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Fターム[2C056JA01]の内容

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【課題】吐出回復にかかる時間やインクの消費量を低減しつつ装置の大型化や機構及び動作の複雑化を招くことなく、記録ヘッドを保守する。
【解決手段】ノズル閉塞手段は、記録ヘッドのノズル面に対向して当接し、当該ノズル面を覆う吸着位置と、当該ノズル面から離間して待機する待機位置との間で移動可能に構成されたキャップ部内に、前記記録ヘッドの複数のノズルに対向して延長したローラRCを回転自在に配設し、ローラRCの外周CLに、前記キャップ部が前記吸着位置にあるときに前記ノズルを閉塞可能な弾性体で構成され、ローラRCの円周方向に所定間隔を保って軸方向に延長する複数の突条部PLを形成し、各突条部PLの前記軸方向における異なる位置に少なくとも吐出不良ノズルを開放して吸引手段による吸引を可能とする開放吸引部PHを形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、印字中はキャリッジと回復ユニットとの当接をさけるため、回復ユニットの主走査方向の位置は、キャリッジの往復動範囲外に配置せざるをえなかった。そうすると、装置が回復ユニットの幅の分、幅広化(大型化)していた。
【解決手段】 回復ユニットの高さ方向の位置として、(1)キャリッジに当接する位置、(2)キャリッジとの当接を待避する位置、の2つを設けるとともに、任意に切換えられる構成とし、印字中は回復ユニットを待避する位置になるよう制御することで、回復ユニットの主走査方向の位置を、印字中におけるキャリッジの往復動範囲内であってかつ記録媒体の通紙域範囲外に配置することを可能にした。それにより、回復ユニット側のキャリッジ往復動範囲外の寸法を極力、小さくすることが可能となり、装置の幅広化(大型化)を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドを保護するためのキャップ内の湿度の確保。
【解決手段】 キャップ内に常に一定量のインクを蓄えてキャップ内の湿度を保持するために、キャップ内のインクを排出する排インク出口をキャップの底面から所定の高さの位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】インク容器と印字ヘッドの配置位置に関係無く、印字ヘッド内のインクに作用する圧力を適正な範囲内に保てるインク供給装置を提供する。
【解決手段】サブタンク80と印字ヘッド22Kは、2つのインク流路64,66で接続されている。インク流路64には、サブタンク80と液室22Krの間でインクを循環させる循環ポンプ68が取り付けられている。循環ポンプ68を駆動させることにより、サブタンク80内のインクは、インク流路66を通って液室22Krに流れ込み、さらに液室22Krからインク流路64を通ってサブタンク80に戻り、さらに、インク流路66に流れ込んで循環する。この場合、循環ポンプ68の流量(循環するインクの流量)を調整して印字ヘッド22Kに作用する圧力を増減させる。 (もっと読む)


【課題】 静電搬送手段で被記録媒体を搬送するときに吐出されるインク滴が分極して帯電ミストが発生し、記録ヘッドのノズル面に逆流付着してノズル面が汚れ、噴射曲がりなどの吐出不良を発生する。
【解決手段】 画像形成を行うときのインク吐出回数をカウントし、予め保持している所定インク吐出に対するノズル面汚染度合を読み出し、読み出したノズル面汚染度合とカウントしたインク吐出回数に基づいてノズル面汚染量を算出し、ノズル面汚染量が予め保持しているノズル面汚染許容閾値よりも大きいときにはワイパーブレードを上昇させて記録ヘッド34のノズル面34をワイピングするクリーニング動作(清掃動作)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡単な構成により効果的な拭掃を行うために、記録ヘッドを搭載したキャリッジが移動する位置に応じて、ワイピングの実施か否かまたは連続した複数回のワイピングの実施か否かを選択可能とした高品位の記録結果を容易に出力することができるインクジェット記録装置及び該記録装置のクリーニング部を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載したキャリッジが移動する位置を選択することで、ワイピングの実施か否かを選択的に切り替える。又、連続した複数回のワイピングの実施か否かを選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、濃度の低いインクは調整を行う時に視認性が低くく、容易に調整できないため、視認性を高めること目的とする。
【解決手段】
インクを排出する手段と、インクを溜める手段と、該インクを溜める手段がヘッドのノズルと接触する手段とを備え、視認性の低いインクの着弾位置を調整する際に、視認性の高いインクをノズルから毛細管力を利用して供給し、そのインクをノズルから吐出して着弾位置調整チャートを出力する事によって、操作パネル上でインクの着弾位置の調整を容易に行えることで課題を実現できる。
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【課題】インクジェット記録用ヘッドの交換時において、インクジェット記録用ヘッドよりインクのこぼれ落ちることがなく、プリンタ機内やプリンタ周辺、交換者の手等を汚すことのないインクジェット記録用ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッドを装置本体から取り外すとき、吐出ノズル以外の継ぎ手部等すべての開口部を専用のキャップまたは、自動閉鎖式の継ぎ手で密閉し、インクの漏れを防止するので、周囲や手を汚すことがない。 (もっと読む)


