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Fターム[2C056JA05]の内容

Fターム[2C056JA05]に分類される特許

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【課題】 インクジェットプリンターのメンテナンスユニットにおいて、簡単な機構で安定した密閉性を確保できるメンテナンスユニットを提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドとキャップの密着時の鉛直方向の距離を保つための剛体当接部を設ける (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、印字中はキャリッジと回復ユニットとの当接をさけるため、回復ユニットの主走査方向の位置は、キャリッジの往復動範囲外に配置せざるをえなかった。そうすると、装置が回復ユニットの幅の分、幅広化(大型化)していた。
【解決手段】 回復ユニットの高さ方向の位置として、(1)キャリッジに当接する位置、(2)キャリッジとの当接を待避する位置、の2つを設けるとともに、任意に切換えられる構成とし、印字中は回復ユニットを待避する位置になるよう制御することで、回復ユニットの主走査方向の位置を、印字中におけるキャリッジの往復動範囲内であってかつ記録媒体の通紙域範囲外に配置することを可能にした。それにより、回復ユニット側のキャリッジ往復動範囲外の寸法を極力、小さくすることが可能となり、装置の幅広化(大型化)を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】色原材料を微粒子化し分散材で水中へ分散、乳化して調整した水性インクを使用した場合、経時的にインク中の色材の凝集、沈降が発生する。インクが消費されるのに従って、薄インクの供給によりプリント濃度に変化が生じ、ムラ、スジの発生、色再現性の低下などの画像品位の低下を防止する。
【解決手段】インクタンク内部に第1の液体コネクタに接続された中空管を設け、該中空管に複数個の孔が中空管軸線方向に沿って所定の間隔で配され、中空管の開口高さはインク満杯位置より上方であって、中空管に設けられた孔とインク比重よりも軽い栓を内蔵し、インクの沈降が発生した場合でもインクタンクの上層部、中層部、下層部の全域より各孔を介してインクがパイプ内に流入し、それらがパイプ内でスクランブルし、濃度均一化した状態でインク供給ができかつインク残量が少なくなったときにも確実なインク充填を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吐出回復にかかる時間やインクの消費量を低減しつつ装置の大型化や機構及び動作の複雑化を招くことなく、記録ヘッドを保守する。
【解決手段】ノズル閉塞手段は、記録ヘッドのノズル面に対向して当接し、当該ノズル面を覆う吸着位置と、当該ノズル面から離間して待機する待機位置との間で移動可能に構成されたキャップ部内に、前記記録ヘッドの複数のノズルに対向して延長したローラRCを回転自在に配設し、ローラRCの外周CLに、前記キャップ部が前記吸着位置にあるときに前記ノズルを閉塞可能な弾性体で構成され、ローラRCの円周方向に所定間隔を保って軸方向に延長する複数の突条部PLを形成し、各突条部PLの前記軸方向における異なる位置に少なくとも吐出不良ノズルを開放して吸引手段による吸引を可能とする開放吸引部PHを形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡単な構成により効果的な拭掃を行うために、記録ヘッドを搭載したキャリッジが移動する位置に応じて、ワイピングの実施か否かまたは連続した複数回のワイピングの実施か否かを選択可能とした高品位の記録結果を容易に出力することができるインクジェット記録装置及び該記録装置のクリーニング部を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドを搭載したキャリッジが移動する位置を選択することで、ワイピングの実施か否かを選択的に切り替える。又、連続した複数回のワイピングの実施か否かを選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの高さ位置が変更されたときにノズル面に対するワイパーブレードの食い込み量が変化して良好なワイピング結果が得られない。
【解決手段】 キャリッジ34が相対的に高い位置にされての記録ヘッド34のノズル面34aと維持回復機構83との間が広いギャップ量G2であるときには、ワイパーブレード83が第2高さ位置H2まで上昇させた状態でキャリッジ34を相対移動させてノズル面34aをワイピングし、キャリッジ34が相対的に高い位置にされての記録ヘッド34のノズル面34aと維持回復機構83との間が狭いギャップ量G1であるときには、ワイパーブレード83が第1高さ位置H2(H2>H1)まで上昇させた状態でキャリッジ34を相対移動させてノズル面34aのワイピングを行なう。 (もっと読む)


