説明

Fターム[2C056JA17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップ内にインク吸収部材を持つもの (270)

Fターム[2C056JA17]の下位に属するFターム

Fターム[2C056JA17]に分類される特許

61 - 80 / 220


【課題】 保湿時間に応じて最適な吸引回復動作を行うことにより、廃棄されるインク量を削減可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 記録ヘッドのキャップ内に予備吐出を行い、キャップで密閉することにより吐出口の保湿回復を行う。保湿回復中に印字命令が入力された場合、この回復状態に応じて印字前の吸引回復のレベルを変更する。 (もっと読む)


【課題】 インクタンク内のインクの蒸発率が上がっても、吐出によりキャップ内を最適に湿潤する。
【解決手段】 インクの水分が蒸発した場合、キャップ内に行う予備吐出の吐出量をインクの水分率に基づいて設定する。さらに、複数のインクタンクを有する場合、最も水分率の高いインクを用いて予備吐出を行う。これにより、適正なインクの吐出量でキャップ内を湿潤状態にすることができ、廃インク量を低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく簡易な構成で、液体の初期充填を行うことができる液体噴射ヘッドのメンテナンス装置、液体噴射記録装置および液体充填方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射可能な噴射孔列を有する液体噴射ヘッドの噴射体の表面に当接して噴射孔列を覆うことが可能なキャップ部材40を有し、キャップ部材には、負圧発生手段と連通する吸引口42と、キャップ部材の内部を大気圧に戻すための大気開放口43と、を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置において、キャップ部材に、キャップ部材を噴射体の表面に当接させた状態で噴射孔列を閉塞および開放可能な押圧部材50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】(1)液体噴射ヘッドのスペースファクタの向上(2)余剰液体の回収能力の向上(3)簡素な構成で液体噴射記録装置の初期充填を実現する
【解決手段】
複数の噴射孔31aからなる噴射孔列31cを有する噴射体23を備えた液体噴射ヘッド10において、噴射孔列31cを覆うように形成された噴射体ガード24を備え、噴射体ガード24は、噴射体23の表面から離間配置され噴射孔列31cと対向するスリット24cが形成された天板部24aと、天板部24aの周縁部と噴射体23との間を密閉する密閉部24bとを備え、噴射孔列23cの上方に吸引口15aが開口し噴射体ガード24の内側空間Sと連通すると共に外部の吸引器に接続されて噴射体ガード24の内側空間Sを負圧室Rとし、噴射孔31aから負圧室R内に溢れ出た第一液体Yを吸引する吸引流路15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材内に受容された液体を迅速に排出する。
【解決手段】プリンタに設けられた吸引キャップ装置は、キャップと、キャップの凹部にそれぞれ積層して収容された2枚のチップ本体61,62とを有している。チップ本体61には、貫通孔71が形成されており、チップ本体62には、貫通孔72が形成されている。チップ本体61の表面に開口する貫通孔71の開口径(インクが流れ込む側の開口径)は、チップ本体62の裏面に開口する貫通孔72の開口径(インクが流れ出す側の開口径)よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】コストアップさせることなく簡易な構成で液体噴射ヘッドをメンテナンスすることができる液体噴射ヘッドのメンテナンス装置、液体噴射記録装置および液体供給方法を提供する。
