスユニット7)と、記録ヘッド13と記録紙の搬送経路10のどちらか一方を移動させて記録ヘッド13をメンテナンス位置に配置させる第1移動機構と、を備え、メンテナンス位置において、記録ヘッド13のノズル形成面13Aが記録紙の搬送経路10よりもメンテナンス装置(メンテナンスユニット7)側に突出する。 (もっと読む)


【課題】反りを生じている記録用シート材を用いて両面記録を行う場合に、記録部と記録用シート材の接触を防止し安定した記録品位を得る。
【解決手段】給紙された記録用シート材を記録部に搬送し、表側の面に記録した後、シート材反転部2に搬送して表裏反転させて記録部に再送し、裏側の面に記録する両面記録において、表側の面に記録する時よりも、裏側の面に記録する時の方が、記録部の記録ヘッド11の端面と記録用シート材の間の間隔が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハード構成が複雑化することなく、シンプルな構成で精度よく駆動対象のポジションを切り替えることができるポジション切替え装置を提供する。
【解決手段】ポジション切替え装置50の制御手段は、第1度当て部に度当たった時から度当たったと認識してモータが一時停止するまでの間および第2度当て部に度当たった時から度当たったと認識して前記モータが一時停止するまでの間における動力伝達機構105の部材変形量を加味して第1度当て部または第2度当て部に度当たった状態の度当たり位置から目的の所定位置へ駆動対象19を移動させる際のモータの駆動量である所定位置切替え駆動量を設定する構成である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホルダ30のノズルの軸方向への移動若しくは振動によるノズルのメニスカス破壊を防止する。
【解決手段】当接部76の上面側には傾斜状の傾斜面を有し、その傾斜面の傾斜方向が、進行方向の前側の高さ位置が低く、進行方向の後側が高くなるように設定されている。傾斜面の最も高い個所に続いて水平面を有した被押圧面が設けられている。押圧部材73が配置されている個所へヘッドホルダ30が接近するように、移動するとき、弾力付勢された押圧部材73における押圧部75の下面が当接部76の被押圧面に押圧し、当接部76の進行につれて、当該当接部76にて押圧部75を徐々に上向きに押し上げる。ノズル開口面7aを密閉するようにキャップ体19が上昇するときも、液滴吐出方向に弾力付勢されているので、吐出ヘッドに液滴吐出方向の移動若しくは振動があっても、ノズル7に液滴吐出方向の急激な衝撃力が作用しない。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホルダ30のノズルの軸方向への移動若しくは振動によるノズルのメニスカス破壊を防止する。
【解決手段】第1及び第2ガイド部材5、6の端部で、ギャップ調整部材をスライドさせて、ヘッドホルダ30の印字のためのギャップを大小に変更する時、両ガイド部材に設けられた規制部72a、72bに上押圧部76または下押圧部77が衝突する前に、緩衝体73に当たって圧縮変形させて、ギャップの大小変更動作に伴う衝撃力を緩和させて、ノズルのメニスカス破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】大判広幅の記録装置では複数の記録ヘッドを保持する保持部材をキャリッジに対して安定して保持したままギャップ調整を行うことが困難になっている。
【解決手段】複数の記録ヘッド20を保持するヘッドベース21と、ヘッドベース21を昇降可能に支持するキャリッジ5と、キャリッジ5を移動可能に保持するガイドロッド3と、ヘッドベース21をキャリッジ5に対して昇降させる昇降機構22とを備え、キャリッジ5にはヘッドベース21の昇降を案内する複数のガイド軸31A〜31Fが設けられ、複数ガイド軸31A〜31Fの内のガイドロッド3に最も近いガイド軸31Aをキャリッジ5に対するヘッドベース21の位置を決める位置決め軸とした。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドと記録媒体とのギャップを安定して制御する。
【解決手段】 記録装置は、記録媒体に液体を吐出する記録ヘッドを搭載するキャリッジ50と、キャリッジ50の移動を案内するガイド部52と、を備えている。また記録装置は、キャリッジ50とともに移動し、ガイド部52と接触して摺動する摺動部58と、記録ヘッド7と記録媒体との間隔を制御するための間隔制御部材51と、を有している。間隔制御部材51は、記録媒体の記録面に略直交する方向においてキャリッジ50と摺動部58との間に挟み込まれている。そして、キャリッジ50と摺動部58と間隔制御部材51とは、互いに結合し合う結合状態を設定可能に構成されている。また、結合状態におけるキャリッジ50、摺動部58、及び前間隔制御部材51が一体となって記録面に略直交する方向へ移動することを規制した規制状態にするための規制部52aをさらに有している。 (もっと読む)


