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Fターム[2C056JA01]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205)

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【課題】 記録ヘッドの吐出面にキャップを当接させたときに吐出面と所定隙間をもって対向するインクガイドにより吐出面の付着インクを減量する構成において、記録ヘッドの吐出面の吐出口の配列状態に関わりなく、残留インク量の低減効果を維持し、吐出面を良好な状態に維持する。
【解決手段】 キャップ20内に装着されるインクガイド42(142)の吐出面46と所定隙間Lをもって対向する部分に、複数の歯部の相互間の毛細管力により吐出面に付着したインクを吸い取ることができる櫛歯状部42t (142t)を設け、この櫛歯状部を、吐出面の吐出口48が配列されている領域に対応する部分にのみ配置する。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプのレリース時の逆流を防止しうる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射する記録ヘッド12と、記録ヘッドのノズル面を封止するキャッピング手段13と、上記キャッピング手段13の内部空間に負圧を与えるチューブポンプ10と、上記チューブポンプ10の動作を制御するインク吸引制御手段36とを備え、上記チューブポンプ10は、ローラ部材21をチューブ部材20の湾曲部内周に沿って転動させる際、回転板25の正転によりチューブ部材20を押圧し、回転板25の逆転によりチューブ部材20への押圧力が解除されるよう構成され、上記チューブ部材20の湾曲部にリーク領域LAが設けられ、上記インク吸引制御手段36は、上記回転板25の逆転を開始する際のローラ部材21の始点位置を、上記リーク領域LAを含んで正転方向に所定の鋭角度までの所定領域RA内に設定するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に記録性を向上させるための処理剤を吐出する際に、より柔軟性の高い部分吐出を行う。
【解決手段】さきがけ記録装置201は、記録媒体P上に記録される記録材の記録性を向上させるために記録媒体Pに処理剤を吐出する。記録媒体Pの記録可能領域内の記録像により決まる部分領域に対して処理剤を吐出して、処理剤が吐出される部分と吐出されない部分とを形成する動作モードを有する。ユーザは、この動作モードを選択する際、部分領域の大きさを可変設定することができる。さきがけ記録装置201は記録装置202〜207と独立した構成とされ、処理剤を吐出する場合にも記録装置202〜207の記録ヘッドに対する記録データがない場合には当該記録ヘッドのキャッピング状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作時において発生するインクミストの量を低減し、且つ、フラッシング動作により特定なインクの固化による滞積を防止し得る記録装置を提供すること。
【解決手段】キャッピング状態でなされる第1フラッシングモードと、キャッピング手段が開放された状態でなされる第2フラッシングモードとが選択的に実行されるように構成され、第1フラッシングモードにおいて、インク滴の吐出量が多いフラッシング動作が実行されるようになされる。また、フラッシングによるインク滴の吐出数を累積して計数するフラッシング量カウンタが具備され、このカウンタによる計数値が予め定められた値に達した時に、インク吸収材からインクの一部を吸引排出させる空吸引動作が実行される。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置に設けられた記録ヘッドのノズルの吐出不良を回復するインクジェット回復装置において、当該装置の小型化を図る。
【解決手段】 インクジェット回復装置としてのメンテナンス機構80は、略長尺状に形成され、その回転中心軸81aがノズルの配列方向に平行となるように配置された回転部材81と、回転部材81の回転中心軸81a周りに所定角度毎に仕切り板81bにより区切られて複数配置され、記録ヘッド4のノズル列4k,4c,4y,4mのうちの1つに当接して、そのノズル列4k〜4mの各ノズルの先端からインクを吸収可能なインク吸収体82a〜82dとを備える。このようにインク吸収体82a〜82dの各々は、一列に並んで配置されるのではなく、回転部材81の回転中心軸81a周りに配置されるので、メンテナンス機構80(延いては、多機能装置1)の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ交換などに伴ってインク経路中に混入した気泡を確実に除去して、確実にノズル回復を行う。
【解決手段】ノズルからインクを吸引することによりノズルを回復させると共に、そのインク吸引中にノズルの回復を判定し、その判定結果に基づいてインクの吸引を制御するにあたり、インク貯留部から圧力室までのインク経路中に気泡が存在する可能性がある場合に、インク経路中のインク全量が圧力室を通過する時間、インクを吸引しながらノズルの回復判定を禁止することにより、インクカートリッジ交換に伴ってインク経路中に混入した気泡を吸入することができ、これによりインク経路中に気泡が存在するにもかかわらずノズルが回復したと誤判定するのを抑制防止することができ、確実にノズル回復を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、カバーの開閉状態を検知するセンサを用いなくても、キャップに埃等が付着しにくいようにした状態でインクカートリッジを交換することを可能とし、低コスト化する。
【解決手段】開口部10aを覆うように筐体10に軸支されているカバー20の上面を覆う部位が上方に移動するように回動されると、カバー20の側面を覆う部位が筐体10の内部に向かって入り込むように変位する。それに伴い、押出パッド5は、溝部5aの底面が嵌合突起20bと摺動しながら、この嵌合突起20bに押されることにより、主操作方向の略中央に向けて移動し、キャリッジ2も押出パッド5により移動される。このとき、キャップ2aによる記録ヘッド3aの保護は解除された状態となる。カバー20が開状態になり、キャリッジ2が主操作方向に移動することにより、インクカートリッジ3を交換することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングでメンテナンス動作を実行することにより、使用者が許容できない程度の印字不良で印刷が行われることを抑制しつつ、インクの不用意な消耗を抑制することができるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】多機能周辺装置1によれば、パージ処理実行時期の到来が使用者に報知され、パージ処理の実行が使用者により指示されたと判断された場合に、パージ処理が実行される。パージ処理不実行により印字不良発生の可能性があることを使用者が認識した上で、パージ処理不実行による印字不良を許容できると使用者が判断した場合、パージを実行しないという選択が可能である一方、使用者が印字不良を許容できない場合、予めパージ処理を実行させることができる。適切なタイミングでパージ処理を実行することができるので、使用者が許容できない印字不良で印刷が行われることを抑制しつつ、インクの不用意な消耗が抑制される。 (もっと読む)


