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Fターム[2C056HA12]の内容

Fターム[2C056HA12]に分類される特許

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【課題】 インクジェット記録を行う場合、記録用紙がインクを吸収して膨潤することにより変形するが、この変形が甚だしい場合、記録ヘッドとの接触が生じる。その変形量は用紙の種類により異なるが、同じ種類の用紙であっても、サイズにより変形量が異なり、接触が生じてしまうことがあるので、これを解決する。
【解決手段】 記録用紙のサイズに応じて記録ヘッドと記録用紙との間隔を調整する機構を設ける。特に、同一種類の記録用紙を使用した場合であっても、上記接触が発生しにくい小さなサイズの用紙で記録が行われる場合には、記録ヘッドと記録用紙との間隔を小さい値に調整し、また「紙こすれ」が発生しやすい大きなサイズの用紙で記録が行われる場合には、記録ヘッドと記録用紙との間隔を大きい値に調整する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造であっても、干渉量を設計値に正確に保つことができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】ワイピング部材23と液体噴射ヘッド30との距離を調整する液体噴射ヘッド昇降手段32と、液体噴射ヘッド30の基本位置を記憶する基本位置記憶手段72と、 液体噴射ヘッド30が基本位置に設定されたときの液体噴射ヘッド30とワイピング部材23との設計上の干渉量である設計干渉量と、液体噴射ヘッド30が基本位置に設定されたときの液体噴射ヘッド30とワイピング部材23との実測による干渉量である実測干渉量との差分を示す補正値を記憶する補正値記憶手段72等を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のラインヘッドのクリーニングを比較的簡単な機構で行えるようにして、高彩精度で高速なインクジェットプリンタにも対応できるようにする。
【解決手段】用紙Pを取り付けるドラム2の回転面SR上に、ドラム2の回転方向と長手方向が直交するようにインクジェット用ラインヘッド1Y、1C、1M、1Bを対向させたインクジェットプリンタに、前記ドラム2の回転面SRとラインヘッド1Y、1C、1M、1B間に挿入するトレー30を備え、そのトレー30をクリーニングの際にラインヘッド1Y、1C、1M、1Bとドラム2の間に挿入して吐出インクを受けることにより、複数のラインヘッドのクリーニングを比較的簡単な機構で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】
装置幅よりも、さらに幅広のシート材をも搬送することができる画像処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
少なくとも一方が開放された搬送路14から装置筐体12の外側へはみ出した状態で、シート材Sは搬送され、インクヘッド24によって印字が行われる。
このように、装置筐体12からはみ出した状態でシート材Sを搬送できるので、搬送されるシート材Sの幅は、装置筐体12の大きさによって制限されるということが無く、装置幅よりもさらに幅広のシート材Sをも搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータから被駆動対象へ動力を伝達する歯車に負荷をかけずに、歯車の回動可能角度を規制可能な動力伝達装置を、低コストに得る。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に案内する主ガイド軸9の軸端にはシフトカム40が取り付けられ、主ガイド軸9の回動によって主ガイド軸9が高さ方向に変位し、記録ヘッドと印刷用紙とのギャップPGが変化する。主ガイド軸9へは、歯車輪列30を介して昇降駆動モータ8の動力が伝達される。歯車輪列30は、昇降駆動モータ8の回動軸に取り付けられたピニオン歯車51と噛合する開始歯車52と、主ガイド軸9に取り付けられた最終歯車36と、これら歯車の間に位置する被回動規制歯車55とを備え、当該被回動規制歯車55の回動可能角度を規制することにより、ギャップPGのホームポジションを検出する。 (もっと読む)


【課題】 厚紙被記録媒体を記録装置へ下流側から挿入する際に、従動ローラーやその保持部材、記録ヘッドなどに衝突し記録装置本体の損傷や厚紙被記録媒体自身の損傷を招くことのないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 厚紙被記録媒体印字時には排紙従動ローラーをリリースする機構を有し、また搬送ローラーとその従属ローラーを必要に応じて離間および圧接する機構を有し、さらにキャリッジ昇降機構を有し、厚紙被記録媒体を必要以上挿入させることを防止するロック機構を上記キャリッジの下流側に有する。 (もっと読む)


【課題】紙間調整部による影響がなく、キャッピング動作時のキャリッジの姿勢を安定させ、キャリッジモータにかかる負荷トルクを軽減し、キャリッジモータのコストダウンをし得る記録装置を提供すること。
【解決手段】クリーニング機構204に進入したキャリッジユニット203がブレードホルダ18およびキャップ1から付勢力を受け、紙間が広くなる方向へ第2ガイドレール212をおよそ中心として回動する際、キャリッジユニット203に備えられている紙間レバー33の第3摺動部339あるいはキャリッジ6の第3摺動部69が第1ガイドレール211において第1ガイド面211aと表裏一体で構成されている第3ガイド面211bと摺動するよう構成した記録装置。 (もっと読む)


