説明

Fターム[2C056JA01]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205)

Fターム[2C056JA01]の下位に属するFターム

Fターム[2C056JA01]に分類される特許

261 - 280 / 596


【課題】インクの増粘を防止してその品質を低下させることなく、インクの消費量を低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド22Kに予備吐出命令がきていないと判定されたときは、リサイクル弁62を開く一方、廃インク弁72を閉じて加圧ポンプ46を駆動することにより、記録ヘッド22K内の液室のインクを急激に加圧し、各ノズルから比較的多量のインクを瞬時に強制排出する。この排出されたインクはサブタンク28Kに回収されてリサイクルされる。記録ヘッド22Kに予備吐出命令がきていると判定されたときは、発熱体152を発熱させて各ノズル22Knからインク滴を吐出させ、このインク滴を廃インクタンク76に廃棄する。 (もっと読む)


【課題】上流側のヘッド列による記録が実行された段階で、被記録材がインクで塗れた部分と塗れていない部分とが混在する状態となっても、下流側のヘッド列で残りの記録を実行する際に、被記録材とヘッド面とのペーパーギャップにバラツキが発生し難い記録装置を提供すること。
【解決手段】複数の記録ヘッドが被記録材の幅方向に所定ピッチで配列されているヘッド列を前記被記録材の送り方向に前記記録ヘッドの配列位相をずらして複数組配列して成るラインヘッドと、前記ラインヘッドに対して所定のギャップを隔てて対向配置されているプラテンと、前記被記録材を前記プラテン上に吸着するために該プラテンに設けられる複数の吸着部とを備え、前記吸着部は、前記ヘッド列が作るラインに沿う位置であり、前記ラインヘッドの前記幅方向における記録可能領域内の位置であり、更に前記各記録ヘッドの側傍の位置に対応するプラテン上の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構等を用いることなく簡単な構成で、記録ヘッドのキャップと該ヘッドのインク吐出面の拭き取りとが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1の記録ヘッド22のキャップ51の開口端には、弾性部材からなり、キャップ51が装着されたとき記録ヘッド支持部21と当接し、且つ記録ヘッド22のインク吐出面22aを拭き取り可能な拭き取り部61bを有する当接部材61が設けられている。また、記録ヘッド支持部21には、拭き取り部61bに付着したインクを除去可能なクリーニング部63が突設されている。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で記録用紙の反りを抑え、ワイピング後にワイピング領域外に掃き出されて溜まったインクが記録用紙に付着して記録用紙を汚すことを防止する。
【解決手段】往復動可能なキャリッジ20、ノズル面42aを下方に表出させてキャリッジ20に保持されるインクジェットヘッド41、キャリッジ20に保持され、ノズル面42aの周辺に配置されてノズル面42aと共に下方に表出する表出領域Eをなす保持部品40を備える液滴吐出装置13と、液滴吐出装置13より下方に設けられ、ノズル面42aに付着するインクIをノズル面外に掃き出すワイパー16と、記録媒体25を液滴吐出装置13より下方にて送るためのものであって、その送り方向に間隔を空けて配置された一対の送りローラ33,36とを有し、液滴吐出装置13に、一対の送りローラ33,36の間に配置され、その先端を表出領域Eの最下面より下方に突出させた凸部68,69が設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの走査中にサブタンクの負圧状態を検知できない構成である場合に印刷速度の低下を伴うことなく、サブタンクへのインクの自然供給に伴って生じる負圧異常によるインク垂れを防止することができない。