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Fターム[2C056JA01]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205)

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【課題】記録ヘッドの吐出口を覆うキャップが記録ヘッドに張り付いてしまった場合でも、キャップを記録ヘッドから離間させるために必要な力を軽減し、キャップの離間動作の容易化を図る。
【解決手段】キャップ35の周縁部の相対向する位置に段差部(又は係合部)35a、35bを設けるとともに、キャップホルダ36の前記段差部(又は係合部)のそれぞれに対応する位置に該段差部(係合部)と係合可能な係合部(又は段差部)36a、36bを設け、記録ヘッド3にキャップを密着させた状態からキャップホルダを記録ヘッドから離間させるとき、各係合部(又は各段差部)から各段差部(又は各係合部)に作用するキャップ離間方向の力を時間差をもって順番に作用させる。 (もっと読む)


【課題】 吸引キャップにゴミ等の異物が入ることを抑制して十分な吸引力を長期に渡り維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 吸引キャップ42に備えられた吸引手段を作動させるときに吸引キャップ42の開口部を開き、吸引キャップ42に備えられた吸引手段が非作動時に吸引キャップ42の開口部を閉じるシャッター54を有している。そして、シャッター54が吸引キャップ42の開口部を閉じた状態であるとき、シャッター54のキャップ当接面541aが吸引キャップ42の開口部を形成する縁部42bの全周にわたって当接させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整弁内に混入した気泡の効率的な排出並びに機能液初期充填時における充填時間の短縮を課題としている。
【解決手段】 機能液タンク62から導入した機能液を機能液滴吐出ヘッド71に供給すると共に、大気圧を調整基準圧力としてダイヤフラム221により圧力調整を行う圧力調整弁61のバルブ内流路61rと、機能液タンク62から圧力調整弁61に連なるタンク側供給流路81rと、圧力調整弁61から機能液滴吐出ヘッド71に連なるヘッド側供給流路82rと、機能液滴吐出ヘッド71のヘッド内流路71rと、から成る機能液供給流路に機能液を初期充填する方法であって、押圧手段7によりダイヤフラム221をマイナス変形させる工程と、機能液滴吐出ヘッド71のノズル面78に密着させたキャップ102を介して機能液を吸引する工程と、機能液吸引により機能液供給流路に機能液を通液したら押圧手段7の押圧を解除する工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 小型で軽量なカラーインクジェット記録装置において、同一の吸引回復手段によって、高速に複数色の記録ヘッドの吸引回復処理を行う。
【解決手段】 複数の記録ヘッド104のそれぞれに対しインクを供給するための複数のチューブ110のインク経路に、インクの流動を閉塞あるいは開放に設定可能な複数の弁機構110を設け、複数の弁機構110を独立に設定した状態で、記録ヘッド104の吐出口を同時に密閉するキャッピング動作と、吸引動作を実行する。これにより、同一のキャップ手段105やポンプ手段106による一回の吸引回復動作においても、吸引回復が必要な記録ヘッド104に対してのみ吸引回復動作が実行されるので、吸引回復が必要ない記録ヘッド104に対しては無駄な消費を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行う。
【解決手段】供給ポンプ6は、弧状の内周面61aを有する凹部61が形成されたハウジング部60と、中途部が内周面61aに沿って配設されたチューブ52と、チューブ52に対し内周面61aと反対の側に配設され、チューブ52を内周面61aに押圧しつつ偏心運動することにより、押圧位置を当該チューブ52の長手方向に沿って移動させる押圧部材63と、凹部61を覆う透明なカバー部材65とを備えている。チューブ52は、紫外線硬化型のインクを送液する。カバー部材65は、紫外線遮断性を有する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで信頼性の高い濾過装置及びそれを有するインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回復用濾過装置99は、メインフィルタ部108が設けられたメイン流路104と、メイン流路104と並列に形成され、目詰まり検知用フィルタ部110が設けられたバイパス流路106と、を備えている。また、バイパス流路106の外側壁107は透明にされている。目詰まり検知用フィルタ部110は、表面が撥液性にされていると共に前記フィルタ部よりも開口径が小さくされている。この構成により、通常のインク流れでは、バイパス流路106にインクが流れずにメイン流路104にのみインクが流れる。メインフィルタ部108が目詰まりを起こすと、メインフィルタ部108及び目詰まり検知用フィルタ部110の上流側のインク圧が上昇して下流側との差圧が大きくなる。そして、目詰まり検知用フィルタ部110に形成されたメニスカスが壊れた場合、インクはバイパス流路106を流れる。オペレータは、バイパス流路106にインクが流れると目視によりこれを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】 維持回復機構を装置本体から取り外すときにキャリッジやガイドロッドを外さなければならず、メンテナンス性が悪い。
【解決手段】 キャリッジ23に搭載した記録ヘッド24の状態を維持、回復するための維持回復機構121を備え、ガイドロッド21の端部を取付ける側板501Aには維持回復機構121のフレーム411の外形よりも大きな穴部511が形成され、維持回復機構121のフレーム411は穴部511よりも上側で側板501Aに固定保持されて、側板501Aの穴部511を介して維持回復機構121を主走査方向側方に取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】安定してインクを送液する。
【解決手段】供給ポンプ6は、紫外線硬化型のインクを送液するチューブ52と、チューブ52を押し潰し、押圧位置を当該チューブ52の長手方向に沿って移動させるポンプ部69とを備えている。チューブ52は、フッ素系樹脂を含有する内層部52aと、フッ素ゴム系素材を含有する外層部52bとによって一体的に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドのノズル面をワイパーブレードでワイピングしたときに、ワイパブレードに付着している記録液やノズル面から除去した記録液が、ワイピング方向と直交する方向の記録ヘッドの側面に付着する。
【解決手段】記録ヘッド24のノズル面24aをワイピングする第1のブレード部材(ワイパーブレード)204と、記録ヘッド24のノズル並び方向に沿う側面24bを清掃する第2のブレード212と、記録ヘッド24のノズル面24aのノズルの並び方向に沿う方向の縁部24a1を清掃する第3のブレード213を備え、ワイパーブレード204と第2、第3のブレード212、213とを直交する方向に移動させることで、ワイパーブレード204によるワイピングで記録ヘッド24の側面24bに付着する記録液を清掃除去する。 (もっと読む)


