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Fターム[2C056JA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップ内にインク吸収部材を持つもの (270)

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【課題】 インクジェットプリントヘッド内に充填された物流インクを、非常に多量の記録インクを消費せずヘッドキャリブレーションに影響が無い状態に記録インクに置換することが可能な、インクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置はインクジェットプリントヘッド内に充填された物流インクを記録インクで置換した後、インクジェットプリントヘッド内のインクPH値を測定するPH測定機構と、測定したPH値が正常かを判断する判断手段と、判断された結果に基づき再置換を行う再置換制御を有する。 (もっと読む)


【課題】一度除去したインクによるインクジェット記録ヘッドの再汚染を生じることなく、インクジェット記録ヘッドの周囲に付着した付着インクを除去する。
【解決手段】記録ヘッドユニット32Aの周辺部35に付着した付着インク33を静電吸着する電極56を、キャップ部材40の外周部に設ける。この構成では、静電吸着により、付着インクを吸着するので、電極56がインクジェット記録ヘッドに接触せずに、付着インクを吸着できる。このため、一度除去したインクによるインクジェット記録ヘッド32の再汚染を生じることなく、インクジェット記録ヘッド32の周囲に付着した付着インクを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内で吸収材と吸引口とを密着させ、吸収材内に吸収保持された廃液を効率よく排出することのできる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面19aのノズル20から液体を噴射する記録ヘッド19と、記録ヘッド19のノズル形成面19aを封止した状態でノズル20から液体が廃液として排出される際に廃液を受け入れるキャップ23と、キャップ23に収納された状態で廃液を吸収して保持する圧縮変形可能な吸収マット37と、吸収マット37に吸収保持された廃液をキャップ23に形成された排出ポート36を介して吸引することによりキャップ23外に排出する排出機構と、少なくとも排出機構がキャップ23内の廃液を排出するときには、吸収マット37のキャップ23内での状態を吸収マット37が排出ポート36の開口部36aに対して密着した状態となるように調整する吸収材調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑にすることなく印刷ヘッドと印刷記録液受け領域との間に電位差を発生させる。
【解決手段】検査対象のノズルに対応する圧電素子に印加される駆動信号DRVは、1つのノズルの検査期間のうち、最初の連続する2セグメントにおいてヘッド駆動波形生成回路からの原信号ODRVが圧電素子への駆動信号DRVとして出力され、その後の連続する2セグメントにおいて圧電素子への駆動信号DRVが出力されないようにする。また、ノズルプレート電圧印加回路からも、駆動信号DRVと同様のパターンで原信号ODRVを利用して電圧印加信号NPVが出力される。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドと印刷記録液受け領域との間に電位差を発生させた状態で各ノズルの印刷記録液が印刷記録液受け領域に向かって吐出するよう制御する場合に、電位差を発生させる電力を無駄に消費しない。
【解決手段】検査対象のノズルに対応する圧電素子に印加される駆動信号DRVは、1つのノズルの検査期間のうち、最初の連続する2セグメントでは圧電素子への駆動信号DRVが出力されると共にノズルプレートへの電圧信号NPVも出力され、その後の連続する2セグメントでは駆動信号DRVも電圧信号NPVも出力されないようにする。このため、電圧信号NPVを全域にわたって出力する場合に比べて電力を無駄に消費しない。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドと印刷記録液受け領域とが所定距離にあるときに自由に印刷ヘッドを所定電位とすることができる。
【解決手段】電位切替機構60は、接触板61を介して印刷ヘッド24をグランドに接続するキャリッジ軸28と、プラテンギャップが電位切離距離であるときに絶縁部62aによりキャリッジ軸28との電気的接続が解除されるグランドに接続された接続切替部材62と、プラテンギャップを切り替えるプラテンギャップ調整機構64とを備えている。この電位切替機構60では、ノズル23からインク滴が正常に吐出可能か検査するノズル検査や縁無し印刷を実行する際に、プラテンギャップ調整機構64がキャリッジ軸28を上下動し、プラテンギャップを電位切離距離としたときには、絶縁部62aがキャリッジ軸28に接触してグランドへの接続を切り離すことにより印刷ヘッド24がグランド電位から切り離された状態となる。 (もっと読む)


