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Fターム[2C056JA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップ内にインク吸収部材を持つもの (270)

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【課題】 フラッシング動作の際のミストを防止することは勿論のことであり、ノズル開口を封止する際、記録ヘッドとの相対的な位置関係を精度良く位置決めできるキャッピング装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッド106から離間した第1の位置へ、および、記録ヘッド106と当接しインク吐出孔(106a)で構成されるインク吐出孔列(106a)を封止する第2の位置へ、作用部(210、211、213)によって移動可能なキャップユニット202を備えたキャッピング装置230であって、キャップユニット202は、記録ヘッド106と当接可能な爪部214(214c、214d)が形成されたスライダ部205と、スライダ部205に対して相対的に移動し、インク吐出孔列(106a)を封止するキャップ部204とを備え、スライダ部205、またはキャップ部204には、互いの相対的な位置を規制する規制部(204a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内に排出された廃液を廃液タンク内の吸収体により迅速且つ確実に吸収し、廃液タンクから廃液が漏出することを防止できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド19と、その記録ヘッド19から廃インクが排出される際に当該廃インクを受け入れるキャップ23と、廃インクを吸収可能な廃インク吸収体31が収納された廃インクタンク25と、キャップ23と廃インクタンク25との間に設けられる排出チューブ24と、この排出チューブ24を通じて、キャップ23側から廃インクを吸引し、当該廃インクを廃インクタンク25側に送出するチューブポンプ26とを備え、前記排出チューブ24の排出口24aと前記廃インク吸収体31との間には、廃インクタンク25内において排出チューブ24の内外間を非連通状態とする密封構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自己分散型顔料及び樹脂粒子をそれぞれ高濃度で含むインクジェット記録用インク組成物を用いてインクジェット記録を実施する場合に、極めて良好な吐出安定性を保証するインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録方法は、自己分散型顔料6重量%以上及び樹脂粒子3重量%以上を含むインクジェット記録用インク組成物を用い、更に、インク吸収材を備えた記録ヘッドキャッピング手段を有するインクジェット記録装置を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 顔料を含む液体のみを用いても、キャップ内の液体吸収材の目詰まりを抑制することができる液体噴射装置及び液体噴射方法を提供する。
【解決手段】 液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタは、顔料を含む複数種類のインクを圧電素子の駆動に基づいてノズルから吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドのノズル形成面を封止するキャップと、該キャップ内に配置されたインク吸収材とを備えている。さらにインクジェット式プリンタは、キャップ内のインクを吸引可能な吸引ポンプと、記録ヘッドからインク吸収材に向けて、各インクのうち相対的に顔料を分散させる能力が高いシアンインクが分散用液体として吐出されるように圧電素子を駆動するCPUとを備えている。 (もっと読む)


【課題】高額な液体をできるだけ無駄にしないで、液体保持手段の液体の蒸発によるノズルの乾燥を防止するためのフラッシングなどの液体補充動作を行うことができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ターゲットに対して液体を吐出するノズルを有する液体噴射ヘッド110と、前記ノズルを適宜覆うことができるように配置されるキャッピング手段120と、前記キャッピング手段内に配置される液体を含浸した液体保持手段123と、前記液体保持手段に液体を補充する液体補充手段と、前記ノズルが前記キャッピング手段により覆われていない時間を計測する計時手段とを有しており、複数種類の前記液体を吐出するための複数の前記ノズルを備えていて、前記複数種類の液体から、ユーザの購入コストの低い液体を選択して、前記液体補充手段が、前記液体保持手段に前記液体を補充する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 非動作状態におけるノズル近傍の湿度を検知可能で、且つ、当該検知の信頼性に優れた液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】 吐出ヘッド3の吐出面13は、ノズル開口23が形成されているノズル領域27と、ノズル領域27に隣接して湿度センサ26が配設されている検知領域28と、ノズル領域27を挟んで検知領域28と対向する領域であるダミー領域29とを有している。待機状態においては、ノズル領域27と検知領域28とがキャップ部材によって封止され、湿度センサ26によって封止された空間の湿度を検知することができる。キャップ部材を介した吸引動作を行うときには、ノズル領域27とダミー領域29とがキャップ部材によって封止され、ノズル開口23からのインクの吸引が行われる。かくして、湿度センサ26はインクで濡らされることがない。 (もっと読む)