【課題】加圧液室内に存在する気泡、増粘したインク等を除去する機能回復動作時に無駄なインク廃棄をせず、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルを有する記録ヘッド1、インクタンク7、ポンプ8、記録ヘッド1の共通液室2とポンプ8を接続する第1、第2供給路L1,L2、インク排出口5とインクタンク7を連通する還流路L3を有し、第1、第2供給路L1,L2に第1、第2フィルタF1,F2を設け、第2供給路L2,還流路L3に第1、第2制御弁B1,B2を設ける。第1制御弁B1=閉、第2制御弁B2=開で循環経路aとなり、インクは共通液室2を循環してインクタンク7に戻るように流れる。また、第1制御弁B1=開,第2制御弁B2=閉で加圧経路bとなり、インクは記録ヘッド1のノズルから排出される。 (もっと読む)


【課題】キャップの内部空間の圧力が高まるに伴ってキャップとインク吐出口形成面(フェイス面)との密閉性を向上させた回復機構を提供する。
【解決手段】キャッピングユニット70のキャップ72には、その先端部72aよりも少し下の外側部分にリブ74が形成されている。待機中では、(a)に示すように、キャップ72の先端部72aだけが線若しくは面でインク吐出口形成面22−1sに接触しており、これにより、キャップ72がインク吐出口形成面22−1sを塞いでいる。印字ヘッド22−1の回復動作に当たっては、(a)に示すようにキャップ72でインク吐出口形成面22−1sを塞いでおき、加圧ポンプによって印字ヘッド22―1の内部の圧力を高めてインク吐出口からインクを排出させる。このインク排出によってノズル内の気泡や紙粉がインクと共に排出される。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性を向上のため、手動にてキャップoffを行えるキャップoff手動レバーを備えた装置において、手動キャップoffレバーを使って、キャップoffすると、キャリッジは任意に手動で移動可能となるため、印字ヘッドを自由に外すことが出来ることになる。そうすると、インク供給路内のインクはインク供給ユニットへ逆流(インク落ち)してしまい、インク供給ユニット内からあふれ、廃液となって、無駄にインクを消費してしまう。
【解決手段】 インク供給路を閉鎖/開放可能な弁手段を設け、キャップoff手動レバーの動作と連動して弁手段がインク供給路を閉鎖するよう構成し、これにより、不用意に印字ヘッドを外されてもインク落ちを防止でき、インクの無駄な消費をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 インクを無駄に消費することのないインクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 インクジェットプリンタ1は、キャップの要否を示すフラグを保持するフラッシュROM46と、電源オンに基づく起動処理とリセット指示に基づく起動処理を区別する制御部41とを備える。そして、制御部41は、電源オンによる起動処理時であってかつフラッシュROM46に保持されたフラグが未キャップを示している場合には、インク吸引を実行させる。 (もっと読む)