【課題】 立体形状の顔型に利用者の顔写真が印刷されたそっくり人形を簡単に制作可能な方法を提案すること。
【解決手段】 そっくり人形制作システム200では、撮影ブース210に入った利用者の顔写真をカメラ206により撮影し、これをパーソナルコンピュータ222で編集して、収納部221から供給される顔型212の表面にインクジェットプリンタ1を用いて印刷する。利用者は、人形販売機202から好みの人形210を購入し、その顔部分211に、自分の顔写真が印刷された顔型212を取り付ける。インクジェットプリンタ1を用いて顔型212の立体表面に直接に顔写真を印刷することにより、顔写真シールなどを人形の顔部分に貼り付ける場合に比べて、簡単に自己のそっくり人形を制作できる。顔型は着脱可能であるので、気に入った顔型に交換することも簡単である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、装置の大型化を招くことなく、厚紙やCD−Rのような厚くて高い剛性を有する記録媒体に対する記録を容易にかつ正確に行うことができるトレイ搬送機構を内蔵した記録装置を提供する。
【解決手段】トレイ103を搬送部下流側から挿入可能にするための開閉可能なトレイベース102を設けるとともに、先端部に傾斜部1051を有するリリース部材105をトレイベースに連結し、トレイベースの開き動作に連動してリリース部材を拍車ホルダ43とプラテン34との間で進入方向に移動させることにより、拍車ホルダをプラテンから離間させる。
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【課題】 凸凹した記録面を有する記録媒体においても、インクジェットヘッドの駆動条件に関する制御を必要とせず、良好な記録を行うことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録媒体の記録面の座標位置を示す座標情報を取得し(ST3)、取得した座標情報を少なくともインクジェットヘッドのインクの吐出に関する吐出性能、外形サイズ及び記録可能幅に関する情報を含む特性情報に基づいてインクジェットヘッドで画像データを記録できるように複数のエリアに分割し(ST4)、この分割された座標情報に基づいて、画像データを切り分け、この切り分けたそれぞれの画像データに基づいて記録媒体の記録面に記録を行う(ST9)。 (もっと読む)


【課題】高解像度で小インク径でも、インク滴の着弾位置を正確に調整できるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】装置内に設けた光学式のインク滴検出機構で、飛翔中のインク滴の位置を検出し、これにより、ヘッドのピッチ、ロール、ヨー方向の角度を調整する。ヘッドはX,Y,Zの各軸にモータ(64X,64Y,64Z)を設けピッチ角、ロール角、ヨー角を調整できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 厚紙の用紙ジャムを抑制するとともに、OHPなどの乾き難い用紙であっても画像の劣化が生じることがない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 手差しトレイ46から供給された用紙は、反転することなく、ストレート排紙トレイ67のみに排出される。これにより、手差しトレイ46に厚紙などの反転時に用紙ジャムが発生し易い用紙をセットすることで、厚紙は反転することなく排紙される。その結果、厚紙による用紙ジャムが抑制される。また、OHPなどのインクが乾き難い用紙においても、手差しトレイ46にセットして画像形成を行うことで、OHPなどのインクが乾き難い用紙は、反転することなくストレート排紙トレイ67に排出される。その結果、OHPなどのインクが乾き難い用紙がガイド部材と接触して、用紙に形成された画像を乱すことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 画像記録装置において、高速な画像記録を実現しながら紫外線硬化型インクを十分に硬化させることである。
【解決手段】 搬送部3により搬送される三次元形状の記録媒体2に紫外線硬化型インクにより画像を記録する記録部5と、その画像に対して紫外線を照射する紫外線照射部7と、搬送部3により搬送される記録媒体2の表面と紫外線照射部7との間の照射距離を測定する距離測定部4と、搬送部3に対して紫外線照射部7をそれらの接離方向に往復自在に移動させる移動動作を行う照射移動部8と、を設け、距離測定部4により測定された照射距離を一定に保つように照射移動部8に移動動作を実行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 用紙先端の記録時において用紙先端の持ち上がりを抑止するとともに、用紙を速やかに下流側へ搬送することで、ヘッド擦れを確実に防止する。
【解決手段】 記録ヘッド13と対向する位置に設けられ、用紙Pを支持することにより記録ヘッド13と用紙Pとの距離を規定するリブ29の一部は、他のリブよりリブ高さが低く形成され、当該高さの低いリブは、被記録媒体搬送方向における上流側端部位置が高さの高いリブの上流側端部位置よりも下流側に後退して位置することで長さの短い短寸リブ29Sとして構成されている。副走査駆動部81、ヘッド駆動部82、主走査駆動部83を制御する駆動制御部80は、複数個(#1〜#180ノズル)のインクノズルにおいて上流側の一部のインクノズル(#136〜180ノズル)を用いて最初の主走査を行う。 (もっと読む)


【課題】 装置の組立性を向上させるとともに、寸法関係の狂いや、熱膨張率の差によって部材に変形を招き難い記録装置及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッドと対向して設けられ、被記録媒体と記録ヘッドとの距離を規定するプラテンユニット40は、上流側の第1案内部材49と、下流側の第2案内部材51とに分割されて成るとともに、第1案内部材49と第2案内部材51とがスナップ式の連結手段によって連結可能に構成されている。第2案内部材51と、排出フレーム44とは一体化してユニット50を形成し、ユニット50が、メインフレーム2に支持された第1案内部材49に第2案内部材51が連結することで、メインフレーム2に取り付け可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】筆記制御付きペンにおいて、従来型の筆記具に近い使いやすさとすることである。
【解決手段】筆記制御付きペン10は、筐体22の先端部のペン先にインクの吐出口28を有するインクジェットヘッド24を備え、その内部にインクタンク26を含む。ペン先と紙等の媒体との間隔を非接触で検出する光センサ30がペン先に設けられ、センサ回路32を介し制御回路40に接続される。ペン先が媒体に対してしきい間隔以下に接近することが検出されると制御回路40はインクジェットヘッド24にインクを自動的に吐出させ、しきい間隔を超えて離れていることが検出されるとインク吐出を自動的に止めさせる。ペン先に道のりセンサを設け、ペン先の移動の道のりに応じてインクを吐出させることもできる。また、ペン先に測色センサを設け、目標色と筆記色とを一致させることもできる。 (もっと読む)


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