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Fターム[2C056KC15]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | インクの流れを制御する手段 (237)

Fターム[2C056KC15]に分類される特許

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【課題】液体収納容器に収納されたインクなどの液体を効率的に攪拌して、容器内の液体の濃度傾斜を少なくすることができる液体収納容器、ヘッドカートリッジ、インクジェット記録装置、および液体収納容器の攪拌方法を提供すること。
【解決手段】記録装置のキャリッジの移動に伴って、インク収納室内(80)に備えた揺動部材(100)を回動方向に揺動させる。それにより、中空部(104)内では、回動中心より重力方向上側に位置する範囲に存在する液体と、回動中心の重力方向下側に位置する液体とに、それぞれ力F1,F2が加わる。このF1,F2は異なる大きさの力となるため、揺動部材(100)の中空部(104)内には、開口部(102),(103)の一方から他方に向かってインクの流れが生じ、これによってインクタンク内のインクが撹拌される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの液状成分を含む複数の成分からなる液体を液体収納容器内において撹拌するために、その液体の成分を適確に充填することができる液体充填方法、液体収納容器、ヘッドカートリッジ、および液体撹拌方法を提供すること。
【解決手段】インクカートリッジの使用姿勢において、撹拌部材100の中空部104の少なくとも一部が液体中に没する程度以上に、液体の成分181,182をインク収納部内に充填する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整室内に混入した気体を排出して、この気体混入に起因する不具合の発生を未然に防止することが可能な圧力調整機構、及び、これを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧力調整室39の圧力が所定の圧力より低下すると、受圧部材41が圧力調整室の内側へ変形し、導入口37に対して閉弁状態にある開閉弁40を押圧して後退させることにより開弁状態に変換するインク圧調整ユニット36において、圧力調整室を区画している区画壁を当該圧力調整室との間に介して減圧空部51を形成し、圧力調整室と減圧空部との間の区画壁を気体が透過可能な透過区画壁52とし、減圧手段の作動により減圧空部内の圧力を、圧力調整室内の圧力に比較して低圧にし、当該圧力差により圧力調整室内の気体を透過区画壁を透過して減圧空部側に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】微小な負圧を高い精度で維持して記録ヘッドにインクを安定に供給することがで
きるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング51と、コイルスプリング51により弁座に常時弾接され
る可動膜54とからなる差圧弁として構成されたインク供給ユニットを介してインクジェ
ット記録ヘッドに負圧状態に維持されたインクを供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インク貯留部を設けたインクジェットヘッドを移動させて記録動作を行う場合インク貯留部内のインクの消費による液面変動を正確に検知してインク貯留部にインクを安定して供給することができるインクジェット記録装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】インクジェットヘッド1内にはインク貯留部20が形成されており、その外側面には上端部が気体領域Aに連通し下端部がインク領域Bに連通する連通管17が取り付けられている。そして、連通管17内にはインク貯留部20内のインク液面と同じ高さの液面が形成されている。連通管17は透明又は半透明材料からなる円筒状であり、外部からその液面位置を液面検知することで、インク消費に伴うインク液面の低下を検知してインク供給を行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】インク等の液体を内部に注入したときに、インク供給口等の開口の付近における空気を効果的に除去することが可能な液体充填方法を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10の背面102を下に向けた状態で、インク注入口159からインクを注入して、孔275、バイパス270、孔272、バルブ収容室120、連通孔181、インク供給室175、連通孔182(図5参照)を順次経てインク室170に至るインク流路(矢印47,48)を経てインクをインク室170に流入させる。これにより、バルブ収容室120内の空気がインクに入れ換えられ、その空気は、弁190を通り抜けてインク供給室175を経てインク室170へ移動する。そして、インク室170内の空気は、バイパス260、大気連通バルブ131を通って開口132から外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】インク等の液体を内部に注入したときに、インク供給口等の開口の付近における空気を効果的に除去することが可能な液体容器及びこれを備えたインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10は、フレーム部110で構成されたインクカートリッジ10を備える。フレーム部110に、外周壁111が設けられている。外周壁111の幅方向端部に溝277が形成されている。外周壁111の外縁部分とフレーム111の右側面106を覆うフィルム70とによってバイパス270が構成されている。このバイパス270は、インク注入部150の連通孔272からバルブ収容室120の孔275まで延設されている。インク注入口159から注入されたインクは、インク注入部150からバイパス270を通ってバルブ収容室120へ流入する。 (もっと読む)


