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Fターム[2C056JA09]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | ノズル面との密着手段 (382)

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【課題】主走査方向において片側のみに爪部が設けられたキャップ部材であって、ノズル開口を封止する際、記録ヘッドとの相対的な位置関係を精度良く位置決めできるキャッピング装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド106から離間した第1の位置へ、および、記録ヘッドと当接しインク吐出孔(106a)で構成されるインク吐出孔列)を封止する第2の位置へ、作用部(210、211、213)によって移動可能なキャップユニット202を備え、キャップユニット202は、記録ヘッドの一側面と当接可能な爪部214(214d)と、作用部側に設けられた動力作用部(210)からの力を受ける動力受動部(206、208)とを備え、第1の位置と第2の位置との間を移動する際に、動力作用部(210)からの力は、爪部を介して記録ヘッドへ付与され、爪部が、キャップユニットを案内するように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 ノズル形成面をキャッピングした際の内圧変動によってメニスカスが破壊されインクの吐出性能が阻害されるのを防止しつつ、キャッピング状態におけるインクの乾燥量を減少させることができる画像形成装置およびキャップを提供すること。
【解決手段】 フィルム43は、キャッピングする前は、平面状に開口部43を塞いでいるが(図9中実線参照)、キャッピングした場合には、記録ヘッドユニット5とは反対側に凹んで密閉空間内の圧力変動を吸収する(図9中2点鎖線参照)。よって、キャッピングした際の圧力変動によってメニスカスが破壊されるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノズルキャップ内の気密性を向上させ外気と完全に遮断して、インクの乾燥によるノズルの目詰まりを防止できるインクジェットヘッドの保湿機構を提供する。
【解決手段】 吸引操作の後、吸引バルブ19を開いた状態でノズルキャップユニット25を押圧P2により上昇させ、シールリップ全面をノズルプレート11に密着させてから、吸引バルブ19を閉じる。インク排出連通管17はインクで満たされた状態となりシールリップ15とノズルプレート11の隙間も無く、完全に外気と遮断することが可能とりノズルの乾燥を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの記録素子基板とその周囲を覆うキャップが圧接するようになっており、これによりインクの吸引回復、また放置時のインク吐出面の保護を行っているが、その位置決め精度が不十分な場合がある。
【解決手段】 記録ヘッドの記録素子基板とその周囲を覆うキャップを有する記録装置において、記録装置と記録素子基板を電気的に接合した電気配線基板があり、かつ、電気配線基板はインク供給部材において記録素子基板を固定している面と同一面で接着固定されており、かつ、前記電気配線基板とインク供給部材に貫通する溝部が少なくとも一箇所設け、かつ、キャップにおいて、この溝部と嵌合する凸部が設ける事でキャッピング精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタを吐出ヘッドとサブタンクとの間に設けた場合でも、吐出ヘッドへのインク供給開始時に、フィルタでインクの供給が止まることなく、吐出ヘッドにインクを供給することができること。
【解決手段】メインタンクと、吐出ヘッドに静圧方式によりインクの供給を行う供給用サブタンクと、メインタンクから供給用サブタンクに接続される第1の供給配管を含み、メインタンク、供給用サブタンクおよび吐出ヘッドとの間でインクを循環させるインク循環系と、インク循環系の供給用サブタンクと吐出ヘッドとの間において、供給用サブタンクのインクの循環時における気液界面よりも吐出ヘッド側に設置されたフィルタとを有し、フィルタの吐出ヘッド側および気液界面側のいずれか一方の面に第1の供給配管の液流の少なくとも一部を直接的に吐出させること。 (もっと読む)


【課題】従来の画像記録装置のメンテナンス機構は、メンテナンス処理で残留インクや異物を吸引する際にノズル列を縦断する空気流により、異物や残留インクが他のノズルを新たに目詰まりさせたり、ノズル面に損傷を与えてメニスカスが出来なくなる虞がある。
【解決手段】本発明は、クリーニング処理で記録ヘッド1のヘッド本体11に密着し、吸引除去を行う空気流がノズル列2の長手方向を横切るように流れ、異物や残留インクが1つのノズル13のみを横切るようにノズル面の端から端へ吸引移動させる吸引溝25が設けられた吸引部本体22を備えるメンテナンス機構である。 (もっと読む)


