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Fターム[2C056JA01]の内容

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【課題】吐出ヘッドに設けられているノズルでの流体の乾燥をより抑制することができる。
【解決手段】キャッピング部材41よりも大きな容量の溶媒を収容する溶媒タンク51から供給チューブ53を介してキャッピング装置40へ溶媒を供給し、印刷ヘッド24に設けられたノズル23をキャッピング装置40により蓋をする、即ち、供給チューブ53を介して供給しながら溶媒をキャッピング装置40に収容した状態でノズル23に蓋をすることが可能である。また、溶媒タンク51は、収容した溶媒の液面がキャッピング部材41の溶媒の液面よりも高くなるような位置に設けられており、水頭差を利用し、動力を必要とせずに溶媒をキャッピング装置40へ供給することができる。このキャッピング装置40とノズル23との間の内部空間41eが気化した溶媒で満たされ、ノズル23でのインクの乾燥をより抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の被駆動部材に共通する駆動源の駆動力を各々変化させて伝達することのできるメンテナンスユニット及び同メンテナンスユニットを備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドを有するプリンタに備えられるメンテナンスユニットは、駆動源からの駆動力に基づき所定方向に沿って移動する第1のラック部58と、該第1のラック部58の移動に伴い駆動される減速歯車機構と、該減速歯車機構を経由して第1のラック部58からの駆動力が変化して伝達されることにより所定方向に沿って移動する第2のラック部50と、該第2のラック部50の移動に伴って移動するキャップ53と、駆動源からの駆動力を前記減速歯車機構を経由することなく受けることで、前記第1のラック部58と同様に前記所定方向に沿って移動するワイパ部材61,63とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドに当接するキャッピング部の内部に固形成分が残留するのをより抑制することができる。
【解決手段】供給弁54を閉鎖させ排出弁57を開放させると共にキャッピング状態で印刷ヘッド24へ負圧を作用させノズル23からインクを吐出させるクリーニング処理を実行した直後、排出弁57を開放すると共に供給弁54を開放させ、吸引ポンプ58により印刷ヘッド24へ負圧を作用させてキャッピング装置40の内部に溶媒タンク51から供給された溶媒を流通させる。このように、印刷ヘッド24に当接するキャッピング装置40の内部を溶媒タンク51に収容された溶媒で洗い流すのである。また、溶媒タンク51は、収容した溶媒の液面がキャッピング部材41の溶媒の液面よりも高くなるような位置に設けられており、水頭差を利用し、動力を必要とせずに溶媒をキャッピング装置40へ供給することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制しつつ固形物の成長を抑制する。
【解決手段】基板Pが設けられた吐出エリアIAにおいて、基板Pに対して吐出ヘッドから機能液の液滴を吐出して描画する吐出工程と、吐出エリアIAから外れた位置の非吐出エリアMAで吐出ヘッドに所定のメンテナンス処理を行うメンテナンス工程と、吐出エリアIAと非吐出エリアMAとの間で吐出ヘッドを移動させる移動工程とを有する。吐出エリアIAで吐出ヘッドに所定の高周波微振動を付与する微振動付与工程を有する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドのフィルタに気泡や固形分が溜まることを防止することができる流体充填方法、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射ヘッド34のノズル開口面までインクを導く流体流路Rにインクの異物を取り除くフィルタ121を備え、流体流路Rにインクを充填する方法において、インクを充填する際にインクに高周波微振動を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体貯留手段内の流体を加圧する際に駆動される加圧手段の駆動負荷を低減させることができる流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インクを貯留するインクカートリッジと、該インクカートリッジからインク供給路を介して供給されたインクをノズルから噴射する記録ヘッドと、ノズルからインクを吸引可能な状態で記録ヘッドに当接するキャップと、キャップを記録ヘッドに当接させた状態で吸引力を発揮することにより記録ヘッドのノズルからインクを吸引してキャップ内に排出させる吸引ポンプと、インクカートリッジ内のインクを加圧するために駆動される複数の加圧ポンプ56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】気泡をトラップするためのトラップ空間を設けた流体噴射装置において、トラップ空間内の圧力が多少変動したとしてもトラップ空間を安定的に維持して気泡のトラップを良好に行う。
【解決手段】ダンパー部84が上下方向Yに変位可能となっている。また、ダンパー部84を取り囲むように弾性部85が設けられ、ダンパー部84をトラップ空間82から離れる方向Yに常時付勢している。このため、仮に記録ヘッド5内の圧力が多少変動したとしても、トラップ空間82に作用する負圧力が付勢力(変位開始圧力)Fよりも大きくならない限り、ダンパー部84は変位せず、トラップ空間82の形状や容積は維持される。その結果、トラップ空間82内の圧力が多少変動したとしてもトラップ空間82を安定的に維持して気泡のトラップを良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを有するライン型ヘッドの交換を行う場合、ヘッド内には記録液が内蔵された状態にあるため、ヘッド内のインクがノズルから漏れ出して装置内を汚すことになる。
【解決手段】ライン型のヘッド構造体11はヘッド部31をヘッド支持部32に着脱自在に装着して構成され、ヘッド部31には供給経路40を開閉する開閉弁50が設けられ、ヘッド支持部32には液体供給経路36から分岐する大気開放経路37及び大気開放経路37を開閉する大気開放弁38を備え、ヘッド構造体11のヘッド部31を取り外すときには大気開放経路37を大気開放した状態でヘッド部31を駆動してヘッド部31内のインクを排出除去した後、キャップ部材28でヘッド構造体11のヘッド部31のノズル面を密封した状態で連結して、ヘッド構造体11と維持回復機構部20は一体的に装置本体1の記録部3から取り外し、及び記録部3に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドをそれぞれ独立したホルダに装着し、更にホルダを結合してヘッドホルダ集合体とした場合、大型化し、主走査方向と直交する方向に結合されていくために強度が弱くなる。
【解決手段】吐出ヘッド2aを有する吐出ヘッドモジュール2の側面に設けられた凹部4と凸部5を嵌め合って結合することで、複数の吐出ヘッドモジュール2を、隣接する吐出ヘッドモジュール2同士が互いに直接接触するように、主走査方向に並べた状態で一体に結合されたヘッド集合体1とし、ヘッド集合体1が主走査方向に一体で移動走査される。 (もっと読む)


