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Fターム[2C056JA01]の内容

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【課題】 インクジェットヘッドのノズル面に、ゴム製のワイピングブレードに含有されている加硫剤や加硫促進剤に起因する固形物が析出したとしても、インク滴の安定吐出と高印字品質の維持とを可能にする。
【解決手段】 ノズルからインクを吐出して記録媒体上に記録を行うインクジェットヘッドと、そのインクジェットヘッドのノズル面をクリーンニングするワイパー部材とを有するインクジェット記録装置において、ワイパー部材を、少なくとも一面が開放可能な容器と、その容器に収容されたチキソトロピー性を有するゲルとから構成し、更に、ゲルがノズル面をクリーニングするように構成する。チキソトロピー性を有するゲルとしては、スメクタイトを含有するゲルが好ましい。ワイパー部材によるノズル面のクリーニングは、ゲルとノズル面とを接触させながら、ワイパー部材とインクジェットヘッドとを相対運動させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構で、コストが低く、しかもワイプブレードで拭き取った液体が周囲にはね飛び汚染することが無く信頼性の高いワイプブレードを有するワイピング機構を備えた液体噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノズルから液滴を噴射する液体噴射ヘッドと、弾性を有し前記液体噴射ヘッドのノズル形成面に接触して前記ノズル形成面を払拭するワイパブレードと、前記ワイパブレードを保持するワイパブレード保持部材と、を有し、ワイパブレード規制部材で前記ワイパブレードを撓ませた状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材とノズル面の接触部分に生じる析出物質などの異物による影響を回避して、長期にわたり安定して、一定のインク吐出特性を維持する。
【解決手段】ワイパー部材21aは、ノズル領域S11を払拭するワイパー基部の両端に、払拭した異物をノズル領域S11外に案内する2つのワイパー側部が連接されてなる。ワイパー側部は、記録ヘッドのノズル面におけるキャップ部材の開口周縁部との接触領域S12のうち、ノズル列L1〜L4の延在方向に延びる第1の領域S12−1,S12−2に対応して形成されている。ワイパー部材は、ワイパー基部が吸引キャップ部材の開口周縁部との接触領域のうちノズル列の延在方向と直交する方向に延びる第2の領域S12−3,S12−4と、ノズル領域S11との間を払拭開始位置P1とされる。払拭動作の開始により、ノズル領域S11に向かってワイパー基部が移動することで払拭動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】ワイパーブレードからインクを拭き取るワイパークリーナーにおけるインクの不溶化を防ぐインクジェット記録ヘッド用クリーニング装置、およびこのクリーニング装置を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッド用クリーニング装置は、互いに反応して不溶化を生ずる複数のインクの吐出口を共通の吐出口配設面に設けた記録ヘッドを用い、該記録ヘッドの吐出口配設面を弾性のワイパーブレードによってワイピングし、そのワイパーブレードをワイパークリーナによってクリーニングするインクジェット記録ヘッド用クリーニング装置であって、その構成として、ワイパーブレードとワイパークリーナを、それらを互いに当接させるように相対移動させる移動手段と、ワイパークリーナに反応するインク同士を分離するインク分離手段と、ワイパークリーナに付着したインクを他方に移動させるインク伝達手段と、インク伝達手段に当接するインク保持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズル面部に着色剤が固着して噴射不安定になったヘッドをワイパーでクリーニングする際に、処理液をノズル付近に付与して着色剤を溶解あるいは分散させることによりワイパーによるクリーニング効率を向上させる。また、長期停止時に保湿キャップあるいは吸引キャップでヘッドを覆い、保管する際に、キャップ内を保湿する必要がある。そこでキャップ内に処理液を吐き出させキャップ内の湿度を上げてノズルが乾き難くする。また、処理液自身を予め紙に噴霧することにより静電吸着ベルトを使用した搬送ベルトを有するインクジェットプリンタ装置であっても、帯電によるミスト発生を防止する。
【解決手段】記録液中の成分を溶解あるいは分散させることが可能で、水を主成分とし場合により防腐・防カビ剤を含有する処理液を吐き出すノズルを有したヘッドを設けた。 (もっと読む)


【課題】ワイパー部材の払拭動作によりインク類をノズル領域外に向けて案内することで、ノズルの吐出口の目詰まりを防止する。
【解決手段】記録ヘッド4のノズル面におけるノズル領域部分4Aには、ノズル4aが設けられているノズル領域の周囲に、ワイパー部材21aにて払拭したインクを、ワイパー部材21aの払拭動作により前記ノズル領域外に向けて案内する複数の案内溝41が設けられている。案内溝41は、外側になるほど、ワイパー部材21aの相対移動方向の前側に位置するように傾斜しており、外側に向かって溝深さが徐々に深くなっている。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドのワイピングに伴うノズル面の払拭後端における残留記録液に紙粉などが付着して画像を乱したり、装置内を汚したりすることがある。
【解決手段】 維持回復機構121は、記録ヘッド24のノズル面24aをキャッピングするキャップ122a〜122eと、ノズル面をワイピングするワイパーブレード124を備えるとともに、ワイパーブレード124の長手方向に沿って設けられ、停止した記録ヘッド24のノズル面24aに対して上下動して記録ヘッド24のノズル面24aのワイピング方向下流側端部に残留する残留記録液を除去する除去部材128を備えている。 (もっと読む)