【課題】気泡によってインクの流通路が塞がれることなく、且つ、インクの消費効率を向上させることが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10は、フレーム部110で構成された本体100を備える。フレーム部110には、インク供給バルブ200を収容するバルブ収容室120と、その奥側に隣接してインク供給室175とが形成されている。バルブ収容室120は、インク供給室175によって本体100のインク室170から隔てられている。インク供給室175とバルブ収容室120との間の仕切り壁179には連通孔181が形成されており、インク供給室175とインク室170との間の隔壁177には連通孔182が形成されている。連通孔182は、インク室170の底面171に形成された凹陥部117内に配置されている。また、連通孔182の断面形状は、矩形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部に供給される液体の濃度のばらつきを抑える。
【解決手段】外部に液体を供給する液体供給口と、液体供給口と連通し、内部に液体を収容する上液体収容部と、上液体収容部の下方に配され、略直方体の内部に液体を収容する下液体収容部と、下液体収容部の底面を貫通する貫通穴を有し、上液体収容部と連通する連通部と、下液体収容部の内部において、連通部の近傍に上下に延伸して設けられた鉛直壁部とを備える液体カートリッジであって、鉛直壁部は、下端において鉛直壁部を貫通して下液体収容部の底面との間で液体が流れる下流路、および、下流路よりも上方にあって鉛直壁部を貫通し、下流路よりも小さい流路抵抗で液体が流れる上流路を有する。 (もっと読む)


【課題】インクの残量にかかわらず、インク供給口側に形成された空間へ空気や気泡が混入することを防止することが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10は、フレーム部110で構成された本体100を備える。フレーム部110には、インク供給バルブ200を収容するバルブ収容室120と、その奥側に隣接するインク供給室175とを備える。インク供給室175は隔壁177でインク室170から隔てられている。隔壁177には連通孔182が設けられている。この連通孔182は、隔壁177の右側面106側の端部にフィルム160に隣接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプで生じる異物がインクに混入するのを防ぐ。
【解決手段】インクカートリッジ20は、インクパック22と、インクパック22を収容するハウジング21とを含んでいる。インクパック22は、インクパック本体24と、インクパック本体24の下端からハウジング21に形成された排出口23に向かって延在した延在部25とを有している。ハウジング21内には、インクパック22のインクが排出口23から強制的に排出されるように、延在部25を押圧する押圧機構30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクを効率よくインク室の底面付近の孔に集めることが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10は、フレーム110で構成された本体100を備える。フレーム110には、インク供給バルブ200を収容するバルブ収容室120と、検知窓140とが形成されている。インク室170内において、検知窓140からバルブ収容室120に至る内壁に、傾斜部80が形成されている。この傾斜部80は、第1傾斜面81と、第1傾斜面81の下方に設けられた第2傾斜面82とを有する。インク室170の内壁や検知窓140に付着したインク滴は、第1傾斜面81及び第2傾斜面82を伝って、連通孔182付近の凹陥部117へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】インク噴射装置への装着時にインク貯留室内の負圧がインク噴射装置内に伝播しない。
【解決手段】インクカートリッジにインクを充填する際に、まずカートリッジ本体20内のインク貯留室40を、大気連通部32を介して減圧する。そして、インク分注部60を介してインクを導入した後に、インク供給部31を介してインク供給室74にインクを注入し、インク供給室74の圧力をインク貯留室40の圧力より高くする。これによって、インク貯留室40とインク供給室74との間を逆止弁83に閉塞させる。 (もっと読む)


ハンドヘルドプリンタを開示する。開示されているハンドヘルドプリンタは、内部を画定し、プリントヘッドを有するプリンタ筐体を備える。当該ハンドヘルドプリンタはさらに、内部において担持されると、プリントヘッドと流体が流れるように接続されるインク容器を備える。インク容器は、可撓性筐体と、可撓性筐体に担持されてプリントヘッドと協働する印刷基板と、可撓性筐体内に担持される流体ポートとを有する。 (もっと読む)