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド24と、記録ヘッド24にインクを供給するサブタンク25と、サブタンク25にチューブ27を介してインクを供給するメインタンク26と、記録ヘッド24及びサブタンク25が搭載され、移動走査されるキャリッジ23と、サブタンク25の負圧状態を所定の位置で検知するフィラ検知センサ305と、キャリッジ23の走査回数を計数し、計数結果が予め定めた所定回数になったとき、フィラ検知センサ305によってサブタンク25の負圧状態を検出し、検出した負圧状態が異常であるときにはサブタンク25内の負圧状態を回復させる動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 小ドットのインクを吐出して記録を行う場合でも予備吐出に要する時間を短縮し、記録画像の画質の低下を抑制する。
【解決手段】 記録ヘッドの走査方向に関して記録媒体から外れた位置で行わせる第1の予備吐出と、吐出口から吐出されたインクが前記記録媒体に到達しないように前記記録媒体の上で行わせる第2の予備吐出とのいずれの予備吐出を行うかを判断する。そして、その判断結果に従って、予め定められたタイミングそれぞれにおいて前記第1の予備吐出または前記第2の予備吐出のいずれかにより予備吐出を行うよう前記記録ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドのクリープ変形を抑制することができるとともに、大きな衝撃を受けてもノズル面が封止キャップに密着している状態を維持できる液体吐出ヘッド用保護ケース及び梱包体を提供する。
【解決手段】保護ケース1は、内底面12に前記ノズル面を封止するための封止キャップ13が設けられたケース本体10と、前記ケース本体の上部の開口を閉塞する蓋体11とを有する。さらに保護ケース1は、前記蓋体11に設けられ、内部に梱包した記録ヘッド2をケース本体10に向けて押圧して、ノズル面8を前記封止キャップ13に密着させる押圧機構を備えている。この押圧機構は、記録ヘッド2に対して近接する近接方向に移動可能な当接部材と、当接部材を近接方向に付勢するばねと、当接部材が記録吐出ヘッド2から受ける近接方向と反対方向の衝撃を緩衝するダンパ機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクの増粘、乾燥を防止するためのノズルの密閉、印字の再開時のインクの予備吐出及びノズル面の清掃を、簡単な構成で行う。
【解決手段】インクジェットヘッドH1〜H12のそれぞれに対応して、メンテナンスユニット13を設ける。メンテナンスユニット13は、移動手段14のねじ部材54に螺合されたナット部材に係合する移動ベース43と、これに搭載された清掃部材44及びキャップ部材45を有している。メンテナンスユニット13は、印字時には待機位置に配置され、非印字時には作動位置Fに配置されてさらに搬送ユニット11に押し上げられてキャップ部材45がノズルを密閉し、印字の再開時には、密閉を解除されたキャップ部材45がノズルから予備吐出されたインクを受け止め、ノズル面に付着したインクを清掃部材44が払拭する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の記録ヘッドのノズル面は、非記録時にはインク増粘を防止するキャップで密閉される。キャップ底部は傾斜し、付着したインクを排出しているが、傾斜面の表面にはインクが薄く残り、増粘したインクがノズルに付着する。
【解決手段】インクヘッドのノズル面を密閉するヘッドキャップの近傍に配置され、ワイプブレードでヘッドキャップの底部を摺擦し、残存するインクを払拭して排出口に導き、同時にノズル面のクリーニング処理を行うワイプユニットを備えるインクジェット記録装置である。 (もっと読む)