【課題】 動作環境に係らず長期間にわたり良好な回復性能を維持するウェットワイピング機構を採用したインクジェット記録装置及びヘッド回復方法を提供することである。
【解決手段】 インクを吐出する吐出口を有する記録ヘッドと、そのインク吐出面を払拭するワイパと、そのワイパを記録ヘッドに対して相対的に移動させて、そのインク吐出面を払拭する清掃手段とを有するインクジェット記録装置を前提とする。このような装置において、まず装置の設置環境の温度または湿度を検出する。一方、記録ヘッドインク吐出面に当接するワイパの一部をその記録ヘッドのインク吐出面を払拭するために用いる処理液を蓄える貯留部の一部に対して当接し、その処理液を当接部を介してワイパの一部に転写する。この時、検出された温度または湿度に従って、その処理液の転写量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 地面に対して斜めに備えられた原稿台を具備する記録装置において、その記録装置が振動しても、原稿台上に配置されている原稿が、滑りにくい記録装置およびその制御方法を提供することを目的とするものである。

【解決手段】 原稿読取装置を具備し、所定のインタフェースを介して、ホストコンピュータに接続可能な記録装置において、上記ホストコンピュータからの読取動作開始要求を受信する受信手段と、上記読取動作開始要求を受信した後に、上記読取動作開始要求に基づいて、記録動作に必要なメカ機構の少なくとも一部を停止させる停止手段とを有することを特徴とする記録装置である。 (もっと読む)


【課題】 高粘度インクを用いた場合にも、記録ヘッドへのインク供給を追随させることができるとともに、吸引によりインク供給路内の空気を除去することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 インクを貯留するインクタンクと、記録媒体にインクを吐出する記録ヘッドと、インクタンクから前記記録ヘッドまでのインク流路に設けられたダンパと、インクタンクからダンパまでのインク流路である第1インク供給管と、ダンパから記録ヘッドまでのインク流路であって第1インク供給管の内径よりも内径の大きい第2インク供給管と、第1インク供給管に設けられた送液ポンプと、を有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価なインクジェットプリンタのヘッドメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】ヘッドメンテナンス装置40は、印字ヘッドのノズル形成面を封止可能なヘッドキャップからインクを吸引する為のチューブポンプを駆動するポンプモータと、円筒カム83に対して所定の角度だけ相対回転可能に配置された間欠歯車85と、隣接配置された摩擦歯車86を間欠歯車85に摩擦係合させている摩擦クラッチ機構と、摩擦歯車86及び間欠歯車85に対してポンプモータからの回転駆動力を伝達可能な駆動歯車と、を有する。間欠歯車85に対する摩擦歯車86の摩擦係合部位である環状リブ86aの先端面の半径R1が、間欠歯車85を回転自在に支持する軸方向支持部位である段付支軸43の段部43aの半径R2よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドに付着したインクやゴミを確実に除去し、安定した液体吐出性能を確保するとともに、製品寿命を確保する。
【解決手段】液体吐出ノズル26が配列された液体吐出面27を有する液体吐出ヘッド4と、液体吐出面27を払拭するワイプ部材34と、液体吐出面27を転動され、液体吐出ノズル26内の液体を吸引する吸引部材33と、ワイプ部材34及び吸引部材34を液体吐出ヘッド4に対して移動させる移動機構6と、ワイプ部材34及び吸引部材33を液体吐出ヘッド4に対して一方に移動される際、ワイプ部材34を液体吐出面33から退避させ、ワイプ部材34及び吸引部材33を液体吐出ヘッド4に対して他方に移動される際、吸引部材33を液体吐出面27から退避させる切換部材35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 印字ヘッドのクリーニング処理を手動で実行する際に無駄にインク液が消費されないクリーニング処理装置を提供する。
【解決手段】 クリーニング処理装置51は、印字ヘッドをクリーニングするためのクリーニング機構57を通常クリーニングモードで動作させる通常クリーニングモード用駆動制御回路63と、吐出させるインク液量を低減させた擬似クリーニングモードで動作させる擬似クリーニングモード用駆動制御回路65と、前回の印字処理が終了してからの経過時間を計測する印字終了タイマー69と、クリーニング機構57を手動で作動させる時の印字終了タイマー69の計測値が、所定時間経過する前の場合には通常クリーニングモード用駆動制御回路63を起動し、所定時間経過した後の場合には擬似クリーニングモード用駆動制御回路65を起動する処理選択部71とを有する制御部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドを覆うキャップのインク貯留部にインクが貯留した状態でインク貯留部のインクを吸引する空吸引処理が開始されても、外気導入流路の開閉口部まで達するようなインクの逆流を防いでインク漏れを防止することができるヘッドメンテナンス装置及びそれを備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置1は、キャップ33内を外部に連通させる開閉バルブ37を閉じた状態で吸引ポンプ41を作動させて印刷ヘッド30からインクを吸引する本吸引処理と、開閉バルブ37を開いた状態で吸引ポンプ41を作動させることで、キャップ33内に残留しているインクを吸引して排出する空吸引処理とを行うヘッドメンテナンス装置29を備え、開閉口部36aの下端位置を、リップ部33cの上端位置よりも上方に設定して、インクが開閉口部36aに流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】インクタンクからノズルまでのインク流路において、分岐流路と分岐なし流路が混在しているインクジェットヘッドの吸引回復を確実に行うことを目的とする液体噴射記録ヘッドおよび記録装置の提供。
【解決手段】記録媒体に対し記録液を吐出させ、記録を行う液体噴射記録ヘッドにおいて、記録液が貯蔵される貯蔵タンクと記録液吐出部1を結ぶ流路14と、該吐出部と該流路に記録液を充填するための吸引機構22,23と吸引キャップ21を有し、該タンクから複数の吐出部へ流路が複数に分岐しており、流路の分岐先の各吐出部に対し、異なる吸引キャップが対応していることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッドとの係合部形成のための開口部をヘッド吐出面と対向する面に有するヘッドキャップにおいて、開口部からの保存液漏れを防止するヘッドキャップの提供。
【解決手段】 インクジェットヘッドの吐出面を保護するためのヘッドキャップであって、インクジェットヘッドの吐出口に対向して形成されるインク受容部を有するキャップ底面と、キャップ底面と直交するキャップ側面にインクジェットヘッドとの係合部と、係合部をキャップ底面に向かって投影した部分に開口部と、を有するインクジェットヘッド保護用のヘッドキャップにおいて、キャップ底面より上方へ開口部を囲う壁が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 維持回復機構の小型化を十分に図れないとともに、キャリッジロックが正しく行なわれていないときにキャッピング手段がノズル面に当接した状態でキャリッジが動くことでキャップ手段が損傷する。
【解決手段】 キャップホルダ101の側面に凸部141を設ける一方、キャリッジロック部材65の側面にはロック方向で凸部141と係合する凸部140aと、非ロック方向で凸部141と係合する凸部140bとを設け、キャップホルダ101がキャップ62をノズル面11aの当接させてキャッピングするために上昇するときに凸部141が凸部140aに係合して、キャリッジロック部材65がロック方向に上昇してキャリッジ4をロックし、キャップホルダ101がキャップ62をノズル面11aから離間するために下降するときに凸部141が凸部140bに係合して、キャリッジロック部材65が非ロック方向に下降する。 (もっと読む)


