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Fターム[2C056JA09]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | ノズル面との密着手段 (382)

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【課題】メンテナンス装置の構成の簡素化を図りつつ流体噴射ヘッドのメンテナンスを良好に行うことができる流体噴射装置、該装置におけるメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド29と、開口部60が記録ヘッドを支持する支持板28に覆われることで密閉状態となる空間域61を有する保湿キャップ53と、保湿キャップに開口部62を覆われることで密閉状態となる空間域67を有するメンテナンスキャップ63と、メンテナンスキャップを上方のメンテナンス位置と下方の退避位置との間で移動させる昇降装置64と、保湿キャップをメンテナンスキャップの移動経路上の干渉位置とそこから離間した非干渉位置との間で移動させる第1キャップ装置移動機構と、を備え、保湿キャップは干渉位置において昇降装置の駆動に伴い退避位置からメンテナンス位置方向へ移動するメンテナンスキャップに押圧されて記録ヘッドに接近する。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材内に受容された液体を迅速に排出する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置は、キャップと、キャップの凹部にそれぞれ積層して収容された2枚のチップ本体61,62とを有している。チップ本体61には、貫通孔71が形成されており、チップ本体62には、貫通孔72が形成されている。チップ本体61の表面に開口する貫通孔71の開口径(インクが流れ込む側の開口径)は、チップ本体62の裏面に開口する貫通孔72の開口径(インクが流れ出す側の開口径)よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく簡易な構成で液体噴射ヘッドをメンテナンスすることができる液体噴射ヘッドのメンテナンス装置、液体噴射記録装置および液体供給方法を提供する。
【解決手段】複数の噴射孔列から液体を噴射する液体噴射ヘッドの噴射孔が開口する噴射体の表面に当接して複数の噴射孔列を覆うことが可能なキャップ部材40を有し、キャップ部材には、負圧発生手段と連通する吸引口42と、キャップ部材の内部を大気圧に戻すための大気開放口43と、を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置において、キャップ部材に、特定の噴射孔列のみを封止する押圧部材50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】キャップを確実に固定しつつ小型化を図る。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されている底板部76bとを有している。キャップ76の外筒部76dが、キャップチップ78の嵌合穴78aに挿入されることによって、当該嵌合穴78aと嵌合している。ホルダ89の内筒部89aが、キャップ76の外筒部76dに挿入されることによって、当該外筒部76dと嵌合している。これにより、外筒部76dは、その径方向について嵌合穴78aの内壁面と内筒部89aの外周面との間に挟み込まれている。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく簡易な構成で、液体の初期充填を行うことができる液体噴射ヘッドのメンテナンス装置、液体噴射記録装置および液体充填方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射可能な噴射孔列を有する液体噴射ヘッドの噴射体の表面に当接して噴射孔列を覆うことが可能なキャップ部材40を有し、キャップ部材には、負圧発生手段と連通する吸引口42と、キャップ部材の内部を大気圧に戻すための大気開放口43と、を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置において、キャップ部材に、キャップ部材を噴射体の表面に当接させた状態で噴射孔列を閉塞および開放可能な押圧部材50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接している環状突起が変形するのを抑制する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。ステンレス鋼からなる補強部材78の底部が、底板部76bの下面に固定されており、環状突起76aの先端に当接する平面と平行に延在している。補強部材78は、底板部76bより熱膨張係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。平面視において、環状突起76aの全ての領域が波形になっている。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れたり変形したりするのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、環状突起76aと、環状突起76aの基端が接続された底板部76bとを有している。環状突起76aと底板部76bとがインクジェットヘッドの吐出面3aを封止する凹部を形成している。環状突起76aの短辺部の内周面に、環状突起76aの突出方向と直交する第1段差面78a、78cが形成されている。環状突起76aの短辺部における基端の幅T1が、環状突起76aの長辺部における基端の幅T2より広くなっている。キャップ76がインクジェットヘッド2に装着されたとき、第1段差面78a、78cが、吐出面3aのノズル3bが形成されていない周縁領域に当接する。 (もっと読む)


【課題】ローラ等を必要とすることなく、液体の粘度を低下させて除去可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】第1のノズル列23c1と第2のノズル列23c2とが構成されていると共に、ノズル開口23bから液体を噴射可能な液体噴射ヘッド23と、ノズル開口23bからのインクの噴射を制御する制御手段60と、液体噴射ヘッド23と対向可能であり、ノズル列23cから噴射される液体を通過させる通過口51A,51Bを備えるボックス体50と、を有し、制御手段60は、ボックス体50の通過口51A,51Bが少なくとも第1のノズル列23c1と対向している状態で、当該第1のノズル列23c1から液体を噴射させ、第2のノズル列23c2からの液体の噴射を休止させる片側噴射制御を行い、液体の噴射の分だけノズル形成面23aに向かう気流を生じさせるようにしている。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってキャップ部材のノズル形成面に対する当接を安定化させることが可能な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズル開口32bを備えるノズル形成面32aを有する液体噴射ヘッド32と、ノズル形成面32aに当接すると共に、ノズル開口32bからの液体の噴射を回復させるための回復手段50、60と、を具備し、ノズル形成面32aと回復手段50,60とは、磁力によって密着可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャップ内と外部とを所定の流路抵抗で確実に連通させる。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した環状突起76aと、環状突起76aの基端部が接続されている底板部76bとを有している。環状突起76aと底板部76bとが一体となって凹部76cを形成している。底板部76bが下方からホルダ78に支持されている。底板部76bの裏面80aに、環状突起76aと対向する一対の壁体79aと、一対の壁体79aの間を延在する溝79bとが形成されている。環状突起76aが吐出面に押圧されたとき、一対の壁体79aがホルダ78の表面80bに押圧され、一対の壁体79a、溝79bを含む裏面80a及び表面80bが、凹部76cと外部とを連通させる大気連通流路80を画定する。 (もっと読む)