【課題】記録効率及び記録精度が高い大型のインクジェット式記録装置及びその調整方法を提供すること。
【解決手段】キャリッジ1に搭載されて記録媒体の幅方向に往復移動され、記録媒体に対しインク滴を吐出する記録ヘッド6と、記録ヘッドと共にキャリッジに位置調整可能に搭載され、メインタンク9からインクの補給を受けると共に、記録ヘッドにインクを供給するサブタンク7とを有するヘッドユニット10を複数配設する。これにより、サブタンク内のインク面と記録ヘッドのノズル形成面との水頭差を調整することができるので、例えばインクジェット式記録装置の駆動波形の共通化を考えたときに記録ヘッド毎の微調整ができなくても、ノズルからの吐出インク量の均一化を図ることができ、記録精度をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】液体受部に溜まった液体を排出する頻度を抑えることができ、また、液体受部からの液体漏れも確実に回避することができる液体噴射装置のメンテナンス方法等を提供する。
【解決手段】液体噴射装置の液体受部15に溜まった液体Lを排出するメンテナンス方法において、液体噴射ヘッド3のノズル開口面43aを液体受部15に対して非接触状態で対向配置してその間に電界を付与する第一工程と、ノズル47から液体受部15に向けて液体Dを噴射する第二工程と、液体受部15に向けて液体Dを噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化の検出結果に基づいて液体受部15に溜まった液体Lの液面高さHを求める第四工程と、液面高さHが所定高さとなると液体受部15に溜まった液体Lを排出する第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検査不良を生じることなく印字ヘッドのインクノズルに対して高精度にインク滴吐出検査を行うことが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】印字ヘッド21のノズル形成面21aをワイパによって払拭するワイピング手段と、印字ヘッド21に対して隙間をあけて配置させたヘッドキャップ63に、インクノズルから帯電インクを吐出させてヘッドキャップ63内での電流変化に基づいてインクノズルからのインク滴の吐出状態を検査するインク滴吐出検査手段とを備えたインクジェットプリンタであって、インク滴吐出検査手段によるインク滴吐出検査の実行前に、ワイパによってノズル形成面21aを払拭する。 (もっと読む)


【課題】コストの無駄を招くことなく良好なスループットを維持しつつ高品質な印字を可能とするヘッドメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】印字ヘッド21のノズル形成面21aにヘッドキャップ63を密着させて吸引することによりインクノズルからインクを吸引し、その後、印字ヘッド21のノズル形成面21aをワイパ51によって払拭するクリーニング処理を行うヘッドメンテナンス方法であって、クリーニング処理とは別に、ノズル形成面21aをワイパ51によって払拭するワイピング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイパー部材の拭き取り性を向上させる。
【解決手段】排出筐体45の下端部と記録ヘッド30との間の隙間に充填剤41(例えば、シリコンポッティング材)が充填されている。この充填剤によって筐体45の下端面と記録ヘッド30のノズル開口面との間の隙間あるいは段差がなくなり、筐体45の下端面と記録ヘッド30のノズル開口面とのつながりが滑らかになる。記録ヘッド30が、吸引回復処理を行った位置から、記録媒体に記録する領域に移動する際に、記録ヘッド30のノズル開口面及び排出筐体45の下端面をワイパー部材131にて順に払拭する。このとき、ワイパー部材131がふらつくことなく、安定したワイピング動作が行われ、インクが残留することが少なくなり、インクによる記録媒体の汚れが低減される。 (もっと読む)