【課題】キャリッジと排出従動ローラホルダとの衝突を回避できる記録装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド13を搭載し、記録領域と非記録領域とを往復可能なキャリッジ10と、排出駆動ローラ21a、22aと歯付きローラから構成された排出従動ローラ21b、22bとを有する排出ローラ21、22と、排出従動ローラ21b、22bを保持し、接触状態と退避状態とをとり得るように構成された排出従動ローラホルダ35と、排出従動ローラホルダ35に対してキャリッジ10を変位可能とするキャリッジ変位手段とを有する記録装置であって、キャリッジ10が退避状態へ変位する排出従動ローラホルダ35と干渉しない非干渉位置にあるときのみ、排出従動ローラホルダ35の退避状態への変位を可能とする規制手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのインク噴射面とメンテナンス部との距離合わせを精度良く、遠隔で行い得る液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド1のメンテナンスを行う複数のメンテナンス部を備えたメンテナンスユニット5と、インクジェットヘッド1又はメンテナンスユニット5を一体に取り付けた昇降移動自在かつ少なくとも複数のメンテナンス部の対向位置にインクジェットヘッド1のインク噴射面4を平行移動自在の3次元移動部材3と、インク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離を間接的に計測する距離センサ2と、距離センサ2によるインク噴射面4と各メンテナンス部との高さ方向の距離の間接的な計測値から、3次元移動部材3における、インク噴射面4をメンテナンスするための昇降移動量を決定し、3次元移動部材3を昇降移動させるメンテナンス位置設定部とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドと被記録材とのギャップの切り替えが可能な構成を備え、低コストで高品位の記録画像を記録することができる記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置は、記録ヘッドを搭載して主走査方向に移動するキャリッジ50と、キャリッジ50の移動を案内するガイド板金レール52とを備えている。キャリッジ50には、キャリッジ50に対してキャリッジ50の高さ方向に移動可能な摺動部材58が設けられている。また、キャリッジ50と摺動部材58との間には、それらに対して主走査方向に移動することによって、キャリッジ50と摺動部材58とを相対的にキャリッジ50の高さ方向に変位させる切替部材583が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクの着弾ずれを抑制するとともにインクミストの浮遊を抑制して印刷画質を向上させる。
【解決手段】複数のノズル5を有するインクジェットヘッド3a〜3dが、副走査方向Bにおいて所定間隔をあけてスタガ配列に配置されている。そして、副走査方向Bにおいて隣り合うインクジェットヘッド3aとインクジェットヘッド3cとの間、及び、インクジェットヘッド3bとインクジェットヘッド3dとの間に、プラテンに載置されたメディアに対向する底面7が平面状に形成された副走査方向気流調整板6が設けられている。これにより、キャリッジ底面2とメディアとの間に生じる気流が、副走査方向Bにおいて隣り合うインクジェットヘッド3a〜3dに引き寄せられるのを防止することができるため、インクの着弾ずれを抑制するとともにインクミストの浮遊を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】稼働時に振動しても、ターゲットに対する流体の着弾精度を維持することが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンタ11は、上流側から下流側に向かってカット用紙12を搬送する搬送ユニット13と、該搬送ユニット13によって搬送されるカット用紙12にインクを噴射する記録ヘッドユニット14とを備え、搬送ユニット13が記録ヘッドユニット14に対して近接及び離間する方向に沿って昇降可能に構成されている。搬送ユニット13には2つの位置決めピン25が設けられるとともに、記録ヘッドユニット14には2つの位置決めピン25をそれぞれ水平方向において把持可能な2つのコレットチャックユニット30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の種類にはこだわらず、用紙切れによる印刷中断を避けたいというユーザの要望に応える。
【解決手段】複数の給紙機構を備えた印刷装置であって、給紙機構にセットされた印刷用紙のサイズおよび用紙種類の設定を給紙機構毎に記憶する用紙設定記憶部と、複数枚の印刷を行なう印刷処理の途中で、使用している給紙機構で用紙切れが発生した場合に、セットされている用紙種類にかかわらず、同じサイズの印刷用紙がセットされている給紙機構に使用する給紙機構を変更して引き続き給紙を行なうことで前記印刷処理を継続させる給紙制御部とを備えた印刷装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ヘッドユニットと搬送機構とのギャップを複数段階に可変可能な画像記録装置及び調整機構を提供することである。
【解決手段】搬送機構13によって搬送される記録媒体の搬送方向と直交する方向にラインヘッドが配設されたヘッドユニット14が設けられている。このヘッドユニット14には、搬送機構13とヘッドユニット14とのギャップ量を調整するギャップ調整機構70が設けられている。また搬送機構13は、ヘッドユニット14に対して画像記録可能な記録位置と、当該記録位置よりも離間した待機位置とに移動可能となっている。そして、搬送機構13とヘッドユニット14とのギャップ量を調整する際、搬送機構13をギャップ調整機構が立設した方向に往復移動させることにより上記ギャップ量を可変する。 (もっと読む)