【課題】顔料系液体や染料系液体のような異なる種類の液体を使用する場合にいずれの液体をも確実に吸収してヘッドのノズル面に影響を与えないことで、ヘッドの液体吐出性能を確保することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するヘッド30のノズル面61から液体を吸引する液体吸引装置20を有する液体噴射装置10であって、液体吸引装置20は、ノズル面61を封止するための本体21と、本体21内に配置されてノズル面61の複数のノズル列から噴射される液体を吸収する吸収材22とを有し、本体21がノズル面61を封止した状態で、ノズル面61のノズル列に応じて吸収材22の材質が異なる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ノズル面に接触する吸引キャップを容易に交換可能な吸引装置、これを備えた液滴吐出装置及びマイクロアレイの製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 液滴を吐出する液滴吐出ヘッド100の吐出口112を外部から吸引する吸引装置であって、外部から吸引するための吸引孔218が設けられた、液滴吐出ヘッド100の吐出口112が形成された面114を凹部216で覆うキャップ210と、キャップ210に備えられた磁性体212とを含み構成されるキャップユニットと、磁性体212に作用する磁石414を吸引孔218との接続部近傍に備えた接続部材412を有し、接続部材412を介してキャップ210内を吸引する吸引手段400と、を備える吸引装置10により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】顔料系液体や染料系液体のような異なる種類の液体を使用する場合にいずれの液体をも確実に吸収してヘッドのノズル面に影響を与えないことで、ヘッドの液体吐出性能を確保することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するヘッド30のノズル面61から液体を吸引する液体吸引装置20を有する液体噴射装置10であって、液体吸引装置20は、ノズル面61を封止するための本体21と、本体21内に配置されてノズル面61の複数のノズル列から噴射される液体を吸収する吸収材22とを有し、本体21がノズル面61を封止した状態で、ノズル面61のノズル列に対応して、ノズル面61と吸収材22の表面との間の距離D1,D2が変えて設定されている。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットプリンターのメンテナンスユニットにおいて、簡単な機構で安定した密閉性を確保できるメンテナンスユニットを提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッドとキャップの密着時の鉛直方向の距離を保つための剛体当接部を設ける (もっと読む)


【課題】吐出回復にかかる時間やインクの消費量を低減しつつ装置の大型化や機構及び動作の複雑化を招くことなく、記録ヘッドを保守する。
【解決手段】ノズル閉塞手段は、記録ヘッドのノズル面に対向して当接し、当該ノズル面を覆う吸着位置と、当該ノズル面から離間して待機する待機位置との間で移動可能に構成されたキャップ部内に、前記記録ヘッドの複数のノズルに対向して延長したローラRCを回転自在に配設し、ローラRCの外周CLに、前記キャップ部が前記吸着位置にあるときに前記ノズルを閉塞可能な弾性体で構成され、ローラRCの円周方向に所定間隔を保って軸方向に延長する複数の突条部PLを形成し、各突条部PLの前記軸方向における異なる位置に少なくとも吐出不良ノズルを開放して吸引手段による吸引を可能とする開放吸引部PHを形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するだけの簡単な制御でキャリッジを所定位置にロックするとともに、振動や衝撃などによっても記録ヘッドがキャッピング位置からずれることのないキャリッジロック機構を有するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド3をキャップ1で覆うキャッピング手段と、突出方向に付勢されるとともに退避位置に係止可能なロック部材13と、ロック部材を退避位置から離脱させるためのトリガー部101cと、退避位置から離脱されたロック部材の突出量を一定以下に規制する突出量制限部材101と、キャリッジ6がキャッピング位置に移動したときにロック部材13を解除して突出させることでキャリッジ6をロックするロック保持部101dと、キャリッジがさらに移動した位置でロック部材を退避位置に係止させるロック解除部101eと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドのノズル面をキャッピングするキャップ部材やノズル面を清掃するワイパーブレードが長手方向で傾いて安定した維持回復動作を行なうことができない。
【解決手段】 キャップ92を保持するキャップホルダ102には長手方向の両端面102a、102bに凸部111を、長手方向と直交する方向の側面102cに凸部112を設け、キャップホルダ102を昇降可能に保持するフレーム部材104には凸部111を案内する案内溝113及び凸部112を案内する案内溝114をそれぞれ形成し、2方向でキャップホルダ102の昇降を案内する。 (もっと読む)