【課題】キャップに形成された排出孔内でのインクの固化を防止しつつ、好適にノズル内でのインクの乾燥をも防止できる液体噴射装置及び液体噴射装置における液体噴射ヘッドのキャップを提供する。
【解決手段】液体噴射ノズル22からターゲットに対して液体を噴射させる液体噴射ヘッド21のノズル形成面28を封止するキャップ本体33と、当該キャップ本体33に収納された状態で前記液体噴射ノズル22から排出された液体を吸収する液体吸収体(インク吸収体34)とを有し、前記キャップ本体33には前記液体吸収体(インク吸収体34)に保持しきれない液体をキャップ本体33外へ排出するための排出孔35を形成し、当該排出孔35の大きさを、前記液体によりメニスカスが発生しない大きさとした。 (もっと読む)


【課題】ノズルクリーニング時のインクの飛散を抑制防止して、インク飛散に係る諸問題を解決する。
【解決手段】キャップ3の上端部に設けられたシール部材6を印字ヘッド34のノズル面に密着させることによりキャップ3内を気密状態とし、その状態で、チューブポンプ4によってキャップ3内を負圧状態とすることでノズル5からインクを吸引吐出してクリーニングを行う。キャップ3内には、吸引によって吐出するインクが当たる部位にインク受け部材7が設けられており、インクが当たるインク受け面8をインク吐出方向に対して傾斜させることにより、インクの飛散を抑制防止する。インク吐出方向とインク受け面8とのなす角度は5°以上45°以下とするのがよい。また、インク受け部材7から滴下するインクをインク吸収部材9で吸収するが、インクが滴下する部位には窪み10を形成することにより、インクの浸透・吸収を促進する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドのインク吐出口の形成面に付着したインクを払拭するためにワイピング部材を用いる構成に関連する。この構成において、良好な払拭を行うためにワイピング部材に供される液体を収納する大きなスペースを必要とすることなく、さらに環境によらず、所望の払拭性能を発揮できるようにする。
【解決手段】大気を冷却することにより水を発生可能な冷却部8を設け、この冷却部を駆動して水を生じさせ、これにワイピング部材9を接触させて水を転移させてから、ワイピングが行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】液体保持手段の液体の蒸発によるノズルの乾燥を有効に防止する液体噴射装置等を提供すること。
【解決手段】液体を吐出するノズルとノズル形成部材とを有する液体噴射ヘッド110と、前記ノズルを覆うように配置することが可能な構成となっているキャッピング手段120と、前記キャッピング手段内に配置される液体を含浸した液体保持手段123と、前記液体保持手段に液体を補充する液体補充手段168と、を有し、通算印刷時間が基準時間以上となった場合に、前記液体補充手段が、補充量算出手段178により算出された量の前記液体を前記液体保持手段に補充する構成となっている液体噴射装置100。 (もっと読む)


【課題】顔料系液体や染料系液体のような異なる種類の液体を使用する場合にいずれの液体をも確実に吸収してヘッドのノズル面に影響を与えないことで、ヘッドの液体吐出性能を確保することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するヘッド30のノズル面61から液体を吸引する液体吸引装置20を有する液体噴射装置10であって、液体吸引装置20は、ノズル面61を封止するための本体21と、本体21内に配置されてノズル面61の複数のノズル列から噴射される液体を吸収する吸収材22とを有し、本体21がノズル面61を封止した状態で、ノズル面61のノズル列に対応して、ノズル面61と吸収材22の表面との間の距離D1,D2が変えて設定されている。 (もっと読む)


【課題】顔料系液体や染料系液体のような異なる種類の液体を使用する場合にいずれの液体をも確実に吸収してヘッドのノズル面に影響を与えないことで、ヘッドの液体吐出性能を確保することができる液体噴射装置および液体噴射装置の液体吸引装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射するヘッド30のノズル面61から液体を吸引する液体吸引装置20を有する液体噴射装置10であって、液体吸引装置20は、ノズル面61を封止するための本体21と、本体21内に配置されてノズル面61の複数のノズル列から噴射される液体を吸収する吸収材22とを有し、本体21がノズル面61を封止した状態で、ノズル面61のノズル列に応じて吸収材22の材質が異なる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録ヘッドを保護するためのキャップ内の湿度の確保。
【解決手段】 キャップ内に常に一定量のインクを蓄えてキャップ内の湿度を保持するために、キャップ内のインクを排出する排インク出口をキャップの底面から所定の高さの位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 顔料インク対応キャップシステムにおいて、キャップ内吸収体としてオレフィン系多孔質体が用いられているが、厚さが厚くなると製法上焼結のため反りが発生し易く、反りがある程度大きくなると予備吐の空吸引効率が低下してキャップ内吸収体の上に顔料インクが堆積し、成長し、最悪記録ヘッドと接触しインク吐出が不可能になったり、あるいは多ノズル列が同一フェイスに存在する時混色等の現象が発生する。この顔料インク堆積を防止するのが目的である。
【解決手段】 キャップ内吸収体とキャップの底面との間にキャップ内吸収体よりも硬度が低く、インクの流路抵抗の大きい部材を介在させる。 (もっと読む)