【課題】 チップつなぎタイプのインクジェット記録ヘッドを複数本用い、記録ヘッドを色毎にずらして配置するプリンタにおいて、ヘッド位置がずれてもキャップを移動させること無く確実にキャップ出来るようにする。
【解決手段】 記録ヘッドを、ずらし量を加味した長さをあらかじめ持たせた構成にし、ずらし量の如何に関わらず、キャップが可能な領域をヘッドに持たせる (もっと読む)


【課題】印刷時に起こる気流によるインクの飛翔曲がりを防ぐと共に、記録ヘッドのクリーニングが簡単な構造で実施することができるインクジェットプリンタを提供することである。
【解決手段】インクジェットプリンタは、用紙に対してインクを吐出させて記録を行う記録ヘッド35がキャリッジ31に保持されており、該記録ヘッド35を冷却するための冷却ファンと、記録ヘッド35のインク吐出部のクリーニングを行うメンテナンスユニット33と、前記用紙を搬送する用紙搬送ユニット32と、を有している。そして、記録ヘッド35の周囲に、該記録ヘッド35のインク吐出部に対して上下動可能な防風壁56が配置されており、記録ヘッド35またはその周辺に装置内部で発生する風が、インクの飛行に影響を与えないようにしている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドによって記録された画像を撮像する画像センサの読み取り面を汚れにくくする。
【解決手段】インクジェットヘッド2及びその側面に取り付けられた画像センサ201は昇降機構によって昇降可能となっている。画像センサ201の読み取り面201aは、吐出面3aよりも搬送ベルト8の外周面8aから離隔している。搬送ベルト8の外周面8aに印字されたテスト画像を画像センサ201で撮像する検査時において、吐出面3aの高さH1は、画像センサ201が搬送ベルト8の外周面8aを撮像したときに得られる画像データが合焦画像を示すように決められている。通常記録時において、吐出面3aの高さH2は、高さH1よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに付着した流体が乾燥することを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を吐出するためのヘッドと、ヘッドを保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備えており、保湿用ヘッドキャップ装置は、ヘッドを保湿する際に、ヘッドの周りを囲んでヘッドの全体を覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】定期フラッシング処理の頻度等を最適化することができる流体噴射装置のフラッシング方法等を提供する。
【解決手段】流体噴射処理中の設定時間間隔毎に、流体噴射ヘッドのノズル開口面に対して非接触状態で対向配置された流体受部に向けて流体噴射ヘッドのノズルから流体を設定滴数噴射してノズルの目詰まりを防止する流体噴射装置のフラッシング方法において、ノズル開口面と流体受部との間に電界を付与する第一工程と、ノズルから流体受部に向けて流体を噴射する第二工程と、流体受部に向けて流体を噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化に基づいて設定時間及び設定滴数の少なくとも一方を変更する第四工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッド内の残留気泡を効果的に排出し得る流体吸引方法、流体吸引装置を提供し、流体噴射ヘッドにおける印字不良の発生を防止して流体吸引方法を含む印字検査の精度を向上させる。
【解決手段】ノズル形成面33Aとキャップ部材8とによって形成される封止空間内の圧力を所定の最大圧力にしてノズル開口32内の流体を吸引する複数の第1負圧印加工程と、最大圧力が第1負圧印加工程よりも低く且つ立ち上がり及び立ち下がり時の単位時間当たりの圧力変化が、第1負圧印加工程よりも急峻である第2負圧印加工程と、封止空間内の圧力を、第1負圧印加工程と等しい最大圧力にしてノズル開口32内の流体を吸引する第3負圧印加工程と、を有する負圧印加動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】クリーニングによるヘッドのダメージを防止することができる流体噴射装置およびヘッドのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】噴射面にキャップ部材を接触させ吸引するキャッピング処理(S2〜S4)と噴射面をワイプ部材によりワイピングするワイピング処理(S5)を順次行う第一工程と、再度キャッピング処理(S6〜S8)を行った後にワイピング処理を行うことなく所定時間待機(S22)する第二工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズル領域にインクが付着するのを防ぐことが可能なキャップ部材及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する複数のノズル開口を有する噴射ヘッドのうち前記複数のノズル開口が設けられたノズル領域を覆うキャップ部材であって、前記ノズル領域に対向して配置される底部及び前記底部の周縁に設けられて前記噴射ヘッドに当接させる枠部を有するキャップ部材本体と、前記底部に固定されて前記流体を吸収する吸収部材と、を備え、前記枠部の内側面に沿った内周部は、前記底部からの高さ位置が前記吸収部材の上面に対して低く形成された溝部となっている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、安価で容易に流体噴射装置から水分の蒸発を抑制する。
【解決手段】複数のノズル47を有する流体噴射ヘッド3から流体Lを噴射する流体噴射装置1において、流体Lを貯留又は流通させる流体流通箇所52,34,35,15,127の外表の一部又は全てを覆う保湿部81〜84を備える。また、流体流通箇所52,34,35,15,127は、流体噴射ヘッド3、その流体噴射ヘッド3に対して流体Lを供給する流体供給系35及び複数のノズル47から流体Lを吸引排出するメンテナンス系130のうちの少なくとも一つを含む。また、保湿部81〜84は、流体流通箇所34の少なくとも一部を覆う被覆部53と、その被覆部53と流体流通箇所34との間に形成された空間66〜67にゲル状のグリセリン水溶液の保湿剤Gを充填する。 (もっと読む)


【課題】 待機位置で各塗布ヘッドからのインクの吐出準備を行う際に、無駄にインクが消費されることがない作業性のよいインクジェット式塗布装置の吐出準備方法を提供する。
【解決手段】 塗布ヘッド3のノズル32端にキャップ8を装着し、塗布に用いられるインクを収納したインク収納部5が各塗布ヘッドより上方に位置する状態で当該インク収納部内を負圧状態から大気開放し、各塗布ヘッドの先端とキャップとの間に間隙を設けて当該間隙Cにインクを染み出させ、前記キャップを離脱させた後、前記インク収納部を再度減圧する。 (もっと読む)


【課題】インク流路に残留する気泡を効果的に排出させることで、印字品質を高度に保つことができるインクジェット式記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置に動作電源を投入すると、ステップS12においてインクカートリッジが装填された時の装填形態が確認される。この装填形態は例えば、(○付きの1)初期充填、(○付きの2)インクカートリッジの通常交換、(○付きの3)使用済みインクカートリッジの再装填に識別され、回復処理動作の手順を記述した1つのテーブルが参照される。そして、当該テーブルに記述された回復処理動作にしたがってクリーニング動作(ステップS17)またはフラッシング動作(ステップS19)が実行される。 (もっと読む)


261 - 280 / 596