【課題】 一定の吸引力で吐出口にたまったインキやごみ、或いは、固着したインキを吸引しているため、完全には除去しきれない場合があった。つまり、前記一定の吸引力を高めてしまうと、インキも大量に吸引することになり、無駄が発生してしまうのである。そこで、吸引力を低くしインキの吸引量を少なくするのであるが、吸引力が低いために吐出口に固着したごみやインキが離脱せず、不確実な除去動作となってしまうのである。
【解決手段】 インキの吐出口を有するインクジェットヘッドと、前記吐出口からインキを吸引する吸引手段と、その吸引手段がインキを吸引する際に、前記吐出口を覆い、前記ノズル面と密着するキャップ部材を備えた描画装置であって、前記吸引手段を負圧発生装置とその負圧発生装置の負圧を増大させる負圧増大装置から構成した描画装置。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドとインクタンクとを連通するインク供給流路の連通状態を切り替える弁機構を有する記録装置において、記録装置が傾いて配置された場合であってもインク漏れや吐出不良といった問題を起こしにくいインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドとインクタンクとを連通するインク供給流路は第1液路5cおよび第2液路5dを含むように構成されており、この流路には遮断弁10が配置されている。遮断弁10は、ダイヤフラム10aをレバー11によって上下移動させて流路を開閉するものであり、レバー11は水平部材11aと鉛直部材11bとで構成されている。鉛直部材11bは、第2の回転軸12によって回動自在に保持されており、その下部側が常に鉛直方向下向きに向くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷する画像のデータ量が多い場合に、キャップ動作までの時間を変更するようにして、印刷速度が低下するのを抑制、または印刷品質の低下の抑制を行うことができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 制御用マイコン31によって、インクジェットヘッド11によるインクの吐出動作が停止し、かつキャップユニット19が開放位置にある状態から閉塞位置に位置するまでの時間であるキャップ時間を設定するとともに、インクジェットヘッド11のノズル列12からインクを吐出する動作を停止している時間を計時し、キャップ時間に到達したときに、キャップユニット19を閉塞位置に移動させるインクジェット記録装置において、制御用マイコン31によって印刷する画像のデータ量を検出し、印刷する画像のデータ量が多いときにキャップ時間を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、記録用紙の厚さに応じたプラテンギャップが選定された場合でも、ヘッドとキャッピング手段及びヘッドとクリーニング部材との相対位置関係を略一定に維持することができる記録装置を提供する。
【解決手段】 印刷データに対応してインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッドと、前記記録ヘッドのノズル開口面を清浄化するクリーニング部材と、記録ヘッドと印刷媒体との間隔を調整することができるプラテンギャップ調整手段と、前記プラテンギャップ調整手段による調整に応じて記録ヘッドとクリーニング部材の相対位置が略一定となるように、前記クリーニング部材の位置を調整することができる調整手段とを備えたインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】マルチヘッドユニット中の複数の記録ヘッドを、キャップ部材と記録ヘッドとの不要な当接を避け、短時間で効率良いインク吸引を可能にするインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】少なくとも3個以上の記録ヘッドをインク吐出口の配列方向に沿って千鳥状に配置させたマルチヘッドユニット10を備えたインクジェット記録装置において、少なくとも2個以上で且つマルチヘッドユニットの全記録ヘッド数よりも少ない数のキャップ部材61と、キャップ部材61をインク吐出面と平行に移動させる第1の移動手段と、キャップ部材61をインク吐出面に対して当接してインク吸引を行う当接位置とインク吐出面から離れた非当接位置との間で各々個別に移動させる第2の移動手段と、キャップ部材が当接する記録ヘッドから該キャップ部材61と連通するインク排出路を介してインクを吸引する吸引手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を封止するための封止部材内に生じた液体の気泡を確実に消滅させることにより、封止部材によりノズル面を封止する場合であっても、液体の吐出不良の発生を防ぐことができる液体噴射装置、液体噴射装置の液体吸引装置および液体液体噴射装置の気泡消滅方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61から液体を噴射するようになっている液体噴射装置10であって、ノズル面61を封止するための封止部材70と、封止部材70をノズル面61に近づける方向と封止部材70をノズル面61から遠ざける方向に移動操作するための移動操作部250とを有し、移動操作部250は、封止部材70の移動操作をする際に封止部材70に対して振動を与える振動発生部300を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸引キャップにゴミ等の異物が入ることを抑制して十分な吸引力を長期に渡り維持することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 吸引キャップ42に備えられた吸引手段を作動させるときに吸引キャップ42の開口部を開き、吸引キャップ42に備えられた吸引手段が非作動時に吸引キャップ42の開口部を閉じるシャッター54を有している。そして、シャッター54が吸引キャップ42の開口部を閉じた状態であるとき、シャッター54のキャップ当接面541aが吸引キャップ42の開口部を形成する縁部42bの全周にわたって当接させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出口を覆うキャップが記録ヘッドに張り付いてしまった場合でも、キャップを記録ヘッドから離間させるために必要な力を軽減し、キャップの離間動作の容易化を図る。
【解決手段】キャップ35の周縁部の相対向する位置に段差部(又は係合部)35a、35bを設けるとともに、キャップホルダ36の前記段差部(又は係合部)のそれぞれに対応する位置に該段差部(係合部)と係合可能な係合部(又は段差部)36a、36bを設け、記録ヘッド3にキャップを密着させた状態からキャップホルダを記録ヘッドから離間させるとき、各係合部(又は各段差部)から各段差部(又は各係合部)に作用するキャップ離間方向の力を時間差をもって順番に作用させる。 (もっと読む)


