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Fターム[2C056HA12]の内容

Fターム[2C056HA12]に分類される特許

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【課題】ノズル検査に要する時間や画像形成に要する時間が長びくのを防止する。
【解決手段】画像形成前に、印刷媒体の種類に対応するプラテンギャップをRAMから読み出す。そして、プラテン29から印刷ヘッド24までの高さがその読み出したプラテンギャップPGとなるようヘッド高さ調節機構80を制御する。この制御と並行して又は前後して、所定のセンサーギャップとRAMから読み出したプラテンギャップPGとに基づいてフラッシュボックス40の高さの目標値を算出し、フラッシュボックス40の高さがその目標値となるようFB高さ調節機構44を制御する。こうすることにより、その後ノズル検査を実行するタイミングが到来したとしても、すでに印刷ヘッド24とフラッシュボックス40との間隔は所定のセンサーギャップとなっているため、直ちにノズル検査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の優位性が、単に前述のインパクト式プリンターの代用品としての価値しか見出していないのではないか、あるいは、あまりにも一般的に固定かつ限定された使用環境が本来その他にも有する潜在的能力の開花を阻んでいるとも言えるのではないだろうか。
【解決手段】本発明は、上記のインクジェット式印刷方法の可能性を新たに引き出すために、あらゆる(印刷上常識的な形体・物体)凹凸印刷媒体への印刷をしかも直接的に行うべく、印刷用インク噴射ヘッド高低可変式インクジェットプリンターを利用し、解決へと誘うものである。これにより、印刷物の表現能力を飛躍的に向上させることができ、同時に、それらが発する意匠性での価値創造にも貢献寄与することができるものとした。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ高さ位置を二段階調整可能とした場合、規定のギャップに対応する用紙以外の用紙の使用が予定されているなど対応できないことがある。
【解決手段】キャリッジ33を移動可能に案内保持するガイドロッド31の端部は偏心軸受102Aによって保持され、偏心軸受102Aのストッパ部107が突き当たることで回動位置を規制する突起121、122が設けられて、操作レバー104を操作して偏心軸受102Aを回動させることでキャリッジ33の高さ位置を二段階に調整可能であり、更に突起121、122は調整板25Bに対して移動可能に設けられて、偏心軸受102Aの回動規制位置を変更することでキャリッジ33の高さ位置の調整位置を微調整することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドと用紙との間の距離をより適切に設定して用紙こすれを抑制する。
【解決手段】パス毎に印刷ヘッドの主走査方向の移動に伴ってPW検出器により検出されるヘッド用紙間距離ΔLから最大用紙高さHPmaxを求め(S110〜S170)、求めた最大用紙高さHPmaxが現在のプラテンギャップPGに所定のマージンαを減じた値(=PG−α)よりも大きいときには、ベース値PG0に最大用紙高さHPmaxを値2で割ったもの(HPmax/2)を加えることにより新たなプラテンギャップPGを設定する(S180〜S200)。これにより、パス毎に変化するコックリング量に合わせて最適なプラテンギャップPGを設定することができ、印刷ヘッドを記録紙Pにできる限り近づけてインク滴の着弾精度の向上を図ると共に用紙こすれを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インク滴の着弾位置ずれを修正する。
【解決手段】印刷ヘッド24の往路と復路とで同一のパターンを印刷し、インク滴の着弾位置が理想的な着弾位置よりも手前のときにはプラテンギャップPGを拡大し、インク滴の着弾位置が理想的な着弾位置よりも奥のときにはプラテンギャップPGを縮小する。プラテンギャップPGの変更は、印刷ヘッド24の吐出能力(インク滴の飛翔速度)に応じて定めた上限値PGmaxの範囲内で行なう。これにより、印刷ヘッド24の吐出タイミングを調整することなく、機体毎に異なるインク滴の着弾位置ずれを修正することができ、吐出能力の高い(インク滴の飛翔速度の高い)印刷ヘッド24に対してはプラテンギャップPGを拡大することにより、画質を劣化させることなく用紙こすれのリスクを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】効率よくペーパーギャップを調整できる技術を提供する。
【解決手段】画像形成環境に関する現在の状態パラメーターが、不揮発性メモリー29に記録された用紙搬送が失敗したときの搬送エラーパラメーター29aから、予め設定された設定範囲内に収まると判定されたときに、ペーパーギャップを大きくするようにペーパーギャップ調整機構58が制御されるため、搬送される用紙Pと印刷ヘッド55とが干渉することによる用紙搬送の失敗を未然に防止できる。また、現在の状態パラメーターと、不揮発性メモリー29に記録された搬送エラーパラメーター29aとを比較するのみでペーパーギャップPGを調整するように構成されているため、ペーパーギャップを調整するためのインクや用紙Pの無駄な消費がないとともに、ペーパーギャップの調整に費やす時間の短縮を図ることができるため非常に効率がよい。 (もっと読む)