【課題】印刷時には電気的な影響を印刷ヘッドが受けることなく、ノズル検査時には自由に印刷ヘッドを所定電位とすることができる。
【解決手段】ノズル検査装置50は、キャッピング部材41内部に設けられインクを受けることが可能な検査領域52と、印刷ヘッド24に電圧を印加することにより印刷ヘッド24と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、ノズルプレート27をグランド電位とするグランド側とノズルプレート27を所定電位とする電圧印加側とに切り替え可能なスイッチ53aとを備えている。CPU72は、ノズル23からインクを吐出可能か否かを検査領域52の電圧変化に基づいて検査するノズル検査時には、スイッチ53aをグランド電位から切り離し印刷ヘッド24に電圧を印加する電圧印加側に切り替え、印刷時には、スイッチ53aをグランド側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】キャッピング手段内に残存するインクに含まれる保湿剤によって生ずるノズル開口近傍のインクの水分蒸発を防止することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口20cからインクを噴射する記録ヘッド20と、上記記録ヘッド20を往復移動させるキャリッジ1と、上記記録ヘッド20のノズル面24を封止するキャッピング手段12と、上記キャッピング手段12によるノズル面24のキャッピング動作を制御するキャッピング制御手段と、上記ノズル開口20cからインクを排出させることによりノズル開口20cの噴射特性を回復するメンテナンスを制御するメンテナンス制御手段とを備え、メンテナンスのときにはインクの吸収体17が存在する第1キャップ領域15でノズル面24を封止し、装置を停止して放置状態に入るときには吸収体17が存在しない第2キャップ領域16をノズル開口20cに対面させる。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドが所定領域に位置するときには自由に印刷ヘッドに電圧を印加することができる。
【解決手段】電位切替機構60は、グランドに接地されたキャリッジ軸28と、接続部材61近傍に設けられたガイド部材63と、キャッピング部材41の上部に設けられた接続解除部材41bと、ノズルプレート27とキャリッジ軸28とを電気的に接続する接続部材61とを有する。この電位切替機構60では、キャッピング部材41の移動に伴い接続解除部材41bが当接部61bに当接すると、接続部材61が撓むことにより接触部61cとキャリッジ軸28とが離間する。また、キャリッジ22の移動に伴い揺動部61dがガイド部材63に形成された突出部に当接すると、接続部材61が撓むことにより接触部61cとキャリッジ軸28とが離間する。このため、ノズルプレート27がグランドから切り離された状態となる。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材270内の多孔質部材271を保持する押さえ部材277の上からインクを排除する。
【解決手段】インクジェット式記録装置10のキャリッジ160がホームポジションにあるときに、キャリッジ160に装荷されたノズルプレート166に向かって上昇してノズルプレート166の表面を封止するキャップ部材270であって、キャップ部材270の内部に配置された多孔質部材271と、多孔質部材271を挟んでキャップ部材270に対向して配置され、多孔質部材271をキャップ部材270上に保持する押さえ部材277と、キャップ部材270および多孔質部材271の間に配置され、多孔質部材271を押さえ部材277に向かって付勢する弾性部材279とを備える。 (もっと読む)


【課題】 チューブを用いた大気開放系のインク供給システムのインクジェット記録装置において、装置の輸送時の装置内インク漏れによる装置の不具合を防ぐ。
【解決手段】 主走査方向において、ヘッドの両側に、インクがヘッドから漏れてきた際にインクを保持する部材を設ける。その部材はヘッド固定部材とリンクしており、ヘッドキャッピング位置でキャリッジが固定された際はノズル面及びキャップ面を覆う位置に配置され、そのキャリッジの固定が解除された際は装置天面側に退避させる。 (もっと読む)


