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Fターム[2C056JA09]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | ノズル面との密着手段 (382)

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【課題】バリア機能と内圧変動の緩和機能を有しており、構造が単純で製造コストが低い液体吐出ヘッドの保湿用ヘッドキャップを提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド13のノズル群13A、13Bのうち、吸引用ヘッドキャップ22によってキャッピングされていない側のノズル群をキャッピングする保湿用ヘッドキャップ23を備えている。保湿用ヘッドキャップ23は、枠状のホルダ26と熱可塑性エラストマーからなる膜27およびシール部28を一体成形して製造されている。膜27は、水分透過性が低いため、長時間キャッピング状態を維持しても、ノズル内のインクの増粘率がインクの吐出に支障があるほどには増大しない。また、キャッピングにより形成した密閉空間30の内圧変動を膜27の変形によって吸収して密閉空間30の内圧を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】優れたページ幅印字ヘッドアセンブリを備える。
【解決手段】ページ幅印字ヘッドアセンブリは、デュプレックス印字のために、印刷媒体搬送路を挟んで互いに対向する位置に配置された2つの印字ヘッドと、印字ヘッドを移動させる印字ヘッド作動機構と、印字ヘッドのノズルをキャップするためのキャッピング部材と、キャッピング部材を、印刷媒体搬送路の外におけるノズルをキャップしない非キャップ位置と印刷媒体搬送路内における印字ヘッドをキャップするキャップ位置との間で移動させるキャッピング部材作動機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルキャップの大型化やパージ動作における応答性の悪化を防止しつつ、ノズルキャップのリップがノズルに接触するのを防止する。
【解決手段】インク吐出装置10は、インク吐出ヘッド22と、キャップ本体80と、内側リップ82と、外側リップ84と、内側リップ82と外側リップ84との間に位置するリップ空間G2と内側リップ82の内側に位置するキャップ空間G1とを連通する連通孔86とを有するノズルキャップ70と、キャップ空間G1内の空気を吸引することによってキャップ空間G1内に負圧を生じさせる吸引部72と、昇降部74とを備え、内側リップ82および外側リップ84の両方がノズル形成面20aまたはその周辺に密着したときに、複数のノズル20が内側リップ82により取り囲まれた状態でリップ空間G2およびキャップ空間G1の両方が気密的に封止される。 (もっと読む)


【課題】高品質のイメージを高速で印刷することができ、且つデスク上に容易に収容される大きさのデスクトッププリンタを提供する。
【解決手段】印刷用媒体34を支持する媒体入力アセンブリと、印刷された媒体を集める媒体出力アセンブリと、媒体の表面にイメージを印刷する印字ヘッドを有し、且つ本体に取り付けるようにされている印刷エンジン(70)と、を有する本体、を備えているプリンタ装置が提供される。印字ヘッドは、印刷エンジンから取外し可能であるページ幅印字ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】キャップの開口縁に付着した異物を確実に除去することができる異物除去装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面に形成されたノズルの開口からインクを噴射する記録ヘッドに対してノズルの開口を囲うように環状をなすシール部44が当接可能とされたキャップ42を備えたプリンターに設けられ、シール部44を払拭することによりシール部44から異物を除去する異物除去装置であって、シール部44に沿う方向に変位する過程で、シール部44に対して摺接する下端面73aがシール部44に対する摺接状態を維持することによりシール部44を払拭可能な払拭部材73を備え、払拭部材73は、下端面73aが払拭時の変位方向と交差する方向に沿って延びるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺ヘッドに於いてもクリーニング機構の占有面積が少なく、且つ、キャップ機構も効果的に作用することができるインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズル形成面上を払拭するメンテナンス装置に於いて、クリーニング機構20のブレード21の先端でもって、ノズルプレート12のノズル形成面に当接し、該ノズル形成面上が払拭される。ブレード21は保持部に保持されて、ノズル形成面に沿って移動される。そして、その一端が前記ブレード21と一体的に形成され、他端がキャップ固定部23に固定され、ブレード21の厚さよりも薄い可撓性を有したキャップ22によって、ノズル形成面全体が覆われる。 (もっと読む)


【課題】 キャップと記録ヘッドとの貼り付きが生じたときでも、小さい力で容易に離間することができるインクジェット記録装置のキャップユニットを提供する。
【解決手段】 記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置である。記録ヘッド107の吐出口151を覆うためのキャップ160と、キャップを保持するキャップホルダ130と、キャップホルダを記録ヘッドに対して密着及び離間させる方向に移動させる移動手段と、を備える。キャップホルダを複数の保持部180、190に分割し、キャップホルダを記録ヘッドから離間させるときに、複数の保持部において、離間方向へ移動を開始するタイミングに時間差を設ける。 (もっと読む)