【課題】被噴射媒体の種類によらず、液体を適切に噴射可能とする。
【解決手段】被噴射媒体の背面側を媒体当接部で支えた状態で、噴射ヘッドから液体を噴射する。噴射ヘッドから見て被噴射媒体の向こう側には、断面外径形状が略多角形で、被噴射媒体の搬送方向と交差する方向に回転軸を有する回転部材が設けられ、回転部材の外周側面を構成する複数の平面のうち、少なくとも2つ以上の平面には、複数の媒体当接部が形成されており、これら媒体当接部は、平面毎に異なる態様で設けられている。こうすれば、被噴射媒体の種類に応じて回転部材を回転させることで、多種類の被噴射媒体に対しても、適切に液体を噴射するとともに、被噴射媒体を搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドに複数のノズル孔が少なくとも1列に配されている場合に、ノズル孔列の両端と被吐出面との距離をノズル孔列と被吐出面との間の角度を踏まえて最適化インクジェットヘッド取付け位置調整方法、及びインクジェット装置のヘッド位置制御方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド底面のノズル孔列21に沿って設けられた2つ以上の変位センサ26a・26bによって、基板ステージの複数領域にて変位センサ26a・26bと基板ステージ表面との距離を測定する。ノズル孔列21と基板ステージ表面とのなす角度を演算する。回転軸24に回動自在に取り付けられたインクジェットヘッド21の最適なヘッド取付け角度を算出する。インクジェットヘッド取付け角度を回動調整する。 (もっと読む)


【課題】表面が凹凸形状であり、且つ、高画質な画像を形成すること。
【解決手段】(A)電磁波を照射すると硬化する無色の流体を噴射するノズルと、(B)前記無色の流体に対して前記電磁波を照射する照射部と、(C)画像が形成された媒体上に複数の領域を定め、各前記領域に設定された高さデータに基づいて、各前記領域で硬化される前記無色の流体の高さを制御する制御部と、を有することを特徴とする流体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】 被印刷物をローラー対で引っ張った平面状態で印刷するのではなく、被印刷物を曲面体の外表面上に吸着させることにより被印刷物を曲面状態で印刷することにより、従来のような伸び誤差の発生がなく、もって、良好で高精度な印刷を行うことができる印刷機及びこれを用いた印刷方法を得る。
【解決手段】 被印刷物20を印刷する印刷機1であって、回転可能な筒状の曲面体2と、曲面体2に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッド3と、被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着させる吸着手段とを備え、吸着手段によって曲面体2の外表面上に吸着された曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】押圧手段の液滴噴射面との位置関係を自由に変更する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、主走査方向に沿って千鳥状に配列された複数のヘッドユニットからなるインクジェットヘッド3と、インクジェットヘッド3の上方に配置され、複数の拍車90を有する拍車保持部材92と、プリンタの全体制御を司る制御装置と、を有する。複数のヘッドユニットと複数の拍車90は、平面視で主走査方向に沿って交互に配列されている。拍車保持部材92はインクジェットヘッド3に対して昇降可能となっており、拍車90は制御装置の制御により拍車昇降モータ124が駆動して拍車保持部材92が昇降することでインク噴射面7から出没自在となっている。 (もっと読む)


【課題】 APG切換機構を備えたキャリッジにおいて、キャリッジ移動時の加速度や振動等に起因したPGの変動やヘッド面の平行度の低下が生ずる虞を低減させる。
【解決手段】 第1〜第4偏心カム21〜24は、同じカムプロフィールを有する同形状の偏心カムであり、ヘッドユニット10の上面側にカム面が当接した状態でヘッドユニット10を上面側から支持する。4つのコイルばね11〜14は、ヘッドユニット10とキャリッジ61との間に縮設され、ヘッドユニット10を第1〜第4偏心カム21〜24へ付勢する。歯車31〜35は、第1〜第4偏心カム21〜24のそれぞれのカム面により構成されるヘッドユニット10の支持面をZ方向へ変位させる歯車機構である。 (もっと読む)