【課題】吸引した液体をタンクに循環させる経路を短く、簡素化、省スペース化を図る。
【解決手段】吐出ヘッドのノズルに供給する液体を貯蔵し、その内圧を調整可能なタンクと、前記タンクの内圧を所望の値に調整する内圧調整手段と、前記タンクと前記吐出ヘッドとを連通する液体供給経路と、前記吐出ヘッドのノズルが形成されたノズル面に対向するキャップと、前記キャップと前記タンクを連通可能な液体回収経路と、前記液体回収経路中に設けられ、前記吐出ヘッド内の液体を前記キャップを介して回収し、前記液体回収経路を介して前記タンクまで循環させる液体循環手段とを有し、前記液体循環手段が前記内圧調整手段を兼用したことを特徴とする画像形成装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ノズル面を封止するための封止部材内に生じた液体の気泡を確実に消滅させることにより、封止部材によりノズル面を封止する場合であっても、液体の吐出不良の発生を防ぐことができる液体噴射装置、液体噴射装置の液体吸引装置および液体液体噴射装置の気泡消滅方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射ヘッド30のノズル面61から液体を噴射するようになっている液体噴射装置10であって、ノズル面61を封止するための封止部材70と、封止部材70をノズル面61に近づける方向と封止部材70をノズル面61から遠ざける方向に移動操作するための移動操作部250とを有し、移動操作部250は、封止部材70の移動操作をする際に封止部材70に対して振動を与える振動発生部300を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のラインヘッドのクリーニングを比較的簡単な機構で行えるようにして、高彩精度で高速なインクジェットプリンタにも対応できるようにする。
【解決手段】用紙Pを取り付けるドラム2の回転面SR上に、ドラム2の回転方向と長手方向が直交するようにインクジェット用ラインヘッド1Y、1C、1M、1Bを対向させたインクジェットプリンタに、前記ドラム2の回転面SRとラインヘッド1Y、1C、1M、1B間に挿入するトレー30を備え、そのトレー30をクリーニングの際にラインヘッド1Y、1C、1M、1Bとドラム2の間に挿入して吐出インクを受けることにより、複数のラインヘッドのクリーニングを比較的簡単な機構で行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 回復処理に伴ってインク受け部材に受容されたインクの排除を効率よく短時間に行えるようにする。
【解決手段】 縦割りにした細長い中空円筒形状をもつ流路形成部材216aを伏せた形態にてインク受け部材211の底面上に配置する。また、流路形成部材216aには、長手方向に沿って、流路に連通するインク吸入口216bとなる開口を複数設ける。また、これらのインク吸入口216bは、インク受け部材211の底面に当接する流路形成部材216aの長手方向の縁部に設けた切り欠き形状とする。これにより、インク受け部材211からのインクの吸引効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】インク吐出口形成面(フェイス面)とインクとの濡れ性に拘らず、フェイス面からインクを除去できるキャッピング機構を提供する。
【解決手段】インク除去部材72a,72b,72c,72d,72e,72fのうちフェイス面22Ksに近い部分(上端部)にはそれぞれ、櫛歯状になった櫛歯状部72ak,72bk,72ck,72dk,72ek,72fkが形成されている。インク除去部材72a,72fは一対となっており、インク除去部材72b,72eは一対となっており、インク除去部材72c,72dは一対となっている。インク除去部材72では、各組によってその上端の位置が相違する。各インク除去部材72a,72b,72c,72d,72e,72fは、フェイス面22Ksの幅方向外側に向かうほど、フェイス面22Ksから離れていることとなる。 (もっと読む)


【課題】 吐出面に付着した余分な液体を適切に除去することを維持する。
【解決手段】 吐出面41に当接され、吐出面41に付着した余分な液体を除去するクリーニングローラ64の吸収体72は、使用する前の状態の厚みに対して、吐出面41から離間した際の状態の厚みが75%以上復元され、吐出面41に当接することが維持され、適切に吐出面41に付着した余分な液体を除去することを維持することができる。 (もっと読む)


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