【課題】確実にノズルの回復ができるとともに、回復動作によるインクの消費量を抑制することができるインクジェット記録装置及び予備吐出制御方法を提供する。
【解決手段】印字ヘッド50内のノズル51Aにより、前の画像100ではタイミングTaで打滴点102に打滴が行われ、次の画像110ではタイミングTcで打滴点112に打滴が行われる。Taから現在Tbまでの非稼動時間T1とTbからTcまでの非稼動予定時間T2の合計が予備吐出基準時間を超える場合には予備吐出が行われる。過去分の非稼動時間だけでなく非稼動予定時間を算出し、これらを合計して予備吐出を行うか否かを判断するので、画像の途中で吐出異常や不吐出の発生を防止できる。予備吐出基準時間を2つ備え、一方は吐出異常発生までの時間とし、もう一方は不吐出発生までの時間とする。それぞれを基準として予備吐出を行うので吐出異常だけでなく不吐出も防止できる。 (もっと読む)


【課題】縦置きされた場合及び横置きの場合のいずれであっても、キャップから廃液が漏れ出ることを防ぐ。
【解決手段】インクジェット式記録装置であって、装置本体が横置きされた場合において鉛直下方にインクを吐出し、装置本体が横置きされた場合において水平方向にインクを吐出することにより、被記録物にインクを着弾させて記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドからのインクの吐出の方向に対向して配され、横置きにおいて底面となるキャップ底面、及び、キャップ底面から記録ヘッドに向かって立ち上がり、キャップ底面との間に凹部を形成するキャップ側壁を有し、凹部において記録ヘッドから吐出されたインクを廃液として受け取るキャップと、縦置きにおいてキャップ側壁のうちの底面となる位置に配され、縦置きにおいて凹部内の廃液を溜める廃液溜め部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パージキャップでノズル面を覆って行うパージ処理時に発生する気泡が、アンキャップ時にノズル穴に吸い込まれるの防止する。
【解決手段】パージ領域S2のパージ位置でインク噴射面がパージキャップ12aにて覆われるとき、第1の凹部23bの一端においてノズル穴11aに連通する小部屋状の空隙部が形成される。その空隙部が第1の凹部23bの他端部及び第2の凹部12cを通じて排気穴12e連通されるので、パージ初期に発生した気泡はインクとともに排出され、ノズル穴11a近傍の空隙部はインクで満たされ、その後気泡の発生はなくなる。また、ノズル穴11a近傍に小部屋状の空隙部が形成されるようにしているので、ノズル穴11a近傍に存在する気体体積を減少させ、気泡発生の低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出口面と該吐出口面に当接するキャップとの間の張り付きを防止するとともに、無駄な記録ヘッドの包装材を廃止することでコストダウンと環境保護を実現できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド3の吐出口面51に密着されることで吐出口を密閉するキャップ53と、記録装置に装着された記録ヘッド3を所定位置に固定する固定手段と、を備え、記録装置の物流時に、記録ヘッド3を固定した状態で吐出口面51とキャップ53との間にシート部材59を介在させて該吐出口面51をキャッピングする。 (もっと読む)


【課題】パージキャップでノズル面を覆って行うパージ処理時に発生する気泡が、アンキャップ時にノズル穴に吸い込まれるの防止する。
【解決手段】パージ領域S2のパージ位置でインク噴射面がパージキャップ12aにて覆われるとき、パージキャップ12aのキャップ面にノズル穴11aに対向して、第1の凹部12bの一端部によって空隙部が形成される。その空隙部が第1の凹部12bの他端部及び第2の凹部12cを通じて排出穴12eに連通され、パージ初期に発生した気泡はインクとともに排出され、ノズル穴11a近傍の空隙部はインクで満たされる。よって、その後は気泡の発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像形成装置は、液体吐出ヘッドに形成された吐出口の乾燥に伴う目詰まりを長期間に亙って確実に防止できない場合がある。
【解決手段】 液体を吐出するための吐出口を有する液体吐出ヘッド12の非使用時に吐出口が開口する吐出口面25の周縁部を覆って吐出口を外気に対して遮断するヘッドキャップ26を有し、吐出口から液体を吐出してプリント媒体に画像を形成する本発明による画像形成装置は、この画像形成装置を作動させるための二次電池または燃料電池33と、この燃料電池33の作動に伴って発生する水をヘッドキャップ26内に導く通路38とを具え、液体吐出ヘッド12の非使用時にヘッドキャップ内の保湿が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ノズル内に偶発的に混入する異物を有効に除去し画像劣化を防ぐものである。
【解決手段】 ノズルの配列する方向に沿って隣接するノズルから次々に予備吐出させるノズルを移動させながら予備吐出をしていく。 (もっと読む)