【課題】 メディアセンサを用いたテストパターンの検出において、メディアに生じたコックリングが検出精度に及ぼす影響を従来以上に軽減すると共に、検出に要する時間を短縮し、高品質な画像形成を可能とすること。
【解決手段】 メディアセンサ(102)は、メディアに向けて光を照射する発光素子(LED210)と、プリント濃度を検出するために光照射された部位からの反射光を受光する第1受光素子(フォトダイオード203)と、メディアまでの距離を検出するために前記部位と同一部位からの反射光を、前記第1の受光部とは異なる方向から受光する第2受光素子(PSD202)とを有する。第1受光素子(フォトダイオード203)の出力を、第2受光素子(PSD202)の出力と、予め用意した変換テーブルを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】仕様に対応した機能の拡張や変更の自由度が高く、かつマシンダウンタイムの低減が可能で、開発ならびに製造のコストが低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙搬送ユニット2と作像ユニット3a,3bと排紙搬送ユニット4を被記録媒体1の搬送方向に配置し、給紙搬送ユニット2の被記録媒体出口8と作像ユニット3aの被記録媒体入口15を合致させ、作像ユニット3の被記録媒体出口16と作像ユニット3bの被記録媒体入口15を合致させ、作像ユニット3bの被記録媒体出口16と排紙搬送ユニット4の被記録媒体入口21を合致させて、給紙搬送ユニット2と作像ユニット3a,3bと排紙搬送ユニット4を分離可能に連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部とフラッシングボックスとの間のギャップの調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】印字面に対して高さ調整可能なインクジェット型ヘッド部6と印字媒体とを印字領域内で相対移動させヘッド部6のインク吐出ノズルからインクを吐出して印字媒体に印字を行い、ヘッド部6を印字領域から外れた非印字領域に移動し、ヘッド部6からインク受け部22にインクを空吐出する。非印字領域にフラッシングボックス16を昇降自在に配置する。ヘッド部6側に第1係合手段を設け、フラッシングボックス16にヘッド部6が非印字領域に移動すると第1係合手段と係合し、該第1係合手段の高さ方向の移動と連動するように第2係合手段を設ける。ヘッド部6側に押圧手段を設け、フラッシングボックス16側に、該フラッシングボックス16を任意の高さ位置に係止し、押圧手段からの押圧力によりフラッシングボックス16の係止を解除する係止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でコストを抑えつつ、3次元形状表面を有する印刷対象物に対してUVインクを用いた印刷が可能な3次元プリンタを提供する。
【解決手段】3次元プリンタは、印刷対象物80を保持する保持装置と、複数のプリンタヘッド43を搭載するメインキャリッジ41と、表面81における印刷面とプリンタヘッド43とが対向するように互いの位置関係を保ちながら、保持装置およびキャリッジ41を3次元空間内において相対移動させる制御を行う移動制御装置と、それぞれのプリンタヘッド43を独立して移動可能なヘッド保持装置42と、プリンタヘッド43に対して紫外線照射装置45を左右に移動可能なサブキャリッジ44とを備え、サブキャリッジ44は、移動されたプリンタヘッド43と表面81との隙間を通り、印刷面と対向したプリンタヘッド43の側方に隣接するように紫外線照射装置45を移動させる。 (もっと読む)


【課題】媒体の幅方向及び媒体との距離が変化する方向における各ヘッドユニットや各ヘッド間の相対位置を調整することが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】媒体に液体を吐出する複数のノズルの開口が前記媒体と対向する平面内に設けられた第1ヘッド及び第2ヘッドの相対位置を調整可能な液体吐出装置であって、前記平面と垂直な方向から見た際には、前記第1ヘッド及び前記第2ヘッドは所定方向に沿って互いに平行に移動可能であり、前記平面と平行な方向から見た際には、前記第1ヘッドと前記第2ヘッドとは互いに交差する方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体へシリアル印刷するのに用いる主走査スライドレール支持調整機構及びこれを搭載した画像形成装置に関し、製造コストの低減、平行度調整の容易化及び正確化、印字処理時の負荷増大の防止を図る。
【解決手段】キャリッジを主走査スライドレール上で往復運動しながらシリアル印刷を行うプロッタユニットにおける前記レールを支持し上下方向に調整するための主走査スライドレール支持調整機構において、2箇所のねじ部17,18と先端に工具嵌合部19とを設けた支持調整ねじ部材12と、内側にめねじ部13aを設けたスリーブ部材13と、支持調整ねじ部材12と同軸に配設され複数の複数のねじ穴23を有する固定部材11と、この固定部材11の上に配置された主走査スライドレール受8と、スライドレール受8に設けられた貫通孔を通してねじ穴23に締結されスライドレール受8と固定部材11とを締結する締結部材9とを有する。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。キャップ76は、環状突起76a及び底板部76bに沿って凹部76cの内壁面を被覆しているステンレス製のインク誘導板78をさらに有している。キャップ76は、環状突起76aと吐出面3aとが当接したときに、インクジェットヘッドの吐出面3aを密封する。 (もっと読む)


【課題】ブライユ点字印刷、凸印刷、通常印刷、またはそれらの組合せにおける基材へのインクジェット印刷のための印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェット印字ヘッドと、インクが前記インクジェット印字ヘッドから噴出される方向の印刷領域面と、を含むインクジェット印刷装置であって、前記インクジェット印字ヘッドと印刷領域面の間の高さ間隔が調節可能であり、前記インクジェット印字ヘッドが、任意の着色剤と放射線硬化性モノマーまたはプレポリマー、光開始剤、反応性ワックス、およびゲル化剤を含む相変化インクビヒクルとを含む紫外線硬化性相変化インク組成物を噴出し、かつ前記印刷領域面に堆積した印刷物が、ブライユ点字印刷、凸印刷、または通常印刷とブライユ点字印刷および凸印刷の1つまたは両方との組合せである。 (もっと読む)


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