【課題】特別な機構や複雑な機構を必要とせずにインク吐出口形成面から増粘インクや固着インクを除去できるクリーニング方法を提供する。
【解決手段】フェイス面22Ksを意図的に多量のインクで濡らした状態にし、この状態を所定時間放置することにより、ノズル22Kbの近傍に付着した増粘インクや固着インクの溶解を促し、また、そのインクをブレード66によって拭き取ることによって、ブレード66に付着した増粘インクや固着インクの溶解をも促すことが、特別な機構を用いることなくできる。さらに、ブレード66によって拭き取られたインクをリサイクルして再利用する事によって、記録以外に使用される無駄なインクの消費を減少又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】プリンタによりRFID素子への情報書き込みを行う場合、通信用アンテナからRFID素子迄の絶対距離がしばしば問題となり、外来ノイズの影響を受けやすい。
【解決手段】 ベルト搬送部と複数のラインヘッドを持つカラープリンタでは搬送ベルトのループ内部空間、又は記録ヘッドのキャップ機構部を利用すれば媒体搬送方向の距離が大きくとれるので比較的ハイゲイン(高利得)の書き込み用固定アンテナを近接して配置できる。 (もっと読む)


【課題】無駄に消費されるインクの量を低減しつつ、固定された記録ヘッドのインク吐出性能を回復させることが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルを所定の長さに亘って配列形成して構成される記録幅を有するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5を、記録媒体Pの搬送方向Xと前記記録幅の延長方向とを交差させて、記録媒体Pの搬送方向と交差する方向Yに複数並べて配設したヘッド列で構成される記録領域を有する固定ヘッドHDK、HDC、HDM、HDYを備え、ヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5の前記ノズルからインクを吸引してインク吐出性能を回復させる吐出性能回復手段を、前記記録領域を構成するヘッドユニットK1〜K5,C1〜C5,M1〜M5,Y1〜Y5ごとに備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吐出不良ノズル毎に吐出不良から回復させるインクジェットヘッドクリーニング装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットヘッドクリーニング装置50は、CCDカメラ56によりインクジェットヘッド22に形成されている複数のノズルの状態を撮影し、撮影された画像を出力部62に出力する。出力された画像に基づいて確認された吐出不良ノズルの位置を示す位置情報を、入力部64を介して入力し、入力された位置情報に基づいて制御部60を介してX軸駆動部66、Y軸駆動部68を駆動させて吐出不良ノズルに対向する位置に小型吸引キャップ52を移動させる。そして、Z軸駆動部70を駆動させ、小型吸引キャップ52を吐出不良ノズルに密着させ、吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】 空吐出動作を行なうときにプラテンのシャッタを退避位置に移動しなければならないために印刷速度が低下する。
【解決手段】 ライン型記録ヘッド1に対向して被記録媒体10の搬送を案内するプラテン部材2を、記録ヘッド1に対峙する非退避位置と記録ヘッド1のノズル面1aをキャッピングするためのキャップ部材3が記録ヘッド1と対峙する退避位置との間で移動可能に設けるとともに、プラテン部材2の記録ヘッド1の各ノズル列11に対応して複数の開口21y、21m、21c、21kを形成した。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドの回復動作に係わる記録前処理時間を短縮し、画像記録に係わるトータルなスループットの向上を図ることを可能にする記録装置とインクジェット記録ヘッドの回復方法を提供することである。
【解決手段】 検出インク残量と前回の記録動作からの経過時間とに従って、インクジェット記録ヘッドの回復のために、インク充填量の異なる複数の回復動作の内の1つを選択し、その選択された回復動作を行うが、さらにその選択された回復動作に従って、インク充填のためのインク充填速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来のインクヘッドのメンテナンス装置は、装置全体が搬送ベルト上から横方向に退避しているため、画像形成装置全体が大型化しており、設置面積の縮小が難しいという問題があった。
【解決手段】本発明は、1A〜1D間のスペースSにおいて支持体22の下面にキャップカバー部材82を設けている。このキャップカバー部材82はキャップ7の外周よりも一回り大きくなっており、キャップカバー部材82がキャップ7に直接接触しないように構成されている。すなわち、キャップ7の上面はキャップカバー部材82によって粉塵が付着しにくくなっており、さらにはキャップ7がキャップカバー部材82に直接接触しないためキャップカバー部材82を清掃する手段は不要となっている。 (もっと読む)


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