【課題】より適切に流体収容容器又は流体収容部内の流体量を診断することのできる流体消費装置及び流体量診断方法を提供する。
【解決手段】プリンタは、インク排出口41を備えたインクカートリッジ21と、記録ヘッドと、インク検出部36Aと、制御部とを有する。インク検出部36Aはインク排出口41に接続されるインク流入口48とインク流出口49とを備えるとともに、インク収容量に応動して内容積が可変に構成されたセンサ室45を備えて、圧電型センサ53によってセンサ室45の内容積が所定量以下となっていることを検出する検出動作を実行可能に構成されている。そして、制御部によりインク検出部36Aが動作不良であると診断された場合には、センサ室45内のインクを強制排出させるメンテナンス動作を行った後、インク検出部36Aによる検出動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジのインク収容室の負圧の如何に関わり無く液体カートリッジの負圧が液体噴射ヘッドに影響するのを防止すること。
【解決手段】液体噴射装置へ装着されることにより液体を供給する液体カートリッジであって、液体収容室と供給部160との間に設けられてこれらを連通させる連通孔910を有する隔壁970と、隔壁970の供給部側に配され、液体収容室と供給部との連通、非連通を制御する膜弁900と、膜弁900が閉弁状態を形成でき、かつ供給部側の圧力が上昇することによる膜弁900の収容室側への弾性変形を規制する変形規制部904とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりインク袋の中のインクが最後まで供給されるようにする。
【解決手段】インク供給機構は、印字信号に対応してインク滴を吐出する記録ヘッドに、インク袋内のインクをサブタンクを経て供給する。インク袋のインク収容空間部を形成する両面部には、これら両面部の各々の略全域に、袋体の表面にでこぼこがが形成されないように該袋体の表面を平坦に維持する平坦維持面を設ける。これら両面部の両側にはマチが設られ、インク袋内のインクの減少に伴い、マチが折り畳まれ、両面部間は互いにほぼ平行に接近し両面部にでこぼこした変形が生じることがない。 (もっと読む)


インクタンク(20)と外部環境(21)の間を連通する通気孔(17)とインク吐出口(11)に設けられたバルブ(22)とを備え、バルブはインクカートリッジをプリンタに装填すると、弾性部材(6)の付勢力に抗して閉弁位置から開弁位置へ変位し、プリンタから取り外すと開弁位置から閉弁位置に変位するインクジェットプリンタ用インクカートリッジ(10)が設けられる。インク吐出口(11)に設けられたバルブ(22)は、インクカートリッジをプリンタに装填すると、インク吐出口(11)と通気孔(17)が順次開き、インクカートリッジ(10)をプリンタから取り出すと、逆の順で閉鎖するように、通気孔(17)に設けられたバルブ(23)と連結している。
(もっと読む)


【課題】バイパス流路を使用したインク充填時の圧力損失を低減し、充填スピードを上げ生産性の向上を図ることができる液体収容体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性フィルムからなる液体収容袋9と、液体収容袋9に挿着され液体収容袋9に収容されたインクを外部に供給するインク供給口部材11とを備えたインクパックであって、インク供給口部材11は、外部と液体収容袋9の内部とを連通させる液体流路と、液体流路内に設けられ内部から外部へのみインクの流れを許容する逆止弁と、液体流路上に形成され逆止弁を迂回して外部と内部9bとを連通させるバイパス流路23と、バイパス流路23の液体収容袋側出口周縁33を覆う液体収容袋9と導出部材11の対向面との間に流路空間を形成し液体収容袋側出口21と内部9bとを連通させる充填流路形成手段39とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに設けられたバルブの開閉動作に関わらず、インクタンク内の圧力を常に一定に保持する可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】メインタンク70は大気連通バルブ110とポンプ170とを備える。大気連通バルブ110は、メインタンク70に形成されたバルブ収容室85に摺動可能に収容される。バルブ収容室85は、空気層83と連通する孔100と、外部と連通する孔101とを有する。大気連通バルブ110は、ピストン116にロッド117が連結されたピストンバルブ113を有する。ロッド117は、ポンプ170から駆動力をピストン116に伝達する。ピストン116は、孔100を閉塞する位置P1と、孔100から孔101に至る経路を開放する位置P2との間をスライドする。バルブ収容室85の断面積とポンプ170のシリンダ171の断面積とが等しく設定されている。 (もっと読む)


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