【課題】キャップが吐出面から離隔しているときにキャップを保持するホルダが撓むのを防止しつつ、キャップを吐出面に正確に当接させる。
【解決手段】キャップ76が、凹部76cを画定する環状突起76a及び底板部76bを有しており、ホルダ78に保持されている。ホルダ78が、吐出面3aの長手方向の半分以下の距離で互い離隔しつつ支持台89のプレート89aと係合する8つのプレート89aを有している。ホルダ78がバネ88によって支持台89から離れる方向に付勢されている。環状突起76aが吐出面3aから離隔しているときには、全てのプレート89aと係合フック78bとが係合する。環状突起76aが吐出面3aに当接しているときには、全てのプレート89aと係合フック78bとの係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】共通インク供給室における圧力波の減衰効率の向上と、隣接するノズル列の間での混液防止とを両立させる。
【解決手段】第1吐出系110〜130と第2吐出系200を有するインクジェットヘッドにおいて、第1吐出系は、ノズルがY方向に配列される2つのノズル列からなる複数の第1ノズル列組を有し、マニホールドは、第1ノズル列組のノズル列間に、Y方向延存部分43aを有し、第2吐出系は、ノズルがY方向に配列される2つのノズル列からなる複数の第2ノズル列組を有し、マニホールドは、第2ノズル列組の2つのノズル列の各列に対応して設けられたY方向延存部分44aを有し、第2ノズル列組をなすノズル列の一方に対応して設けられる44aが、他方のノズル列とは反対側に位置し、隣接する2つの第2ノズル列組に属するノズル列のうち、互いに異なる組に属し且つ互いに隣り合う位置にある2列のノズル列には、同一の44aが対応する。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に関して小型化する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に並んだ4つのインクジェットヘッド2と、4つのインクジェットヘッド2と対向し、用紙を副走査方向に沿って搬送する搬送機構と、インクジェットヘッド2の下方に配置された待機ユニット40と、インクジェットヘッド2の上方に配置された排紙部80とを有している。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に関して小型化する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に並んだ4つのインクジェットヘッド2と、4つのインクジェットヘッド2と対向し、用紙を副走査方向に沿って搬送する搬送機構と、待機状態において、インクジェットヘッド2の副走査方向に沿った側方に配置されたメンテナンスユニット50と、インクジェットヘッド2の上方に配置された待機ユニット40と、待機ユニット40の副走査方向に沿った側方に配置されたフィニッシャ80とを有している。 (もっと読む)


【課題】不要な液体が吐出面に付着するのを抑制しつつ液体を効率よく排出する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bが凹部76cを画定している。凹部76cの底面の中央に排出孔76dが形成されている。インク保持部材78が、凹部76cの底面を被覆している。インク保持部材78は、排出孔76dの開口に当接する第1領域78aと、第1領域78aの両側に隣接している矩形状の第2領域78bとを含んでいる。第1領域78aは、第2領域78bより、インクの保持力が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に関して小型化する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に並んだ4つのインクジェットヘッド2と、4つのインクジェットヘッド2と対向し、用紙を副走査方向に沿って搬送する搬送機構と、インクジェットヘッド2の上方に配置された待機ユニット40と、待機ユニット40の上方に配置された排紙部80とを有している。 (もっと読む)


【課題】吐出面に当接する環状突起が倒れるのを防止する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bは、ゴムや樹脂などの弾性材料からなり、両者が一体となって上方に開口した凹部76cを画定している。キャップ76は、環状突起76a及び底板部76bに沿って凹部76cの内壁面を被覆しているステンレス製のインク誘導板78をさらに有している。キャップ76は、環状突起76aと吐出面3aとが当接したときに、インクジェットヘッドの吐出面3aを密封する。 (もっと読む)


【課題】 スライドキャップ方式のキャッピング機構にて複数のキャップと複数の記録ヘッドを密着又は離間する際に駆動負荷を分散すること。
【解決手段】 記録ヘッド7,8とキャップ11,12とが離間している場合、この状態から、先ずブラックインク記録ヘッド8をキャッピング状態にし、次にカラーインク記録ヘッド7をキャッピング状態にする。また、記録ヘッド7,8とキャップ11,12が共に密着している場合、この状態から、先ずカラーインク記録ヘッド7のキャッピング状態を解除し、次にブラックインク記録ヘッド8のキャッピング状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとキャップ部との位置ズレが防止されることで信頼性の高いインク噴射特性が得られる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに密着可能なキャップ装置及び流体噴射ヘッドの流体噴射面を払拭するワイピング装置を含み、流体噴射ヘッドにおける流体の噴射特性を維持する噴射特性維持装置2と、流体噴射ヘッドを搭載するキャリッジにロック部材51を係合させることでキャップ装置230を流体噴射ヘッドに密着させた状態に保持するロック機構51と、噴射特性維持装置2とは別部材からなり、ロック部材51を補強するとともにワイピング装置217及びロック部材51の動きをガイドする補強部材53と、を備える流体噴射装置である。 (もっと読む)


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