【課題】ライン方式の記録ヘッドにおけるキャッピングを確実に行うことができる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ターゲット12の搬送経路の途中位置に配置され、ノズル形成面29aに形成されたノズル30から液体を噴射可能な液体噴射ヘッド29と、ターゲット12を搬送経路上のノズル形成面29aと対向する位置を通過するように第1駆動源の駆動力に基づき搬送するターゲット搬送手段13と、ノズル形成面29aにおけるノズル形成領域を密閉した状態でキャップするキャップ体14を搬送経路Z1上のノズル形成面29aと対向する位置に進退可能に第2駆動源の駆動力に基づき搬送するキャップ体搬送手段15と、を備えた液滴吐出装置11である。 (もっと読む)


【課題】キャップを噴射ヘッドの正確な位置に当接可能としながらも、キャップを傾けて離間可能とする。
【解決手段】キャップを噴射ヘッドに位置決めするキャップガイドを備えておく。キャップを噴射ヘッドから離間させる際には、まずキャップガイドの離間を開始し、その後にキャップの離間を行う。キャップガイドにはキャップの一部に力を加えるキャップ離間部を設けておき、キャップガイドが離間を開始すると、キャップ離間部がキャップの一部に力を加えてキャップを傾かせる。こうすれば、キャップガイド自体を傾けなくてもキャップを傾けることができるので、キャップを離間させる際とは逆の動作を行うキャップの当接時にも、キャップガイドを傾ける必要がない。これにより、キャップを傾けながら離間可能としつつも、キャップガイドによってキャップを噴射ヘッドの正確な位置に当接させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】当接部を、被キャップ面の傾きに沿って傾かせて確実に密着させる。
【解決手段】本発明は、ノズル面21をキャップするキャップ機構であって、ノズル面21に当接される当接部1が設けられているキャップ上部体18と、キャップ上部体18を支持するものであり、当接部1とは反対側に位置するキャップ台6と、キャップ上部体18およびキャップ台6の間を接続し、キャップ上部体18およびキャップ台6の間の距離を広げたり狭めたりする向きに弾性力を有する圧縮バネ9及び10とを備え、キャップ上部体18のキャップ台6側の面と、キャップ台6のキャップ上部体18側の面とのうち、一方には支持部11が、他方には支持部11と嵌合される支持穴12が設けられており、当接部1にノズル面21が当接されていないときには、支持部11と支持穴12との間に、圧縮バネ9及び10の弾性力により隙間13が生じている。 (もっと読む)