【課題】 ハード構成が複雑化することなく、シンプルな構成で精度よくプラテンギャップを切り替えることができる記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録装置(11)は、被記録媒体(P)に対して記録を実行する記録ヘッド19と、前記記録ヘッド19を被記録媒体(P)に対して接離可能な移動方向(Z)に移動させる駆動機構(51、61、71、81、104、105)と、前記駆動機構における一の駆動の際、当該一の駆動に係る第1の前記移動方向(Z)と当該一の駆動の直近の駆動に係る第2の前記移動方向(Z)との比較に基づいて、当該一の駆動に係る駆動量を決定する制御部(100)と、を備え、前記第1の移動方向と前記第2の移動方向とが異なると判断した場合における前記駆動量と、前記第1の移動方向と前記第2の移動方向とが同じであると判断した場合における前記駆動量とが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリッジと排出従動ローラホルダとの衝突を回避できる記録装置及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド13を搭載し、記録領域と非記録領域とを往復可能なキャリッジ10と、排出駆動ローラ(21a,22a)と歯付きローラから構成された排出従動ローラ(21b,22b)とを有する排出ローラ(21,22)と、排出従動ローラ(21b,22b)を保持し、接触状態と退避状態とをとり得るように構成された排出従動ローラホルダ35と、排出従動ローラホルダ35に対してキャリッジ10を変位可能とするキャリッジ変位手段70とを有する記録装置であって、キャリッジ10が退避状態へ変位する排出従動ローラホルダ35と干渉しない非干渉位置にあるときのみ、排出従動ローラホルダ35の退避状態への変位を可能とする規制手段40を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドと被記録材との間隔を変更する場合でも、これに対応して、スループットを低下させることなく、予備吐出によるインクミストの発生を低減することができる。
【解決手段】 記録ヘッドの吐出口を覆うためのキャップと、記録ヘッドの吐出口とキャップとの間隔を変更可能なキャップ移動手段と、キャリッジの移動方向における被記録材とキャップとの間であって被記録材の端縁の近傍に配された、記録を目的としない記録ヘッドの吐出口からのインクを受けるための予備吐出受けと、を備え、予備吐出は、記録ヘッドの吐出口と被記録材との間隔によって、キャップおよび予備吐出受けのいずれかを選択して行う (もっと読む)


【課題】PGを適正な間隔に維持しつつ、被記録材の記録面の傷や搬送負荷の増大による記録精度の低下を生じさせることなく、コックリング等による被記録材の浮き上がりに起因したヘッド擦れが生ずる虞を低減させる。
【解決手段】主走査方向Xにおける腰検出ポジションへキャリッジ61を移動させ、キャリッジ61をPG最小位置まで下降させる(ステップS15)。このときの検出レバー83の変位量からその記録紙Pの種類を特定する(同S16)。プラテンリブ531の頂面位置を基準として、自動PG調整機構により、特定した記録紙Pの種類に最適なPGを設定する(同S17)。記録ヘッド62のヘッド面と記録紙Pの記録面との間隔Dが、本来の理想的な間隔にコックリングによる記録紙Pの浮き上がりを考慮したマージンを加えたものとなるようにPGを設定する。 (もっと読む)


【課題】 記録を実行しようとしている被記録材の腰及び厚みを検出して被記録材の種類を特定して、適切な記録条件で記録を実行可能な記録装置を低コストに実現する。
【解決手段】 リニアスケール81は、多数のスリットが等間隔に形成されており、検出レバー83のスケール取付部831に配設されている。レバーセンサ82は、リニアスケール81のスリットを検出するセンサである。検出レバー83は、キャリッジ61の外側面に設けられたガイド壁部611及びガイド爪部612によって、Z方向へ変位可能にキャリッジ61に支持されている。検出レバー83は、検出レバー83の係止部832がガイド壁部611の上端面613に自重で当接した状態で支持されている。検出レバー83は、検出レバー83の上端部835とキャリッジ61ばね止め部614との間に縮設されたコイルばね84によって、所定荷重でプラテン53側へ付勢されている。 (もっと読む)


121 - 140 / 316