【課題】予備吐出による記録ヘッドにおける異常昇温の発生を低減する技術を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置において、インクタンク内のインクの残量を検出するインク残量検出手段と、記録ヘッドを回復するための吐出を行う予備吐出手段と、インク残量検出手段により検出されたインク残量が予め指定された残量よりも少ない場合、予備吐出手段による単位時間当たりの投入エネルギーが、インク残量が予め指定された残量よりも多い場合の単位時間当たりの投入エネルギーに比較し小さくなるよう制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズル形成面からヘッドキャップを離す開放動作におけるスループットの向上を図りつつ、高品質な印字を可能とするヘッドメンテナンス機構の制御方法、ヘッドメンテナンス機構及びそれを備えた記録装置を提供する。
【解決手段】ヘッドメンテナンス機構40は、印字ヘッドのノズル形成面に対して密閉及び開放可能なヘッドキャップ63を備え、ヘッドキャップ63を移動させる昇降機構110は、ヘッドキャップ63の開放動作において、ヘッドキャップ63のリップ部96がノズル形成面から離れる時のヘッドキャップ63の下降速度を、開放動作中の他の時間の下降速度Vより低速のVとする。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、タイマによって記録ヘッドの回復実行を制御するとともに、不必要に廃棄されるインク量を抑制する。
【解決手段】タイマによって測定される経過時間が基準の所定時間を超えているか否かを判断する(S905)。この判断で、経過時間が所定時間を超えているときだけ、吐出状態の検出動作を行なう(S906)。これにより、吐出状態が不良となっている蓋然性が低いことを意味する、経過時間が所定時間以下のときは、その後の検出動作の実行を回避することができる。その結果、実際は吐出状態が良好で回復処理を必要としない場合に、検出動作が無駄になることを防ぐことができ、見かけの記録速度の低下を抑制することができる。さらに、実際に吐出状態が不良の場合のみ回復動作を行なうことから、回復動作による廃インクの量を少なくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの回復処理に伴って排出される廃インクの量を低減しつつ、回復処理を最適なタイミングで行うことができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】先の吸引回復処理を行ってから30日が経過したときに、記録媒体に画像を記録するための記録動作に先立って記録ヘッドの吸引回復処理を行う。その際に、記録ヘッドの予備吐出によって上昇する記録ヘッドの温度が所定温度以下であることを条件として、回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】流体貯留手段内の流体の残量に応じて、クリーニング時における流体噴射ヘッドからの流体の排出量を的確に安定化させることができる流体噴射装置及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジから加圧ポンプの加圧力に基づきインク供給路を介して記録ヘッド側へ導かれたインクを記録ヘッドに形成されたノズルから吸引ポンプにより吸引して排出させるインクジェット式プリンタのクリーニング方法であって、加圧ポンプの加圧力によって昇圧した加圧空気の圧力値が予め設定された圧力閾値以上になるまでの経過時間を計測する計測段階(ステップS11)と、計測段階にて計測された経過時間に応じて、加圧ポンプの駆動速度VS1を設定する設定段階(ステップS14)と、設定段階にて設定された条件に基づき加圧ポンプを駆動させることにより、記録ヘッドからインクを排出させる排出段階(ステップS15)とを有する。 (もっと読む)


【課題】メインタンクからサブタンクに液体を供給する液体供給流路内に混入した気泡を強制的に排除して液体供給流路を気泡で塞ぐことを防いで安定して液体を供給する。
【解決手段】インクカートリッジを交換時にインク供給管に混入した気泡19を気泡捕獲部18にインク流路部181体積が大きい上部にトラップしてインク流路部181を塞ぐことを防ぐ。インク流路部181にトラップされた気泡19が所定量を超えると、気泡捕獲部18はアクチュエータ182を動作させてインク流路部181を収縮させ、開閉弁183を開にしてトラップした気泡19をインク流路部181から排出させて、インクに混入した気泡19を確実に排出してインク供給チューブに気泡19が混入することを防ぎ、インクカートリッジからサブタンクにインクを安定して供給する。 (もっと読む)


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