【課題】複数の密閉室があるにも拘わらずチューブの個数を低減可能な吸引機構を備える流体噴射装置および流体噴射ヘッドのメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】ノズル開口23bから流体を噴射可能な流体噴射ヘッド23と、流体噴射ヘッド23のノズル開口23b側を封止すると共に、複数の連通孔48を有するキャップ部材41と、複数の連通孔48のいずれかと連通して、ノズル開口23bの封止時に当該ノズル開口23bから流体を吸引する吸引手段30,45と、流体噴射ヘッド23を移動させると共に、当該流体噴射ヘッド23の移動に伴って吸引手段30,45を移動させる駆動力を与える駆動手段27と、吸引手段30,45が連通する連通孔48を複数の連通孔48から選択するように駆動手段27の駆動を制御する制御手段50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】仕様の違いに拘わらず、キャッピングやワイピングなどの機構を共通化する。
【解決手段】キャップ部材や、ワイパー部材、これら部材を昇降させて噴射ヘッドに当接させる昇降機構などをユニットに構成する。そして、ユニットを噴射ヘッドに対して昇降可能に構成する。こうすれば、仕様の違いによって、キャッピングやワイピングのために、キャップ部材やワイパー部材を昇降させる昇降量が異なっている場合でも、仕様の違いは、ユニットを昇降させるための機構で吸収し、ユニットは仕様に拘わらず共通化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のキャップをホルダに保持して昇降させるとき、キャップがノズル面に確実にガタつきなく密着できるようにしなければならない。
【解決手段】維持回復機構8は、複数のキャップ30を保持する昇降可能に配設されたスライダ部材33と、側壁部37及び底面部38を有し、側壁部37に高さ方向の位置が変化するガイド溝41が形成され、スライダ部材33の支持ピン部材42がガイド溝41に移動可能に係合するスライダレール部材36と、スライダレール部材36を水平方向に往復移動させる往復移動手段とを有し、往復移動手段は、回転部材56のボス部57がスライダレール部材36の底面に離間して設けられた係合壁61、62に係合して押すことによってスライダレール部材36を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、維持回復装置の動作を妨げずに簡便な構成で記録ヘッドのキャピング状態を最適な状態に設定できると共に、ノズル面に過大なストレスな与えることなく経時的にもノズル面のクリーニング性の劣化を招かない記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の記録装置は、圧電素子を圧力発生素子とする記録ヘッドのノズル面に形成されたノズルからインク滴を記録媒体に吐出する。そして、本発明の記録装置は、記録ヘッドのノズル面に当接して当該ノズル面を封止するキャップと、記録ヘッドのノズル面にキャップが当接しているときの当接圧力を圧電素子の容量変化として検出する検知手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】噴射ヘッドを上下動させることなくキャッピングを行う。
【解決手段】噴射ヘッドの下方に回転部材を設け、この部材の外周面に、プラテンとキャップ部材とを設けておく。流体噴射時はプラテンを噴射ヘッドに向けておく。噴射しない間は、キャップ部材を噴射ヘッドに向けた後、キャップ部材を移動させ、噴射ヘッドにキャップ部材を当接させてキャッピングを行う。こうすれば、噴射ヘッドを移動させることなく、噴射ヘッドをキャッピングすることができる。従って、噴射ヘッドが長尺になっても、大掛かりな機構を用いて噴射ヘッドを上下動させる必要がないので、流体噴射装置の構造を簡素なものとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吐出面とキャップ部材の開口端面との隙間に入り込んだインクを長手方向一端側に集めることができ、キャップ部材を長手方向に短くでき、かつ、キャップ部材からインクがたれ落ちるのを抑制することができる回復装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引キャップ82Kの長手方向他端側がノズル面34aから離間する方向に回動させる回動機構と、吸引キャップ82Kをノズル面34aに対して直交する方向に移動させる移動機構とを備え、回動機構を駆動させて、吸引キャップ82Kを回動させた後、移動機構を駆動して吸引キャップ82Kをノズル面34aから離間させる。吸引キャップ82Kがノズル面34aから離間した後、吸引ポンプ201を駆動して、吸引キャップ82Kに付着したインクを吸引排出させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内の同じ場所に廃液が排出されて廃液の堆積物が成長して廃液タンクの寿命が短くなる。
【解決手段】サブ側板260に取り付けたスライドカバー255にてスライダ部材254を摺動可能に保持し、スライダ部材254に第1廃液タンク100を取り付けて装置本体の前後方向に移動可能に設け、キャップ82aを昇降させるときに回転する中間ギヤ239と一体に中間ギヤ251を設け、中間ギヤ251に噛み合うカムピン253付きの中間ギヤ252を設け、中間ギヤ252のカムピン253をスライダ部材254の摺動溝254a内に摺動可能に嵌め合わせることで、キャップ82aが密閉位置と開放位置との間で移動することに連動して第1廃液タンク100が移動して、第1廃液タンク100の前回の空吐出時の位置と今回の空吐出時の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】液体吐出面を保護する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置13は、インク吐出面38を覆うことが可能なキャップ60と、キャップ60内に配置されたキャップチップ67,68と、吸引ポンプ14と、を有している。キャップ60は、底壁69と、底壁69から立設した側壁70と、側壁70から突出したリップ76とを有している。リップ76がインク吐出面38に密着してキャッピングした際に、キャップチップ67,68のインク吐出面38に形成されたノズル及びその近傍と対向しない位置には、突起74,75が立設されている。 (もっと読む)


【課題】吸引中にキャップ部材が変形して液体吐出面から離れるのを防止する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置13は、インク吐出面38に対向する底壁69と、底壁69から側壁70を介して突出してインク吐出面38に密着可能なリップ76とからなるキャップ60と、キャップ60の内部空間を吸引する吸引ポンプ14と、底壁69を支持するキャップホルダ63と、を有している。リップ76がインク吐出面38に密着してキャッピングした際に、吸引ポンプ14は、キャップ60の内部空間を吸引するとともに、底壁69とキャップホルダ63との間の空間を吸引することで底壁69をキャップホルダ63に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】保湿液収容体とキャップ装置との位置合わせを必要とせず、小型化及び簡素化が可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを収容したインクカートリッジ34と、保湿液を収容した保湿液カートリッジ35と、インクカートリッジから供給されるインクをノズル形成面31に形成されたノズルから噴射する記録ヘッド29と、開口部62が他部材に覆われることにより密閉状態になる空間域67を有すると共に該空間域内に保湿液カートリッジから供給された保湿液を貯留可能なメンテナンスキャップ63と、インクカートリッジ及び保湿液カートリッジに加圧力を作用させることによりインクカートリッジ内からインクを記録ヘッドに向けて導出させると共に保湿液カートリッジ内から保湿液をメンテナンスキャップの空間域内に向けて導出させる加圧ポンプ38とを備えた。 (もっと読む)


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