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Fターム[2C056JA06]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップの移動手段 (705) | ヘッドとの当接 (233)

Fターム[2C056JA06]に分類される特許

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【課題】インク吐出面に異物が付着するのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、4つのインクジェットヘッド2と、4つのインクジェットヘッド2が隣接配置された状態で固定されたフレーム4を上下方向に移動させるフレーム移動機構51と、インクジェットヘッド2と対応する4つのキャップ76がそれぞれインク吐出面3aと当接しているときに、吐出面環状領域3dに異物が付着するのを回避する異物付着回避手段とを含んでいる。異物付着手段回避手段は、フレーム75と、キャップ76を取り囲みつつフレーム75の支持面75aから突出した環状突起25とを含んでおり、インク吐出面3aとキャップ76とが当接しているときに、環状突起25の内壁面がフレーム4の外周側面のその全周に亘って近接しつつ対向して、吐出面環状領域3dを包囲している。 (もっと読む)


【課題】小さいキャップ荷重であってもキャップの密閉性を確保することができ、ノズル面やヘッドホルダ等に負担がかからないキャッピングが可能なインクジェット及び記録ヘッドのキャッピング方法を提供する。
【解決手段】ノズル群からインクを噴射し非記録媒体に記録する記録ヘッドを覆うキャップ18を備え、ノズル群からのインクの吸引時及び/又は非記録時に、キャップ18に設けられている環状のシール用リップ18aの先端を記録ヘッドのノズル面に当接させてキャッピングするように構成されており、環状のシール用リップ18a内をインクの種類に対応したノズル群ごとに仕切る仕切用リップ18bが設けられているインクジェットプリンタにおいて、環状のシール用リップ18aと仕切用リップ18bのうちのいずれか一方を、他方よりも潰れやすい先端形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスユニットによる回復動作終了後において、ノズル内への液体や気泡の引き込みを防止できる液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】記録媒体Pの搬送方向と直交する方向に架設されるとともに、搬送方向に複数並設された液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20のノズル面をそれぞれ被覆するキャップ44を備え、搬送方向と平行な方向に移動可能に構成されたメンテナンスユニット40と、を有する液滴吐出装置10において、キャップ44が、メンテナンスユニット40の移動に連動して上下動し、ノズル面に対して当接・離隔するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成で小型化が可能であり、且つ確実にノズル面を保守することができるプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のプリンタを構成するキャッピング機構141は、キャップ142と、キャップホルダ143とを有する。キャップホルダ143には、キャップ142の一端側及び他端側に形成された突起142bに当接して、その動きを規制するストッパ145a,145bが配置される。一端側のストッパ145aは、他端側のストッパ145bより、印刷ヘッドのノズル面からの距離が大きくなるように配置される。印刷ヘッドの垂直移動手段による移動に伴って、キャップ142は、印刷ヘッドのノズル面に接離する方向に相対的に移動する。キャップ142は、ノズル面から離脱するとき、一端側の突起142bが他端側の突起142bより先にストッパ145aに当接して動きを規制されるので、ノズル面に対して傾斜される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスユニットによる回復動作終了後、液滴吐出ヘッドからキャップを離隔させた際に飛散する液体や、キャップ内へ空吐出したときに発生するミストが、隣接するキャップへ付着するのを防止できる液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】記録媒体Pの搬送方向と直交する方向に架設されるとともに、その搬送方向に所定の間隙Tを隔てて複数並設された液滴吐出ヘッド20と、液滴吐出ヘッド20のノズル面をそれぞれ被覆するキャップ44を備えたメンテナンスユニット40と、キャップ44間に、キャップ44の周縁部50よりも高くなるように突設され、ノズル面を被覆したときに、間隙Tに進入する壁部54と、を有する液滴吐出装置10とする。 (もっと読む)


【課題】小型で確実に記録ヘッドのキャッピングを可能とする液滴噴射装置のメンテナンスユニットを提供する。
【解決手段】キャップリフトホルダ41を2本の等長リンク42a,42bによって第1係合部47a、固定点a及び第2係合部47b、固定点bにおいてメンテナンスフレームに係合する。また、キャップリフトホルダ41の右端縁に受け板44を形成する。さらに、メンテナンスフレーム111の第1係合部47aの位置又は第1係合部47aよりも原点位置側にキャップ支持部112を設ける。記録ヘッド10が左側から受け板44に当接して受け板44が押されて第1係合部に固定点a側向きの分力が加わっても、キャップ支持部112でキャップリフトホルダ41の右下端部が支持されるので、等長リンク42aが押下げられてコジリが発生するようなことがない。したがって、等長リンク42a、42bを短くできるのでメンテナンスユニットを小型化できる。 (もっと読む)


【課題】堆積物を除去するために気体を噴出することにより、メンテナンスのための液体消費を抑制できるとともに、コスト低減を図ることができ、又、廃液タンクも大型化することがない液体噴射装置のクリーニング方法及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタ11は、紙Pに対してインクを噴射するノズルが形成された記録ヘッド20と、記録ヘッド20から出された液体を滞留する廃液タンク25を備える。廃液タンク25に堆積した廃液インクの堆積物100に空気を吹き付けて該堆積物を吹き飛ばす吸引ポンプ34を備える。 (もっと読む)