【課題】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングすることで固着したインクを除去することができるインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングする第1のクリーニングモードと、吸引したのち、キャップ部材を大気連通した状態でキャップ部材内の残留インク、すなわち、インク吐出面上に付着したインクを吸引した後、キャップ部材を離間させ、その後、ワイピングする第2のクリーニングモードを有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッド、とくに長尺インクジェット記録ヘッドを用いた画像形成装置において、インク吐出ノズルを良好な状態に回復させるための好適な機構の実現。
【解決手段】 ノズル直下にインクガイドを設けるとともに、その両脇にもインクガイドを配置して、回復動作時に記録ヘッドのノズル形成面が過度に汚れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 インクを吐出可能なインクジェット記録ヘッドの部位を弾性のワイパーブレードによってワイピングし、そのワイパーブレードをワイパークリーナによってクリーニングするインクジェット記録ヘッド用クリーニング装置において、ワイパークリーナで掻き取られたインクは常に掻き取り部近傍に堆積するため清掃効果が減少するという問題があった。
【解決手段】 ワイパークリーナのワイパーブレードとの当接面近傍にインク保持部を設けると共にワイパーブレードの動きに連動してインク保持部に保持されたインクを除去する除去機構を設けた。これによりインク掻き取り部近傍のインクを除去でき、清掃効果を持続させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを輸送する際に、インクが外部に漏れ出て汚染することを防止するとともに、インクの内部にも混色等の汚染が生じることを防ぐ。
【解決手段】被記録媒体にインクを吐出するノズル22とインク供給源から供給されるインクのインク取入口47とが連通するように形成されたインクジェットヘッド4を、その内部にインクまたは保存液が貯留された状態で輸送する場合のインクジェットヘッド4の梱包構造において、インクジェットヘッド4が収容される容器90と、ノズル22が開口する面を被覆するキャップ体92と、インク取入口47と大気とを連通させるようにインク取入口47に着脱可能に取り付けられるジョイント部材91とが備えられ、容器90の内面のうち、ジョイント部材91におけるインク取入口47とは反対側の先端が対向する部位には、インク吸収体97が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置の、多色一体型のインクジェット記録ヘッドを吸引する際に、インクの吐出口にキャップ内の残留した混色したインクがキャップ内吸収体からインクの吐出口に侵入してしまうという問題がある。
【解決手段】 上記の問題を解決するために、キャップ内吸収体18がインク吐出口19と平行に並んでいることを特徴とするような、インクジェットプリント用キャップを用いることで、各インクが流れやすくなるような構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの保守動作が必要な記録装置において、記録開始から終了までに要する時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】 記録ヘッドの保守動作が必要な記録装置において、インタフェースを介して受信した印字データの内容を解析し、印字品位と用紙種が特定の組み合わせだった場合には保守動作の実行延期を決定する。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの高さ切り換えが可能なインクジェット記録装置において、キャリッジの高さ切り換えを行うと印字ヘッドとワイパーブレードの相対距離がその分だけずれてしまいワイパー予備吐の効果が発揮できなくなる。
【解決手段】 キャリッジに第二の案内ガイド、回復ユニットに第二の当接面を設け、ワイパー予備吐時には、両者を当接させることで、キャリッジ高さがいかなる位置にあろうとも、印字ヘッドとワイパーブレードの相対距離を高精度に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクを交換可能に装着した場合、廃液タンクが抜き取られた状態で維持回復動作や記録動作が行われると廃液が装置内に排出されて装置内が汚れる。
【解決手段】主制御部301は、維持回復機構81による記録ヘッド31の機能回復動作の開始に当たって、廃液タンク有無検出回路313からの検出信号に基づいて廃液タンク100が装置本体に装着されているか否かを判別し、廃液タンク無であれば、廃液タンク100が装着されるまで動作を待機することで、廃液タンク100が無い場合は機能回復動作を実行しない制御をするようにしている。 (もっと読む)