【課題】優れたキャッピング機構を提供する。
【解決手段】ページ幅印字ヘッド(51)と、印字ヘッドに沿って置かれ、印刷媒体が印字ヘッドを過ぎて輸送される時に印刷媒体にインクを配送する複数のノズルとを有するページ幅印字ヘッドアセンブリ用のキャッピング機構を開示する。キャッピング機構は、印字ヘッド(51)の長さに実質的に対応する長さを有するキャッピング部材(82)と、キャップしない第1位置(図9B)からキャッピング部材が印字ヘッドとのノズルをキャップする係合状態に置かれる第2位置(図9C)へのキャッピング部材(82)の直線推移をもたらすように配置された作動機構(90)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
塗布ヘッド本体の射出口面とその周縁部表面を直接触れること無く、付着している材料や異物を常に安定した作用で除去するクリーニング装置を提供する。
【解決手段】
クリーニング機構部は塗布ヘッド本体内部に材料を充填するための充填機構部と、前記塗布ヘッド本体の射出口面とその周縁部表面に付着する材料や異物を吸引除去し清掃するための面清掃機構部とからなる。面清掃機構部は塗布ヘッド射出口面とその周縁部を異なる吸引溝で清掃する。
(もっと読む)


【課題】優れたキャッピング機構を提供する。
【解決手段】印字ヘッドの長さに実質的に対応する長さを有し、ノズルをキャップする係合状態で印字ヘッドと接触するように構成されたキャッピング部材(29)と、キャッピング部材を支持するピボット式キャリア(30)とを有する印字ヘッド用のキャッピング機構(21)。作動機構(31)が設けられ、キャッピング部材が印字ヘッドに関して離れて置かれる第1位置と、キャッピング部材が印字ヘッドに接触して置かれる第2位置との間で往復するキャリアのピボット移動をもたらすように配置される。キャッピング部材は、キャリアにピボット式に取り付けられ、推移位置と第2位置との間のキャリアの往復する推移的移動中にキャリアに対して相対的にピボット回転するように配置され、推移位置は、第1位置および第2位置の中間に置かれる。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジの高さ位置が変更されたときにノズル面に対するワイパーブレードの食い込み量が変化して良好なワイピング結果が得られない。
【解決手段】 キャリッジ34が相対的に高い位置にされての記録ヘッド34のノズル面34aと維持回復機構83との間が広いギャップ量G2であるときには、ワイパーブレード83が第2高さ位置H2まで上昇させた状態でキャリッジ34を相対移動させてノズル面34aをワイピングし、キャリッジ34が相対的に高い位置にされての記録ヘッド34のノズル面34aと維持回復機構83との間が狭いギャップ量G1であるときには、ワイパーブレード83が第1高さ位置H2(H2>H1)まで上昇させた状態でキャリッジ34を相対移動させてノズル面34aのワイピングを行なう。 (もっと読む)


【課題】ノズル内部のインクを大気に晒すことなく、インクの増粘を抑制する。
【解決手段】インクを吐出するための複数のインク吐出口と、前記インク吐出口に連通するノズル部とを有する記録ヘッドを備え、記録媒体にインクを吐出して記録を行なうインクジェット記録装置において、前記インク吐出口を含むフェイス面に当接して当該吐出口面を外気から遮断するキャッピング手段を有し、前記キャッピング手段は前記インク吐出口から前記ノズル部内に進入可能な複数の突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルのメニスカスを破壊しないで、ノズルを封止状態に保ってインクの乾燥を防止することができる記録ヘッドの保管装置および保管方法を実現する。
【解決手段】 ノズル面30aの封止部材50には、ノズル面30aを覆ったときに封止部材50とノズル面30aとの間に形成される空間51と大気とに連通する連通孔50cが形成されているため、ノズル面30aを覆ったときに空間51内の空気を連通孔50cを介して大気に放出することにより、空間51の内部の圧力上昇を防止することができるので、ノズルのメニスカスの破壊を確実に防止できる。
また、封止栓80により連通孔50cを閉塞することにより、空間51を大気から遮断できるので、ノズル35〜38を密閉状態に保ってインクの乾燥を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射ヘッドのノズルのクリーニング動作を、簡単な構成で行うことのできる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】キャップ32は、底面33の外周に沿って立設される外周壁41を備えるとともに、底面33と外周壁41によって形成される空間を第1及び第2の分割室44,45に分割するような分割壁42が備えられている。第1及び第2の分割室44,45には、第1及び第2のインク吸収材がそれぞれ収容されている。また、分割壁42の上端には切り欠き部43が形成されており、切り欠き部43を跨いで1つの規制部材が第1及び第2のインク吸収材を下にして第1及び第2の分割室44,45に敷設される。第1の分割室44には、大気連通口36が設けられている。さらに、この大気連通口36には大気連通チューブ40が接続されており、この大気連通チューブ40の端部には大気連通弁55が設けられている。 (もっと読む)


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