【課題】 印字ミストが多い場合などプリンタ機内が劣悪に汚れている場合でも確実に潤滑剤を供給する。
【解決手段】 キャリッジ内に潤滑剤保持部材を持ち、キャリッジが回復機器に固定されるタイミングで潤滑剤をキャリッジ摺動部に供給する。前記固定されるタイミングは連続印字であっても定期的に行われるので、潤滑剤も必ず定期的に供給される。 (もっと読む)


【課題】液体で汚染された際に効率良く交換作業を行うことができるキャッピングシート及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドのノズル形成面に対する対向面を備えたシート本体18を有し、シート本体18は、シート本体18を対向面18aがノズル形成面に対向しない非キャッピング位置からノズル形成面に対向するキャッピング位置へ搬送するキャッピングシート搬送機構とは別体として構成され、キャッピングシート搬送機構によってキャッピング位置へ搬送されて、キャッピング位置において対向面18aがノズル形成面に対して接近するように相対移動した際に、ノズル形成面との間に密封空間を形成してノズル形成面を封止する環状凸部20a〜20d(シール部)を対向面18a上に備える。 (もっと読む)


【課題】複数のキャップ手段をヘッドのノズル部に密着させ、クリーニングユニット全体を昇降する機構では、個別クリーニングの場合でも全てのキャップとヘッドノズル面を密着させるので、キャップの周縁に残っているインクがノズル面側に付着乾燥し、ノズルの目詰まりを誘発する原因になっていた。
【解決手段】ポンプ手段からキャップ手段に連結する第1の配管路より分岐し、内容積が変化する可撓性袋体とキャップ手段に連結する第2の配管路と、可撓性袋体と清掃手段に連結する第3の配管路を設け、ポンプ手段の吸気圧または排気圧により可撓性袋体の膨張、圧縮による容積を変化させ、キャップ手段または清掃手段の動作位置と、待避位置の切り替えを行うことにより、複数選択個別および一括クリーニングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ簡単に廃棄すべきインクの吸引量を調節できるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッドの複数のノズル列の開口面を覆うように、1つのキャップ体50を2つのキャップ部50a,50bに区画する。各キャップ部50a,50b毎にチューブを介してロータリ式の4ポート切替弁に接続し、これをチューブ式吸引ポンプを介して廃棄インク吸収体に接続する。ベース体51に平行リンク53を介して昇降台52を昇降可能に装着し、昇降台52にキャップ体50を上向き付勢して配置する。キャリッジ13を矢印C方向に移動させて昇降台52の当接部52bを押して第2バネ55の付勢力に抗して上昇させて、キャップ体50をノズル面12aに密着させ、吸引ポンプを作動している途中で、キャリッジ13を矢印D方向に移動させると、第2バネ55の力でキャップリリースできる。 (もっと読む)


【課題】キャッピング部材に印刷記録液受け領域を設けて誘導電流を利用したノズル検査を行う場合の検査精度を高く維持する。
【解決手段】クリーニング処理時には、キャッピング部材40とノズルプレート27とを接触させてキャッピング部材40でノズルプレート27に蓋をして吸引ポンプ41でノズル23内のインクを吸引する。ノズル検査時には、検査領域52とノズルプレート27との間に所定の電位差を発生させ、帯電したインクが各ノズル23から順次検査領域52に向かって吐出されるよう制御したときのノズルプレート27で生じる電気的変化を検出し、該電気的変化に基づいてノズル詰まりの有無を検査する。その際、キャッピング部材40とノズルプレート27とは離間しているため、キャッピング部材40にインク堆積物が溜まったとしても、その堆積物を介してキャッピング部材40とノズルプレート27とが短絡するおそれはない。 (もっと読む)