【解決手段】複数の噴射孔列から液体を噴射する液体噴射ヘッドの噴射孔が開口する噴射体の表面に当接して複数の噴射孔列を覆うことが可能なキャップ部材40を有し、キャップ部材には、負圧発生手段と連通する吸引口42と、キャップ部材の内部を大気圧に戻すための大気開放口43と、を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置において、キャップ部材に、特定の噴射孔列のみを封止する押圧部材50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】吸収材内でのインクの増粘を低減し、キャッピング後のノズル抜けを防止できる、キャッピング装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する噴射ノズルを有する噴射ヘッド20に当接するキャップ部材と、噴射ノズルから噴射された流体を吸収する流体吸収体Sと、流体吸収体Sに吸収された流体を搾取する搾取機構50と、を備えたキャッピング装置である。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、予備吐出に伴うスループット低下を抑制しつつ、予備吐出に伴うインクミストの発生量を低減する。
【解決手段】 キャップ6と、このキャップよりも記録領域に近い位置にあるインク受け部6とを設け、キャップとインク受け部のいずれに対しても予備吐出可能とする。そして、予備吐出の回数が多いときには、キャップ6に対して予備吐出を行う第1予備吐出モードを選択し、予備吐出の回数が少ないときには、インク受け部9に対して予備吐出を行う第2予備吐出モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】より確実に吐出ヘッドの吐出検査を実行する。
【解決手段】FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを有するノズル検査装置50を備えている。FAX装置10は、印刷ヘッド36に負圧を作用してインクを強制的に吐出させるクリーニングをキャッピング装置で行ったのち、印刷ヘッド36のノズル検査を実行するに先立ち印刷ヘッド36のノズルプレートをワイピング装置60でワイピングする。このように、ノズルプレートに存在するインクや紙粉を払拭したのち、ノズル検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】不要な液体が吐出面に付着するのを抑制しつつ液体を効率よく排出する。
【解決手段】キャップ76が、上方に突出した略矩形状の環状突起76aと、環状突起76aの基端部が外周縁部に接続されていると共に一方向に延在した略矩形状の底板部76bとを有している。環状突起76a及び底板部76bが凹部76cを画定している。凹部76cの底面の中央に排出孔76dが形成されている。インク保持部材78が、凹部76cの底面を被覆している。インク保持部材78は、排出孔76dの開口に当接する第1領域78aと、第1領域78aの両側に隣接している矩形状の第2領域78bとを含んでいる。第1領域78aは、第2領域78bより、インクの保持力が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を招来することなく、キャップ内における十分な保湿効果のある液体吐出装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のインク滴吐出装置1が備えるキャップ7は、収納室11と貯留室16とが開口22の形成された隔壁を介して連結されている。これにより、貯留室16に滴下された、インク18またはインク溶媒が揮発してキャップ7内全体を保湿する。したがって、インク滴吐出装置1の複雑化を招来することなく、キャップ7内における十分な保湿効果のあるインク滴吐出装置1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】手動でクリーニングを実行するに際して、流体の吐出処理をより確実に確保する。
【解決手段】FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを有するノズル検査装置50を備えている。FAX装置10は、オートクリーニング条件が成立するとノズル検査を実行し、この検査結果でノズル33に吐出不良が検出されたときにはクリーニングを実行する一方、吐出不良が検出されなかったときにはクリーニングを実行しない。また、ユーザからマニュアルクリーニングの実行指令を受けるとノズル検査を実行し、この検査結果でノズル33に吐出不良が検出されたときにはクリーニングを実行する一方、吐出不良が検出されなかったときにもクリーニングを実行する。 (もっと読む)