【課題】「初期充填」、「通常パージ」及び「強力パージ」それぞれの吸引動作モードにおいて、記録ヘッドに発生する気泡やインクや異物等を効率的に吸引することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ4の前部に設置された押圧ローラ74と、メンテナンス領域に設置された階段状ブロック76とはインク供給チューブ72を間に挟んだ位置に配置され、キャリッジ4が「第1の位置」では、インク供給チューブ72は、押圧ローラ74と、階段状ブロック76とで圧縮されず、「第2の位置」では、インク供給チューブ72は、押圧ローラ74と、階段状ブロック76とでインク供給チューブ72の中間まで圧縮され、「第3の位置」では、インク供給チューブ72は、押圧ローラ74と、階段状ブロック76とでインク供給チューブ72の閉塞近くまで圧縮される。 (もっと読む)


プラテン(102)およびカートリッジ搭載アセンブリ(104)を含む流体堆積デバイス(100)が記載されている。プラテン(102)は、流体が堆積される基板を支持するように構成されている。カートリッジ搭載アセンブリ(104)は、プリントカートリッジ(114)を受け入れるように構成されたソケット(122)と、プリントカートリッジ(114)上の対応する電気的接触と組み合わさるように構成された複数の電気的接触(124)とを含んでいる。1つの実装において、カートリッジ搭載アセンブリ(104)は、プリントカートリッジ(114)に含まれる真空入口と組み合わさるように構成された真空コネクタ(131)をさらに含んでいる。プリントカートリッジがソケットに受け入れられるとき、プリントカートリッジは、電気的接触と、ソケットの真空コネクタ(113)との接続を実質的に同時に形成し得る。
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【課題】液体が吐出されないノズルが検出された際にインクの浪費を抑える。
【解決手段】ノズルから液体が吐出されたか否かを検知するための液体吐出検知部にて液体が吐出されていないノズルが検知された際に、ノズルをクリーニングするか否かを、予め設定された情報に基づいて決定する。 (もっと読む)


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