【課題】スループットをさほど悪化させることなく、フラッシング時のミストの発生を少なく抑えることができる液体噴射装置におけるクリーニング装置、液体噴射装置およびクリーニング方法を提供する。
【解決手段】クリーニング装置の昇降手段を構成するスライダ50上には、付勢部品110を介してキャップヘッド90が上方へ付勢された状態で支持されている。キャップ部91がノズル形成面18aに当接したキャッピング状態で、付勢部品110はロック装置によりロックされ、そのときの弾性圧縮状態に保持される。その後、キャップヘッド90がフラッシング位置に下降すると、プラテンギャップ調整機構により調整された記録ヘッド18の高さ位置によらず、ノズル形成面18aとキャップ部91との間隔Yflが略一定となる。この間隔Yflは、フラッシング時に液滴がミストになりにくい距離に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 記録の際に記録に関与しない記録ヘッドの目詰りの発生を低減する。
【解決手段】 第1の搬送ベルト27と第2の搬送ベルト28とをY方向に交互に並べて架設した構成を有する用紙搬送部と、ヘッドユニットHU1〜HU4を第1の搬送ベルト27とはY方向に交互に並ぶように配設した第1記録ヘッド7と、ヘッドユニットHU5〜HU9を第2の搬送ベルト28とはY方向に交互に並ぶように配設した第2記録ヘッド9と、ヘッドユニットHU1〜HU9ごとに個別に設けられ、記録用紙Pの搬送経路を挟んで各ヘッドユニットHU1〜HU9に対向し、各ヘッドユニットHU1〜HU9のノズルを覆うキャップとを備え、前記用紙搬送部で搬送される記録用紙Pには対向しない非対向ヘッドユニットが存在するときに、この非対向ヘッドユニットに対応する前記キャップを非対向ヘッドユニットのノズル面に当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノズル面の損傷が抑制された画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、インクをノズル穴から吐出して記録用紙に画像を形成する画像形成装置であって、ノズル穴が形成されたノズル面22を備えたプリントヘッドと、インクを回収するインク回収部材56と、ノズル面22と略垂直な方向52にプリントヘッドまたはインク回収部材56の少なくとも一方を移動させてノズル面22にインク回収部材56を少なくとも1回触れさせることにより、インク回収部材56にノズル面22上のインクを転写させる転写手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 記録紙等から発生する静電気に起因する不具合を防止しつつ、ノズルプレートの表面と吐出対象物との距離を縮めて高画質化や高速化に適応することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 導電性基板にノズル開口32を開設してなるノズルプレート30を先端部に接合した記録ヘッドを備え、前記ノズルプレート30は、ノズル開口32から外れた表面の一部に接触領域Sを設定し、前記記録ヘッドの非記録状態において、前記接触領域Sに、接地電位に調整された導電性接点部材81を接触させて、ノズルプレート30に帯電した電荷を除去可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 プラテンローラの延伸方向に小型化が可能であり、且つ確実にノズル面を保守することができるプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のプリンタは、水平移動手段121と垂直移動手段131とを有する。水平移動手段121は、タイミングベルト123を駆動し、垂直移動手段131の枠体132を水平ガイド軸122に沿って移動させて、ヘッドキャリア112に保持された印刷ヘッド111を略水平方向に移動する。垂直移動手段131は、一端の突出部134aをヘッドキャリア112の開口部112aに摺接させてカム134を駆動し、ヘッドキャリア112を垂直ガイド軸133に沿って移動させて、印刷ヘッド111を略垂直方向に移動する。印刷ヘッド111は、水平移動手段121と垂直移動手段131とにより移動されて、メンテナンス機構141に隣接し、ノズル面111bを清浄に保守される。 (もっと読む)


【課題】 吸引用キャップや保湿用キャップの駆動と吸引ポンプの駆動とを切り替えるための駆動機構が別途必要になったり、構造が複雑になったり、機構が大型化している。
【解決手段】 モータ91の回転をモータギヤ92、ポンプギヤ93を介してチュービングポンプ83に伝達し、ポンプギヤ93の回転を中間ギヤ94、95を介して中間ギヤ97に伝達し、中間ギヤ97と中間軸96とをラチェット98,99及び中間ギヤ97の突起97aによって一方向回転のみ中間軸96に伝達するワンウエイ機構を介して伝達し、中間軸96の回転で中間ギヤ101、102及びカムギヤ103を介して吸引用キャップ72a及び保湿用キャップ72bを昇降させるためのキャップカム86を取り付けたカム軸85を回転させる。 (もっと読む)


【課題】記録紙に変化を与えず、記録紙への汚染も少なく、しかも構造も簡素でコンパクト化に有利な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射領域の全幅にわたって多数のノズル23が配置されたラインヘッド11と、上記ラインヘッド11をメンテナンスするメンテナンス装置19と、ノズル面が記録紙1に対面する噴射位置とメンテナンス装置19に対面するメンテナンス位置との間で上記ラインヘッド11を回動させるモータ14と、記録紙1を搬送する搬送手段とを備え、上記搬送手段は、記録紙を噴射領域において横方向に搬送し、上記噴射領域において横方向に搬送される記録紙1の下側に上記ラインヘッド11が配置されるとともに、上記搬送される記録紙1の下側に上記メンテナンス装置19が配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置において、液体噴射ヘッドを封止するキャッピング部材190およびそれに関連した機構が占有するスペースを低減させる。
【解決手段】記録用紙120を支持するプラテン160と、記録用紙120に対してインクを噴射する記録ヘッド156と、記録ヘッド156に対向して固定されたキャッピング部材190と、記録ヘッド156を搬送するキャリッジ150と、キャリッジ150を摺動可能に支持しつつ案内するガイド軸140と、記録ヘッド156およびプラテン160の距離が変化するようにガイド軸140を主走査方向と直角な方向に変位させる昇降機構30とを備え、記録ヘッド156が休止領域にあるときにガイド軸140を降下させてキャッピング部材190に密着させることにより、記録ヘッド156をキャッピング部材190で封止する。 (もっと読む)


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