【課題】 維持回復機構を装置本体から取り外すときにキャリッジやガイドロッドを外さなければならず、メンテナンス性が悪い。
【解決手段】 キャリッジ23に搭載した記録ヘッド24の状態を維持、回復するための維持回復機構121を備え、ガイドロッド21の端部を取付ける側板501Aには維持回復機構121のフレーム411の外形よりも大きな穴部511が形成され、維持回復機構121のフレーム411は穴部511よりも上側で側板501Aに固定保持されて、側板501Aの穴部511を介して維持回復機構121を主走査方向側方に取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性を向上のため、手動にてキャップoffを行えるキャップoff手動レバーを備えた装置において、手動キャップoffレバーを使って、キャップoffすると、キャリッジは任意に手動で移動可能となるため、印字ヘッドを自由に外すことが出来ることになる。そうすると、インク供給路内のインクはインク供給ユニットへ逆流(インク落ち)してしまい、インク供給ユニット内からあふれ、廃液となって、無駄にインクを消費してしまう。
【解決手段】 インク供給路を閉鎖/開放可能な弁手段を設け、キャップoff手動レバーの動作と連動して弁手段がインク供給路を閉鎖するよう構成し、これにより、不用意に印字ヘッドを外されてもインク落ちを防止でき、インクの無駄な消費をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】高速で品質の安定したFWAインクジェット画像記録方法および画像記録装置を提供する。
【解決手段】ドラム12A、12B、12Cは給排紙位置では用紙を外周部に巻き付け、または剥離させ、印字位置では巻き付けた用紙にヘッド14により画像形成を行う。ヘッド14は用紙の幅をカバーするのに足る全長をもっている。これによりドラム12A、12Bを1回転させればヘッド14で用紙全体に画像を形成できる。ドラム12の間隙にはメンテナンスユニット26がドラム12と同じ数設けられ、ひとつのドラム12の印字動作から次のドラム12の印字動作に移行する間にメンテナンスユニット26によってヘッド14のメンテナンスを行う。 (もっと読む)


【課題】紙間調整部による影響がなく、キャッピング動作時のキャリッジの姿勢を安定させ、キャリッジモータにかかる負荷トルクを軽減し、キャリッジモータのコストダウンをし得る記録装置を提供すること。
【解決手段】クリーニング機構204に進入したキャリッジユニット203がブレードホルダ18およびキャップ1から付勢力を受け、紙間が広くなる方向へ第2ガイドレール212をおよそ中心として回動する際、キャリッジユニット203に備えられている紙間レバー33の第3摺動部339あるいはキャリッジ6の第3摺動部69が第1ガイドレール211において第1ガイド面211aと表裏一体で構成されている第3ガイド面211bと摺動するよう構成した記録装置。 (もっと読む)


【課題】 画像不良や印字不良を抑えるとともに、空吐出によるインクの消費量を低減することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 保湿キャップ41Y、41M、41Bk−1、41Bk−2、41Cと吸引キャップ42とをそれぞれ別に設ける。これにより、保湿キャップ41にインク滴が付着することがない。よって、保湿時に吐出口13aのインク粘度が上昇することが抑制される。その結果、印字開始前に行う空吐出において、インク粘度を調整するための空吐出を行う必要がない。 (もっと読む)


インク貯蔵区画(46)及び印字ヘッド(22)に接続されたインク送りシステム(30)があるインクジェットプリンタのカートリッジユニット(10)。インク貯蔵区画は変位可能な壁区間(48)を有し、その可変貯蔵ボリューム(46)が変動可能である。変位可能な壁(48)は、可変貯蔵ボリューム(46)を拡張するようにバイアス付与され(54)、インク貯蔵ボリューム(46)内に負圧があり、インクがインク排出ノズルから不注意で漏れない。負圧がないと、インクのメニスカスがノズルから膨張することがある。メニスカスは、自身をノズル口の縁部にピン留めし、インク漏れを停止するほど十分に強力なことがある。しかし、用紙の塵または他の汚染物質のせいで、最終的に膨張するメニスカスが自身をノズル縁部にピン留めしなくなり漏れが生じる。インク貯蔵ボリューム内の負圧によってメニスカスがノズル口へと逆戻りする。メニスカスがノズルから膨張しないので、ノズル表面上の用紙塵が表面張力を破り漏れを引き起こすことがない。 (もっと読む)


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