【課題】 キャップ内にインクを吐出した後でも記録ヘッドの吐出面を付着インクがほとんどない状態に維持することができ、吐出面からワイパーへのインク転写を軽減することで、吐出面を再度ワイピングするときの吐出口の目詰まりを防ぐことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出口7aからインクを吐出して記録する記録ヘッド7と、記録ヘッドの吐出口を覆うためのキャップ22とを備え、キャップの内部にインク吸収性の接触吸収体23、25と弾性吸収体24、26又は可撓性突出部22g、22h、22i、22mとを設け、記録ヘッドをキャッピングしたときにきに弾性吸収体又はカ可撓性突出部の圧縮弾性力により接触吸収体を吐出面の吐出口を避けた周辺領域に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】 プリンタの薄型化とそれに伴う問題点を解決する。
【解決手段】 (1)用紙を分離して用紙送り機構とその負荷をなくす。この時、印刷完了後ヘッドが格納されてから印刷完了表示を出す。
(2)クリーニング時に退避自在のノズル保護部を持つ。
(3)紙を挟んで印刷する新しいレイアウト。紙挟みモードと設置モードで特性を変る。印刷終了後は用紙の上を通過しないでインクヘッドを格納する。
(4)事故発生時と通常時でインクヘッド退避様式を変える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る。
【解決手段】インクジェットプリンタには、インクジェットヘッド4がメンテナンス位置に配置されたときにインク吐出面4aと対向するメンテナンス機構40が設けられている。メンテナンス機構40は、インクジェットヘッド4のインク吐出面4aを覆うキャップ部材43と、キャップ部材43をインク吐出面4aに近づく方向及び離れる方向に移動させる移動機構とを含んでいる。キャップ部材43内には、パージ処理によってノズルから吐出されたインクを受容するとともに、インク吐出面4aに対してアンキャッピング状態のときに連通孔46から保持したインクの排出を許容するインク保持部材47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】印刷記録液が正常に吐出するか否かのノズル検査において高い検査精度を得ることができる。
【解決手段】印刷ヘッド検査装置50は、キャビティプレート62に電圧を印加することにより印刷ヘッド24内のインクに電圧を印加する。検査領域52はグランドに設置されている。ノズルプレート27には絶縁膜27bが形成されておりその表面が絶縁されている。このため、ノズルプレート27と検査領域52とが接触するほど近接してもキャビティプレート62と検査領域52との短絡が通常起きにくい。ここでは、キャビティプレート62と検査領域52とが何らかの理由で短絡した場合をも考慮し、電圧計58によって検出された実測電圧Vsuが検査許容範囲を下回るときには、キャッピング部材41を印刷ヘッド24から一旦離間させてノズルプレート27と検査領域52との相対距離を大きくし、この短絡を解消させる操作を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の大型キャップの内倒れによるクリーニング不良を防止することができる液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61に当ててノズル面61のノズル開口55からの液体を吸引して外部に排出したり、ノズル面61に当ててノズル面61を保湿する液体噴射ヘッド30の液体吸引装置20を備える液体噴射装置10であって、液体吸引装置20は、ノズル面61に密着してノズル開口55を封止可能なゴム製の本体80と、本体80内に配置されてノズル開口55からの液体を吸収するための吸収材90と、吸収材90を本体80の内側の底部とにより挟んで固定するための押さえ部材130と、を備え、押さえ部材130は、本体80の内壁に接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドの吐出面にキャップを当接させたときに吐出面と所定隙間をもって対向するインクガイドにより吐出面の付着インクを減量する構成において、記録ヘッドの吐出面の吐出口の配列状態に関わりなく、残留インク量の低減効果を維持し、吐出面を良好な状態に維持する。
【解決手段】 キャップ20内に装着されるインクガイド42(142)の吐出面46と所定隙間Lをもって対向する部分に、複数の歯部の相互間の毛細管力により吐出面に付着したインクを吸い取ることができる櫛歯状部42t (142t)を設け、この櫛歯状部を、吐出面の吐出口48が配列されている領域に対応する部分にのみ配置する。 (もっと読む)


【課題】キャップが液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止した際に、ラック・ピニオン機構により力点側と反力点側が各々支持された状態で昇降されるスライダの傾きを抑制する。
【解決手段】メンテナンスユニットは、円筒カムによって一端側が片持ち支持された状態で昇降されるスライダと、該スライダに支持されるとともに該スライダの上昇により記録ヘッドのノズル形成面を封止可能なキャップとを備える。スライダには後側ピニオン38a及び前側ピニオン38bが互いに回転軸38により一体回転可能に設けられ、ラック39(ユニットケースの右側壁)の内面には両ピニオン38a,38bとそれぞれ噛合する後側歯列39a及び前側歯列39bが備えられる。そして、両歯列39a,39bは、後側歯列39aよりも前側歯列39bの方が歯列同士で対応する歯が高くなるように互いに位置ずれして配設される。 (もっと読む)


【課題】クリーニングなどの維持回復動作を行なうことなどで吸引キャップ内に付着残存した記録液が、ヘッドのノズルから水分を奪い、吐出不良を生じるという現象が生じる。
【解決手段】所定状態にある記録ヘッド31がキャップ82aによりキャッピングされていない状態の経過時間であるデキャップ累積時間tdcを読み込み、デキャップ累積時間tdcが予め定めた閾値Tdc以上である(tdc≧Tdc)か否かを判別し、tdc≧Tdcであれば、キャップ82aに対してインクを供給する動作を行って、残留インクの乾燥を抑制する。 (もっと読む)


【課題】傾斜して配置されている記録ヘッドを有する液体噴射装置の記録ヘッドのクリーニング過程において、キャップ本体を大気開放しつつキャップ本体内の液体を吸引しても、ノズルのインクメニスカスを破壊することを防止することができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】クリーニング手段は、液体噴射ヘッド5のノズルを封止するためのキャップ本体と、キャップ本体21内に配置され、液体を吸収する吸収材22と、キャップ本体下部21L側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する液体吸引手段と、キャップ本体上部21U側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する大気開放手段と、を有し、吸収材22は、ノズルに面しない部分であって、キャップ本体21内において生じる気泡を集中させる気泡集中部22Aを有する。 (もっと読む)


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