【課題】検出用電極の異常を容易に検出する。
【解決手段】吐出検査装置は、ヘッドと、検出用電極と、電源と、検出部と、判定部とを有する。ヘッドはノズルから液体を吐出する。検出用電極は、ノズルと所定間隔を空けて対向する。電源は、検出用電極を所定電位にする。検出部は、ノズルからの液体の吐出によって生じた検出用電極の電位変化を検出する。判定部は、検出部が検出した検出用電極の電位変化に基づき、検出用電極を通じて生じた電流の漏れの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】流体吐出装置の流体の消費をより抑制し、流体吐出処理を終了するまでの時間をより短縮すると共に、より確実な流体の吐出処理を確保する。
【解決手段】FAX装置10は、印刷処理に関係しない非吐出処理時に、印刷ヘッド36からインクが吐出されるか否かのノズル検査をノズル検査装置50により実行すると共に、印刷ヘッド36のクリーニングを保留し、このクリーニングを保留したあと印刷処理を行うに伴いノズル検査を実行し、この実行結果により吐出不良ノズルが検出されたときにはクリーニングを実行する一方、吐出不良ノズルが検出されないときにはそのまま印刷処理を実行する。FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを備えるノズル検査装置50によりノズル検査を実行する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとキャップ部との位置ズレが防止されることで信頼性の高いインク噴射特性が得られる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに密着可能なキャップ装置及び流体噴射ヘッドの流体噴射面を払拭するワイピング装置を含み、流体噴射ヘッドにおける流体の噴射特性を維持する噴射特性維持装置2と、流体噴射ヘッドを搭載するキャリッジにロック部材51を係合させることでキャップ装置230を流体噴射ヘッドに密着させた状態に保持するロック機構51と、噴射特性維持装置2とは別部材からなり、ロック部材51を補強するとともにワイピング装置217及びロック部材51の動きをガイドする補強部材53と、を備える流体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作後にキャップ内に残った流体を完全に吸引可能とする。
【解決手段】噴射ノズルからの流体を受ける流体受け部には、流体を受ける凹部と、凹部内の流体を吸引するための開口部が設けられ、開口部には、吸引ポンプが接続されている。更に、吸引ポンプからの負圧を受けて、凹部内を開口部の方向に引き込まれることで、吸引ポンプが凹部内の流体を吸引する動作を補助する吸引動作補助部材が設けられている。こうすれば吸引ポンプを作動させて吸引動作補助部材を凹部内に引き込むことにより、凹部内に付着した流体を、より確実に吸引することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インクの無駄を抑えつつ、吐出不良ノズルを良好に回復させることができる、液体噴射装置のクリーニング方法、及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体Lを噴射する複数のノズル開口47aを有する噴射ヘッド3を有し、ノズル開口47aに生じた液体Lの噴射不良に基づいてノズル開口47aから液体Lを排出させる、液体噴射装置のクリーニング方法である。ノズル開口47aにおける液体Lの噴射状態を検出する検出工程と、検出工程によりノズル開口47a内の液体Lが増粘していると判定された場合より、液体増粘検出工程によりノズル開口47a内の液体Lが増粘していないと判定された場合の液体Lの排出量を多く設定し、ノズル開口47aから液体Lを排出させる液体排出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好なメンテナンス環境を保持することができるメンテナンス装置、流体噴射装置及びメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】キャッピング部に設けられた冷却部によってノズル形成領域を冷却することができるので、ノズル形成領域に結露を発生させることができる。発生した結露によりノズル形成領域上の空間を保湿することができるため、キャッピング部によってノズル形成領域をキャッピングする場合であってもノズル内及び噴射面上の流体の乾燥を防ぐことができる。これにより、ノズル内での流体の固化及び噴射面上の流体の堆積を防ぐことができ、良好なメンテナンス環境を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作後にキャップ内に残った流体を完全に吸引可能とする。
【解決手段】噴射ノズルからの流体を受ける流体受け部には、流体を受ける凹部と、凹部内の流体を吸引するための開口部が設けられている。また、噴射ヘッドとは異なる位置に流体押出部を設けておき、流体押出部を凹部に挿入することによって、凹部内に付着した流体を開口部に向けて押し出してやる。こうすれば凹部内に付着した流体を開口部から吸引することができるので、凹部内に付着した流体を、より完全に吸引することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回復動作を頻繁に行うことなく、液滴の吐出の安定性を向上させる。
【解決手段】記録ヘッドは、基板1と流路形成部材2とを有する。流路形成部材2は基板1に積層されている。流路形成部材2には、各々の吐出エネルギー発生素子10に対応したノズル4が形成されている。流路形成部材2には、第1の開口部6と、第1の開口部6内を流路形成部材2の外側に連通する第2の開口部7と、がさらに形成されている。連通路5は、液滴供給口9とは連結されていない。第1の開口部6は、フェイス面13において、すべての吐出口3を環状に取り囲むように形成されている。第1の開口部7から第2の開口部6への連通路5内は親水性を有する。第2の開口部7は流路形成部材2の側面に設けられている。第2の開口部7は、連通路5に保持された小液滴を排出する際に、連通路5の内部が減圧されることを防ぐ。 (もっと読む)


61 - 80 / 220