【課題】大型のインクジェット記録ヘッドを備えていても、当該インクジェット記録ヘッドからインクを確実に吸引してインク滴の吐出不良を防ぐインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】この複合機10は、キャップ49及び支持部材82、83を有するパージ機構を備える。キャップ49は、カラーキャップ部70及びブラックキャップ部71に対応するリップ部73、74を有する。このリップ部73、74に上記支持部材82、83が嵌め込まれている。キャップ49の基部72は薄肉に形成されており、吸引ポンプの作動により内側へ変形する。支持部材82、83は、上記基部72に押されて上記リップ部73、74を支持する。リップ部73、74は、第2傾斜面78、81を備え、この面が支持部材82、83の当接部87、88、94、95に接触する。 (もっと読む)


【課題】ワイパ部材の清掃効果を高めつつ、該ワイパ部材を円滑に移動させることが可能なワイピング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ワイピング装置26は、ノズル20からインクを噴射する記録ヘッド19を有する液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタに備えられている。ワイピング装置26は、記録ヘッド19のノズル形成面19aを払拭するワイパ部材34と、該ワイパ部材34に常に摺接して、該ワイパ部材の右側面34bに付着したインクを払拭するクリーニング部材35とを備えている。そして、クリーニング部材35には、該クリーニング部材35におけるワイパ部材34との摺接部35aに、該ワイパ部材34に対する摺動抵抗を低減するスリットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 輸送時にインクジェットヘッドの内部から漏れ出たインクが、周辺を汚染することを確実に防止する。
【解決手段】 インクを吐出する複数のノズルを有するインクジェットヘッド4と、前記ノズルの開口面22eを被覆可能で且つ前記開口面22eに対して接離動するキャップ体7とが装置本体100に備えられた画像記録装置において、前記キャップ体7には、前記ノズルの開口面22eに対して略平行な基部7aと、この基部7aに略直交する方向へ一体的に突出し前記複数のノズルの開口の周囲を囲むように前記開口面22eと密着可能な周壁部7bと、前記装置本体の輸送時に該キャップ体7における鉛直下方となる部位に穿設された排出口90とが備えられ、前記排出口90は、前記装置本体に配置されたインク吸収体92に連通している。 (もっと読む)


【課題】 いかなる画像及びプリントモードであっても、常に安定したプリントを行い、しかも吸引回復操作を必要最低限の頻度とすることで、実質的なプリントの所要時間を極力低下させないインクジェットプリント装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットプリントヘッドと、そのインクジェットプリントヘッドの吐出状態を安定化させるための吸引回復装置を有するインクジェットプリント装置において、インクジェットプリント装置の動作停止時間に加え、その後に行うプリント画像のドット密度を考慮し、その双方の情報から正規に吸引回復操作を行うか否かを判定するようにする。 (もっと読む)


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