【課題】 非純正品のインクカートリッジが装着された場合においてもノズル目詰まりを発生させることなく良好な印字品位を維持可能なインクジェットプリンタを提案すること。
【解決手段】 インクジェットプリンタ1では、各インクカートリッジ10に取り付けたICメモリ42に書き込まれている識別情報10aから、インクカートリッジ10が非純正品であることを判別すると、ヘッドクリーニングの動作モードを切り替えて、純正品の場合に比べてインク吸引時間を長くし、インク吸引力を高め、あるいは、ヘッドクリーニングの周期を短くする。粘度が高く、表面張力の大きい非純正品が装着された場合においても、ノズルに目詰まりが発生せず、ドット抜けなどの印字品位の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドのノズル各々の状態に応じて、最適な回復動作を行なう記録装置及びヘッド回復方法を提供することである。
【解決手段】 複数のノズルをもつインクジェット記録ヘッドとその回復を行なう回復手段を備えた記録装置において、複数のノズル各々に関する過去のヘッドシェーディング(HS)データの履歴を記憶媒体に記憶し、複数のノズル各々に関するHSデータを計測し、複数のノズル各々に関して新たに計測取得されたHSデータと過去のHSデータの履歴とを比較し、その比較結果に従って、回復処理の必要な記録要素の数を累積し、その累積数と所定の閾値とを比較し、その比較結果に従って、回復処理の必要なノズルに対する回復処理か全ノズルを対象とした回復処理かのいずれかを行なうよう回復手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 インクの過充填によるインク漏れを防止し信頼性を向上させた記録装置とインク供給方法を提供することである。
【解決手段】 記録ヘッドにインクを供給する小容量の第1のインクタンクと、第1のインクタンクに接続してインクを供給する大容量の第2のインクタンクと、第2から第1のインクタンクにインクを充填するために第1のインクタンク内のエアーを吸引する吸引機構とを有した記録装置のインク供給において、第1と第2のインクタンクを接続して互いの間にインク流路を形成するとともに、第1のインクタンクと吸引機構を接続することで互いの間にエアー流路を形成し、その吸引機構を動作させて第1のインクタンクに第2のインクタンクからインクを供給し、その後、第1のインクタンクと吸引機構とを分離してエアー流路を開放した状態を所定の時間維持し、その後、第1と第2のインクタンクとを分離してインク流路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 インク流路に混入した気泡を確実に除去して、気泡混入による吐出不良を回復するためのインク吐出不良回復方法、及び、このインク吐出不良回復方法を実施するインクジェット記録装置、を得る。
【解決手段】 一旦インク流路からインクを排出させた後にインクを再充填させた後、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112から取り外す際には、まず、第1密閉状態から第2密閉状態になるようにキャップ70の押しつけ状態を緩める。これにより、内側密閉空間202が外側密閉空間203に開放されて、図9に示すように、両者の気圧はほぼ大気圧となる。そして、ステップS32で、キャップ70をインクジェット記録ヘッド112から取り外す。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出口を覆うキャップが記録ヘッドに張り付いてしまった場合でも、キャップを記録ヘッドから離間させるために必要な力を軽減し、キャップの離間動作の容易化を図る。
【解決手段】キャップ35の周縁部の相対向する位置に段差部(又は係合部)35a、35bを設けるとともに、キャップホルダ36の前記段差部(又は係合部)のそれぞれに対応する位置に該段差部(係合部)と係合可能な係合部(又は段差部)36a、36bを設け、記録ヘッド3にキャップを密着させた状態からキャップホルダを記録ヘッドから離間させるとき、各係合部(又は各段差部)から各段差部(又は各係合部)に作用するキャップ離間方向の力を時間差をもって順番に作用させる。 (もっと読む)


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